【感想・ネタバレ】ホワイトラビット(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

兎田孝則は焦っていた。新妻が誘拐され、今にも殺されそうで、だから銃を持った。母子は怯えていた。眼前に銃を突き付けられ、自由を奪われ、さらに家族には秘密があった。連鎖は止まらない。ある男は夜空のオリオン座の神秘を語り、警察は特殊部隊SITを突入させる。軽やかに、鮮やかに。「白兎事件」は加速する。誰も知らない結末に向けて。驚きとスリルに満ちた、伊坂マジックの最先端!(解説・小島秀夫)
※本作品は、単行本版『ホワイトラビット』を文庫化した作品となります。重複購入にご注意ください。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

“そういう無駄なところが、物語を豊かにするんだから”
どんどんページをめくりたくなる、期待を裏切らない伊坂ワールド!面白かった
星空眺めたくなる

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2026年04月09日

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ネタバレ

黒澤さん登場。それだけでワクワク。
犯罪者たちがいろんなことに巻き込まれながら、軽やかなタッチで進められていく。
ナレーターションが独特。若干SOSの猿っぽいかな?
どんどん謎が明かされていく感じはまさに伊坂さん。
犯罪者なのに嫌いになれないキャラクターも伊坂節。

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2026年02月23日

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事前情報なしで読んでほしい。あらすじも何も見ず読んだため、最初は何がどうなってるんだろうって感じだったけど、途中から点が線になり、ワクワクするので、何も知らない状態で読んでよかった。また読みたいと思う作品。

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2026年02月17日

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とても面白かった!ある民家て発生した立てこもり事件。犯人、警察、人質の視点から物語が進みます。エンタメに溢れた作品で、登場人物の会話はもちろん、読者への語りや例え話が絶妙で、ひたすら表現の巧さを感じました。

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2026年02月17日

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めっちゃいい。
最初は視点はコロコロ変わるし、誰が誰なんかよくわからんくなるし、でだいぶ読みにくい!
だけど、読み進めていったら、前半で散りばめられた点がどんどん線で繋がっていく。
まさにオリオン座‼️

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2026年02月06日

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伊坂幸太郎の小説の中でも、1, 2を争うぐらいに好きな作品。黒澤が登場する作品にハズレなし。
どんでん返しも、軽快な会話も楽しめる。

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2026年02月06日

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黒澤いい奴過ぎるやろ。

視点が切り替わりまくってだいぶ複雑な小説でした。ただそれに見合う展開が......スゴすぎる。
しかもところどころ自分自身でこの小説を自虐している文があったから、オーデュボンかなんかで色々言われたんやろな。

実際、一部の評論家からすれば『レ・ミゼラブル』の引用と、叙述の強調。
ミステリ的には二回以上の偶然。とツッコまれそうな点が結構ある。

私に言わせてみれば、それら伝統かなんかを守って、この小説のオリジナリティが失われるなら本末転倒だ。伊坂幸太郎は伊坂幸太郎であるべき。

おかしいと思わせる箇所をわんこ蕎麦よろしく追加しまくればそれは普通であり、笑わせる箇所を『美味しい物を合わせれば美味しい理論』みたく追求しまくればそれはおもしろい。

つまりこの小説は伊坂幸太郎さんなんです
(`・ω・´)キリッ

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2026年01月30日

購入済み

伊坂ワールド

ある瞬間から??となって読む手が止まりませんでした。伊坂さんらしいフレーズも満載でお気に入りになりました。

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2022年11月27日

購入済み

えっえー?!

伊坂幸太郎作品なのに、最初は全く読み進められませんでした。時間がとれなかったこともありますが、行ったり来たりする物語についていけてませんでした。
終盤に差し掛かるや否や、まさに怒涛の勢いで読み終えてしまいました。ワームホールが繋がったということですね。
著者の作品を読むと、年代の新旧に関わらず読み終えたばかりのものが一番面白いと思ってしまうのは、今回も変わりませんでした。
次はどの作品を読もうか…皆さんのオススメを聞いてみたいです。

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2021年11月14日

購入済み

とまらない

引き込まれていく

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2021年08月09日

購入済み

圧感

すごい面白かったです!
さすが伊坂幸太郎先生だなと感服しました。
中盤で話が大きくひっくり返るのが圧感でした。
ハラハラドキドキの連続で最後まで楽しめました。

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2021年05月05日

購入済み

伊坂マジック!

