【感想・ネタバレ】ラッシュライフのレビュー

あらすじ

泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。幕間には歩くバラバラ死体登場――。並走する四つの物語、交錯する十以上の人生、その果てに待つ意外な未来。不思議な人物、機知に富む会話、先の読めない展開。巧緻な騙し絵のごとき現代の寓話の幕が、今あがる。

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ネタバレ

殺人者や殺人の画策、不倫、強盗未遂に泥棒。
世間的には悪事を働いている人々のそれぞれの物語がつながっていく。

前半の出来事が最終的に全て繋がり合点が行く構成。
時間軸に則り、出来事を整理すると面白いかも。

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2026年01月04日

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4人の違ったストーリーが最後に繋がるのが、気持ちいい(^^)心に残る名言もたくさんあった。その中でも「人生では、みんなアマチュア」という名言が好き!プロでも、間違えることもあり、人生何が起きるかは、誰もわからないので、自分も色々挑戦してみようと思った!
なんと言っても、黒澤さんのクールなキャラが好き!落ち着きすぎ(笑)
伊坂さんの作品は、キャラが魅力的で、楽しい(^ν^)読んでみてね♪

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2025年12月20日

匿名

購入済み

いつも通り

バラバラのようでバラバラでない物語達。読み進めるうちに分かります。
好きな作家なので裏切りません。いつも通り満足です。

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2025年12月19日

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複数の主人公の物語が徐々に重なり合っていくまさに伊坂幸太郎ワールド。殺人事件の死体の描写などリアリティを持たせる一方、コミカルなセリフの言い回しなど独特でリズミカルな展開が心地よい。
偶然と必然が混ざり合う世界で生きることへの問いかけてくるような読後感だった。

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2025年11月30日

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これぞ伏線回収のスペシャリスト伊坂幸太郎!
バラバラだったストーリーが1つの騙し絵に繋がっていく様は読んでて鳥肌が止まりませんでした。
「これってもしかして?」「あれもそうだったのか」が連続して起こるラストパートは最高です。
台詞回しがユーモア溢れるのでグダリがちな会話パートも全く飽きないし、かつその台詞すらも重要な伏線だった、みたいなことが多々起きます。必読。

あと黒澤になら空き巣入られてもいい。

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2025年11月26日

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読み進むにつれ、少しずつ時系列のずれを意識しだした。それでも最後まで面白かった。
伊坂さんの群像劇好きなんだよな。

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2025年10月29日

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ネタバレ

もう伊坂幸太郎大好きになりますね。なぜ今まで、読んでなかったのかが不思議なくらい面白い。
作品の群像劇、出てくるキャラクター、そして所々センスの溢れるセリフ達、どれを取っても一級品です。
特に好きなセリフは泥棒黒澤の言った
「人生については誰もがアマチュアなんだよ。」
「誰だって初参加なんだ。人生にプロフェッショナルがいるわけないがない。」
このセリフはとても心に響いた。
それぞれの登場人物は異なる人生を歩んでいるのだが、順風満帆に進むのではなく、計画は頓挫し、挫折しながら進んでいく。彼らが人生のプロフェッショナルであるなら、ミスなく進んでいくはずだが、そうではない。
そして、何事も金さえあれば手に入ると言っていた戸田も最後は思惑が外れ、豊田に断られる。
まさに、この作品を象徴しているセリフではないか。
何があっても「イッツオールライト」なのである。

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2025年10月06日

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奥田英朗の『最悪』を彷彿とさせる別々の人生を歩んでいた人物たちが交錯する最高の物語だった。1ページ目の1枚の絵が初めはどう意味を持つのか分からなかったが、物語の節々に登場し最後には物語全体がこの絵の構成になってるように感じ絵画と文学がリンクするような不思議な感覚だった。

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2025年10月04日

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ネタバレ

いろいろな話が最後に収束していくのが本当に面白い!
そうだったのか!と思う瞬間がたまらない。
そして泥棒黒澤さんの初登場作品。
やっぱりいい味出してる、かっこいいよ黒沢さんは。

