【感想・ネタバレ】オー!ファーザーのレビュー

あらすじ

父親が四人いる!? 高校生の由紀夫を守る四銃士は、ギャンブル好きに女好き、博学卓識、スポーツ万能。個性溢れる父×4に囲まれ、息子が遭遇するは、事件、事件、事件──。知事選挙、不登校の野球部員、盗まれた鞄と心中の遺体。多声的な会話、思想、行動が一つの像を結ぶとき、思いもよらぬ物語が、あなたの眼前に姿を現す。伊坂ワールド第一期を締め括る、面白さ400%の長篇小説。

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

おーファーザー

4人の父親が1人の息子を実の息子として色々教える姿はとてもとても羨ましく思えました。
内容も愉快で、個性的な4人の父親は賑やかで。
なんだかおかしいことなのにまるでおかしくないと思えてしまいます。
主人公のゆきおくんもとても個性的で、私は好きなタイプです笑
絶対読んでも損しないし、読んだ後に清々しさすら感じられる作品だと思います。

2
2014年02月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

父親が4人いるという奇抜な設定の中で、それぞれの父親の性格や息子への思いが丁寧に描かれており、それが息子にどう影響しているのかがよく表現されていてよかった。最後のクイズ番組を使い、父親たちが協力して由紀夫を助ける姿は爽快でかっこよくて思いやりに溢れた構成だった。いろんな家族の形があって、それぞれの愛の形があってそういう物語を最近よく読む機会があり、また一つ参考になった。伊坂幸太郎さんの本を読むのはこれで3冊目だが、らしさえお感じるようになり、とても楽しめた。

0
2026年10月03日

Posted by ブクログ

ここに来て1番好きかも、と思う井坂作品がきた

井坂作品の好きなところ全詰め込みって感じでありながら、またしても伏線にやられる、、、

鷹が好き

0
2026年10月01日

Posted by ブクログ

すごく面白かった!!!
由紀夫~ と4人のヒーロー、いやいや、4人のお父さん!!
由紀夫と父、由紀夫と多恵子、由紀夫と殿様、
由紀夫と鱒二(ますじ)の話し言葉が素朴で、芯があって、面白い。
ミステリーではなく、ファンタジーでもなく、日常が少し非日常的な、物語で、
はじめて、本を読んで「ロス」というものを味わった。
言葉選びから、内容から、登場人物から、みんなみんな最高だった!!
わたしは、好きな本です!

0
2026年09月24日

Posted by ブクログ

4人の父親という設定から家庭環境が悪いのではないかという先入観があったが、全くの逆である。4人が仲良いというわけではないが、心の底では信頼していることを感じた。伊坂さんの得意な要素やパターンで作り上げているとあとがきに書いてあった通り、伏線の回収の仕方や途中からどんどん物語が繋がっていく感じがとてもおもしろかった。

0
2026年09月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あー面白かった!これぞ伊坂作品、という手法がてんこ盛りに詰め込まれた大作。「伊坂ワールド第一期」の最終作と言われてるみたいですね。主人公の由紀夫は、母親が奔放だったために父親が4人同居するという稀有な家に育ち、なのに意外とグレてなくてなんなら達観している男子高校生。設定がもうユニークで最高。父4人はキャラが四者四様でみんなカッコいい笑。私は博識で冷静沈着な悟さんが好き!あと女好きでスマートな葵さんのことも、作中の女性たちの例に漏れずやっぱり好き笑。クイズ番組から手旗信号送るシーンはもはや伝説。
私はやはりこのタイプの時系列で粛々と進んでいく長編が好きだなー。「一方その頃」みたいにして章ごとに行ったり来たりするタイプの長編(て手法に名前はあるのかな)もいいけど、章が変わるたびに一旦あらすじを思い出す作業が入るので、世界にどっぷりハマれないので少し苦手みたい。

0
2026年09月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

4人の父親がみんな愛情深くて父親が出てくる場面はどこを読んでもほっこり
あえて鑑定しないところも愛を感じます
個人的には熱い勲さんが好きかな
こんな家庭も経験してみたいなと思いました

