あらすじ
“史上最強の天才強盗”、あの4人組が帰って来た!嘘を見抜く名人は刃物男騒動に、演説の達人は「幻の女」探し、精確な体内時計を持つ女は謎の招待券の真意を追う。そして天才スリは殴打される中年男に遭遇――4つの奇妙な事件と、華麗な銀行襲撃の裏に、さらなる謎が連鎖する!
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陽気なギャングシリーズ2作目
前作以上にユーモラスで面白かった。
前半が4人のそれぞれの短編集で後半が一本の長編、という変わった構成で、前半の伏線が後半で回収されるつながりもあって楽しめた。
前作はメンバー内での裏切りがあったけど今回は全員足並みが基本的に揃っていて彼らの手際の良さが際立っていたのも爽快だった。
また、実写化するとしたら誰がいいかなと想像しながら読み進めていたので展開が進むにつれて面白さが加速していく感じがした。
個人的には
成瀬→井浦新
響野→大泉洋
久遠→岡田将生
雪子→三浦透子 とかだったらいいなあとか考えてた。
内容だけでなく、視点が変わる際にページ下部に記載されている語彙の解説も前作以上にユーモアの切れ味が増していて3作目も楽しみ。
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最高に面白かった。今作は、前作でのキャラクターの深掘りかな?と思っていたが違った。1章は短編で深掘りするが、2章からは、実際に事件に巻き込まれていき前作のように解決していく。こういった構成は初めて読んだので斬新だった。相変わらずキャラクターが交わす会話が面白くて笑いが止まらなかった。こんなにも読んでいて笑いが止まらない小説は初めてかも。最高のエンターテイメントだ。
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2026年の伊坂始め(?)はこちらを読みました。いやー前作に続きほんとにかっこいい連中の活躍に終始楽しんで読めた。このシリーズの醍醐味はなんといってもメインの4人を中心としたテンポの良い会話だと思うけど、前作にも増して最高だった。
私は前作を読んで雪子さんの大ファンになったんだけど、今作もめちゃめちゃかっこよかった。
これはまさにエンターテイメント小説の真髄ですわ。なんか嫌なことがあってスカッとしたい時はぜひ読んでほしい。あと読むときは必ず前作の「陽気なギャングが地球を回す」から読むべし!
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陽気なギャングは地球を回すの続編です。成瀬も響野も久遠もみんな元気で生き生きしてます。伊坂さんらしさが楽しい作品ですね。個性的なキャラクターが魅力的で、ほどよい名言がまたたまりません。私にとってはとても読みやすく楽しく大好きな作品の一つです。
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あー!おもしろかったー!!本当だったら最初から最後まで一気読みしたいくらいにおもしろかった!(仕事だったり何だったりといろいろあって無理だけど…)
最後、クレーマーの人からの電話の内容で、しっかり笑って締め括らせてもらいました笑笑
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陽気なギャングシリーズ二作品目。今回は一人一人が主役の短編が後の襲撃に絡まってくるという構成で描かれていた。一人一人の短編はしっかり個性が出て活かされているし、襲撃時の伏線回収が素晴らしくてやっぱり飽きない。それでいて新しく出たキャラたちの個性も豊かで、2人の誘拐犯の隠しきれない優しさと鈍感さ、良子の素直さ、優しさに劇場のオーナーのギャンブルと男らしさは見てて楽しかった。銀行強盗班の4人なのに前作から戦うのは警察じゃないのも魅力的で、大概が人助けなのも引き込まれる。ロマンはどこだをあまり聞けなかった今作は残念だった。いつも通りの洋画のような会話のテンポも伊坂ワールド全開だった。三作品目をもう買いに行ってる時点でこの作品は面白かったと断言できる。
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「陽気なギャング」というタイトルの軽やかさに油断していると、その緻密なストーリー構成に度肝を抜かれます。4人の個性豊かなメンバーが織りなす何気ない日常、そして誰かとの何気ない会話。そのすべてが伏線となって、後半の「襲撃」へと繋がっていくカタルシスは圧巻です。バラバラだった点と線が、ラストに向けて一本の美しい道に繋がる瞬間の快感!これぞ伊坂ワールドの真髄、最高に面白い一冊でした。
