【感想・ネタバレ】オー!ファーザーのレビュー

あらすじ

父親が四人いる!? 高校生の由紀夫を守る四銃士は、ギャンブル好きに女好き、博学卓識、スポーツ万能。個性溢れる父×4に囲まれ、息子が遭遇するは、事件、事件、事件──。知事選挙、不登校の野球部員、盗まれた鞄と心中の遺体。多声的な会話、思想、行動が一つの像を結ぶとき、思いもよらぬ物語が、あなたの眼前に姿を現す。伊坂ワールド第一期を締め括る、面白さ400%の長篇小説。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

父親が4人いるという奇抜な設定の中で、それぞれの父親の性格や息子への思いが丁寧に描かれており、それが息子にどう影響しているのかがよく表現されていてよかった。最後のクイズ番組を使い、父親たちが協力して由紀夫を助ける姿は爽快でかっこよくて思いやりに溢れた構成だった。いろんな家族の形があって、それぞれの愛の形があってそういう物語を最近よく読む機会があり、また一つ参考になった。伊坂幸太郎さんの本を読むのはこれで3冊目だが、らしさえお感じるようになり、とても楽しめた。

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2026年10月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あー面白かった!これぞ伊坂作品、という手法がてんこ盛りに詰め込まれた大作。「伊坂ワールド第一期」の最終作と言われてるみたいですね。主人公の由紀夫は、母親が奔放だったために父親が4人同居するという稀有な家に育ち、なのに意外とグレてなくてなんなら達観している男子高校生。設定がもうユニークで最高。父4人はキャラが四者四様でみんなカッコいい笑。私は博識で冷静沈着な悟さんが好き!あと女好きでスマートな葵さんのことも、作中の女性たちの例に漏れずやっぱり好き笑。クイズ番組から手旗信号送るシーンはもはや伝説。
私はやはりこのタイプの時系列で粛々と進んでいく長編が好きだなー。「一方その頃」みたいにして章ごとに行ったり来たりするタイプの長編(て手法に名前はあるのかな)もいいけど、章が変わるたびに一旦あらすじを思い出す作業が入るので、世界にどっぷりハマれないので少し苦手みたい。

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2026年09月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

4人の父親がみんな愛情深くて父親が出てくる場面はどこを読んでもほっこり
あえて鑑定しないところも愛を感じます
個人的には熱い勲さんが好きかな
こんな家庭も経験してみたいなと思いました

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2026年09月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

父親たちがいいキャラすぎる。みんな知代さんと由紀夫がだいすきで、すてきな家族。由紀夫とそれぞれの父親の関係性もとても素敵。おもしろかった!最後の鱒二の父親のくだりの丸まり方は結構ご都合主義だけど!

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2026年09月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

とても面白かった。
4人の父は全員ちゃんとお父さんしてたので
とても素晴らしい家族の物語だった。

10時半に迎えに行くから待ってろという部分は
ぐっとくるものがあった。

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2026年07月06日

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ネタバレ

終わりに向けてどんどん盛り上がって面白かった。
それぞれ個性があって魅力的な父親達に愛され守られている由紀夫くん、素敵な男の子に育ってる。
どのキャラも良い。

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2026年06月10日

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ネタバレ

変わった家族構成。それを大して恥ずかしくも思っていない。一方で誇らしくも思っていない。そんな由紀夫という主人公。
思春期特有の斜に構えたような立ち振る舞いや言動。父親たちは、そんな息子を愛してやまなかった。妻も同時に愛していた。

ダサくて愉快な父親たちは、妙なチームワークがあった。立場としては恋敵同士であるのにも関わらず、それぞれを理解し、信頼していた。
男同士の絆は温かい心が緩むようなものを持っているのだと感じさせてくれた。

私はこんな人生は絶対に歩まないであろう。だからこそ、由紀夫にとっての「あるある」というか、「日常」が新鮮で面白かった。


いつだって子供は大人に守られているもの。認めたくはないだろうが認めざるを得ないものである。それを知るのは私にはまだ先なのかもしれないと思う。

2026.5.10

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2026年05月10日

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ネタバレ

伏線を回収するために伏線を張ってる感じだった。
監禁されてからどんどん伏線が回収されてそこからが面白かったけどそれまでは伏線らしきものが増えていくばっかりで大変だった。
4人の父親らの人柄が素敵なのでアナザーストーリーもいっぱいありそう。
富田林の詐欺の犯人もだし、鱒二の父が野球選手だったのを富田林が知った経緯もだし、母親についてもだし、もっともっと知りたいことがいっぱいあった。

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2026年07月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

<目次>
略

<内容>
4人の父親を持つ主人公。伊坂ワールドの巻き込まれ型で事件に関わる。ゆっくりとしたテンポではじまり、一気に事件から解決へ。富田林さんがけっこういい人でよかった。ただ解決部分のドタバタがちょっと強引だったかな?

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2026年06月27日

ネタバレ 購入済み

ちょっとこれは…

伊坂氏の小説は初読でしたが、人物描写や風景描写に関してはいささか難ありと感じます。
正直、お父さんが四人という発想しか、この小説で読む価値があるところはないと思います。
よくこれを映画かしようと思ったよなー。

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2014年08月10日

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