0
2026年09月05日

Posted by ブクログ

おそらく伊坂作品の中で一番のお気に入りかもしれません。この作品よりもずっと以前に読んだ「イローナ…」が好きだったこともあるかもしれない。

0
2026年06月17日

Posted by ブクログ

伊坂幸太郎は俺の中では当たりハズレがある作家なのだが、今作は当たりだった。4人の父親たちが魅力的過ぎた。非常に面白かった。

0
2026年06月09日

Posted by ブクログ

コメディ映画みたいな本作。
けっこう物騒なことがあっても、
なんとかなっちゃうよねーみたいな、いい意味での適当感が伊坂さんの小説にはあって、
安心して読めるから好き。

章のイラストでどの父親の話かわかるようになっている。
4人の父親は、みんなそれぞれの得意分野があって、
息子を愛してくれて、全力で守ってくれて、頼もしい。
息子の友達のことも助けようとしてくれるのも良かった。

0
2026年05月01日

QM

購入済み

4人の父を持つ主人公、実写版のキャストもキャラが合いすぎてて最高、いつか見てみたい。
伊坂幸太郎作品はこれが初めてだけど読みやすくて好き。

0
2024年10月01日

ひ

購入済み

良かったです…

初期設定が現実的じゃなくても、読み終えると当たり前の事実みたいになっている、不思議な感覚でした。4人もいる父親一人一人がみんな由紀夫のことを愛していて、父親であることに喜びを感じているところが愛らしかったです。登場人物に誰1人憎める奴が居なくて、読み心地も最高でした!
伊坂さん大好き。

#笑える #切ない #ドキドキハラハラ

0
2023年01月30日

Posted by ブクログ

4人のお父さんって何だよ!と思いながら読み進めていった。ドロドロした感じなのかとおもったが、愛に溢れていてほっこりした。愛する存在があるっていいなという気持ちにさせてくれる。

0
2026年10月02日

Posted by ブクログ

高校生の由紀夫は4人の父親がいて、全員からとても愛されている。それぞれタイプが違う悟、葵、鷹、勲の英才教育により、由紀夫は非常に優秀な高校生だが、事件に巻き込まれてしまう。それぞれの特技を活かした突拍子もない作戦で救出するエンディングと種明かしが面白い。登場人物のキャラが立っている。ただ、未回収の伏線もあったのかなぁ

0
2026年09月28日

Posted by ブクログ

まず、主人公の由紀夫に父親が4人いる、という現実世界にはあり得ない設定なのに、伊坂幸太郎の小説ならすんなりと受け入れられてしまう。
父親たちはそれぞれ全く別のタイプだが共通事項として由紀夫(と母親)を愛していて、一致団結して事件を解決するストーリーがとても面白かった。

0
2026年09月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

父親たちがいいキャラすぎる。みんな知代さんと由紀夫がだいすきで、すてきな家族。由紀夫とそれぞれの父親の関係性もとても素敵。おもしろかった!最後の鱒二の父親のくだりの丸まり方は結構ご都合主義だけど!

0
2026年09月05日

Posted by ブクログ

人は防衛本能でムッとする生き物なんだというところで、ムッとするのは自分を弱者だと認めてしまう行為なんだなと思ったのでムッとするのやめます。ブチギレて行こうと思いました。

0
2026年07月24日

Posted by ブクログ

『父と息子』の関係性を描いた家族小説。
主人公の由紀夫は、母1人・父4人という特殊な家庭環境に育つ男の子。そんな環境に育ったことが影響しているせいか、由紀夫は大人びていて、飄々としている印象。そんな由紀夫が、友人・鱒二のトラブルに巻き込まれてしまうというお話し。
4人の父親の愛情に、照れ臭さと鬱陶しさを感じる由紀夫の心情描写がとても瑞々しく、10代ならでは。
冷静沈着な由紀夫が、トラブルに巻き込まれ命の危険を感じたとき、真っ先に頭に浮かんだのが4人の父親。いかに父親たちに愛されていたのか気付かされる場面にグッときます。
愛されるということが、どれだけ心強いものか。
例え血が繋がっていなくても、親と子の関係性の中での愛は、それだけで子どもを強くするものだと感じました。伊坂さんの作品は『家族愛』をテーマとしたものとして、『重力ピエロ』も有名ですが、根底にある愛情に共通するものを感じました。名作だらけの伊坂さん。まだまだ読みたい作品だらけです。