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2025年10月10日

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ネタバレ

最高のエンタメ。さまざまな人がさまざまな時間軸で動くので、最後に一気に繋がっていく様は爽快。文字を読む小説だからこそなせる伏線が面白い。私の頭の中で動く人物たちが、みんな別人とは限らない。

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2025年09月17日

購入済み

また一冊バイブルが増えた。

伊坂幸太郎氏の作品は気持ちが沈んでいる時、希望が無くなってしまいそうな時、のような悲しい気持ちの時に読み始めると、気がつけば、私も頑張るかな、って本から顔を上げている。
ストーリーは決して明るいものでは無いのだが不思議とそうなるのだ。
殺し屋シリーズを一通り読み終え、これはどんな話しかな、と期待をして読み始めたらいつものテンポの良いストーリーにつられ、4時間程で読み終えた。またも、自分の人生もなんとかできるかな、と前向き気味笑になれる作品だった。
伊坂幸太郎氏の作品に登場する人達は、殺し屋でさえも何かを背負っていて「死んでくれるなよ」と応援してしまうのだが、あっけなく死んでしまう『良さげな人』がいるので油断できない。
この作品も緊張感で脈が早くなっているなと感じながら読んでいた。この人は幸せにしてくれと願いながら。
どの作品もだが、各章の登場人物の繋がりが自然過ぎて、どうしたらこんな設定ができるのかと、フラグ、その回収の完璧なことと合わせてため息がでてしまう。伊坂幸太郎氏は天才なんだろうなといつも思う。
人が持っている中々外には見えにくい嫌な心、世の不条理…そんなので溢れているストーリーだが、芯は間違っていない人間には光が射す、例え暗闇でもがいていたとしても。この作品は私にはそんな風に感じて希望をもらえた。
本当に素晴らしい作品をありがとうございました。

#切ない #深い #共感する

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2023年11月16日

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ネタバレ

面白かった!
時間軸が違うんじゃないかっていうのはなんとなく考えてたけど、それぞれのストーリーが複雑に入り混じってて、読んでて楽しかった
一番好きだったのは黒澤
時系列が複雑だったからもう一回読んで整理したい

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2026年01月04日

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記憶ってのは、側頭葉だとか海馬だとか脳に記憶されている。記録して、保存して、読み出す。おまえは働き過ぎで、普段の記憶の読み出しに失敗しているんだ。

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2025年12月31日

Posted by ブクログ

それぞれの生きざまのなかに、色んな要素が含まれていて、全然関係のない事例から、どんどん関係が強まっていって。
後半の駈け足感が爽快で、楽しく読めた。

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2025年12月25日

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ネタバレ

伊坂幸太郎さんのラッシュライフです。
以下の5人の人間の群像劇です。
話は入り組んでいて最初なにがなんだかわかりませんが、一読後立ち返ってみて、時系列を整理して読み直すととても面白いです。

黒澤は、泥棒を仕事としている人物です。
河原崎は、神に憧れる学生です。
京子は、不倫相手との結婚を目論んでいる女性です。
豊田は、会社をリストラされ、就職先がなかなか見つからない男性です。
志奈子は、拝金主義の画商である戸田に引き抜かれた若き女性画家です。


1日目
河原崎は喫茶店で「尋ね人」のチラシの裏に絵を描きます。そこで塚本と会い、「高橋」の話や「神の解体」について聞きます。白人女性から日本語を書いてほしいと頼まれ、「力」と書きます。その後、塚本のオープンカーでドライブをします。

河原崎は塚本と共に、高橋の死体がある部屋で「神の解体」を始めます。その最中、隣の部屋からボブ・ディランの曲が聞こえてくるのを耳にします。これは黒澤が聴いていた音楽でした。

やがて、死体の左足に手術痕があることに気づき、この死体が「尋ね人」のチラシに載っていた人物ではないかと動揺します。しかし、死体は実際には行方不明の別人のものであることが判明します。さらに、テレビの生放送に高橋本人が映り、「私は生きています」と発言します。