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『陽気なギャング』シリーズ第2作。前半は4人それぞれを中心にした話が描かれ、後半に繋がっていく。テンポの良さは相変わらず、4人の掛け合いも面白い。会話のテンポがよく、今回も楽しく読み進められた。
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シリーズ2作目。再読。タイトル通り例の4人の日常を描いた短編のつもりが結局長編に軌道修正したそうで、やはりちょっと違和感はある。あるけどやっぱり面白い
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10年ぶりに読んだ
印象的なシーンは変わらずで、久遠の「犬派か猫派か」の問いはやっぱりかっこいい
響野と雪子ではなく、響野と久遠ではなく響野と成瀬が長年の付き合いなのが読んでいてよくわかる
いつか自分が強盗に遭っても恐怖に怯えてる中、この本を思い出して一瞬だけ愉快な気持ちになれるかもしれない
サブマリンで出てきたお店の「天々」が今回も出てきて嬉しかった
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相変わらずのキャラの濃さにワクワクしながら読めた。
全作よりも「やられた!」感はなかったが、それでも期待を裏切らなかった。
演説の天才も拍車がかかっていてよかった。
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前作がひとつの銀行強盗を軸にして物語を引っぱっていたのに対し、本作は登場人物それぞれに焦点を当てた四つの短編と、それらが収束するひとつの事件で構成されている。それぞれの短編が後半の大きな流れへと自然に噛み合っていき、「こう絡むのか」という発見が随所にある。構成の巧さは相変わらずで、軽快な文体に支えられてテンポ良く読める。重い作品の後に読んだこともあり、シリーズ特有の会話劇や空気感をより楽しめた。
個人的に1より好き
4人それぞれが別で経験した事件が混ざりあっていくのが面白くて、1よりも伏線回収が多めで好き。強盗達の日常での姿が見れて嬉しい。成瀬が逃げろなんて言うからドキドキしたら、やっぱり全部知ってた。私も響野マスターの喫茶店に行ってみたい、、。
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陽気なギャングシリーズの2作目
前作とは違い4人の銀行強盗各々の短編かは始まり最後は一つの物語に収束する長編物語!
個性あふれる4人の日常を覗き見しているようで大満足でした!!響野さんの深そうで深くない話や雑学に何度も笑わされツッコみたくなりました。
序盤の些細な会話に出てくる物や小ネタが終盤に意味を持ってくるところが読んでいて気持ちいいです!
次の作品が今の所最新作ということでこの世界観を堪能できなくなると考えると悲しいですが3作目噛み締めながら読みたいと思います!
p.s. 記憶が無くなりそうなほどお酒を飲む時はパエリアがマストアイテムらしいですよ(笑)
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前作、陽気なギャングが地球を回すに続けて拝読。
個人的には前作より、レベルアップして面白かった。
きっと前作で4人の登場人物の性格や特徴を知った上で、今回この作品を読んだからだと、思う。
4人それぞれの短編の話と、銀行強盗を働いたあとの物語が描かれている。
4人がそれぞれ体験した出来事が後々の銀行強盗の話で意外な点で繋がっていたり、あ、あの人物だ、あのセリフはここに繋がっていたんだというフラグの回収が読んでいて心地いいし、スッキリとした。
4人が互いにテンポよくイジりあったり罵り合ったりする場面が、可愛げがあって、でも、とっても仲の良い信頼し合っている関係性なのが垣間見えて素敵だなぁ、と。
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嘘を見抜く名人、成瀬、演説の達人、響野、正確な体内時計を持つ雪子、スリの天才、久遠。四人の銀行強盗の続編。社長令嬢を恋人に持つ成瀬の仕事の後輩は、ともに刃物男騒動に遭遇し、朝起きたら書置きとともに女が消えていた男は、その彼女の謎を響野と解くことになり、雪子は職場の女の子が受け取ったチケットの謎を解く。久遠は、カジノで借金をつくった男が、犯罪行為に巻き込まれそうになるのに居合わせる。別々に書かれた四つの短編が、次の社長令嬢誘拐話で一つになる。
