あらすじ
人間嘘発見器+演説名人+天才スリ+精確無比な体内時計=4人は史上最強の銀行強盗…のはずが、思わぬ誤算が。奪われた「売上」を取り戻せ!伊坂幸太郎ブームはここから始まった。「陽気なギャング」シリーズ第1作、お手頃価格でお届けします。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
数年ぶりに読み返し。
面白くて読みやすくて読後の気分もいい〜!
響野の演説をずっと聞いてたいよね。
嘘発見器、体内時計、天才スリ、
あれっ響野の能力ってなんだっけって思ったら「演説名人」で笑った それでいいんだ。
画面に登場した拳銃は使われなければならないの法則の通り、
たくさんの伏線が過不足なく回収されてて気持ちがいいね。
Posted by ブクログ
私は現状15作近く伊坂幸太郎作品を呼んでいるが、本作がその中だと一番好きな作品である。
まずキャラクターが飛び抜けて良い。彼らがただ喋っているだけで口角が自然と上がってしまう。
そして本作は伏線回収も見事であり、終盤の怒涛の伏線回収は完全にやられた!となった。
正直来るだろうなと予想していた伏線もあったのだが、そんなこと伊坂幸太郎は想定済みであるかのように思いもよらないところから伏線回収されて天を仰いだ。
続編も素晴らしいが、私は三つ数えろを読んでしまうともう彼らに会えない気がしてまだ読めていない。
Posted by ブクログ
普通に面白い
なぜか読んでこなかったシリーズ
個性的な四人組って良いなあとすごく思った。
嘘発見器、演説、スリ、体内時計
バランスも良いし
なんか個人個人でもエピソードが作れそうなぐらいキャラも濃い。伊坂節
まだ続編もあるみたいなのですぐ読みます。もう読み出してます
Posted by ブクログ
4人の銀行強盗の話って聞いたから身構えたけど、だいぶあったかい話だった
さすがとしか言えない作品
地の文がやたらと長くて読みづらいとか、会話ばっかりで薄いとかそういうのがない。
ほんとに丁度いいから読みやすい。
会話だけで状況説明済ませたり、テンポ取るから読んでて飽きないし、キャラを愛せる
最後の伏線もあー最初これ絶対伏線じゃんって思ってたけど、忘れてたw
展開が読めたとしても、キャラを好きになったらもう4人が何を話すかの方が気になるなら、なんでも楽しめた!
Posted by ブクログ
さすがの伊坂幸太郎さん。
銀行強盗の4人組のキャラクターがそれぞれ素敵で作品に引き込まれていきます。
実際に会ってみたいな〜と。
物語の世界に引き込まれるので気づけば読み終わっていました。
この作品がすきすぎて、何度も読んでいます。
Posted by ブクログ
2026.09.21
伊坂幸太郎さんの殺し屋シリーズが大好きで、こちらのシリーズも気になって読んだ。
まさに読むエンタメ小説。ハラハラしながら伏線が回収されていき、見事にスッキリと結末まで持っていく素晴らしいストーリー。
4人のメンバーたちのキャラも立っており、交わされる会話がいちいち粋で癖になる。
読んだ後は1本の映画を見終わったような満足感で満たされた。
迷わず2作目も読もうと思う。
Posted by ブクログ
1寸西尾維新作品かと思うほど会話が多いけど、あらゆる所に散りばめられたフラグが綺麗に回収されてるし、相変わらず伊坂カラー。何度も声出して笑ってしまったわ。何あの表現。殺し屋シリーズ読み終えたけど、伊坂さんのほかシリーズも読み尽くす予定変更なし!
Posted by ブクログ
これ、好き!!
人の名前があまり覚えられない私には少し、人がごちゃごちゃする面もあったけど、何より楽しい!!
