伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • ラッシュライフ

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    伊坂幸太郎、オーデュボンの祈りに次ぐ2作目。

    5つの異なるペア(犬含む笑)が複雑に絡み合い、終盤にかけての伏線回収はお見事であり、騙し絵の世界が見事に表現されている。
    5つのペアの中でもリストラ中年男性豊田と老芝犬が愛してやまない存在であり、何となく殺伐とした物語なのに何だかほっこりとする不思議…自分が動物好きだからかわからないが最後まで豊田と老犬の幸せを祈りながらハラハラしながら読んだ。
    最後の戸田のカケに豊田が乗らなかったことに涙した…
    伊坂さん、あきらかに弱くて、不器用だけど善悪に葛藤しながら懸命に生きている方々を記憶のなかの格言やどこからともなく聞こえてくる助言で救済している。生き

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    2026年04月08日
  • ラッシュライフ

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    約450ページと決して短くはない小説だったがとても読みやすかった。
    初めはなんの関係もない4人の話を読み進めて行く中で、繋がっていくところや伏線回収が爽快でとてもおもしろかった。

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    2026年04月07日
  • チルドレン

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    鴨居と友達の陣内と銀行強盗の人質として出会った永瀬、他にも登場人物全てがクセがあり面白く描かれてて無茶苦茶な陣内に振り回されてるようで、陣内には人を幸せにする何かがありみんなが彼の後を付いていく
    とにかく良い作品でした

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    2026年04月07日
  • グラスホッパー

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    ○本のタイトル『グラスホッパー』
    ○著者名 伊坂 幸太郎(いさか こうたろう)
    ○『殺し屋』シリーズ 1作目!
    ――――――――――――――
    ○感想

    復讐を誓う元教師の鈴木を主人公に、自殺を強要する鯨(クジラ)とナイフの達人・蝉(セミ)の視点で進んでいく。

    初めの部分では、それぞれの殺し屋の仕事の様子が細かく描かれ、容赦ない残酷さの中に精神的な恐怖が漂っている。

    殺し屋は依頼された仕事を感情に惑わされずに冷静にこなし、ターゲットに対して恨みや私情を持たない。
    その結果、仕事に関連する感情が気にならず、重くのしかかることがない。
    こうした要素のおかげで、ストーリーをスムーズかつ快適に楽し

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    2026年04月07日
  • 首折り男のための協奏曲

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    ネタバレ

    一話一話が独立していることに気づくのが遅くなったが、独立した話だと思って読み返したり思い返したりすると面白かった。どこかでつながっているというのが、まさに協奏曲だと感じた。
    好きな話は「僕の舟」と「人間らしく」と「相談役の話」

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    2026年04月07日
  • さよならジャバウォック

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    ネタバレ

     はじまりは伊坂幸太郎の作品には珍しくド直球のミステリなのか、と思わせる。だがやはり、そんなはずはなかった。思わぬところへ読者を導き、楽しませてくれる。

     物語の様相があれよあれよと変わり、SFとファンタジーの中間のような不思議な雰囲気を纏い、時系列を交錯させながらジェットコースターのように進行していく。
     軽快さと深みを両立させた味わいは今回も健在で、あぁ、今、伊坂幸太郎の小説を読んでいるんだなぁ、という安心感と愉快さに心が踊りページを捲る手が止まらない。
     最後には、怒涛のカタルシスと伏線回収の妙が炸裂し、爽やかな大団円を迎える。
     思わぬ伏線と驚きの展開はいつものことなので構えるが、一

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    2026年06月04日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    テンポの良い文章で読みやすかったです。考えつくようで考えつかない発想、登場人物たちの軽快なセリフのやり取りで文章が弾んでいました。

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    2026年04月06日
  • AX アックス

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    殺し屋の日常だけど、普通に家庭にいそうなサラリーマンなのが良い。それが突然物語急変してびっくりだし、続きが気になりすぐ読み終わってしまった。
    とにかく、主人公のキャラが良かった。

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    2026年06月12日
  • チルドレン

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    ネタバレ

    陣内を始めとしたキャラクターが魅力的で、読後感も良い作品。一見破天荒でめちゃくちゃに見える陣内の生き様が、周囲の人に影響を与えながら物語を織り成していくところが面白い。

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    2026年04月06日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    面白かった〜!!

    不思議な世界観だな、と最初は思ったけど、私はすぐにのめりこめた。
    2つの世界が交差する、おお、こうなるか!あの時の!とかの伏線回収が楽しかった!

