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Posted by ブクログ
伊坂幸太郎さんの作品は今回が初めてです。
事前に少し下調べをして、その時の気分でこの本を選びました。
織田一真のキャラクターやテンポの良い会話はもちろん、藤間さんの課長が語る人生の教訓(ミッキーマウスが手を振り続けるくだり)が特に印象的でした。
2人とも個性的ですが、「こういう人、いるよね」と思わず微笑んでしまうような親しみやすさがあります。多くの登場人物が出てきて、いたるところに伏線が張り巡らされているので、これは確実に「もう一度読むことになる作品」になりそうです。
終盤のボクシングの熱狂は、まるでジェットコースターで一気に駆け抜けるようなスピード感で、気がつけば読み終えていました!
読み飽きない仕掛けがたっぷりと詰まった、大満足の一冊でした。
Posted by ブクログ
面白かった〜!
あぁ私やっぱり伊坂さん作品大好きだなぁ…って改めて思いました。
こちらは普段の作品とは一味違って、奇人変人や物騒なキャラクターが出てくるわけじゃないんだけど、すっごく笑ったし、短編だと思って油断していたら最終的にそれぞれの世界が交錯するわするわで驚きの連続、ラストは時空も乗り越えたジェットコースターに乗ってしまったように楽しませてもらいました。
ルールも知らなかったボクシングの世界に魅了されたり、大雑把な夫に対する神経質な奥さんの態度を見てコレ私じゃんと可笑しくなったり、こんなふうに過去に自分を傷付けた人に寛容になれたらなと思ったり、色んな事を思い巡らしました。
読み終えて爽快感と、諦観とともに過去の自分を優しく肯定できるような…温かい気持ちが広がってきました。また読み返したいです♪
登場人物の視点が面白い
短編ごとに出てくる登場人物が各話のときの出来ごとに関係していて、読み進めながら(あのときの!)と納得しながら読み進めました。物語全体としては爽やかな印象。爽やかだけど登場人物一人一人の発言が人生の格言になるかもしれないくらい深い。
伊坂幸太郎さんの作品は久しぶりに読みましたが、主人公だけではなく登場人物一人一人の個性がしっかりと描かれており、読んでいて飽きません。
あっという間に読み終えました。
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