ホワイトラビット(新潮文庫)

ホワイトラビット(新潮文庫)

781円 (税込)

3pt

兎田孝則は焦っていた。新妻が誘拐され、今にも殺されそうで、だから銃を持った。母子は怯えていた。眼前に銃を突き付けられ、自由を奪われ、さらに家族には秘密があった。連鎖は止まらない。ある男は夜空のオリオン座の神秘を語り、警察は特殊部隊SITを突入させる。軽やかに、鮮やかに。「白兎事件」は加速する。誰も知らない結末に向けて。驚きとスリルに満ちた、伊坂マジックの最先端!(解説・小島秀夫)
※本作品は、単行本版『ホワイトラビット』を文庫化した作品となります。重複購入にご注意ください。

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ホワイトラビット(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    レミゼラブルの引用たくさん出てくると聞いて、長年の積読の中から探し出した。読み始めたら、あっという間。そして気付いた時にはもう遅い。どこから騙されていたのか、ついページを戻して読み込んでしまった。それぞれのキャラ、特に黒澤がやっぱり良い。

    0
    2025年10月02日

    Posted by ブクログ

    ん???
    この本を読んだ人は
    ついこの一言が出てくるはず

    失礼かもしれないけど
    そこまで期待せずに読んだ作品
    めちゃくちゃ面白かった!

    私の悪い癖で
    最初のまとまりの無い登場人物たちの話で
    やや飽きかけていたものの
    途中からのスピード感
    一気に読み終えました

    犯罪者(たち)なのに応援したくなる

    0
    2025年08月21日

    Posted by ブクログ

    すごい緻密に作られてる、すごすぎる。視点がコロコロ変わるけど語りが入るので困惑しないし、時系列もバラバラだけど最終的にはかっちりハマって、きちんと終着してる。おもしろかった。

    0
    2025年08月13日

    Posted by ブクログ

    おもしろかったー!
    ストーリーはもちろんのこと、伊坂幸太郎さんの作品の中で1番クスッと笑えたんじゃないかなぁ«٩(*´ ꒳ `*)۶»

    仙台で起きた3人の人質をとった籠城事件。
    犯人の請求はお金ではなく人探し。
    オリオン座に詳しい通称「オリオオリオ」
    本名は折尾豊。
    ぼやけた写真とオリオン座に詳し

    0
    2025年05月20日

    Posted by ブクログ

    まんまと騙された。ひっくり返っていく展開の解説をされてるシーンでも、自分で推理してるような気持ちにさせてもらってとっても爽快だった。
    夏之目さん好き

    0
    2025年04月23日

    購入済み

    伊坂ワールド

    ある瞬間から??となって読む手が止まりませんでした。伊坂さんらしいフレーズも満載でお気に入りになりました。

    0
    2022年11月27日

    購入済み

    えっえー?!

    伊坂幸太郎作品なのに、最初は全く読み進められませんでした。時間がとれなかったこともありますが、行ったり来たりする物語についていけてませんでした。
    終盤に差し掛かるや否や、まさに怒涛の勢いで読み終えてしまいました。ワームホールが繋がったということですね。
    著者の作品を読むと、年代の新旧に関わらず読み終

    0
    2021年11月14日

    購入済み

    とまらない

    引き込まれていく

    0
    2021年08月09日

    購入済み

    圧感

    すごい面白かったです!
    さすが伊坂幸太郎先生だなと感服しました。
    中盤で話が大きくひっくり返るのが圧感でした。
    ハラハラドキドキの連続で最後まで楽しめました。

    0
    2021年05月05日

    購入済み

    伊坂マジック!

    軽快でコミカル、それでいて人生のヒントをもらえるような素敵なストーリー。
    レ・ミゼラブルの引用がかなり出てくるのでレミゼファンは堪らなそう。
    泥棒の黒澤さん出てきます。

    0
    2020年10月01日

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