伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    最高でした。
    まさか最後、涙が出るとは思いませんでした。

    信頼と習慣。

    その言葉を忘れないと思います。

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    2026年08月11日
  • ラッシュライフ

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    自分自身恥ずかしながら大学生になって初めて読書をした。当時、もう今は会うことないであろう親友二人からそれぞれ本を勧められた。「俺は非情勤」と「涼宮ハルヒの憂鬱」
    ここから読書ライフが始まった。そこから片手で数えられるぐらいで出会ったのがこのラッシュライフだった。

    15年ぐらいぶりに読んだ。
    当時伊坂作品はゴールデンスランバーしか知らなくて、ゴールデンスランバーはむちゃくちゃ面白くて、その後に俺が伊坂作品が1番好きだと言うようになったきっかけは間違いなくこのラッシュライフだった。
    何となくは覚えていたけど細部までは覚えてなかったからちょうどよかった。同じようにハマったし同じように騙されたし

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    2026年08月11日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    初めての伊坂幸太郎でした。
    どんでん返し系ではあると思いますが驚きだけじゃなく、切なさを味わえる作品でした。
    作品の主人公が物語の主人公ではない。でも確かにこの作品の主人公ではあるそんな感じでした。
    とても満足度が高いです。

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    2026年08月10日
  • グラスホッパー

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    伊坂幸太郎のグラスホッパーを読んだ、全然関係ない(であろう)世界を読むのは、現実を生きる上での息抜きになる。マリアビートルを読んだときにも思ったけど、岩西と蝉、檸檬と蜜柑みたいな一見仲が悪そうだけど、実は絆が結構深い二人組は素敵だな。

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    2026年08月10日
  • AX アックス

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    恐妻家で家族思いの殺し屋「兜」。
    凄腕の殺し屋なのに、家では妻の機嫌を何より恐れ、息子との関係に悩む。そのギャップがなんともおかしい。

    そんな兜が願っているのは、殺し屋稼業から足を洗い、家族と普通に暮らすこと。

    仕事を辞めるために必要な仕事をこなし、エージェントにも立ち向かう。でも、人の命を奪うことを生業としてきた業は重い。そう簡単に今日で辞めますと退職届を出せる世界ではない。

    一体どうなることかと読み進めていると、物語は思いもよらないターニングポイントを迎える。
    ここから『AX』という物語の見え方が少しずつ変わっていくのが面白かった。

    ところでタイトルの「AX」は斧の意味。
    もしや兜

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    2026年08月10日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    ネタバレ

    <殺し屋>シリーズを読んで、その魅力に気づいたおかげで、最近になってようやく伊坂幸太郎を真面目に思うと気になってきた。昔一度読んだ「魔王」が妙に形而上学的な話で、とっつきづらい作家だとばっかり思っていたのだった。

    本作はAudibleで推薦されて聴いてみたのだが、とにかくその技巧に圧倒されることになった。殺し屋シリーズでも短編を積み重ねていって、気がつくと一つの大きな流れができるといった作風を見ていたが、本作の場合は登場人物がかなり入り乱れており、さらに時系列も複雑にこんがらがっている。それを丁寧に紐解いていくと、最後には不思議な恋愛のストーリーになるというのが本作の仕掛けなのだが。書くとき

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    2026年08月09日
  • マリアビートル

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    ネタバレ

    ▪️殺し屋シリーズ第2作目

    おっもしれー!!
     新幹線という動く密室の中で、殺し屋たちがそれぞれの目的遂行のために動き出す。なんといっても新幹線という、逃げ場のない閉鎖空間で巻き起こる殺し屋たちの交錯が、読んでてハラハラドキドキの連続で面白すぎる!

    今回も個性溢れるキャラが多くて、ユーモア全開の読んでて飽きさせない!
     特に、果物コンビのやりとりが好きすぎて、蜜柑と檸檬が魅力的だった。とことんついていない七尾の不運っぷりも、読んでて同情したくなるほどでキャラが立っている!
     そして王子は憎すぎる!!文字から伝わってくるこの嫌悪感はなんなんだ…。王子を許すな
     その他にも魅力的な人物が多くて

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    2026年08月08日
  • オーデュボンの祈り

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    ネタバレ

    物語の中心にいるのは、未来を知り、人間の言葉を話すカカシの優午だ。未来が見えるはずの優午は、なぜ殺されなければならなかったのか。そして、未来を知っていながら、なぜそれを人々に伝えなかったのか。

    カカシの死の謎だけでなく、島に足りないもの、住民たちの不可解な行動など、一見するとばらばらに見える要素が、物語が進むにつれて一つの結末へと向かっていく。伊坂さん特有の気の利いた会話やテンポのいい語り口によって、伏線や物語のパーツが自然に散りばめられている。そして最後には、それらがぴたりとはまっていく。この感覚がとても気持ちよかった。