塚本がバラバラ殺人を仕組んでいたことが明かされ、裏切られたと感じた河原崎は、塚本の首を絞めます。

2日目
黒澤はマンションから出る際、酔った河原崎を背負っている青年に出会います。黒澤は、死体となった塚本が落とした宝くじを拾います。

河原崎は、偽の高橋のバラバラ死体をスーツケースに入れて運びます。混乱の中で、見知らぬ人物である佐々岡に対し、先ほどまで自分がいたマンションの部屋へ行ってほしいと繰り返し頼みます。しかし佐々岡が向かったのは、実際には隣の黒澤の部屋でした。

黒澤は舟木の家に侵入し、20万円を盗みます。その後、老夫婦に拳銃で脅され、盗んだ20万円を渡します。

その後、黒澤は旧友の佐々岡と偶然再会します。黒澤は、佐々岡が泥棒に入っていたことを見抜きます。佐々岡は、画商・戸田のもとで働いていたものの、独立に失敗したことを語ります。また、妻が離婚を望んでいることも打ち明けます。黒澤は、再び舟木の家に盗みに入るのもよいかもしれないと考えます。

3日目
佐々岡は黒澤に、妻・京子の連絡先を教えます。京子は、夫である佐々岡との離婚を受け入れます。その後、黒澤から電話がかかってきますが、京子はその番号を不審に思います。

京子は青山と結婚するため、青山の妻を殺害しようとします。しかし、青山の車が人を轢いてしまい、死体を隠そうとするものの失敗します。実際には、その死体はすでに亡くなっていた塚本のものでした。

京子と青山は、死体を隠蔽するためトランクに入れますが、二度も転がり出てしまいます。実は、車内に隠れていた青山の妻が気味悪がり、外に出していたのです。

車が停車した際、河原崎が塚本の死体を回収し、その場にスーツケースを残します。京子は用を足すために外に出ますが、戻ってくるまでの間に死体はバラバラになっていました。潜んでいた青山の妻がスーツケースを開け、中のバラバラ死体を広げていたのです。

京子は青山の妻がいる家に辿り着きます。そこで、バラバラ死体がくっついて動き出す姿、すなわち青山の妻の姿を目撃し、驚愕して逃げ出します。しばらくして戻ると、青山が青山の妻と京子の両方を殺害するつもりだったことを知り、我を失ってその場から逃走します。

4日目
豊田は就職できないことを嘆き、好きな言葉として「無色」と書きます。喫茶店に入ろうとしますが、割引券が使えず店を出ます。偶然出会った京子と犬を巡って言い合いになり、そのまま犬を連れて歩くことにします。

豊田はロッカーの鍵を拾い、拳銃を手に入れます。京子は青山夫妻のことを警察に通報します。

豊田は郵便局に強盗に入りますが、失敗します。その後、自分をリストラした舟木を撃とうとしますが、泥棒に遭って慌てふためく舟木の姿を見て、撃つ気を失います。

豊田は若者たちから復讐を受け、逃げる途中で見知らぬ青年・河原崎に出会い、車に乗せてもらいます。河原崎は、塚本と共に岩手山を見に行き、父に会いに行くこと(自殺を示唆しているとも取れる行動)を語ります。

その後、豊田は戸田から「仕事を与えるから犬を譲ってほしい」と持ちかけられますが、これを断ります。何でも手に入ると思っていた戸田は動揺します。豊田は白人女性を呼び止め、好きな言葉として「イッツ・オール・ライト」と書きます。最後に、豊田は展望台へ向かい、エレベーターを待ちます。

こういう入り組んだ話って本当は私は苦手です。
それでも一気に読ませる話の巧みが伊坂幸太郎さんの本にはありますし、そしてやっぱり根底には人間讃歌みたいなものがあるから、読後感がとても良いです。

