ジョージ・オーウェルのレビュー一覧

  • パリ・ロンドン放浪記

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    「1984年」で知られるイギリスの作家である著者の、有名になる前の経験を下敷きにした作品。
    名門校を出て公務員になったのに、安定した人生を捨ててパリとロンドンの貧民街で暮らす人生に。結構悲惨な暮らしなのですが、その中でも彩り豊かな登場人物や著者の余裕のある語り口が読みやすい作品にしています。
    例えば、「いたるところで、買い手のない山のような食べ物がわたしを侮辱する」という表現、困窮している割に何ともユーモラスです。

    時代感をあまり意識せずに読み始めたら、暮らしぶりの酷さに「産業革命後かな?」とも思ってしまったのですが、メトロもタクシーも走ってるし、1927年からの世界恐慌前夜だったんですね。

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    2018年02月04日
  • 1984年 (まんがで読破)

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    戦後の間もない1950年ころに未来を描いたSF小説のマンガ版。
    長編をコンパクトにまとめているため、背景の理解に手間取ったが一気に読めた。

    戦後間のないこの頃に、これだけ未来を予測できた作者の眼力は見事である。
    本の世界では、権力に服従させるプロパガンタの浸透、テレビジョンによる監視、奴隷階級の利用、言論弾圧、歴史の改変によって権力を集中させ、戦争も正当化している。
    現代ではどうどうだろう。ネットを使えばある程度監視できるし、海外では盗聴、広がる格差、報道規制、歴史認識の変更など話題になっている。このまま、戦争も正当化されたら、プチ・オーウェル世界になるのだろうか?

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    2015年05月05日
  • 1984年 (まんがで読破)

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    ジョージ・オーウェル作品の漫画化、原作は1949年に刊行されたらしいので、35年後の世界を描いた近未来SFである。架空の社会主義国で出版物の検閲(のような仕事?)をする男性が主人公。
    偶然にも読んでいる最中に、某社会主義国のナンバー2が粛清されてしまった。おそらくこの作品のような世界が展開されてるんだろうなと思った。

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    2013年12月19日
  • 1984年 (まんがで読破)

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    ネタバレ

    時計じかけのオレンジみたいな内容のお話ですね。
    このシリーズのマンガのレビューで「こんな内容だったっけ?」って書かれているのをちらほら見かけますが、このマンガを機に原作を読もうと思います。

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    2012年10月28日
  • パリ・ロンドン放浪記

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    オーウェルによるパリ・ロンドンでの貧乏放浪ルポ。貧乏は人間を動物的にする。「人間性」とは、或る程度の豊かさの産物か。悲惨な境遇の中でも自分の哲学を作り上げて笑いながら暮らしているボゾという人物が面白い。動物的であれ、ともかく、逞しく生きていくこともできるのが人間か。

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    2011年05月01日
  • パリ・ロンドン放浪記

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    パリ編は面白いけれど、ロンドン編は少し面白さが地味,ジャックロンドンの奈落の人々への言及が一ヶ所あるのも興味深かった。この本は傑作、でも広く読まれる事はもう無いかな

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    2010年09月01日
  • COMIC 1984 20世紀暗黒近未来小説の傑作

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    一瞬で読める。

    ジョージ・オーウェルの小説で読んだほうが断然いい。

    小説の方が怖く感じる。

    でも、読み比べは面白かった♪

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    2010年05月23日
  • パリ・ロンドン放浪記

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    十代でこれ読んだときはホントおもしろかった。
    前半パリの貧乏暮しは笑えて逆にオーウェルらしくないかも。
    後半ロンドンではホームタウンだけあって、本領発揮。
    程度の差はあれ、貧乏は経験すべし。

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    2010年05月11日