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    2026年04月04日
  • オーデュボンの祈り

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    ネタバレ

    ずっと積読になっててやっと読めた。

    デビュー作とは思えない怒涛の伏線回収だった。

    萩島で穏やかに流れる時間と対照的に次々と起こる事件。ファンタジーと呼ぶにはリアリティのあるちょっと不思議な住人たちは誰もがまっすぐで魅力的。
    日比野が伊藤のことを思って田中に詰め寄るシーンはよかった。

    伊藤が出てくる重力ピエロも再読したい。

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    2026年04月04日
  • 仙台ぐらし

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    私は大好きかもしれない
    ちょっとびっくりするくらい心配性だし、道ゆく人のことをすぐ自分のファンだって思ちゃったり、猫に強く出れなかったりするところが本当に可愛らしい!
    小説家のエッセイ読むと、この人が書く日記はすごく面白いんだろうなあと羨ましくなる

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    2026年04月03日
  • バイバイ、ブラックバード<新装版>

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    五股をかけた星野一彦が一人ずつ別れ話をしていくが、一つ一つの出会いのドラマはどれもめちゃ面白い。だんだん面白くなっていくようで、5話目の女優との話はグッときた。天才的なストーリーテラーの本領発揮。
    別れ話についていく繭美の個性的なキャラも最高。自分の辞書には色気も占いも可愛いも努力も無いと。何か言葉も態度もめちゃくちゃだけど、きっと憎めないところがあるんだろうとは思ってたけど、ラストの物語はこいつの気持ちがわかってきて嬉しくなる。
    8年ぶりの再読で新装版を手に入れた。前の時は面白さがよくわからなかったのか、読み直してほんと良かった。構成、ストーリー、キャラクター、その組み合わせがとにかく楽しい

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    2026年04月02日
  • 夜の国のクーパー

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    読書録「夜の国のクーパー」5

    著者 伊坂幸太郎
    出版 創元推理文庫

    p182より引用
    “「誰だって、自分たちより小さいものに
    ついては、意識が薄くなるのかもしれない。
    開き直るつもりはないんだけれど、だから、
    僕たちも君たちのことを深く考えていなかっ
    た。ただ、誰だって少なからず、知らない
    うちに誰かに迷惑をかけているんじゃない
    かな」"

     動物にもはっきりとした意識がある世界
    を舞台とした、長編ファンタジー小説。
    同社刊行作文庫版。
     大勢が集まる広場に、敵国の兵士がやっ
    て来た。見たこともない道具を持ち、見た
    こともない動物を伴って…。

     上記の引用は、主人公で語り部的存

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    2026年04月01日
  • 砂漠

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    一気読みするタイプの面白さではなかったけど面白かった
    大4の3月に読んだので4年間特に何もせず卒業してしまったなーーーと思うなどもした

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    2026年03月31日
  • 砂漠

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    伊坂幸太郎の他の作品とは少し異なる雰囲気を持つ作品。登場人物達のキャラクターが本当に魅力的で、特に西嶋という変わった人物を他のメンバーが自然と受け入れている関係性が素敵だった。自分も大学生である今の時間と周りの人間関係大切にしていこうと思わせてくれる作品。

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    2026年03月31日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    キラキラの表紙に惹かれて購入。
    大当たりだった。面白かった。
    作中作と現実の世界がリンクしてからの怒涛の展開が大好き。
    解説でもあったけどテンポが軽快で、まさに“目で楽しい”文章だった。

    この本、文庫化された時に書店で見かけて買おうか悩んだ末辞めて、しばらくしてからまた探したけど見つからず…。
    もうあの綺麗な表紙の本には出会えないのかなと思っていた矢先、限定キラキラカバーに生まれ変わってまさかの再会!
    きっと私はこの本に出会う運命だったんだな〜と思いつつ、状況がなんだか作中のニーチェの思想と重なる部分があり。
    そういう思い入れ込みで大好きな一冊になった!
    伊坂幸太郎さんの他作品も読みたい。

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    2026年03月31日
  • サブマリン

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    どこが?と云われれば難しいが
    陣内が なんかハードボイルドだな、カッコいい。
    て思たよ。
    振り回される武藤が可哀想で笑える。
    武藤はみんなに振り回される。

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    2026年03月30日
  • 陽気なギャングが地球を回す

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    オーシャンズシリーズ大好きだからとても良かった。登場人物が粋である。また彼らに会いたいのでもう一度読むと思う。
    ロマンはどこだ。

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    2026年03月26日
  • フーガはユーガ

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    『引越し作業が手間すぎる!!』
    と思っている合間の息抜きに
    ちょっとづつ読み進めました~!

    新天地で読破した
    記念すべき1冊目です笑

    新しい環境で慣れないこともありますが、
    本を読みながら少しづつ慣れていけたらなと思います笑


    本作は引越しの大変さとは比べ物にならないくらい
    重たい過去を背負った双子が主人公

    2人は”ある特別な能力”があり、
    この能力を活かして
    様々な問題に立ち向かっていきます

    問題を万事解決!とはいきませんが、
    2人の振る舞いや軽いノリのお陰で、
    全く悲壮感がなく、
    読んでいて独特な感覚になります、、、

    2人のように、どんな問題も気楽に取り組めたらいいなと思う次第

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    2026年03月25日