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2025年12月14日

Posted by ブクログ

泥棒にリストラ親父、神に憧れる青年に不倫の末にお互いの配偶者を殺めようとする女性カウンセラー。
4人の話がそれぞれ進んでいく中、それぞれが互いに影響を及ぼし、互いに思いもしない結末に進んでいく。

「オーデュボンの祈り」に続いて読んでみたが、それよりも若干突拍子さはなくなったものの、物語として面白く、また作者のトリックも仕掛けられている。未読の方のため詳細は避けるが、整理しながら呼んだほうがいいかもしれない。

エッシャーの騙し絵が巻頭にあり、たびたび文中でも取りざたされるように、まさに騙し絵のような本作。
ラストに行くにつれてその全貌が見えてくると思う。

「オーデュボンの祈り」ほど好奇心がそそられる内容ではなく、どこか「普通の小説」に近い面はあるものの、その構成にはさすがと思えてくる。

最後の最後がややなし崩しに終わっていく感があるが、それでも読む価値は充分にある作品。

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2025年12月11日

Posted by ブクログ

読書録「ラッシュライフ」4

著者 伊坂幸太郎
出版 新潮社

p277より引用
“「誰だって初参加なんだ。人生にプロ
フェッショナルがいるわけがない。まあ、時
には自分が人生のプロであるかのような知っ
た顔をした奴もいるがね、とにかく実際には
全員がアマチュアで、新人だ」”

 全く別の方向を向いて生きてきた人達が、
ほんの数日の交わりで大きく変化するさまを
描いた群像劇。同社刊行作改稿文庫版。
 立ち居振る舞いだけで人を不快にさせるよ
うな男が、一人の女を連れて新幹線で得意先
回りをしている。「金で買えない物は無い」
と豪語するその男は、誰よりも豊かに生きて
いると言い切り、自分の人生を信じてやまな
かったが…。

 上記の引用は、生真面目な同級生にばった
り出くわした泥棒の台詞。
輪廻転生、生まれ変わりなどを信じ無いので
あれば、正しくて面白い意見だと思われま
す。ただ、人生二周目・三周目とか、強くて
ニューゲームみたいな才能を発揮するような
人もいるので、いまいち信じられなくも有り
ます。
 大勢の登場人物が、それぞれの時間を過ご
す様子が描かれるのはいいのですが、時系列
があまりにもばらばら。かなりあちこちへ飛
ぶので、記憶しきれないところです。
 頭の中で整理するのが得意な人や、群像劇
が特に好きな人向けの作品。

ーーーーー

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2025年12月07日

Posted by ブクログ

なんだろう、この感覚は。
無関係のはずの5つの人生が少しずつ交錯していく感じがたまらない。
先に読んでいた「アイネクライネナハトムジーク」を思い出した。誰もが人生の主役であり、誰かの人生の脇役でもある。
近いうち、再読したいと思える良書だった。
トランクの死体のくだりに少しご都合主義を感じたことと、教祖の種明かしに物足りなさを感じたので、星4つ。

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2025年11月29日

Posted by ブクログ

様々な人物が織りなす群像劇。メインの登場人物は8人。

何でもお金で買えると信じている画商、戸田と、彼に振り回されている女性画家の志奈子。
周到な準備をしてから空き巣に入る、泥棒稼業の黒澤。
新興宗教の教祖に憧れる画家志望の河原崎と、指導役の塚本。
それぞれの配偶者を殺害する計画を立てている、精神科医の京子と、サッカー選手の青山。
40社連続不採用の憂き目に遭っている、失業者の豊田。

何も罪を犯していないのは、戸田(嫌なヤツではある)と志奈子だけ。
元々泥棒の黒澤を含め、ほとんどが何かしらやらかしてしまう。
同情できる境遇の者もいれば、そうでない者もいる。手放しで共感できる人は‥いないかな〜。でも、それが人間ていう生き物だよね、と思う。より良く生きようとして失敗したり、道を踏み外したり。共感はできないけど、リアルだなーと読み進めていた。
あ、黒澤は、面白い人物だと思った。彼なりの美学とプライドを持って、空き巣に入っている。
旧友と再会した場面は良かった。黒澤は、空き巣から足を洗うのかな?気になる。

