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Posted by ブクログ 2024年02月09日
伊坂ワールド前回であるなと感じた。良い意味で。
伊坂幸太郎が好きなので贔屓目に見ているところはあるかもしれないが、話の持っていき方や伏線回収の仕方など、今回も惹き付けられ面白かった。
魔女狩りをコンセプトに現代に投影して描かれた「平和警察」という機構は酷く悲惨な制度であると感じたが、よくよく考える...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年11月07日
発売当時に読んだはずだが記憶に残っておらず。最近何かのインタビューで、伊坂さん自身が「これまでの最高傑作ならこれ」と発言していたのを見たのと、文庫化をきっかけに再読。
最初はなかなかに暗いし怖いなと思っていた(伊坂さん自身も書くのが辛かった模様)が、後半に向けて、醍醐味である伏線回収も含め、疾走感の...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年09月10日
でっち上げやー
濡れ衣やー
モダンタイムスやゴールデンスランバーよりも酷い世界やー 救われねぇー笑
街の広場でlet's公開処刑! let's合法!
当時の魔女狩りとかコロッセウムの意義として「それらは社会の不満や不安を解消する目的もある」確かにそれはそうな気がする。
殺し合いが...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年08月24日
架空の日本(仙台)が舞台のディストピア小説(なのでカテゴリはSFとした)。
一般市民にバレちゃいけない権力を振るうという構図は、伊坂さん作品にちょくちょく出てくる。この作品ではディストピア感を前面に出して「嫌なら火星にでも住むしかない」と脅される。
権力って有形無形の大勢の支持があって成立するもの...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年03月23日
「伊坂幸太郎」の長篇作品『火星に住むつもりかい?(英題:Life On Mars?)』を読みました。
「伊坂幸太郎」作品は昨年5月に読んだ『仙台ぐらし』以来なので、ちょっと久しぶりですね。
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この状況で生き抜くか、もしくは、火星にでも行け。
希望のな...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年10月18日
小説に飢えていたからか、あっという間に読んでしまった。ディストピアで起こるミステリ。最初は何が起きているのか分からなくて、行きつ戻りつつ状況を確認しながら読んでいたけど、だんだん状況が飲み込めてくるとページを捲る手が止まらなくなっていた。
とりあえず読んでみるか、くらいの気持ちで読み始めた伊坂幸太郎...続きを読む
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