【感想・ネタバレ】アイネクライネナハトムジークのレビュー

あらすじ

妻に出て行かれたサラリーマン、声しか知らない相手に恋する美容師、元いじめっ子と再会してしまったOL……。人生は、いつも楽しいことばかりじゃない。でも、運転免許センターで、リビングで、駐輪場で、奇跡は起こる。情けなくも愛おしい登場人物たちが仕掛ける、不器用な駆け引きの数々。明日がきっと楽しくなる、魔法のような連作短編集。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

アイネクライネナハトムジーク。「ある小さな夜の曲」と題された短編集。仕事や、自分自身のこと、恋愛のことであまりうまくいかなかったり、苦しい思いをしている人々に、ほのかに光る出会いが待っている。それはまるで、夜にかすかに聞こえるあの曲のようであると思わされる。

伊坂幸太郎作品の特徴である、それぞれの短編の登場人物がまた別の短編で登場したり、思わぬところで関係がつながったりするのが面白い。この人物はどこにつながるのか、考えながら読むので頭を使うが、その分分かった時の喜びは大きい。

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2026年01月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

伊坂幸太郎先生の作品。短編集なんだけどそれぞれの登場人物がどこかで繋がっているという出会いの物語。うまくいかないサラリーマンの話があれば、そのサラリーマンのせいで街頭アンケートをとるはめになった部下の出会いもあり、その部下の友達の奥さんの友達とボクサーが結婚してたり、そのボクサーの頑張る姿をみて頑張ろうときめた人がいたり、その試合をサラリーマンが楽しみにしてたりとかなんかね、全部が繋がってた。途中美容師の美奈子が出てきてボクサーと電話だけで繋がってお付き合いする話があるんだけど、いいなーその距離感て思った。会わんくていい。電話でいい。しかもたまにでいい。それくらいがいい。出会いはなにか意味があるし、大切したいなと思える作品だった。もっとポジティブに生きようってなんか思った。下向いてるより前向いてたほうが出会いあるだろうし、みーんな幸せをつかむことができるんよな!

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2025年12月30日

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