伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • フーガはユーガ

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    伊坂ワールドを贅沢に堪能できる作品!!

    見事な伏線回収、痛快な正義感とただの楽観的ハッピーエンドではないほろ苦いストーリー

    全部が詰まってた。伊坂作品の中でもかなり好きかも!!!

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    2026年04月13日
  • 逆ソクラテス

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    さよならジャバウォックを読んで、他にどんなの書いているんだろうと古本屋に寄ったらこれが目に入り面白そうということで手に取ったのですが、個人的に刺さりまくって楽しかったです。
    短編ということもあり、すらすら読めたのはもちろん、どこか共感できるところがあるというか、題名にもなっている逆ソクラテスの話は個人的に思う部分がかなりあって、気持ちが入って読んでしまいました。
    なかなか小学生が題材になっているものを少ないのでは?と思いつつ、最後まで読んでいたら作者本人からこのジャンルは稀です、この作品を読んで私の他の作品を読もうとしたらギャップありますとおっしゃられていて、確かに、全然違うなと思いつつ、こう

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    2026年04月12日
  • サブマリン

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    陣内がとてもかっこよかったです。
    「俺がかっこいいのは当たり前だろ」と陣内に言われそうですが……。

    陣内だったらこんなセリフを言うだろうなと、頭の中で再生されてしまうほど、今回もキャラクターが際立っています。

    本書では「未成年の犯罪と更生」というテーマが描かれていますが、個性豊かなキャラクターのおかげで難しくなりすぎず、クスッと笑ってしまう場面の中に人間の核心に触れる心理が含まれていて、ハッとさせられました。
    また、普段あまり考えることのない「罪の重さ」についても、改めて考えさせられました。

    さらに、「ちゃんと仕事をする」の「ちゃんと」は、何に向かっての「ちゃんと」なのかと考えさせられま

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    2026年04月12日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    10年ぶりくらいに読みました。ごく普通の主人公が濡れ衣を着せられ、その中で必死に小さな可能性を見出していく。どんなに追い込まれた状況でも、自分を信じてくれる人は必ずいる。スリリングな展開が続く中で、仲間との信頼が生むちょっとしたホッとする瞬間に心温まる一冊。

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    2026年04月12日
  • マリアビートル

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    ○本のタイトル『マリアビートル』
    ○著者名 伊坂 幸太郎(いさか こうたろう)
    ○『殺し屋』シリーズ 2作目!
    ――――――――――――――
    ○感想
    新幹線の中で繰り広げられる緊迫した殺し屋たちの戦いが描かれている。

    この物語では、限られた時間の中で次々と起こる予想外の出来事に、目が離せなくなるだろう。

    殺し屋たちが行っているミッションは一見簡単に思えるかもしれないが、実際にはさまざまな要素が絡み合い、単純な話ではなくなっていくから面白い。

    個性豊かなキャラクターたちにどんどん引き込まれる感覚が気持ちいい。
    誰が勝ち、誰が負けるのか。
    そして、恐ろしい依頼主から罰や拷問を受けることにな

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    2026年04月12日
  • ラッシュライフ

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    私は刊行順に読んでいないため不確かですが、おそらく泥棒の黒澤さんの初登場作品だと思われる。
    好きなキャラの黒澤さんがたっぷり出てきて嬉しかった。
    泥棒なのにカウンセラーに向いていると友人に言われる黒澤さん。
    黒澤さんの言葉は胸にすーっと入ってきて、人生もっと気楽に生きていいって思わせてくれるから、すごく納得。

    他にも「チルドレン」の銀行強盗だったり、ちょこちょこ他の作品のネタが出てくるのが楽しい。

    章のイラストも好き。
    次の伊坂さん作品は何を読もうかな。
    楽しみ。

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    2026年04月11日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    ネタバレ

    あるサラリーマンに始まり、顔も知らない相手と電話友達になった女性、ファミレスでクレームの仲裁をした男性、免許更新のたびに再開するある女性などの様々な人物を6つの短編で描く描く群像劇。
    一見関連のない彼らなのに、どこか縁ができて関わりあっていく。
    伊坂幸太郎さんの作品はいつもばらばらの登場人物が一つにまとまっていくのが楽しい。

    ここで最高の結果が出たらきっとすっきりするんだろうなあと期待するような展開にはならないことが多い。
    家を出て行ってしまった妻は帰ってこずに離婚したし、復讐は果たされないし、日本中を沸かす勝利も得られない。
    けれど、その人生が失敗なわけではない。
    作中では、「自分が正しい

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    2026年04月11日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    人間最大の武器は、信頼と習慣。
    こんな事件に自分が巻き込まれることはないだろうけど(というか日本でこんな事件あってほしくない)、周りの人からの信頼関係や日々の習慣を大切にしようと思った小説だった。
    読みながら、ジョン・F・ケネディ暗殺事件やビートルズの曲について、もっと知りたくなった。

