あらすじ
妻に出て行かれたサラリーマン、声しか知らない相手に恋する美容師、元いじめっ子と再会してしまったOL……。人生は、いつも楽しいことばかりじゃない。でも、運転免許センターで、リビングで、駐輪場で、奇跡は起こる。情けなくも愛おしい登場人物たちが仕掛ける、不器用な駆け引きの数々。明日がきっと楽しくなる、魔法のような連作短編集。
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短編がただの短編で終わっているのではなく、1編目の登場人物が他のお話に出てくることもあり、全編通して一つの長編みたいにも楽しめました!伊坂先生は日常にプラスアルファの要素が追加されてる印象が強いのですが、こちらもそれにあたるものであり、ライトに読めました!
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面白かった。
最初はただの短編集だと言う認識で読んでいたが、三遍目では、前の作品で出てきた登場人物と繋がりがあることに気づき、読み進めれば読み進めるほど、関係図が明らかになってくる事に面白みを感じた。
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一つ一つは短編なのに繋がりがあって面白い!!
あの時のあの人は実はあの人の〇〇だった、的な
読み終わったら自分で相関図書いた上でもう一回読みたいくらいお気に入り!
あとがきで物語が生まれたエピソードも知って、さらに好きになりました♫
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出会いの短編集かと思いきや、キュンキュンする話、スカッとする話、いろいろあって面白いなぁと思ってたら、最後にはたくさんの伏線回収がされて、本当によくできてるなと思った
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久しぶりに本を読んでワクワクした、
テンポ感がよく読みやすい
続きがよみたい!とおもった
登場人物の会話にも共感できた
時間を置いてよみすぎたので現在とか過去とか登場人物とかごっちゃになってそこは残念だったけど、伏線回収というか、お見事❕ってかんじ!
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久しぶりの伊坂作品。
データ会社の佐藤は妻と娘に出て行かれた先輩のミスのために、街頭アンケートを行っている。そこで出会った女性の手にはシャンプーと書かれていて…
伊坂作品らしい平仄が合う話、なので、途中からメモを取って読むようにした。読後、解説されたネット記事を読んで、よし、と思った。
見落としていたのは「メイクアップ」の結衣と結婚したのが高校の時の野球部の同級生だった、ということ。これ以外は大体、把握できたのだけれど。
小野のラストの試合があのような形に終わってしまったのは、まさに伊坂作品、という気がした。完全勝利みたいなのはなくて、どこか欠けがあるような形に終わらせるものが多いように思う。今回、出てきた登場人物にもそのような関係性が多いと感じる。例えば、藤間は離婚しているけれど、奥さんは藤間姓を名乗っていて復縁に期待が持てる、結衣は復讐は出来なかったけれど、小久保はプレゼンか恋人かのどちらかで痛い目を見ている、邦彦と朱美は別れてしまったが、朱美は邦彦にサプライズを仕掛けることが出来た。
順風満帆な人生なんてないのだけれど、一人一人が一生懸命生きていることが、とてつもなくいじらしく、愛おしいのだと感じさせる本だった。
でも織田一真、私は貴方みたいな人は苦手だ。
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これ最近読んだ中で1番好きだった。これでもかってくらいいろんなところが繋がるし、ここの2人ってどんな関係だったっけってページ遡りながら読み進めるのも楽しかった。斉藤和義さんの曲をよく聴くけど、こんなところで出てくると思わなくてテンション上がった笑
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何も事件らしい事件は起きないけど、それぞれの話が、ほかの話と繋がっているところがあり、それに気づくと嬉しくて、楽しみながら読めた。
伊坂幸太郎先生の作品に出てくる、適当だけど時々本質をつくキャラがとにかく好きだった。
ベリーベリーストロング!