軽快でコミカル、それでいて人生のヒントをもらえるような素敵なストーリー。
レ・ミゼラブルの引用がかなり出てくるのでレミゼファンは堪らなそう。
泥棒の黒澤さん出てきます。

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2020年10月01日

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タイトルが可愛いと思って購入したのだけれど、人も時間も飛び跳ねて語る白兎について行くとあれよあれよという間に騙されていたことに気付く。
2度見ならぬ2度読みしてしまう場面もあり、むしろテンポよく騙されていくのが心地よい。話を割と盛るタイプの友人と酒の席で話しているような楽しい読書時間でした。

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2026年04月18日

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ネタバレ

ただの立てこもり事件ではなかった。視点が変わるごとに明らかにされる真実に驚かされ、展開が次に次に進んでおもしろかった。
オリオン座マニアのオリオオリオというおもしろい設定のキャラもいた。警察に星座の話をしていたとき何の話をさせられているのか、と思いながら読んでいた。
ベテルギウスと地球は640光年離れているから、今空に浮かんでいるベテルギウスはすでに爆発しているかもしれない。640年後に爆発したかわかる。そういったオリオン座の蘊蓄話が一番記憶に残っている。

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2026年04月13日

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伊坂さんの小説を読むと、私が普段生きている中でぼんやりと、でも確かに思ったり感じたことを登場人物が台詞の中で言っていたりする。その台詞を読んで初めて私はこう思っていたんだ。思いたかったんだと気付かされる。他者の文章を、言葉を読み進める中で自分の内側を発見するような不思議な気持ちになる。
決して突飛なことでもないし、言ってしまえば誰もが思う事なのかもしれない些細なフレーズが、私をはっとさせる。そんなページに出会えた時
私もあの伊坂さんと同じ感覚を持っている部分があるのか...こう考えるのは私だけじゃなく誰しもが考える事なのかもしれない...とワクワクと安心をくれる。
星って死ぬんだなあ。と最近初めて知って宇宙や星に興味を持ち始めた私の人生とホワイトラビットが重なったのも
エスパーかと思った。たまたまなんだけど、それがまた、ねえ。いいですよねえ。

この物語の主人公はうさぎではなく、オリオオリオでもなく、お人好しな彼なんだと思う。

オリオン座がよく見える次の冬が来る頃に、また読もう。

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2026年04月06日

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ネタバレ

人質籠城事件をメインに、人質誘拐グループの暗躍を重ねながらユーモアたっぷり、それでいてジンとくるシーンも織り交ぜた快作。籠城して警察に包囲された状況からどうやって人質となった新妻を探し出し解放するのか。ほぼ不可能を思われる難題を奇抜なトリックで鮮やかに成し遂げる。作者ならではのユニークな言い回し、レ・ミゼラブルに相当傾倒し、色々な場面で活用される。神目線で状況を解説するところもそう。作者自身もあとがきで不安がっているが、トリックが複雑で一読では掴みきれないほど深い。
たくさんの作品を紡いできた作者にはアイディアの枯渇はないのか、と考えるほど今回もふるってます。終わり方がさりげなくかっこよかったです。

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2026年04月04日

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夏之目課長の娘さんのセリフがとても印象に残っている。

レミゼラブルのパリの下水道事情を1章つかって説明するということを知った夏之目課長が娘に問いかける。「ストーリー以外のところなんて必要なのか?」
それに対し、
「そういう無駄なところが、物語を豊かにするんだから。」

無駄が物語を豊かにする一方、無駄を楽しめる人間は豊かなんだとも思う。
妻と娘を失い、仕事に没頭していないと悲しみで押しつぶさそうになっていた夏之目課長は最後に無駄(本来の仕事から外れ、黒澤についていったシーン)を楽しんで豊かさを取り戻したんだろうな。

30代半ば、効率重視だけではなく、無駄を楽しみ、豊かな人生を歩もう。

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2026年04月04日

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緊迫感のあるシチュエーションだけど、伊坂幸太郎さんの文章だからなんだか寸劇を見ているようで楽しく読んだ。どんどんひっくり返される展開にびっくりして、あっという間に読み終わってしまった。
人情味あふれる立てこもり事件!