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    2026年04月11日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ずっと展開が読めずに、先に進んでいく。ハラハラしながら読めた。青柳はメンタルが強すぎると思う。国家権力並みに強大な敵を前にしながら、逃げ続けるエネルギーがすごい。周りの助けもあってよかった。国家権力並みの存在を敵に回しても助けてくれる友人がたくさんいることに、青柳の人の良さみたいなものが滲み出ている。
    最初はもっと小さな敵を想像していた。青柳は逃げながらも真犯人を見つけ出し、最後には冤罪を警察や世間に認めさせてハッピーエンドという結末を想像していた。でもそんな予定調和はなく、飽きさせないストーリーでおもしろかった。結局これらの事件を企んだ黒幕みたいなものはわからないけど、その分想像の余地があっ

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    2026年04月11日
  • 重力ピエロ

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    家族愛が素敵だった。
    父が人格者すぎる、私もそんな風になりたい。

    「おまえは俺に似て、嘘が下手だ」

    教養の深さもひしひしと感じられた。
    遺伝子の仕組みや癌、ガンジーを筆頭にした偉人、クロマニヨン人とネアンデルタール人など。

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    2026年04月11日
  • さよならジャバウォック

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    ネタバレ

    伊坂幸太郎らしさ!
    最後、破魔矢が翔だと分かってもう一度振り返ったら
    泣ける泣ける!
    実は20年経ってましたって、えー!さすが伊坂幸太郎!
    やっぱり上手い。読んでる途中に、あれ?これって…ってなる本もいっぱいあるけど、伊坂さんは最後まで気づかない。でも読み返したら、伏線はたくさんある。
    本当に面白かったー!

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    2026年04月11日
  • モダンタイムス(下) 新装版

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    ネタバレ

    おもしろい
    本当におもしろい
    魔王と繋がってるの知らずだったけど魔王読んだことあってよかった

    大きな力が働かなくても、ネット上の情報が充実してればないものをあると思わせるのは簡単だ
    国際信州学院大学を思い出した

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    2026年04月10日
  • ジャイロスコープ

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    最初は不思議な話だなと思いながら読んでいたけど、読み進めて行くうちに涙が出る回数が増えていき‥‥。もう一度最初から読もうと思いました。

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    2026年04月10日
  • AX アックス

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    殺し屋三部作の三作目、過去作の殺し屋の名前が出て来て懐かしいやら、嬉しいやら。また読み直そうと思う。最後の仕掛けは想像した範疇だったが道具の選定は伊坂さんのセンスの良さに痺れた。

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    2026年04月10日
  • チルドレン

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    自分にはない豪快な中にも優しさがある陣内の人間性にとても惹かれた。AIが発達した現代で考えて自分の意見を持つことがその人の人としての価値になると思う。

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    2026年04月10日
  • 陽気なギャングが地球を回す

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    96点。

    めちゃめちゃ良かった!!
    キャラクターが良いね。嘘を見抜く、スリ、演説の達人、正確な体内時計、特に最後がやばい。何食べたら思いつくんだという。おしゃべりで良く演説する響野がとても良いね。銀行強盗の現場で演説し始めてまじで楽しかった。臨場感があった。ずっと響野が良かったな。みんなちゃんと活躍してるのが良いね。嘘を見抜く成瀬も頭がキレていて、久遠は若い感じで少し危なっかしさもありつつたくさん盗んでいて偉い。
    伊坂はキャラクターと構成の妙だ。あの時のあれだ!!!となるのが本当に楽しい。気づいた時にすごいにやにやしてしまった。中盤少しだれてしまって飽きがきていたので、もう少しコンパクトにで

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    2026年04月09日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

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    “そういう無駄なところが、物語を豊かにするんだから”
    どんどんページをめくりたくなる、期待を裏切らない伊坂ワールド!面白かった
    星空眺めたくなる

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    2026年04月09日
  • 重力ピエロ

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    「春が2階から落ちてきた」というフレーズから引き込まれるように読み進められました。挿話が挟まっていても冗長にならず、リズムよく楽しめました。

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    2026年04月09日
  • マリアビートル

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    ネタバレ

    終始トラブルが起きる展開で読む手が止まらない。
    七尾のヤレヤレ系の性格がとても良かった。
    王子に対しては読んでて不愉快極まりなかったけどサイコパスってこういう考えなのかなと感じることができた。
    ラスト王子がしっかり報いを受けるのはスッキリした笑

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    2026年04月09日
  • マリアビートル

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    ネタバレ

    やっぱ私は殺人系の本とかが好きだなって思った

    繋がってなさそうなのに実は複雑に絡み合ってて、あ〜あの人はこの人に殺されたんだ!とか最後の方のスズメバチの薄気味悪さとか鈴木の肝の座り方とか本当に面白かった
    ただなんで殺さないんだろう?って思った場面も多かったかな〜
    王子が本当に嫌いすぎてずっと王子が死ぬことだけを望んでたから木村夫妻にボコボコにされたと思うとそこまで描写して欲しかったなとも思う
    王子の俺の方が優位だってずっとカーストだけを気にしてる感じが中学生特有だなとか、それを分かった上で淡々と返答する鈴木の教師らしさとか、木村夫妻の何をしても勝てない経験値の差とか、殺し屋の話で現実味ないは

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    2026年04月09日