うん、楽しい!途中からの伏線回収の気持ちよさも半端ない!うん、楽しい!好きだなこの本
四人の天才?たちの銀行強盗が思わぬ方向に。犯罪ではあるのだが、できるだけ周りの迷惑にならないように仲間内で相談してスマート?な犯罪を目指している所が面白い。
仕事は手早くをモットーに犯行中は演説で巻き込まれた人々のケアも忘れないなど、鮮やかな手口で犯行を重ねるどこか憎めない強盗団の活躍が痛快。
今回も軽妙な会話の中に巧みに伏線が仕込んであるのが最後に繋がって面白かった。
タダシの電話が予言のようだったというのが、グラスホッパー幻覚説の元になった田中の話みたいだなと思った。
Posted by 読むコレ
正直、安かったから買ったんですが、やはり伊坂幸太郎、すごく面白かったです。こういう展開になるんだろうな、と予想はできましたが。辞書形式の文字?がなるほど〜と思えます。
Posted by ブクログ
あと30ページくらいが中々進まず、2ヶ月ほど期間を開けて読み終えた。
私の理解力の問題だが、成瀬と響野の喋り方が似ていたので2人の人物像の想像がしにくく、違いがハッキリ分からないままだった。不甲斐ない
Posted by ブクログ
こいつらが何すんだろうってワクワク、強盗中に起きたトラブルからのハラハラ、最後の展開も含めて90分の映画を観てるような物語
でもオレの方が上手くやれるってだけで公務員が銀行強盗するのはよくないと思いました
Posted by ブクログ
初期の頃の伊坂さん。
オーデュボンの祈り、ラッシュライフに続く3作目ですね。まだ読んでいなかった作品のうちの一つです。
さっすが!と思える展開で一気読みでした。伏線も綺麗に回収され、ちょっと瞳孔開いてしまいそうな雑学に、キレッキレの文章。ちょいちょい笑わせてくる感じ。そうそう、伊坂さんワールドだ!
そしてやっぱり個性的すぎる登場人物たちに愛着を感じてしまう。持ってる特殊能力の発想が異次元だし、面白い。あとギャングの一人が障害を持つ子の親だったりもして。大きく頷けるような、自分なりの気付きも多かったです。
Posted by ブクログ
星4
伊坂さんは読みたい本がたくさんありまして、この本もその一つ。
前回読んだ逆ソクラテスがイマイチだったので、なかなか手が出せませんでした。
凄い面白かったまではいかないのてすが、結構面白かったよ、って感じです。
続編もあるし、伊坂さん読み続けます。
Posted by ブクログ
子供が産まれたバタバタもあり、久しく読書から離れていた
積読を片付けていかなければ、、、
衝動買いしそうでおちおち本屋ものぞけない
中学生くらいの時に友達が読んでいた気がする
確かに中高生でも読みやすい内容だった
オーシャンズ11が好きなのでそれぞれの得意分野を持った詐欺師集団(彼らは銀行強盗だけど)はとても好み
軽口をたたきあうところも似ている(笑)
続編も読みたいが積読を減らさねば~
Posted by ブクログ
「ロマンはどこだ」
4人の男女が銀行強盗を繰り広げるお話。
普通に犯罪ですが、なんとも楽しそうでまったく重さを感じさせず、なんなら応援しちゃうくらい。
エンタメ小説です。
相手の嘘が分かる成瀬。公務員。37才。リーダー。
離婚歴あり。自閉症の息子がいる。
喫茶店の店主、響野。演説の達人。
成瀬とは高校の同級生。
スリの天才、久遠。20才。
動物と自然を愛する。
秒単位の正確な体内時計を持つ、雪子。
シングルマザー。中学生の息子がいる。
4人の視点で切り替わり、お話が進んでいきます。
あらすじは紹介にある通りですが、ピンチに陥っても深刻さがあまり感じられないというか、まぁ大丈夫だろうといった安心感。
会話が面白くてテンポもいいのでスラスラ読み進められました。
後半は気持ちよく伏線回収。
だいたい展開は読めてしまうのですが、それを上回る楽しさがありました。
続編も楽しみです♪
Posted by ブクログ
独特な才能をもった4人が銀行強盗をする物語。
と思いきや、そのお金を奪われる。そして奪い返しにいく。文で表すとずいぶんボリュームの多い内容だと思うが、そこまで複雑に語られていないため読みやすい。
また、作中にそれぞれの子供を大切に思う気持ちが丁寧にそして幾度と描かれているのが印象的である。また最後の怒涛の伏線回収にクスッとしてしまう。フラッシュが焚かれないフィルムカメラがこうも役に立つとは。警官の制服が3着あると言ったセリフはこの3人のためだったのか。不思議な車はこう使うのか。あぁそうだ訓練があったんだ。
さくっと読めてしまう物語であった。
Posted by ブクログ
取りこぼしのない伏線回収!20年以上も前の作品なのに全く色褪せないのがすごい。
脳内で成瀬は星野源で再生してたんだけど、なんと映像化してるとは!若い大沢たかおもピッタリだと思った!
