作品一覧

  • 深淵のカナリア
    4.0
    1巻2,475円 (税込)
    警官の尾崎は三年前の光景を映す右眼を持っているが、捜査に不正の疑いありと告発され、監察から出頭を命じられる。窮地に陥る尾崎の前に、かつて地下鉄内で起きた無差別殺人の再捜査に協力すれば、告発を見逃すと持ち掛ける男が現れ……。証拠能力のない特殊設定を地道な検証で圧倒する、比類なき警察小説、待望の第二弾!
  • キツネ狩り(新潮文庫)
    4.4
    1巻935円 (税込)
    3年前のバイク事故で右眼を失明した警察官の尾崎冴子。事故現場の峠を訪れた日から、彼女の右眼には3年前の光景が映るようになる。署長の深澤に特殊能力を見込まれ、上司の弓削(ゆげ)と、未解決一家4人殺害事件の再捜査に乗り出した尾崎は、過去を見る眼と懸命な捜査で徐々に凶悪犯に迫ってゆくが――。斬新な設定と手に汗握る追跡劇で警察小説に新風を吹きこんだ新潮ミステリー大賞受賞作。(解説・吉田大助)

ユーザーレビュー

  • キツネ狩り(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    むっちゃ面白かった!
    もぅ誰かと語りたい!
    ネタバレしたい...コラコラッΣヽ(゚∀゚;)!!

    失明したしたはずの右眼に“三年前の光景”が映るようになった女性警官・尾崎冴子の特殊能力を武器にヨーロッパの伝統的な“キツネ狩り”そのままにチームで犯人追い詰めていく展開は、ぺージを捲る手が止まりませんでした

    ドラマ化されそうだし、続編も期待したくなる素晴らしい作品

    文庫本の表紙イラストが世界感を見事に描いていて好み♡

    0
    2026年05月18日
  • キツネ狩り(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    右眼に過去の光景が映るようになった警察官・尾崎冴子は、未解決事件の犯人を追う。斬新な設定と手に汗握る追跡劇が光る警察小説。新潮ミステリー大賞受賞作!

    0
    2026年05月12日
  • 深淵のカナリア

    Posted by ブクログ

    火山の噴石で両親を失った少女の衝撃的な逸話と、3年前の同じ時間に起こった事を見えてしまう碧眼の尾崎冴子。
    この導入部で本作への興味が一気に湧き読み始めた。
    公安警察、宗教団体アウル、地下鉄の無差別殺人、冒頭逸話の少女の存在など、物語の展開を予期できない事で読む手が止まらない。
    時間を超えた現在の地下鉄の場面は、かなり緊張感があり面白く読んだ。
    ただ、最後の冴子とカナリアの対峙には少々不満ではあるが、総じて満足できる小説だった。
    本作が2作目だという驚きもあり、寺嶌曜という作家に注目をしていきたいと思った。

    0
    2026年04月28日
  • キツネ狩り(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    女性の刑事ものが好きなのと
    カバーのイラストの違和感が気になって購入。

    好きだったポイントはチーム感。
    私の持ってないものだから惹かれたのかも。

    設定がちょっとファンタジーだけどそれを感じさせない焦燥感が表現されてて一気読み。

    ただ たまに誰のセリフかわからなくなる時があったのが残念。読解力によるのかな。

    0
    2026年03月14日
  • キツネ狩り(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    三年前の事故で婚約者を亡くし、自身も右眼を失明した女性刑事・尾崎冴子。
    しかし事故現場を訪れた日から、失明したはずの右眼に“三年前の光景”が映るようになる。
    その能力を手がかりに、未解決の一家四人殺害事件の再捜査が始まる。

    めちゃくちゃ面白かった。最初にあらすじを読んだ時は「犯行現場が見えるなら全部解決では?」と思ったが、それは大きな間違いだった。能力には様々な制約があり、当然ながら事件は一筋縄ではいかない。その制約があることで、特殊設定でありながら逆にリアルさを感じる。

    この物語の面白さは、犯人を探すことよりも「分かっている犯人をどう追い詰めるか」という点にある。まさにタイトル通り、キツ

    0
    2026年03月06日

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