ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。江戸以来外界から遮断されている“荻島”には、妙な人間ばかりが住んでいた。嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、人語を操り「未来が見える」カカシ。次の日カカシが殺される。無残にもバラバラにされ、頭を持ち去られて。未来を見通せるはずのカカシは、なぜ自分の死を阻止出来なかったのか? 伊坂幸太郎、伝説のデビュー作見参!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
まず喋るカカシという異色の存在が作品に溶け込むユニークな設定のミステリー。非常に読みやすく、伊坂幸太郎ワールド全開の作品で、伏線回収が気持ちよく、爽やかなラストが印象的。
うわぁぁぁ面白かった!! もっと早く読むべきでした。 伊坂さんって本当にすごい。 新潮のミステリー賞を受賞してるけど、ミステリーだけじゃない。(怖いかなと思って読まずにいたけど怖くなかった!) 教科書で学んだだけの記憶しかない歴史に、伊坂さんの想像力で、日本の一部だけど誰も知らない全く新しい島が...続きを読む、そこで暮らす人々が、信じられないような社会が、できあがってるんです、ゾクゾクしました。 人と人だけでなく人と自然との関わり、私たちが当たり前と思っている法律の不確かさ、それから小説というジャンルの構造だったりそこでの名探偵の役割りだったり、ハッとさせられたり考えさせられる事が多すぎました。 ほんと、何でこんなストーリー思い付くんでしょう。夢中で読んじゃいました。小説の醍醐味がギュッと詰まったような本です。 まだの方は、全力でご一読お勧めします!! 最後、千葉さん(from「死神の精度」)に通ずるものを感じて叫びたくなりました。笑
2026年2月14日〜2026年2月17日 再読 伊坂作品で一番好きな物語。 数十年振りの再読だったから、新鮮に楽しめた。 心の柔らかい箇所を優しく撫でられているような。 何回読んでも桜が大好き。
ありえない舞台の中のミステリーです。しゃべるカカシの殺人?事件を軸にストーリーが進みます。すべての辻褄が合うラストシーンには、驚嘆を禁じ得ません。
現実離れのした話だが、いつかその閉ざされた島に 入っていってしまう。 不思議な力をもつ小説で、面白い。 伊藤は、突発的に退職して銀行強盗を思いつき、失敗して警官に殴られた、殴った警官は幼馴染で城山といい、整った顔に冷酷な心を隠している男だった。 逃げたつもりが、気がつくと男鹿半島のはずれの島にいた。...続きを読む 何がなんだか分らないままでその島になじんでいく。 住人は、未来が見通せてしゃべることが出来るカカシの「優午」。 家の庭で読書をしているが、悪いやつは有無を言わさず撃ち殺す「桜」という名の、美貌の静かな男。 半身を地面につけて心臓の音を聞いている少女「若葉」 足の不自由な「田中」 何時も同じ時間に散歩して、反対の言葉しか言わない画家「園山」 困った人を空家に運んで何かと面倒を見ている「日比野」 警官の「草薙」の妻「百合さん」は死んで行く人の手を握ってあげる仕事をしている。 喋るカカシも独創的だが、この手を握ってあげる仕事も現実にはありそうでない。 閉ざされた(閉ざした)島から唯一外にでかけている船乗りの「轟」。 肥満で座ったまま店番をしている「ウサギ」と彼女の世話をする夫。 そんな百年もの間島から出たことの無い人たちが住む島は、何か異次元のような奇妙さがあるが、伊坂さんが書くと、次第に現実と変わらなく思える。馴染んでしまって見えないだけで、現実もこういう奇妙なものかもしれない。 空き家のアパートの一室に住み着いた伊藤はその不思議な島で暮らすことになる。 そこで起きるミステリアスに思えるような生活の中の些細な出来事もあり、自殺をしようと高いやぐらに「田中」が登ってしまったり、外から来た男が殺されたりもするが、そんな出来事も島の人にとっては変わらない日常のようで、伊藤は時々疎外感を感じながらも親しみを覚えていく。 その中でも大変なことに、未来を話すことが出来るカカシが殺された。 でもカカシには予見できたのではないだろうか、カカシの「優午」は全て分っていたらしいとみんなは言う。 伊藤の書いた手紙が「轟」に運んでもらって、以前恋人だった「静香」に届く。 「轟」の船で「静香」と「城山」が来る。 そして最後に100年前から言い伝えられてきた「島に足りないたった一つのもの」もやってきた。
デビュー作から名作です。なんて魅力的な世界観なんでしょう。登場人物も個性的で面白いです。 さくら…いいよね。
初・伊坂幸太郎! 難しいかな…と思っていたけど、文章は読みやすく、一気読み!初心者も大丈夫ですね! 殺人事件やミステリー小説は正直あまり好きじゃないのですが、こちらは人と人との関係や世界観がよくて、うまく物語に入り込めました! そして足りないものが分かる手前… 鳥肌たった!!!!!!! なんて素敵な...続きを読む物語でしょう… 伊坂幸太郎が人気な理由が、1冊目で分かった! 次は何読もう♪って考えるだけでワクワクです!
2000年初版。著者のデビュー作。読んでみてデビューから舞台の設定や登場人物の個性など楽しませてくれる部分が満載です。超現実的な舞台・人の言葉を話し未来が見える案山子、殺人が認められている男、コンビニ強盗の主人公。江戸時代まで物語が遡ったり。設定やアイデア、文章の力に引き摺り回される感じです。さすが...続きを読むです。
閉ざされた島という舞台設定に加えどこか風変わりで強烈な個性をもつ登場人物たちが次々と現れ、物語の終盤までまったく飽きることなく世界観に引き込まれた。 一方で、過去に起きた事件や物語の途中で散発的に起こる出来事は残虐で救いのないものが多い。 しかし島の住人たちは、それらを特別なこととしてではなく、ま...続きを読むるで日常の一部のように受け入れている。その淡々とした態度が、かえって強い狂気を感じさせ、生々しい不安や恐怖を突きつけてた。
デビュー作とは思えないほど、内容がしっかりしています。 細かく言えば、今の熟練された著者の作品と比べて、少し粗があるように思いますが(デビュー作なので当たり前ですが)、それでも読み入ってしまう著者の才能に慄くばかりです。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
オーデュボンの祈り
新刊情報をお知らせします。
伊坂幸太郎
フォロー機能について
「新潮文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
さよならジャバウォック
魔王 JUVENILE REMIX 1
アヒルと鴨のコインロッカー
試し読み
ゴールデンスランバー(新潮文庫)
アイネクライネナハトムジーク
3652―伊坂幸太郎エッセイ集―
陽気なギャングは三つ数えろ
陽気なギャングの日常と襲撃
「伊坂幸太郎」のこれもおすすめ一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲オーデュボンの祈り ページトップヘ