伊坂さんの小説は再読も再読で、何がそんなに魅力的なのか学んでやろうと思っていつも読むのだけど、こりゃ無理ですわ、と早々に舌を巻いてしまう。軽妙な会話、これをそう使うかというちりばめられた伏線、そうきますよね、というお約束的キャラのキュートさ。軽く読めて、ずっと楽しい。リアルに考えると、まず、こんな銀行強盗が成立するわけないのだけど、それが成立する世界という舞台装置の上で、楽しませてもらえる。完全なファンタジーなんだけど、安っぽくないのは、安易な正義を振りかざさないからだろうか。「絵空事の面白さに徹しつつ、読者にとって善悪を区分する線がどこにあるかを改めて考え直させることで、著者の作品群は私たちの現実に接続しているのだ。」と、解説に。まさにその通りだった。
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このシリーズ何が好きかと言えば彼らの自信と余裕っぷりでしょうか。今回は特に久遠がイキイキ。各人で諺?格言?が出てきてそれもまた面白い。話の展開のスピード感、彼らの会話、どれをとっても最高です。
前回のを読んだ時にも思いましたが、このメンバー?の人達は人を責めないところがすごいと思いました。
自分が思ったように事が運ばなくても、まぁそういうこともあるよね〜、じゃあどうしよっか〜、という感じで。
自分がそんな風にトラブルに対処できないので、こうやってできたらいいなと勉強になりました。
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ロマンはどこだ!続編
やはり全体的にかわいい
誰でもかんでも安易にくっつけない所がいい
無理があるような展開も
フィクションなんでうまくいきますよ!もちろん! というような強引な展開で解決。
勢いがありすぎて良い!さわやか!
理屈っぽい物言いが好き
しかし
桃井さんはすっきりさたのだろうか
そして響野さんの演説は前作の方が好みだった
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前作から続いて2作目。相変わらずなテンションで続いていき、一気に引き込まれる。
今回、前半はバラバラのお話だったがやはり最後は各ストーリーが絡まりあい4人のドタバタ劇が読んでいて心地よく愛おしい。
伊坂先生の遊びごころ満載な作品。
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銀行強盗たちがわちゃわちゃと楽しそうに善業を積んでいくお話。
章の冒頭にある広辞苑の引用で好きなのが、壁紙。
かべーがみ【壁紙】 「親馬鹿のあの人のーは、いつも子供の写真だよ」「微笑ましくていいじゃない」「でも子供、二十歳だぜ」「げ」
響野と久遠の会話の中で、祥子が言っていたという「わたしの夫以外はすべて良い夫に見える」という台詞にピンときてない響野のソレは鈍感力ってやつなのかな。必要だよね。
「どんなものでも、予備があったほうがいいってことじゃないのか。恋人も妻も」というとんでもないことを口にしたのも響野。久遠、祥子に告げ口しちゃえば良かったのにー。でも、とてつもなく長い演説で切り抜けそうではある。
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中弛みしてしまったけど最後の伏線回収は鮮やかだった。短編×4が本全体の前編になってて、そっから長編に繋がるのが新しくて良かった。短編部分の方が好きだったなぁ
後半の長編にもちょくちょく短編の話が関わってきていて、あとは1巻の内容も入ってきててそれがとても良かった。成瀬やっぱりメロいなー
成瀬が離婚してて響野が結婚してるのがまじで全然意味わからん。あとみんな面白いけど38で銀行強盗してるの結構嘆かわしいかも
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陽気なギャングの2作目。
4人それぞれを主役に据えた短編が元になっているらしいが、言われなければ気づかない。
幻の女ノゾミが少し消化不良だったのと、最後のお金の出所がそっちなのという疑問はあったが、前作同様の洒落た会話は楽しめた。
Posted by ブクログ
最初の短編集からの、最後はきちんと繋げてくるところが、伊坂ワールド全開でした。
ただ、前作ほどのインパクトがなかったので、厳しめの評価とさせてもらいました。
もちろん4人のキャラクターの濃さは健在ですし、ストーリーはかなりおもしろかったです。
作中に銀行強盗を行いますが、ビックリするほどサラッと終わらせていたので、ちょっと笑ってしまいました。
Posted by ブクログ
前作ほどのインパクトやパンチ力はないけど、前作を読んでいるからこそ、各パート読みやすかったし、何よりも登場人物の性質を理解しているから、何の違和感もなく読めました。ページを読み進めるごとに過去の伏線をしっかり回収していくところも気持ちよかったです。