あらすじ
泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。幕間には歩くバラバラ死体登場――。並走する四つの物語、交錯する十以上の人生、その果てに待つ意外な未来。不思議な人物、機知に富む会話、先の読めない展開。巧緻な騙し絵のごとき現代の寓話の幕が、今あがる。
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Posted by ブクログ
登場人物たちの人生が交錯する。それぞれバトンを渡すように人生の主役が変わっていく。
プラナリアも飽きるってシーンがあった。それなら人間が飽きてもしょうがないなって思う。
失敗を恐れず人生に挑戦するって言葉もいい。みんな人生に関してはアマチュア。新人。
人生は絶望的なスピードで過ぎ去っていく。
Posted by ブクログ
5組の人生が交錯する物語だが
最後まで時系列がわかったようなわからないような
感じだった。
読み直したらスッキリするのかもしれないけど
そんなに好みの小説ではなかったので
読み直しはしない。
この後豊田さんと老犬と河原崎さんが良い人生を送れれば良いなと思う。
Posted by ブクログ
いろいろな登場人物が交わりつつ、話が進んでいき、最後の解説のところで、同じ名前の登場人物が別の作品に出てきているということだったので、他の伊坂幸太郎さんの作品を読んでみたいと思いました。
素敵な出逢いに感謝です。ありがとうございます。
気に入ったフレーズ↓
佐々岡「さっき、私が言っただろ? 人生はリレーかもしれないと。あの絵も似ている。兵士が歩いている。階段を昇ってゴールしてみると、そこは次の兵士のスタート地点に過ぎない。そういうものなんだよ。みんなが次々に繋がっている。生きていくってのは結局あれだよ」P426