    特に印象に残ったのはラストシーンだ。優午が本当に聞きたかったものを

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    2026年08月08日
  • マリアビートル

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    檸檬と蜜柑がめちゃくちゃいいキャラでした。
    何も考えず、AXから読んでしまったのでマリアビートルから読めば良かったと後悔しています。


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    2026年08月08日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

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    「伊坂幸太郎史上最高の騙し合い!」
    本当に奇妙でまんまと騙された。

    自分で「こうだろう」と予想していたものが
    ことごとく外され、
    まさかそんなことある!?の連続で
    読み戻って確認しながら読み進めた。

    タイトルの意味と、白兎事件のネーミングが
    まだよくわかっていないから
    理解してスッキリしたい。

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    2026年08月08日
  • 陽気なギャングが地球を回す

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    強盗という殺伐とした単語を一切感じさせないスマートな一味。この人達の仲間になりたいと思ったが、嘘がばれてしまうので無理か。

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    2026年08月07日
  • AX アックス

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    ネタバレ

    伊坂幸太郎『AX(アックス)』は、「殺し屋シリーズ」大三作目。主人公・兜は凄腕の殺し屋でありながら、家では妻と息子を大切にする、ごく普通の父親でもある。その二つの顔のギャップと、家族や周囲の人々との関係が温かく、軽快な筆致で描かれる。

    殺し屋の物語でありながら、仕事そのものよりも日常や家族への思いが中心にあり、これまでのシリーズとは少し違った読後感。過去作の人物がさりげなく登場するのも、シリーズ読者にはうれしいポイント。読みやすく、笑いと緊張感、そして優しさが同居した一冊だった。

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    2026年08月06日
  • さよならジャバウォック

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    ネタバレ

    そういうことか!!!

    井坂作品はあまり合わなくて、読んでもしっくりくることが少ないんだけど、この作品は中盤まではすごく面白く読めて周りの人にも勧めまくったくらい。

    終盤は少しペースが落ちたけど、最後まで面白く読めた。
    混乱の原因はそこかー!!!

    凍朗さんのヒト論評はとても面白かった。
    167ページ付近の、ヒトは特別に温厚で親切、一方でびっくりするくらい残忍…
    のくだりはまさにそうだしいろいろと考えさせられる。

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    2026年08月06日
  • オーデュボンの祈り

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    コンビニ強盗をしでかし逃げた主人公は隔離された島で目覚める
    奇妙な住人たちと、未来がわかる喋る案山子の話

    嘘をいう元画家、島と外を行き来する人、地面の音を聞く女の子、拳銃で人を殺す人⋯

    未来を知る喋るカカシ

    殺害されたカカシはなぜ自分の死を阻止出来なかったのか、を巡り展開していく

    島には大事なものが欠けている

    序盤からそう言われてどんどん引き込まれていった

    派手な事件はないけど、日常がショッキング過ぎて目を見張った

    軽やかなデンポで穏やかに話が進む感じがするのに全然穏やかじゃない独特さがある

    これがデビュー作なんて!
    っていうくらい印象的な物語

    作家生活25周年限定カバー表紙

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    2026年08月05日
  • 重力ピエロ

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    文庫化されたのが私が中学生くらいのときだったので存在は知っていたが、やっと読むことができた。
    大人になってから読んで本当によかった。中学生だと良さがわからなかったと思う。

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    2026年08月04日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    伏線回収が気持ちよくてめちゃくちゃ面白かった。
    最近読んだ本の中で1番刺さったかも。
    主人公の心の声とか言い回しが個人的に好き。

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    2026年08月03日
  • さよならジャバウォック

    購入済み

    シュールで読了感がいい

    ジャヴァヲッグというアイテムがこの物語の不思議を構成している。至るところに伏線が散りばめられていて、引き込まれる。伊坂幸太郎の小説中にはいつも格言が出てくるのが好きです。

    #エモい #癒やされる #シュール

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    2026年08月02日
  • 陽気なギャングの日常と襲撃

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    伊坂幸太郎の細かな会話やエピソードまで綺麗に伏線回収されて終わるのが良い。
    最初の何気ない会話で出てくる麻薬の話はここで繋がってくるのかー、と感動さえ覚える。
    一気に読めるし面白いシリーズ。

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    2026年08月02日
  • グラスホッパー

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    各々が別の依頼をこなしていたはずが、いつの間にか「押し屋」争奪デスマッチへ。

    主人公だと思ったら他人の劇の小道具。
    捕食者が獲物。

    壮絶な死闘の末、「生きるために食べる」と決めた男に言いたい。

    「バカジャナイノー」

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    2026年08月02日
  • AX アックス

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    最強の殺し屋・兜は恐妻家。
    人の命を奪うことに苦悩し、仕事をやめたいが、最強を育て上げた組織が手放すはずない。
    友人を守り、家族を巻き込まないために兜が下した最後の決断。
    カマキリが斧を振り下ろした意味を知り、胸が締め付けられた。

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    2026年08月02日