トルーマン・カポーティの作品一覧

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作品一覧

2023/08/02更新

ユーザーレビュー

  • ティファニーで朝食を(新潮文庫)
    村上春樹の流れるような文章とトルーマン・カポーティのマッチングが素晴らしい。
    クリスマスの思い出入ってたの知らなかった。
  • ティファニーで朝食を(新潮文庫)
    ちょっと前に読んで、ブッククラブの7番目の男に献上してからしばらく経って再読の1冊。

    表題作しか読んでなくて、あとに続く短編がこんなにすごいなんて聞いてない。
    ティファニーはもうオードリーヘップバーンの映画のイメージが先行しちゃってるけど、主人公のホリー・ゴライトリーはもっとめちゃくちゃな女で自由...続きを読む
  • 遠い声、遠い部屋
    河野訳は正直読みにくさも目立ったが、村上訳はさすが。あの魔術的描写の奔流の良さを殺すことなく、よくここまで訳し切るなと感心してしまう(Monkeyの対談を読む限り、村上氏もずいぶん苦労したようだが)
    ストーリーの妖しさもたまらないが、読み手を間違いなく選ぶ本。
  • ティファニーで朝食を(新潮文庫)
    オードリー・ヘップバーンがホリー役を演じる映画の方は観たことがなかったが、確かに彼女は小説版のホリーのような汚さやふしだらさ、危うさが感じられる人ではない。もしも映画をリメイクする際はホリー役をマーゴット・ロビーに演じて欲しいと思うのは私だけだろうか。(マーゴット・ロビー好きの一意見)
    この...続きを読む
  • ティファニーで朝食を(新潮文庫)
    昔観た映画のヘプバーンの印象が強いけど、それはさておき自由奔放なホリーが魅力的。性的なやらしさを全く感じないのは何故か。
    表題含む4篇がおさめられている。どれも軽やかでテンポの良いストーリーだが、少し哀愁が漂う。カポーティの他作品を読んでみたい。

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