伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • マリアビートル

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    ネタバレ

    とにかく終始おもしろかった…。愛らしいキャラばっかり。途中退場して減っていくにつれて悲しくなる。
    特に檸檬が好きだった。
    檸檬と蜜柑の軽快でユーモアある会話は楽しいし、
    王子は残忍な性格をしていたけれど中二病的な可愛さがあって憎めない。
    また天道虫は"ついてない"おもしろいキャラでつい笑ってしまう。あとへたれキャラに見えてめっちゃ強いというギャップがかっこいい。殺し屋シリーズに登場するキャラはみんなクセがあって魅力的で生き生きとしているように感じる。きっと誰かを好きになる。ストーリーも最後までどうなるか予想がつかなかった。

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    2026年05月01日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    途中で気づいてからいろんなことが一瞬でつながった!!!!読み終わってからまた最初から読み直しました。裏切らないのがうれしい。

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    2026年05月01日
  • オー!ファーザー

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    コメディ映画みたいな本作。
    けっこう物騒なことがあっても、
    なんとかなっちゃうよねーみたいな、いい意味での適当感が伊坂さんの小説にはあって、
    安心して読めるから好き。

    章のイラストでどの父親の話かわかるようになっている。
    4人の父親は、みんなそれぞれの得意分野があって、
    息子を愛してくれて、全力で守ってくれて、頼もしい。
    息子の友達のことも助けようとしてくれるのも良かった。

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    2026年05月01日
  • オーデュボンの祈り

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    GWなので伊坂幸太郎をたくさん読もうと思い、デビュー作を選択してみた
    伊坂幸太郎の書く現実ではあり得ないような世界観が繰り広げられていてデビュー作から節が全開
    話がどう展開していくのかが読めない!
    何気ない言動が最後に繋がってくるのはすっきり!
    やっぱり島が舞台なのはおもしろい!

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    2026年04月30日
  • AX アックス

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    ネタバレ

    兜は死んだら最後まで一気に読むしかなくなったな
    なのちゃんクリーニングの伏線は気づけなかったのは
    悔しかったなー
    医者はもっとキャラ濃ゆくてもよかった
    克己と兜やりとりとても好きだった
    今までの殺し屋シリーズとは毛色が違かったけど
    めちゃくちゃ楽しめる作品でした

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    2026年04月29日
  • マリアビートル

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    ネタバレ

    複数の殺し屋の物語が並列して描かれ、やがてカタストロフィーを迎えるといった構成が抜群に面白かった『グラスホッパー』の続編に当たるのが、本作『マリアビートル』だ。前回はタイトルに当たる”バッタ”が比喩的に使われていたのだが、本作ではズバリ殺し屋の一人のあだな”てんとう虫”で、その登場人物の名前がそのままタイトルになっているというわけだ。ちなみに本作はブラッド・ピットが主演したハリウッド大作『ブレット・トレイン』の原作・・という位置付けになっているのだが、映画版はほとんどオリジナルストーリーということで、映画を観た人でも本作は面白くみることができる。


    前作『グラスホッパー』の魅力は、殺し屋とい

    0
    2026年04月29日
  • グラスホッパー

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    ネタバレ

    妻を殺された元中学校教師の鈴木。なぜか本人の前に出ると対象が自殺してしまうことから、自殺専門の殺し屋をやっている鯨。そして若手ながらも凄腕の殺し屋「蝉」の3人が主人公となるオムニバス形式の本作は極めて映像的な作品であるともいえる。

    まずその設定が漫画的というか極めて映像的で、出てくる登場人物の中で真っ当な人間は一人目の主人公である「鈴木」しかいない。もともと中学校教師として真面目に生きていた彼は妻を殺された復讐を目的に、非合法な事業を生業としている会社フロイラインに入社する。このフロイラインという会社、非合法なことを生業にしているだけあって、周囲には殺人者がゴロゴロしているし、殺人以外にも未

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    2026年04月29日
  • グラスホッパー

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    ネタバレ

    『生きるとは、解釈の連続』
    ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
    おすすめ頂いて読んでみたのですが、『アヒルと鴨のコインロッカー』を読んだ時よりは、楽しむ余裕があったのかな、と思います。鈴木には幸せになってもらいたいなと思いました。

    特に印象に残ったのが、「自分は操られている」と思っていた蝉が、中西との会話で彼が蝉の独り立ちを誇らしく思っていることを知ったところです。
    「自分は操られている」と思っていれば人生はそう見えてしまうかもしれないけど、本当にそうかどうかは分からないなと思いました。

    鈴木の奥さんの名言、「やるしかないじゃない」も、まさに「君の言う通り」。
    弱気になりそうな時に思い出したいなと思いま

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    2026年04月29日
  • マリアビートル

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    久しぶりに読書して読書にハマらせてくれた作品
    何回も声が出そうになる展開があっておもしろかった
    キャラの魅力も全員にあっだからこそのめり込めた