そして、最初はバラバラだったそれぞれの物語が、終盤に一気に繋がっていく。この人とこの人は、こうだったのか!この時、この人はこんな事してたのか!と、ある意味、爽快。
ざっくりとだけど、嫌な奴は相応の報いを受け、間違ったことしたけど、頑張ってる人は少し明るい未来を用意している。読後感は悪くない。

唯一、河原崎くんの行く末は気になる。破滅には向かわないでほしいなと思った。

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2025年10月26日

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グラスホッパーに続き13年ぶりの再読。
4人の視点がクルクル変わるから頭が追いつかないところもあったけど、黒澤の会話のユーモアに気付けたのは良かった。豊田はずっと応援できた。
出てきた銀行強盗はあの陽気なギャングかな?

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2025年10月22日

Posted by ブクログ

まるで関わりのないように思えた数人の人生が読み進めていくごとに絡まり合い、繋がっていき、後半は一気に読んでしまった。なるほどなるほどと理解しながら読み進めるのはとても楽しかった。
黒澤という泥棒の話し方、考え方が面白くてとても好きだった。

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2025年10月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

世界は主人公が繋ぐリレーのようなもの

DAY1 河原崎が主人公の1日
河原崎が塚本と喫茶店で待ち合わせる
河原崎がスケッチブックに『力』と書く
河原崎が塚本に神の解体の誘いを持ち掛ける
塚本が行方不明者を解体
高橋がテレビで「私は生きている」と言う
河原崎が塚本を絞殺

DAY2 黒澤が主人公の1日
塚本の死体を運び出す塚本と黒澤が出会う
河原崎が塚本のくじを落として黒澤が拾う
黒澤がスケッチブックに『夜』と書く
黒澤が強盗の誘いを断る
黒澤が黒猫の死体に手をかざす
黒澤が船木のマンションから20万を盗む
河原崎が拳銃老夫婦と出会い、バラバラ死体を見られる
黒澤が拳銃老夫婦と出会い、20万を渡す
河原崎が佐々岡にマンションの住所を教える
河原崎が野良犬に首輪を与える
黒澤と佐々岡が黒澤自宅で出会う

DAY3 京子が主人公の1日
佐々岡が京子に離婚の電話をする
黒澤が京子に心理カウンセラーになりたいと電話をする
黒澤が野良犬の首輪にくじを入れる
京子がスケッチブックに『心』と書く
黒澤が京子に心理カウンセラーになりたいと電話する
京子がコインロッカーの鍵を落とす
塚本の死体を青山と京子の車が轢く
京子が意識朦朧と逃走する
京子が警察に青山夫妻の通報をする

DAY4 豊田が主人公の1日
戸田と志奈子が新幹線で仙台に向かう
豊田がスケッチブックに『無色』と書く
豊田が喫茶店で期限切れチケットを断られる
狂った京子が鋏で野良犬を脅す
豊田が狂った京子から野良犬を助ける
豊田がコインロッカーの鍵を拾う
豊田を河原崎が助ける
戸田が豊田の野良犬を買おうとして断られる
豊田が2回目のスケッチブックに『イッツオールライト』と書く

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2025年10月08日

Posted by ブクログ

黒澤のターンになるのが待ち遠しかったです。
見事に交差していく登場人物のストーリーに圧巻されっぱなしでした。
伊坂幸太郎の他の作品も楽しみです。

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2025年09月24日

Posted by ブクログ

2回目。
気持ち悪い描写の部分もあるが、物語の後半でそれぞれの話が結びついて、面白かった。
1度読んで、もう1回読むとさらに面白そう

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2025年09月13日

Posted by ブクログ

5人の主人公の話が交差して進む展開は一気読みをお勧めする(わかんなくなるのは私だけ?)