0
2026年07月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

とても面白かった。
4人の父は全員ちゃんとお父さんしてたので
とても素晴らしい家族の物語だった。

10時半に迎えに行くから待ってろという部分は
ぐっとくるものがあった。

0
2026年07月06日

Posted by ブクログ

主人公の由紀夫は4人の父親をもつ高校生の男の子。
仕事が忙しく、家を留守にしていることが多い母親と、父親達との6人暮らし。
 
同級生の多恵子、隣の席の通称殿様、不登校の小宮山くん、今は違う高校だけど中学の同級生である鱒二、鱒二に絡む牛蒡男、怖い噂のある富田林さん、と今回もそれぞれのキャラの個性が炸裂していて、とても面白かったです。
軽妙なやりとりが心地良い。

でも終始一貫して、多恵子がうざくてあんまり好きになれなかったなぁ…

前半は日常パートの中に少しずつ不穏な因子が見え隠れし、由紀夫ひとりで行動しないでもっと大人を頼って〜と親目線で読み進めました。
さておき、後半は少しずつ繋がって、さすがの見事な伏線回収にページを捲る手が止められませんでした。
ふと涙ぐみそうになる場面も。

終わり方も好きだった。
4人の夫達を手懐けるママンは何者なんでしょうか笑

0
2026年06月17日

Posted by ブクログ

4人の父親がいる高校生男子。ん?な設定もこの父親達がかっこよーい♡頭のよい父、喧嘩強い父、ギャンブルの強い父、女性にもてる父、この父の全てを受け継ぎ学んでいくとこんな高校生になるのねー。トラブルをほっておけず色んな事件に巻き込まれてしまう優しい主人公。ピンチには父が必ず助けてくれる♡

0
2026年06月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

終わりに向けてどんどん盛り上がって面白かった。
それぞれ個性があって魅力的な父親達に愛され守られている由紀夫くん、素敵な男の子に育ってる。
どのキャラも良い。

0
2026年06月10日

Posted by ブクログ

人は自分が信じたいと思っている事を信じる。

で、

結局は自分が悲劇に遭わなければいいと、思っている。

たしかにそうだよね、
生きてるうちは必ず自分は大丈夫とか、なんで自分だけこんな目あうんだとか思う事があると思うんだよね。
なるべく悲しい思いはしたくないんだけど、自分が幸せな時でも誰かは悲しい思いをしてるわけで。

だけど必ず自分の親だけは知らないところで必ず守ってくれるんだよな。

気配りとユーモアを大事に生きていこ。

そうすれば少しでも悲しい出来事が減っていく気がする。

それにしても毎回見事なカタルシスに繋げるなぁ。

0
2026年06月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

変わった家族構成。それを大して恥ずかしくも思っていない。一方で誇らしくも思っていない。そんな由紀夫という主人公。
思春期特有の斜に構えたような立ち振る舞いや言動。父親たちは、そんな息子を愛してやまなかった。妻も同時に愛していた。

ダサくて愉快な父親たちは、妙なチームワークがあった。立場としては恋敵同士であるのにも関わらず、それぞれを理解し、信頼していた。
男同士の絆は温かい心が緩むようなものを持っているのだと感じさせてくれた。