続編も読みます。
Posted by ブクログ
銀行強盗なのですが、愛すべきメンバーで、実害がない分応援態勢で読んだ。ガンバレ四人組
伊阪さんの作品は「死神の精度」もそうだが、ピリッと気の利いた反面、とぼけたところもある面白い短編集も好きだ。
読後の安心感と、お得感がある。
文章(会話)もおしゃれで、ウイットもユーモアも、テンポもキレもいい。
スピード感も緊張感もある。
深刻な世界観を様々な形にくるんで、時々は幻想的な風景に紛らせて作り上げてくれる。
好き度マッハな作家に入れている。
楽しいという「面白い」もあるが、これには文章や内容、設定人物が興味深いという面白要素が多分にある。
主人公たちは実際ならアウトロー。泥棒だから。それも銀行強盗が主。
フランス映画の名作「地下室のメロディー」のように、ちゃんと綿密な下調べをして計画的に実行する。
「地下室のメロディー」に習ったわけではないが、今回はさっそくやらかして、せっかくの獲物をかすめ獲られてしまうが。
4人組だがそれぞれ特技がある。一人は真面目な公務員で、相手の考えが即座に読めて嘘を見わける。もう一人彼の同級生の仲間は、喫茶店主で演説が巧い(と本人は思っている)機会があれば一席でも二席でもぶちたい、特技は時間きっかりに終わらせることができること。この襲撃中にも、得意満面、欣喜雀躍という体で銀行のカウンターに上がって喋り始め、仲間が仕事を終わる4分きっかりで終える。自信満々で実はハチャメチャな演説がまた実に可笑しい。
次は正確な体内時計を持っている女性。だから逃走ルートを走って行けば予定通り赤信号にも合わないで爆走することができる。
最後の青年はスリの名手で、テクは神業に近い、日ごろは動物をこよなく愛し(人間よりも)盗んだ金はニュージーランドで羊と過ごすために使う。
だがなんと、今回は無事盗んだ金をバッグにつめて逃げていたら、横からフイに出てきた車にあたり、しっかり上前をはねられるというか全額盗られて大失敗。
盗まれた金を取り戻そうと復讐心に燃える、というお話でした。
それぞれ癖がある愛すべき人物たちが実は泥棒集団で、それでも表向きは真面目に生活をしている。
このギャップにいい味がある。
泥棒たちが主人公で、警察は出てこない、あくまで計画的な物盗りを余技にする4人組の話は、面白おかしく展開していく。
肩の凝らない、楽しい話を読もうかなと思って古い山から掘り出した。
コレは映画にもなって
ボスの公務員は大沢たかお、喫茶店主は佐藤浩市、体内時計の女性は鈴木京香、羊君は松田翔太で、結構豪華キャスト。だったらしい。今となればみんみんな若かった。
サクサク読める
殺し屋シリーズが好きな人は多分好き。
どんでん返しとかは無いけど、ちょっとした伏線が多くて面白い。この4人が揃ったら無敵だなって安心しながら読める。どうせ成瀬が裏の裏まで見通してる、人生の解説書を読んでる男大好き。
Posted by 読むコレ
伊坂さんの本はずっと以前に「重力ピエロ」を読んで以来2冊目です。
日本を代表するミステリー作家であろう氏の作品に手が伸びなかったのは、ひとえに「重力~」が性に合わなかったからであり、今回も半分構えた感じでページを開き始めました。
しかし、本作は非常にキャラクターが秀逸で、最初の数ページで引き込まれていました。意外性のあるストーリーではありませんでしたが、本を読み終わることに寂しさすら感じる一冊でした。
面白かった!
Posted by ブクログ
この4人、強盗なのに憎めない!
天才スリ、嘘を見抜く名人、嘘つきの達人、体内時計を持つ女。個性豊かな4人が揃えば、強盗なんてお手のもの。……のはずが、売上を横取りされてしまう!
4人は力を合わせて、横取りした悪者をやっつけられるのか。シリアスでコミカル、テンポよく進む痛快なストーリー。
シリアスな展開の中に、ユーモアが散りばめられていて、最後まで軽快。
個性ある4人が絶妙に噛み合っていて、強盗なのに、応援したくなる。シリーズで読みたい一冊。
Posted by ブクログ
やはり伊坂幸太郎の世界観好きだな。
現実と繋がっているようで繋がっていない。
反省:同じ過ちを繰り返すことを確認する行為
皮肉が効いててこ気味いい。
なら「謝罪」は同じ過ちを繰り返すことを相手に伝える行為かな?