駅前でアンケート調査するサラリーマン、妻に出て行かれた上司、声しか知らない相手に恋する美容師など
様々な人間達の間で起こる少し不思議な(運命的な)物語。
斉藤和義のベリーベリーストロング~アイネクライネ~を聴いていたら
作詞:斉藤和義 伊坂幸太郎
あれ!?となりこの本に巡り合いました。
伊坂幸太郎作品はこの作品で三作目。
さり気ない各短編の繋がりに最後の見事な伏線回収。
伊坂幸太郎らしい物語の締め方で胸にティンパニーが鳴り響きました♪
登場人物の視点が面白い
短編ごとに出てくる登場人物が各話のときの出来ごとに関係していて、読み進めながら(あのときの!)と納得しながら読み進めました。物語全体としては爽やかな印象。爽やかだけど登場人物一人一人の発言が人生の格言になるかもしれないくらい深い。
伊坂幸太郎さんの作品は久しぶりに読みましたが、主人公だけではなく登場人物一人一人の個性がしっかりと描かれており、読んでいて飽きません。
あっという間に読み終えました。
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いろんな人がつながっている物語で、おもしろかった。
最後の小野がラウンドボーイのに触発されて戦い切るところが一番印象的だった。
こういう縁がいろんなところで実はあるのかなと思ったし、縁を大事にしたいなあと思った。
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いろんな登場人物が場面と時代を飛び越えて繋がっていくのが面白かったけど、難しかった。
メモをとりながら読んだ方が良かったかも。
アイネクライネナハトムジークは小夜曲、小さい音楽が集まったって意味
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読み終わると気付けば心が温かくなっているような本だった。
不器用な登場人物たちが、一生懸命に進んでいく様が想像できてほっこりしてしまう。短編小説だけどそれぞれの章が繋がっていて、一つの長い小説を読んだ感覚になり読後の満足感もしっかりと感じられた。
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恋愛もので苦手な途中で関係がギクシャクしてすれ違いが起きちゃうみたいなのが無くて、いい所だけを取っためちゃくちゃ読んでて気持ちのいい作品だった。短編集が少しずつ繋がっていく感じで、知ってる名前や、知ってるエピソードが登場人物の口から発せられる度に心が踊り、その瞬間に登場人物の書かれていない空白の部分が分かるような設計になっていてとても面白かった。全員の物語を1冊分読みたいくらいとても魅力的で惹き込まれるストーリーで別の伊坂幸太郎をみれる面白い作品だった。
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アイネクライネさんがナハトムジークするお話(?)。
小夜曲。
それぞれの章の登場人物がどこかでゆるいつながりを持ち、大事件が起こるでもなく、穏やかであたたたたな作品でしたな。
明確な答えのない余白を持たせた展開もよかったですな。
あの人がまた出てきてくれたらいいなと思ったら、最後にちゃんと出てきてくれてよかったな。
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それぞれの短編に出てくる登場人物が繋がっていて、大好きな「終末のフール」を思い出した。今回はあまりにも繋がりすぎていて、つい相関図を書き出してしまった。
個人的には「ルックスライク」が好きだった!自分が昔恋人を助けたことが、回り回って自分の子供たちを助けることになるのが良かった。
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自分の地元ということもあり描写が浮かんで読みやすくて神だ、意外と自分の身の回りの人は知り合いの知り合いの知り合いの…だったりするのかもしれないと思わされて大変面白かった。
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一つ一つ面白いかと言われると、序盤があまり興味をそそられず集中力が切れたりしたけど、少しずつ繋がってくるにつれて相関図ができあがるようでどんどん引き込まれていきました。
中盤〜後半は気になってスイスイ読めた。
登場人物が多すぎてこれ誰やったっけ?っていうのは多々あった。記憶力が問われる…
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すごい久々の伊坂幸太郎作品。
もともと斉藤和義さんの曲聞いてたから、思ってた以上に歌詞通りでびっくり笑
ラッシュライフを初めて読んだ時のような、登場人物たちの意外な関係性への驚きや、登場人物総活躍の感動を味わいました。
ラッシュライフ、中学の時にめちゃくちゃ好きで何回も読み返したなぁ。
ナハトムジーク、オチのところで泣いちゃった。
めっちゃ大好きなポテチ。を思い出した笑
ゴールデンスランバーまでは全部読んだから、(今となっては初期作品?)久々に他の作品も読んでみようかな!