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    2026年04月29日
  • マリアビートル

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    伊坂作品でいちばん好き。
    殺し屋シリーズ第2弾。

    前作とは違い、完全にエンタメに振り切った作品。
    新幹線の車内が舞台で疾走感があり、ずっとハラハラドキドキ。
    600ページほどあるのに、一瞬で読み終えた。

    キャラが前作以上に魅力的で、みんな好き。
    運のなさすぎる七尾にはさすがに同情。
    檸檬と蜜柑のやり取りは毎回クスッと笑ってしまう。

    生意気な中学生・王子が後半どんどん追い詰められていく展開が爽快で最高。
    中学生って、大人がバカに見える時期なんだよね…と、ちょっと自分を思い出した。

    「悪」に対抗できるのは「正義」ではなく「勇気」。
    「大事なのは(正しくないことを

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    2026年04月26日
  • オーデュボンの祈り

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    ネタバレ

    物語の展開がどのように進んでいくのか予想ができなくて面白い。
    最後の結末はとっても晴々しい。
    そして、桜さんありがとう。すっきりしました。

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    2026年04月25日
  • フーガはユーガ

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    フーガ"と"ユーガ ではなく フーガ"は"ユーガ なのが納得

    伏線と構成の巧妙さ、非日常と日常の混ざり方。

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    2026年04月24日
  • 砂漠

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    大学生時代に出会えて本当に良かった!と思った作品。高校生でも社会人でもない大学生の時に!もちろん今読んでも面白いとは思うけど自分の生活とは違くてあの時は楽しかったなぁ、純粋だったなぁ、とか思っちゃいそう。すごく好きな作品のひとつになった。

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    2026年04月24日
  • グラスホッパー

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    どの殺し屋もそれぞれの魅力があってかわいらしい。
    特に鯨が好きで、普通に罪悪感を感じていたり、「罪と罰」の文庫本を持ち歩いていたり、おもしろいキャラだなあと感じていた。やっていることは非情で残酷だけれど、キャラクターとして見るとなぜかかわいく見える。

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    2026年04月23日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

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    とても面白かった!
    もちろん読書をしているんだけど劇場で作品を見ているような感覚で楽しめる立てこもり事件。背表紙に書いてあった軽やかに、鮮やかに、「白兎事件」は加速する。って言葉がぴったり。どこかクスッと笑える会話もあったり、そういうこと!?となるカラクリもあり、最近読んだ面白かった本は?って聞かれたらこれを推したい一冊。

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    2026年04月23日
  • マリアビートル

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    前作グラスホッパーがよかったからと購入したものの、元々殺し屋とかそういったテーマにあまり興味がなく、買ってからしばらく積読していた。

    しかしある日そろそろ読んでみようかなぁと思い読み始めたら、時間を忘れて没頭できる面白さで、積読していたのが嘘のように一気読みしていた。(笑)

    物騒な話のはずなのにうまい具合にほっこりする場面や考えさせられる一言もあり、いまさらながらだけど満足度の高い一冊。

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    2026年04月22日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    伊坂幸太郎らしい洒落た地の文と軽快な会話が気持ちよく読み進められた。
    今日び珍しいくらいに真面目な、けれど自身の持つ特殊な能力を持て余している悩める中学教師の檀先生を中心にしてあちこちから問題が集まり絡まってきて、まさに芋づるという感じなのに、その問題が綺麗に纏っていくのが流石だなあと思う。
    ネコジゴハンターのふたりが関わってくるのが、彼らが「こちら」に来たのか、「こちら」の世界が「あちら」に行ったのか。まるで『はてしない物語』のような不思議な感覚になるのに、彼らの存在があまりに馴染みすぎていて彼らが去った後に彼らのモノローグがないことが却って不思議に思うほどだった。
    とても面白かった。
    ネコ

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    2026年04月22日
  • グラスホッパー

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    対象人物に合わせて物語が進んでいく。
    鯨も蝉も心はちゃんとある
    初の殺し屋系の本。
    映画面白かったので原作も買ってみた。

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    2026年04月22日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

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    事前に「これから〜になるのだが、それはまだ置いておこう」って宣言してるのに、いざその場面になるとビックリする。

    それぞれの組織、グループのキャラの立ち位置が格好良い

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    2026年04月21日
  • フーガはユーガ

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    ここまで嫌なことが続いても結局典型的な「めでたしめでたし」で終われないのが寂しくて胸がムズムズする。
    優我より結構元気な風我と、それと上手くバランスが取れた優我の絶対的な信頼とお互いを尊重してる関係性が格好良かった…

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    2026年04月21日