川端康雄の作品一覧

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作品一覧

2023/03/23更新

ユーザーレビュー

  • 動物農場 ――おとぎばなし――
    立場上、学生に「どうして勉強をしなくてはならないのか?」訊かれることがある。これにシンプルに答えるのは難しい。
    頭脳労働と社会運営を他者に任せきりにした動物達の行末を描いたこの本は、その回答のひとつとして比較的分かりやすいと思う。
    知識を蓄えること、頭を使うことの重要さが、全体主義への風刺を込めて描...続きを読む
  • 動物農場 ――おとぎばなし――
    面白かった…..
    ナポレオンはわたしの会社の課長をみているようだった………そりゃ世の中、良くならないよね……..。七戒の文字が足されていくのがやばかった。記憶と思い出って、想像よりも随分と脆い。 

    読後、付録のオーウェルの言葉を読んで、史実どどこが重なるか具体的に知れて、それも興味深かった。確かに...続きを読む
  • ジョージ・オーウェル 「人間らしさ」への讃歌
    オーウェルは自分の言葉で語っている。
    当時も今も多くの人は自分の言葉で語っていると思ってもその実党派性の塊だったり、結局政治的ポジショニングのことだけを考えている人が多いよなと思う。
    その中でオーウェルは自身の信じる原理原則に従って色々な判断を下していた。
  • 動物農場 ――おとぎばなし――
    面白かった。スターリン時代のロシア情勢の風刺らしい。興味湧いたからあとで調べよう。知ってて読んでたらまた違った印象かも。物語としては寓話として良質だった。希望を胸に奴隷農場から独立したのに結局独裁者が生まれて奴隷農場に逆戻りってオチが良かった。
  • 動物農場 ――おとぎばなし――
    旧ソ連を揶揄した小説。しかし、譬え話とはいえ本当に旧ソ連がこんなひどい政治をしていたかと思うと開いた口が塞がらない。日本は平和だ。

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