伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • AX アックス

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    ネタバレ

    最近伊坂幸太郎しか読みたくない

    全然泣くつもりじゃなかったのに気づいたらボロ泣きだった。
    兜は、殺し屋業界から見たら凄腕の殺し屋、家族から見たら妻にペコペコして少し情けない感じの父親。
    そんな兜が裏稼業から足を洗うために奮闘する話。

    結局無事に辞めることはできなくて死んでしまうけど、兜の想いはちゃんと息子や同業者には伝わってて、十年の時を超えて一矢報いることに成功する。
    本当は家族と一緒にずっと幸せに暮らしてて欲しかったけど、過去の行いを考えるとそれはやっぱりフェアじゃないから、これが考えられる中では一番良かった結末なのかも。

    息子が、兜の書いたノートを見るシーンは特に泣けてしまった。息

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    2026年02月01日
  • さよならジャバウォック

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    設定がとても面白かった。タイトルからはストーリーの想像がまったくつきません。

    ジャバウォックとは?
    その概念(存在?)が全ての鍵を握る。

    序章から、どんな展開になるんだろうとワクワクさせてきます。そして、章立てで話が切り替わる際には、「これは時系列でどうなってるんだ?」というのがぼかしてあるのも面白いところ。

    繋がる物語、その真実とサプライズをお楽しみください。

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    2026年02月01日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    「まさかそんな」と思いながらも「ありえない」とは言い切れない不気味さがあり、ハラハラしながら読み進める。
    クスッと笑える会話やエピソードが最後にほろっとくる伏線になっていたり。
    最後の最後まで裏切られ、救われ、それでも逃げ続ける青柳を、こちらも頑張れ頑張れとページをめくる手がなかなか止まらない。

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    2026年02月01日
  • オーデュボンの祈り

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    初・伊坂幸太郎!
    難しいかな…と思っていたけど、文章は読みやすく、一気読み!初心者も大丈夫ですね!
    殺人事件やミステリー小説は正直あまり好きじゃないのですが、こちらは人と人との関係や世界観がよくて、うまく物語に入り込めました!
    そして足りないものが分かる手前…
    鳥肌たった!!!!!!!
    なんて素敵な物語でしょう…
    伊坂幸太郎が人気な理由が、1冊目で分かった!
    次は何読もう♪って考えるだけでワクワクです!

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    2026年01月31日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    何も事件らしい事件は起きないけど、それぞれの話が、ほかの話と繋がっているところがあり、それに気づくと嬉しくて、楽しみながら読めた。
    伊坂幸太郎先生の作品に出てくる、適当だけど時々本質をつくキャラがとにかく好きだった。

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    2026年01月31日
  • マリアビートル

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    久しぶりに長編を読みました
    飽きずに読み切れるかなと思ったのですがさすが伊坂さん!
    続きが気になってぐいぐい読んじゃいました
    あるキャラクターにずっとイライラしながら早く痛い目に遭わないかなと期待しながら読んでいました(笑)
    具体的なことは書かれてはいないですが、きっとそういうことなのだろうと想像で補填できます
    映画もあるみたいなので観てみようと思います

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    2026年01月31日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    冤罪の主人公の逃走がハラハラして、周りの人達の協力がとても暖かく、結末が気になる作品。章毎に時系列が前後しているところも、読み終わってから振り返ると新たな感覚で読めておもしろい。

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    2026年01月31日
  • 死神の精度

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    いちおうミステリということになっているけど、推理要素は薄め。
    死神である主人公と、死の対象として選ばれた人物たちとのやり取りが中心の短編集。
    短編としてそれぞれの話の出来がとてもよく、ほっこりもするし感動もする。
    ただ、基本的にどの人物もどうしても「死」が訪れることがメタ的には分かっているから、どこか悲しい気持ちにもなる。
    死ぬことは予見できないし、誰にでも訪れるもので、それをみんな理解はしているのだけど、常に忘れずに胸の中にあるかといえばそうでもない。
    でも後悔しない最期を迎えるためには、いつも忘れずにいないといけないな。と考えさせられるような内容だった。
    決して陰鬱な感じではなく、話として

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    2026年01月31日
  • 終末のフール

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    面白かったです。
    8年後に小惑星が地球に衝突すると聞いて、人はどんな行動を取るのか。そして残り3年となった今、それぞれ人はどう過ごすのか。何を感じ、何を達成したいと思うのか。恐れるのか、あるいは別の感情を持つのか。
    まずその世界観に舌を巻きます。

    一人一人の視点で描かれる短編の形式でありながら、伊坂さんの小説お馴染みの、こっちの登場人物があっちのお話に登場して、というのが散りばめられていて、あぁこの人は他人の目にはこういう風に映るんだな、とか、そういう面白みもありました。文章のセンスやテンポの良さ、それからユーモアもいつもながら、楽しませていただきました。何でこんな面白い文章が書けるの!もー

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    2026年01月31日
  • 777 トリプルセブン

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    殺し屋シリーズ第4弾。天道虫こと七尾再登場でとにかく面白かった!!
    マリアビートルをとにかく読み返したくなりながら読んでました。

    殺し屋大杉じゃね?とか人死にすぎじゃね??とか思うけれども、痛快です。
    最後の伏線回収にはしびれました。さすが伊坂さん!!

