作品一覧

  • オーウェルの薔薇
    5.0
    1巻3,630円 (税込)
    ジョージ・オーウェルが一九三六年に植えた薔薇の生き残りとの出会いから,見過ごされてきた彼の庭への情熱に光をあて,精神の源を探るソルニット.豊かな思索の旅は,オーウェルの人生とその時代から,化石燃料としての石炭,帝国主義や社会主義と自然,花と抵抗をめぐる考察,薔薇産業のルポ等を経て,未来への問いへと続く.

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  • ユートピアだより
    4.6
    1巻1,254円 (税込)
    目覚めると、そこは22世紀のロンドン――緑したたり、水は澄み、革命ののち人々が選びとった「仕事が喜びで、喜びが仕事になっているくらし」に、驚き戸惑いつつ触れてゆく「わたし」。社会主義者にして美術工芸家モリス(1834―96)のあらゆる実践と批判、理想と希望が紡ぎ出す物語。清新な訳文に、豊富な訳注を付す。(新訳)

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  • ジョージ・オーウェル 「人間らしさ」への讃歌
    4.4
    1巻1,078円 (税込)
    「反ソ・反共」作家のイメージから「監視社会化」に警鐘を鳴らした人物へと,時代とともに受容のされ方も変化してきたオーウェル.ポスト真実の時代に再評価が進む『一九八四年』などの代表作をはじめ,少年時代から晩年までの生涯と作品をたどり,その思想の根源をさぐる.危機の時代に,彼が信じ続けた希望とは何か.

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  • 動物農場 ――おとぎばなし――
    4.2
    1巻858円 (税込)
    悪い人間を追い出してけものたちが築くユートピア。「すべての動物は平等である」と七戒を掲げ、革命歌のもと産声をあげた動物農場。だがやがて、ぶたたちの奇妙な振舞が始まる──ソビエト神話の実態を知らせ、スターリン体制の粛清を暴いた、『一九八四年』と並ぶオーウェル(一九〇三―一九五〇)の名高い寓話。

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ユーザーレビュー

  • ジョージ・オーウェル 「人間らしさ」への讃歌

    Posted by ブクログ

    304P

    本名エリックブレア

    オーウェルはギッシングとキプリングが好きらしい

    川端康雄
    かわばた・やすお
    1955年、横浜に生まれる。明治大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。日本女子大学文学部教授。イギリス文学、イギリス文化研究。横浜市生まれ。明治大学文学部文学科英米文学専攻、同大学院博士課程中退。小野二郎、平野敬一に師事。十文字学園女子短期大学教養学科専任講師、助教授、十文字学園女子大学社会情報学部助教授、教授を経て、2002年より日本女子大学文学部英文学科教授。2016年度より日本ヴィクトリア朝文化研究学会会長、2019年度より日本ワイルド協会会長。

    「オーウェルは一九〇

    0
    2026年01月23日
  • 動物農場 ――おとぎばなし――

    Posted by ブクログ

     最初、おとぎばなしという副題の通りに、言葉を解する動物たちの愉快な話かと見せかけて、同志の追放や粛清を通じて一頭の豚の独裁体制の確立を描くため、読者は驚かされる。物語中の出来事が史実にリンクしていて、それに気づいた時に、快感が得られる

    0
    2026年01月16日
  • 動物農場 ――おとぎばなし――

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    オーウェルスペイン内戦で知ったスターリニズムの真相を描く

    輓馬が鞭打たれるのを見て動物と労働者を重ね合わせたことに着想

    豚と人間は最終的には不穏な関係になること(冷戦)を示唆

    0
    2026年01月02日
  • 動物農場 ――おとぎばなし――

    Posted by ブクログ

    あまりにも有名な寓話……なんだけど、私はあらすじすらほぼ知らない状態でaudibleで聴いて、あまりのラストに紙本でしっかり最初から読み直すというなかなか特殊な読み方をした一冊。
    おとぎばなし……なんだけど……ねぇ

    1回目はaudibleだったのもあり、冒頭の動物たちの反乱を興味深く聴きつつ、後半ナポレオンが不穏だなーってかスクィーラーがやな奴だな、とか、ボクサーァァァァって感じでラストのラストでゾクリとした感じだったんだけど、2回目、しっかりと紙本で読み返したらスノーボールのあたりからもうめちゃくちゃ怖い。まさに、坂道を転げ落ちる感覚。これ、当事者だと気づかないんだろうな、と思う。

    頭を

    0
    2025年10月27日
  • 動物農場 ――おとぎばなし――

    Posted by ブクログ

    物語序盤では、農場でよく見かける動物たちを、漠然と登場させているかのようにも見える展開ではあるが、
    中盤から終盤にかけ、動物たちに当てはまるイメージが顕著に表れてきて、なぜその動物を登場させていたのかが分かるものとなっていた。

    付録と解説から読んだ方が、時代背景や状況が理解できて良い。

    0
    2024年12月21日

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