伊坂幸太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
俺の弟は俺よりも結構、元気だよ。
いいねー。決め台詞として使える。
双子がある一定の条件のもとで空間的に入れ替わるという特殊能力を駆使してあらゆる困難に立ち向かう。
この使い勝手の良いとはけして、いえない能力で物語が展開される伊坂ワールド。
設定だけで、期待値を上げまくっていると、、、
あれ?いつもの軽妙な感じが足りなくなくない?
なんだか、東野圭吾風な気もしないでもないような。
でも、東野圭吾作品を多く読んでるわけじゃないし、
でも、なんか作風がダークネスな感じが。
基本的に高打率の伊坂作品でも、まれーに合わない作品がある。
あー、これは久々に合わないかなーと思って、
読みづづけ -
Posted by ブクログ
ハードカバー版も読んでいるので、再読になる。
自分自身も、ロシアンブルと同じで心配症。不安は9割起きないとか、嘘だと思ってる。
伊坂幸太郎本のバディたちの”会話”が大好きだ。檸檬と蜜柑、 成瀬と響野。
「小説より奇なり」という言葉があるけれど、やはり世の中は“物語=現実”なのかもしれないと思う。
もし誰かが書いたシナリオの上を歩いているのだとしたら、結末はすでに決まっているのだろうか。
どこかに分岐点があるのでは、と不安になることもある。
けれど、わたしは物語と現実を重ねることはしない。
自分で決めたことは、最後までやり切りたいと思っている。 -
Posted by ブクログ
「人間は集団で生きるから、ルールを守る事を教えられるんだ。」
「それは、誰が教えるんだ?」
「渡り鳥に渡る時期を教えたやつだろうな。」
いやー、相変わらず伊坂幸太郎の描くキャラは最高。この掛け合いがたまらない。オシャレ。
洋画を見ているようだった。
誘拐を行ない身代金の代わりに、何かの行動を要求する誘拐屋とでもいうべき生業をしている兎田。
ある日、愛する妻を誘拐されてしまい、自分自身が使う誘拐の手口で嵌められてしまう。
要求はオリオリオという人物を探し出す事。
追い詰められた兎田は思いもよらぬ方法で問題解決を図ろうとする。
というあらすじ。
ちょっと、整理しないとこんがらがってしま