伊坂幸太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
首相殺人の容疑者となり、ただただ逃げる青柳。
その中で青柳の人生をなぞりつつ、今まで出会ってきた森田、カズ、樋口、轟、岩崎、両親との信頼。働いていた時の習慣など。
どの場面でも伏線が貼られている。
そして綺麗に回収してくれる。
人間の最大の武器は、習慣と信頼
痺れる。
推しはロックに生きる岩崎英二郎
とにかく彼はキャバクラ嬢と浮気したらしい
読者私の母が鬱病になった際、父が母に家族はいつでもどんなときでも味方だ。と言葉をかけていた。
そんなことを思い出すラストシーン。
『痴漢は死ね』
痺れる。憧れる。
元カノ樋口 大変よくできました。
こんなにも締まりのいい作品とはまた出会えるのだろうか。 -
Posted by ブクログ
怒涛の後半!!期待を裏切らない面白さ。
伊坂幸太郎はやはり凄い……!
白兎事件。
仙台のとある一家で起こる、人質立てこもり事件を軸に巻き起こるドタバタ劇!
新妻を人質に取られ、渋々犯行に及んだ立てこもり犯、立てこもり事件に巻き込まれた空き巣、交渉を試みる警察。たくさんの情報が複雑に交錯しながらも、後半でまとまり一気に物語の真相へと迫る!
誘拐グループ、立てこもり、空き巣、レ・ミゼラブル、オリオン座などの要素が多々あるのにも関わらず、しっかり一つに集約されていて読みやすい。
時系列がどう繋がって行くのか、始めは戸惑いつつも読んでいくにつれて、ユーモアある説明が入るおかげで理解しながら楽