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2026年03月30日

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ネタバレ

白兎事件というその名前(?)だけを読者は聞かされ、ある立て籠り事件を中心に、警察、空き巣一味などのストーリーが進んでいく。何の変哲もない事件だが、読み進めていくとこちらが思っている事件の構造とは全く違っていた、ということに気づき、そこからはページが止まらなかった。文章も堅苦しくなく、立て籠り事件にしてはそれほど緊迫感も感じられないが、このようなトンチを効かせたストーリーには非常に合っていると後々になって感じた。白兎事件も、兎田というキーパーソンに関連しているだけでなく、因幡の白兎をモチーフにしていることが後々わかり、稲葉という登場人物もいるなど、読んでなるほどとなる仕掛けが沢山あり、サクッと読める良作だった。

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2026年03月21日

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帯に書いてあった通り、全てが伏線。
中盤までも多少「え!?」と思うことも多かったが、折尾の正体が判明してからが衝撃。
映像化しても面白そう。

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2026年03月04日

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相変わらず登場人物の会話が魅力的。
吹き出してしまうような面白いシーンもあればホロリと涙してしまうシーンもあり大満足だった。
奥さんが誘拐された男の話からどんどん話が広がっていく。
今回も巧妙だった。
キャラクターもみんな好き。

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2026年03月01日

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ネタバレ

面白かったです!
小説ならではのトリック、えっそこからなの!?と最後まで楽しめました。
これも映像化不可能作品のひとつでは。

伊坂幸太郎作品というだけでリスインしていたので、泥棒の黒澤さんが出てくるとは知らずに読み始められてお得感を味わいました。
これまで以上にピンチだけれど、ふわっと上手く着地できるのも黒澤さんさすがだなぁと思いました。

罪を犯しても、更生できるかそのままズルズルと犯罪のプロになっていくかは本人の素質も出会いもあるんだろうな。
「人は簡単に白黒つけられない」「善人も悪人も見方のひとつでしかない」を底にいつも感じつつ、読んでいてわくわくできるバランスがすごい。

そうか、「一夜(ひとよ)」か!「ある夜」でもある。
どっちのタイトルもいいな…

伊坂作品のイメージで、すっかりファンタジーワールド仙台です。

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2026年02月28日

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再読。オリオン座が描かれた25周年記念の特別仕様のブックカバーがかわいらしい。黒澤の活躍が嬉しい!「レ・ミゼラブル」を読んだことがなく映像も観てないのでそんなに長い物語だと知らなかったけど、読むのに5年(!)に笑った。誘拐する側だと信じてた兎田がいつの間にか妻を人質に取られ立てこもり犯になりこの窮地をどう乗り切るのか、綿子ちゃんは相当痛めつけられてかなり心配になる。が、まさかそこでこんな方法があったとは!と驚かされる。あまりに悲しい夏之目の娘の話を読むのは切なかったけど乗り込んだ時のシーンは微笑ましい。

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2026年02月11日

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読み終わった後にもう一度読み返してしまいます。
全てを知った上で読むとまた違う面白さを感じられる作品です。さすが伊坂幸太郎、と唸ってしまいました!

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2026年02月05日

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一回読み終えてからすぐにもう一度読み直しました。結末を分かった上で話の流れを整理してから読んでもおもしろいです。

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2026年02月04日

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黒澤が登場する話は結論だけ言えば大抵は面白い、ことが多い。レ・ミゼラブルを知ってる人が読めばより面白いのか、駄作だと思うのかは知らないが、ホワイトラビットを読んだ後に触れても面白いのかという一点においては安易に想像できるかと思うのでその想像力の果てに乞うご期待してほしい

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2026年02月02日

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そわそわするけどスッキリした。伊坂さんが嫌な結末にはしないと信じてたし全部を回収してスッキリ、もしくは最初から読み直したくなる最後になると思ってたけど裏切られなくて良かった。モヤモヤは苦手なので助かる。

最後まで読まなくても途中でページを戻ってばかりだったけどね。

黒澤さんは人気みたいだけどすごくわかる。スマートでちょっと面倒ごとに巻き込まれてて可哀想だけど何とか切り抜けるところ。

ろくな死に方をしない、って言うの良かった。

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2026年02月01日

購入済み

さすがの伊坂幸太郎

伊坂節炸裂!

作品によって変幻自在な語り口調は
さすがとしか言いようがない!