匿名
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この人はさっきのあの人か。そんな感じで読書があまり得意でない自分も最後まで楽しく読めた。映画化もされているらしいので見てみようかな。やっぱりやめておいた方がいいかな。そんなことを考えてしまうくらい好きな作品になりました。
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伊坂幸太郎の短編集。
アイネクライネナハトムジークは、聴いたらあの曲だとわかるモーツァルトの曲名だった。
私は「ドクメンタ」が特によかった。
5年ごとに訪れる免許更新。
こんな出会いがあったら素敵だなと思った。
最初から最後まで読むのが楽しくてどんどん読み進められた。
アイネクライネ、ライトヘビー、ドクメンタ、ルックスライク、メイクアップ、ナハトムジーク
やっぱり面白い
相変わらずテンポが良く、登場人物の会話が面白くて、時間を忘れて読んでしまいました。
この作品は「恋愛の出会い」をテーマにした作品とのことですが、恋愛物といった感じではなく、伊坂幸太郎さんらしい面白さに溢れた小説になっています。
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やっぱり伊坂幸太郎は読みやすい!でも、これに関しては時空が20年の間を行ったりきたり、、、
そして短編で主人公がコロコロ変わるから頭がついていけなくなる。
大学生の頃にも読んだけど、多分同じ感想を抱いてる。
美人な奥さんと変な旦那、可愛い娘の家族の周りの人が主人公。
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最後の方でこれまでの登場人物が続々と登場して、
えっ、待って待っての状態
そうかぁ。ここであの子が…
この人とこの人が繋がるのね。
えーこの人の子供なのかぁ。
世の中せまーい!じゃなくて物語やっちゅーねん!
と頭ん中グルグルしまくり
個人的にはメイクアップの小久保亜希がどうなったのか
知りたかった。
あれ、どこかに書いてあった?
読み飛ばしたか?と何度も戻ったもん。
読者の想像に任せるなのね。
うーん、私ならプレゼン成功で
辻井には騙されて辛い目に合うかな。
昔の恋の仕返しと言いますか、たまには痛い目みろ。
と言いますか。
最後に、斉藤和義の唄聴きたくなりますな。
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短編集だけど全ての話が繋がっている。その繋がりを自分の中で作るのは楽しかったけどそれ以上の感想はないというのが正直なところ。もちろんいいお話はあるけど、むちゃくちゃおもしろかった!っていうところではない。
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平凡な日常の中に潜んでいる心の暖かさ、不思議な人と人との繋がりを感じることができた。
短編集ではあるが、実は一つの大きな長編の物語になっているところが面白い。
歌のために書いた物語とは思わずビックリ。
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伊坂幸太郎味は薄い本作。劇的な描写も少ないし、ビックリする様なところもあんまりない。しかし、伊坂幸太郎では珍しく恋がテーマとなっており、純粋な文章で語られているため、面白く読みやすい。
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主人公の視点や年代が目まぐるしく変化するので少し読みにくい部分はあるものの、人物同士に繋がりが見えた時心を揺さぶられる。特にお気に入りだったのはドクメンタ。物語の導入から、結末、タイトルとの繋がり全てが完成されていると感じた。運命的な出会いが恋愛以外の部分で人生に大きな影響を与えているところが、人との出会いの美しさだと思った。
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人には勧めないかな?くらいの面白さだった。
色々な人物がつながっていく感覚は昔読んだ青山美智子さんの「赤と青のエスキース」「忘れ物は図書室まで」を彷彿とさせて面白かったが、それによって何か感動や驚きがあったかと言われれば、特に感じ取ることができずに淡々と読み進めた。
出会いは求めに行かなきゃなと改めて思ったのが今回の本での気づきだった。一期一会ですね。
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登場人物が多く、時系列が頻繁に変わるから結構混乱した。
それでも、どんどんつながっていく物語に「おぉ!」と楽しくなった。
どんどん出てくる登場人物に君はどこでつながっているんだ!?と想像するのも楽しかった。
運命の出会いっていいよなー