伊坂幸太郎のレビュー一覧
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「夜の国のクーパー」
伊坂幸太郎がまさか「吾輩は猫である」でくるとは思わなかった。語り手は人の言葉がわかる猫のトム。
舞台は毒塗りの防壁が巡らされた小さな国。鉄国が侵入して来て、国王の冠人が射殺され、国が支配される。
トムは生まれて初めて馬という動物と銃という武器を目の当たりにする。
そんな占領された国の様子をトムは「私」に語りかける。
仙台の公務員の「私」は妻に浮気をされ、趣味の釣りに逃避して海に出たら時化に遭い、気付いたら見知らぬ場所で横たわっていたのだ。
恐らく伊坂幸太郎の愛読者なら、彼のデビュー作「オーデュボンの祈り」を思い出すだろう。
人間の言葉を喋る案山子が存在する異世界を舞台にしたファンタジーを -
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伊坂さんのギャングシリーズ三作目!
読み手に楽しんでもらうことに集中したというこのシリーズはとにかく読んでいて笑いが止まらりません。
嘘を見抜くことができる成瀬、止まることのない演説を繰り出す喫茶店マスター響野、スリの天才動物好きの久遠、コンマ単位での体内時計を持つシングルマザー雪子。
雪子の息子慎一が大学生になっていたり、何でも屋の田中が実家を出ていたりと、時間の変化とともにキャラクターの状況も変わっている点など、シリーズものとしての醍醐味を感じました。
銀行強盗をした4人でしたが、逃げ際に警備員の警防により手を負傷してしまう久遠。
その怪我した手を、厚顔無恥の悪徳記者の火尻は見逃すことなく -
Posted by ブクログ
陽気なギャングシリーズ二作品目。今回は一人一人が主役の短編が後の襲撃に絡まってくるという構成で描かれていた。一人一人の短編はしっかり個性が出て活かされているし、襲撃時の伏線回収が素晴らしくてやっぱり飽きない。それでいて新しく出たキャラたちの個性も豊かで、2人の誘拐犯の隠しきれない優しさと鈍感さ、良子の素直さ、優しさに劇場のオーナーのギャンブルと男らしさは見てて楽しかった。銀行強盗班の4人なのに前作から戦うのは警察じゃないのも魅力的で、大概が人助けなのも引き込まれる。ロマンはどこだをあまり聞けなかった今作は残念だった。いつも通りの洋画のような会話のテンポも伊坂ワールド全開だった。三作品目をもう買
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ネタバレ 購入済み
最後に読みました
あとがきから察するにこの順番で合ってたみたいです
既刊書の車の人物抄に似てる感じもしますが、
犬好きの私には嬉しい短編でした。
死の話題は絶望的な恐怖と悲しみを纏っている
んですがそんなこと感じさせない愉快作でした。
残りの2編も読みたいので、やっばり紙書籍も購入することになりそです -
購入済み
不覚にも
ちょっと泣けました
あとがきでその意味も分かります。
紙書籍の掲載順まで気にせずにまずはパズルを拝読し、
これはたまたま当たり、
次にタイトルの本編を拝読しましたが、最後に読まないといけなかったみたいです。
紙書籍では5番目に収録、確かに内容もそれに相応しい
皆さんもご注意下さい。
そんなこと気にしないのが短編集ではあるんですが‥ -
購入済み
お久しぶりの
新作おもしろかったです
相変わらずの伊坂節炸裂。
でも書籍版は5つ短編集つて情報
電子書籍はまだ3編しか発行されてない
早く残りの2編も読みたいな