私はこんな人生は絶対に歩まないであろう。だからこそ、由紀夫にとっての「あるある」というか、「日常」が新鮮で面白かった。


いつだって子供は大人に守られているもの。認めたくはないだろうが認めざるを得ないものである。それを知るのは私にはまだ先なのかもしれないと思う。

2026.5.10

0
2026年05月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

高校生の由紀夫と、個性豊かな4人の父親たちの日常を描く。
突飛な家庭環境だけに、グレてもおかしくないようなところだが、成績優秀でかつ少し斜に構えたような由紀夫のキャラクターが良い。不登校の小宮山、県知事選候補者の盗難被害など、ミステリ的な要素も織り交ぜられ、最後に回収されるのでまとまりもあった。
肩の力を抜いて楽しめる一冊だった。

0
2026年03月07日

Posted by ブクログ

今までにない価値観を文字で表現してくれる一冊。
独特な世界観に没入する時間が好きで陶酔していた。
長編だったが、ラストに描かれる伏線回収に思わず笑ってしまう。
小説を好きになりそうな、きっかけをくれる一冊でした。

0
2026年02月24日

Posted by ブクログ

父親が4人。そんな奇想天外な設定を、違和感なく読ませてしまう伊坂マジックに脱帽です。物語のスケール自体はコンパクトで、少し物足りなさを感じる部分もありますが、それを補って余りある父親たちのキャラクターが魅力的。バラバラな知恵と技術を結集して息子を救い出す展開は、ワクワクが止まりませんでした。家族の形は一つじゃない、そう思わせてくれる温かな一冊です。

0
2026年03月26日

Posted by ブクログ

主人公が男なのがメチャいいと思う。
自分を無条件に愛してくれる人がたくさん居るというのは、精神的に良さそうだ。

0
2026年09月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

伏線を回収するために伏線を張ってる感じだった。
監禁されてからどんどん伏線が回収されてそこからが面白かったけどそれまでは伏線らしきものが増えていくばっかりで大変だった。
4人の父親らの人柄が素敵なのでアナザーストーリーもいっぱいありそう。
富田林の詐欺の犯人もだし、鱒二の父が野球選手だったのを富田林が知った経緯もだし、母親についてもだし、もっともっと知りたいことがいっぱいあった。

0
2026年07月30日

Posted by ブクログ

自分に父親が4人もいたらどうだろうなぁ
楽しいのかな?めんどくさいのかな?
由紀夫の父親たちはみんなタイプが違うから楽しそうだけど、これが4人とも同じような性格だったりしたら… 想像するだけで顰めっ面になっちゃうな笑

0
2026年07月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

<目次>
略

<内容>
4人の父親を持つ主人公。伊坂ワールドの巻き込まれ型で事件に関わる。ゆっくりとしたテンポではじまり、一気に事件から解決へ。富田林さんがけっこういい人でよかった。ただ解決部分のドタバタがちょっと強引だったかな?

0
2026年06月27日

Posted by ブクログ

父親が4人いる高校生の由紀夫の大冒険。長編で話が一体どこへ向かうのか?繋がるのか?予測不能でした。終盤からの伏線回収は見事!さすがとし言いようがない。伊坂幸太郎第一期の締めの小説だそうです。

0
2026年06月24日

Posted by ブクログ

4人の父親がいる息子、由紀夫。

普通に考えると、4人も父親がいることなマイナスに感じそうだが、読後にはそれぞれ4人のいいところを由紀夫が持ち合わせているし父親がたくさんいるのも悪いことではないと思えた。

0
2026年05月01日

購入済み

オーファーザー

よくある小説のように、区切りごとに場面が切り替わりながら展開するような構成ではなく、話がずっと流れていく。話にのめり込んでいくから、どこをキリのよいところとして本を放すか難しいかも。
非現実的な家庭環境を面白くも感じ、実際自分ならいつまで父親でいられるであろうか、と創造を掻き立ててくれる。

0
2015年11月16日

ネタバレ 購入済み

ちょっとこれは…

伊坂氏の小説は初読でしたが、人物描写や風景描写に関してはいささか難ありと感じます。
正直、お父さんが四人という発想しか、この小説で読む価値があるところはないと思います。
よくこれを映画かしようと思ったよなー。

0
2014年08月10日

「小説」ランキング