序盤は少しストーリー展開が控えめなのかな?
と思いきや、
気付いたらどんどん物語に引き込まれていって
終盤でそれまでの伏線回収が始まると
面白すぎて止まれませんでした笑

読んでる途中で、
これは大丈夫かな?ちゃんと全員が納得のいくような落とし所があるのかな?
と心配になるのですが、
そこは伊坂先生が伊坂先生たる所以というか、
読んだ後の爽快感と満足感は
やっぱり伊坂作品だな、と安心しました。

そしてみんな大好き黒澤の安定感半端ないです。
伊坂好きは絶対満足するはずです。

#ドキドキハラハラ #深い #シュール

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2021年06月17日

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ネタバレ

3.7
叙述トリックが面白い。映像化したら陳腐なものになりそう。黒澤が賢すぎる。メタ的な文章、あまり好きではなかったんだが、これは何かのオマージュ?レミゼ?本を読み始めたばかりで、基礎知識がないから分からない。

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2026年03月31日

Posted by ブクログ

 スラスラと読めた。伊坂幸太郎作品は非常に読みやすい。誘拐された女性が痛々しいので、早く救出してほしいとの願いも読書スピードを加速させたかもしれない。
 とにかく読みやすかった。

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2026年03月13日

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ネタバレ

誘拐犯の妻が誘拐される話
伊坂幸太郎作品にしては読みにくいけど『レ・ミゼラブル』を知っていればわかりやすいかも
夏之目が不憫すぎる

「どのような人間関係においても大切なのは対等であることだ」
こうであるべきなのに対等な人間関係ってレアなものになってると思う

「やばい話は、あなたのために協力しますよ、というスタンスでやってくる」
聞き方によっては怪しまれずに相手の情報を引き出すことが可能、人間は恐ろしい

何より響いたのは「海よりも壮大な光景がある。それは空だ。空よりも壮大な光景がある。」
「それは人の魂の内部」
宇宙の時間からすれば我々が生きている時間はほんの一瞬でしかない

夏之目が言うように人の本心を見極めるのは難しく内輪の親しい者の中で喋っている言い回しが本音かと言えば決してそうではなく、むしろ仲間の前で自分を大きく見せるための虚勢
人間やっぱ言うことが全てじゃないってこと

優しくあることより正しくあることの方が難しい
この世界は虚言

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2026年03月11日

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ネタバレ

伊坂幸太郎の本のなかではじめて少し読みにくさを感じたけど、やっぱり後半の伏線回収がたまらなく気持ちいい〜!

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2026年02月28日

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伏線回収物が読みたいと検索して知った一冊。

いろいな悪者が出てくるが、全員人間味のあるなぜか憎めない人たち。レミゼラブルの小説をみんな読んでいるところが面白かった。
自分も読んでみたくなった。

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2026年02月25日

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ネタバレ

今まであまり読んだことのないタイプの作品だった。
伊坂幸太郎の作品を読み始めたのが最近だったから伊坂幸太郎の作品がこうだと言われたらそれまでだが。
そもそも誰の視点?神?(=伊坂幸太郎?)となりながら読む新しい感覚だった。
「これはただの偶然である」って「作者である神が作り上げているのに偶然とは笑」とツッコミを入れてしまいたくなるような不思議なテンポ感だった。

初めて登場人物のメモを取りながら読書した。
でもそれも覆されていってメモは一体!?となったため、再読時に時系列とともにまた書き出す必要もあるかもしれないと思ってしまった。

小説を読むときはいつも頭の中で勝手に空想の俳優や実際の俳優たちで実写化させているが、これはなんとも頭の中の実写化泣かせだぞ!となった。

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2026年02月24日

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ネタバレ

伊坂氏の常連キャラ、泥棒の黒澤氏が大活躍。

相変わらず黒澤氏、泥棒の癖に律儀で正義感!?が強いというか、責任感が強い。そんな彼が、籠城犯とその人質らに出くわし(一体どういう状況だよ)、さらには周囲を包囲する警察もいるという状況で、ウルトラCを繰り出し状況を切り抜ける、というもの。

但し、シナリオはすんなりとは終わらない。

そこもまた伊坂氏の仕掛けるツイストですが、最後の最後、大団円に向け驚きと興奮を抱えつつも安心して楽しく読めるものです。

ことばやセリフの面白味・表現も冴えており、そこもまた楽しめる要素となっております。

なお、他の黒澤氏登場作品も読んでおくと更に楽しめそうです。

・・・
ということで久々の伊坂作品でした。

今年は読み残した伊坂作品も仕上げていきたいです。奇しくも泥棒黒澤のシリーズが多く、積読中であります。

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2026年02月15日

Posted by ブクログ

伊坂幸太郎×立て籠り事件×黒澤
面白くないわけがない。
人物や時間軸がコロコロ変わるので、置いていかれないようにだけ気を付けないといけませんが、基本的に読みやすいです。
最後の最後まで楽しませてくれました。
そして今は、レ・ミゼラブルを読んでいます。
長いし、重い…。
でも深い

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2026年01月31日

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