とにかく複雑で面白くて読み終わってまた最初から一気読みした

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2025年09月10日

Posted by ブクログ

10年以上ぶりの再読

ああそうだ、そうだったと思った。
これが1番最初に読んだ伊坂作品だったような。

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2025年09月08日

Posted by ブクログ

⭐︎3.9
『オーデュボンの祈り』以来、遠のいていた伊坂幸太郎さん。数年ぶりに読んだけど、この作品は好き。たくさんの登場人物が出てくる群像劇。どのキャラクターも魅力的で読んでいて楽しいし飽きなかった。
一見関係ない人同士が繋がっていたり、誰かの行動が意外なところで他の誰かへ影響していたり。終盤にかけて、点と点がどんどん繋がっていって謎が解けていくのが爽快で面白かった。

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2025年01月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

伊坂さん大好きなのに読んでないの意外と多くて。
⭐︎4でもよかったんだけど、伊坂さんはベースとしておもしろいから、、。
大変よかったんだが緻密に交差するからこそなんていうか、隙みたいなものはあったかなぁ。
もっと食い込んでくると思ってたところがそうでもなかったり。
作品間のリンクはぜんぶ追えてないかも。カカシは出て来たよね。
黒澤好き。
2026は伊坂さん網羅したいなぁ。

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2025年12月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ストーリーが進むにつれて、人物同士が絡み合っていく展開は読んでいて楽しかった。ストーリー自体にテーマを感じられない点は否めないですぅ。
ちょいちょい仕掛けてくる黒澤のグッとくる言葉最高です。小便女と死体解体パートは退屈だった。

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2025年12月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

5つのストーリーが最後は繋がってくることに驚く。

①拝金主義画商の戸田&画家の志奈子
②泥棒の黒澤
③新興宗教に惹かれている画家志望の河原崎&宗教の先輩?の塚本
④W不倫しているカウンセラーの京子&サッカー選手の青山
⑤失業した豊田&老犬

あまり好きではないストーリーだったが、泥棒の黒澤の性格はなかなかおもしろかった。
失業した豊田&老犬もおもしろいコンビ?だった。
この老犬は実は神様なのではないか?と思ったが、当然そんなはずもなかった笑

読んでいくと時系列も分かってきて、そうなってくるとあっという間に最後まで読み切れた。
とてもよく考えられた構成で驚いた。
やはり作家さんはすごいと感心する。

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2025年09月20日

Posted by ブクログ

それぞれ全く異なる人生を送る登場人物が、実はどこかで繋がっていた。
この人はここで関わっていたのかとわかっていくのが面白かった。
黒澤のキャラクターが素敵だった。
最後は何をしてもだめだった人生に、少し明るい兆しが見える終わりで、完全に報われはしないが悪い事ばかりでもないと思えてよかった。

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2025年08月31日

Posted by ブクログ

人生3作目の伊坂作品に触れてみた。この夏は出版順に制覇できたらな〜。1作目と5作目はすでに読破済ゆえ、2作目から始めたい。

エッシャーの騙し絵、「上昇と下降」を見る人々。歩みを進める列に加わっている者、外から見る者、下でしゃがみ込んでいる者。兵士たちそれぞれの人生があって、それぞれの見方がある。この本のタイトルのラッシュライフも、捉え方によって複数の意味となる。
人々が騙し絵に騙されるように、私も作中何度も騙されたと感じる瞬間があった。また私含め読者は、1人外で人々のラッシュライフを外から悠々と眺める兵士として、物語を読み進める構図が出来上がっているような気がする。だが、私達は普段は列に加わっている兵士として誰もがラッシュライフを生きている。
個人的には黒澤の生き方や考え方が好きだ。3作目に出てこないかな。伊坂作品3作目は盗人テーマの物語らしいので、出てきそうな気もする。
ただ、高橋の人物像がいまいち浮かび上がってこなかったのが残念(私の読み方の問題かも)?

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2025年08月14日

購入済み

二度読み必須!

面白い。さすがだと思います。

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2013年08月05日

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