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    2026年01月31日
  • ペッパーズ・ゴースト

    購入済み

    軽快、軽やか

    登場人物たちの心情、経験の重さに対して、ストーリー展開が軽快。軽やかな読後感を得た。楽しく、一気に読めた。

    #共感する #ドキドキハラハラ

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    2026年01月31日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

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    黒澤いい奴過ぎるやろ。

    視点が切り替わりまくってだいぶ複雑な小説でした。ただそれに見合う展開が......スゴすぎる。
    しかもところどころ自分自身でこの小説を自虐している文があったから、オーデュボンかなんかで色々言われたんやろな。

    実際、一部の評論家からすれば『レ・ミゼラブル』の引用と、叙述の強調。
    ミステリ的には二回以上の偶然。とツッコまれそうな点が結構ある。

    私に言わせてみれば、それら伝統かなんかを守って、この小説のオリジナリティが失われるなら本末転倒だ。伊坂幸太郎は伊坂幸太郎であるべき。

    おかしいと思わせる箇所をわんこ蕎麦よろしく追加しまくればそれは普通であり、笑わせる箇所を『美

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    2026年01月30日
  • AX アックス

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    ネタバレ

    シリアスとコミカルのバランスが上手い、ズイズイ読み進めてしまう。後半のパズルのピースがはまっていくスピード感が好き。

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    2026年01月30日
  • さよならジャバウォック

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    「過去と他人は変えられない。自分と未来は変えられる」

    315ページ付近まではまさに「ジャバウォックの詩を読んでいるみたいだった」

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    2026年01月30日
  • 逆ソクラテス

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    入院中の暇つぶしにと思って用意した本ですが、読みやすく、半日で読み終わってしまいました。
    こういうの、好き。

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    2026年01月30日
  • 777 トリプルセブン

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    ネタバレ

    ようやく読めた、殺し屋シリーズの最新作。
    やっぱり好きだわ、このシリーズ。

    徹底的についていない男「天道虫」。
    もともとは殺し屋なのだが、あまりの運のなさに、「簡単かつ安全な仕事」を請け負っている。
    今回は超高級ホテルに宿泊する男にプレゼントを届ける、というだけのはずだった。
    案の定ちょっとしたアクシデントはあったが、とりあえずこのホテルから出ることさえできたら、任務は無事完了のはずだったのだが。

    一度見聞きしたものを決して忘れない紙野は、非合法の組織を抜けようとホテルの一室に身を隠し、逃がし屋が雇っていたボディガードを待っていたのだが…。

    「マクラ」と「モウフ」、「高良(コーラ)」と「

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    2026年01月29日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    ネタバレ

    猪苗代湖で不思議な体験でつながるビジネス&SF小説。途中から小さな世界との繋がりに気づきながら、物語の展開を楽しんでいける。最後に色々な繋がりが思わぬハッピーを。

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    2026年01月29日
  • 砂漠

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    「毎日毎日、わたしたちって必死に生きてるけどさ、どうしたら正しいかなんてわからないでしょ。何をやったら、幸せになれるかなんて、誰にもわからない。どうやって生きればいいか、なんて誰も教えてくれない。お好きなように、と支持されるのは逆に辛い。みんな正解が欲しい。みちしるべが。」

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    2026年01月29日
  • チルドレン

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    「俺たちは奇跡を起こすんだ」
    この本の中に出てくるフレーズであるが、個人的にかなり心に残った。
    是非この意味は読んで確かめてみてほしい

    さて、本書についてだが
    出てくるキャラクターの魅力、話の展開、どれをとっても自分のど真ん中で非常に面白かった。
    特に陣内というキャラは最高だった、やる事は突拍子もないようで理にかなった事をする。実際にあんな奴いたら振り回されるだろうし、多分相当面倒くさい奴なんだろうけど友達になったら毎日楽しいのかもしれない。

    ネタバレ無しで書いてるのでこれくらいにしておこうと思う、

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    2026年01月28日
  • 残り全部バケーション

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    伊坂作品はストーリーとキャラクター描写がいつも素敵。ハズレがないですね。悪いことはいけないけど、溝口さんみたいに己の感性のまま、生きてみたいと憧れるのは良くないかな笑

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    2026年01月28日