伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • クジラアタマの王様(新潮文庫)

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    夢の世界と現実の世界が交互に絡み合う、臨場感と爽快感のある展開。
    驚くのはこれがコロナ禍前の本だということ。
    物事を観察し人間を想像する力に長けてるからこそ、物書きができるんやろうな。純粋な物語評価じゃなくて申し訳ない。

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    2025年12月31日
  • フィッシュストーリー(新潮文庫)

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    短編集かと思ったら、話に繋がりがあり感動しました。またラッシュライフで登場した人物も再登場して、その中で前作で少ししか描かれたかった人物が活躍した話がこれまた最高でした。
    笑いあり、感動ありで伊坂幸太郎さん最高!!

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    2025年01月23日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    警察以外の敵というか、火尻がひたすら恐ろしく、ハラハラ感が過去一強かった。そんなハラハラも楽しいのがこの本ですかね。

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    2025年01月16日
  • バイバイ、ブラックバード<新装版>

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    ネタバレ

    テンポが良い。
    星野さんの気持ちが常に真っ直ぐであることに真摯さを感じるが、繭美が5股を思い出させてくれる。憎めない無自覚の悪人と、自分のルールを曲げない悪人が、5人の女性に見え見えの嘘で別れを告げていくコミカルながらも切ない話。
    乳癌の結果はきっと良かったんだろうな、バイクにきっとエンジンがかかっただろうな。かからなかったら繭美は自分のルールの範囲ギリギリで他の方法を探してくれるだろうな。

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    2025年01月14日
  • 火星に住むつもりかい?

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    現実的だけど現実的じゃない、ありえなくもない世界の話。
    怖すぎるけどどうなるのか気になって仕方なかった。

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    2025年01月12日
  • キャプテンサンダーボルト 下

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    映画2時間みているような……頭の中で映像化される感覚、の代名詞の小説では?
    いいコンビ。主人公2人の性格が正反対だからこその面白み。ずっとその掛け合いみていたい。

    どん底に落ちても何度だって這い上がれる。チャンスは必ず来るんだ…。



    実際の蔵王と五色沼に行きたくなってきた!

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    2025年01月08日
  • 777 トリプルセブン

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    改めて素晴らしい作家だと思った。 殺し屋シリーズの中でも一番面白いと思った。登場人物達も魅力があり、ストーリー展開、最後の終わり方も申し分ない仕上がりだった。伊坂幸太郎さんの作品は最後が単純なハッピーエンドとならない作品もあるが、ハッピーエンドで終わり、心地よい読後感を味わえました。

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    2025年12月30日
  • 首折り男のための協奏曲

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    首折り男を中心に紡がれる不穏当な短編集(全然関係ないのもあったけど)不穏当に人がポンポン死ぬことと、心温るストーリーを両立させるのは流石

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    2025年01月07日
  • フィッシュストーリー(新潮文庫)

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    伊坂ワールドでした〜!
    短編でキリが良いものばかりではないですが、いろんな解釈が出来る終わり方も良い。
    最後のポテチのお話は突き刺さるね。伏線が最高でした。
    ポテチってタイトルも納得。


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    2025年01月03日
  • ガソリン生活

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    満点過ぎる作品でした。

    実際は車同士が人間のように話し合うなんて
    ありえないけどまるで、事実のように
    車たちの特徴を捉えて会話劇を繰り広げる世界を
    違和感なく作れるのは伊坂先生、凄すぎる。

    人間がよく例える言葉 ことわざも車風に
    アレンジされていて嬉しい。

    車たちの会話だけでも、面白いのに
    次々繋がる事件。色んなとこに伏線回収。
    さすが伊坂先生すぎる。キャラがちゃんと
    置いてかれずに1人1人、焦点が当たる回が
    あるのが、良きすぎる。

    享が大人っぽいのは…もしかして
    郁子の旦那さんの生まれ変わりかな…って
    考えたりもしました。(これは私の個人的意見。笑)

    1番好きなのは、エピローグで

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    2024年12月24日
  • モダンタイムス(下) 新装版

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    ネタバレ

    面白かった!!!!!

    アリのコロニーやナチスドイツの話など、
    我々にも「システムの細分化は良心をなくす、
    そして諸悪の根源は存在しない」
    ということは馴染み深いんだ、と受け入れられた。

    それと同時に
    そんなシステム主軸の世界は無味乾燥だなぁと思っていたところで終盤、

    「大きな目的で生きてるんじゃない。
    もったい小さな目的で生きてるんだ。」

    ハッとしました笑
    ど真ん中正解でなかったとしても、
    圧倒的カタルシス…!

    そして主人公が最終的に国家やシステムに立ち向かわず、妻と愛し合って暮らしていくのも
    斬新でそれ以上にリアルだなと思いました。
    なんにせよ
    直前の妻の「愛してる」や岡本猛との会

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    2024年12月19日
  • AX アックス

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    伊坂さんの小説久しぶりに読んだ。
    伏線回収が綺麗すぎた。殺し屋なのに、最後まで恐妻家で家族思いなところでジーンと来てしまった。
    フェアでいるという信念を最後まで曲げない兜はかっこいい。

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    2026年01月02日
  • 陽気なギャングの日常と襲撃

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    5年ぶりの再読!
    私が読書にハマったきっかけの一冊
    私の中で原点にして頂点!
    5年ぶりでも変わらずに4人はそこにいてくれて、相変わらずのキャラで(同じ本を読んでいるのだから当たり前だが)最高な安心感。
    自分がどんな状況にあっても、どんな環境下にいても、本を開けばいつでも変わらずにそこにいてくれる。それが本の良さだなあと感じた読書時間でした。

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    2024年12月08日
  • ガソリン生活

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    ネタバレ

    強く熱烈に他人に勧めたい、というよりはとにかく自分好みの作品だった。読み終わってからしばらくこの世界から抜け出せなかった。ベースがほっこりながらも人間の芯を食うような作品が、私は大好きなのである。車たちが健気で優しくて、人間み(?)もあってかわいい。主人公デミオの持ち主家族も良識のある真面目で優しい人たちで読みやすい。特に良夫と亨の会話がとても良い。
    伊坂氏の作品では一貫して「渋滞」が悪として描かれるのも、著者本人の渋滞嫌いを感じて面白い。

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    2024年11月30日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    絶体絶命!
    こりゃないだろって手を使ってくる悪質記者。

    やっぱりどんでん返しが気持ちいいいい
    劣勢でピンチ!と思いながらも、いつ立場逆転するのか楽しみにページをめくっていた。

    本当に大好きなシリーズ!
    このシリーズ題名のどこかに 1 2 3 と数字が入ってたんだ、気づかなかった〜

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    2024年11月23日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    ギャングシリーズの3作目。
    銀行強盗をする各々特殊な特性を持った4人のギャングのやり取りが軽妙で面白い。
    今回はスリの天才久遠のちょっとしたミス(怪我)から厄介な記者に勘付かれてしまい……。
    伊坂さんらしい、場面(視点)が変わるたびに少しずつ張られていた伏線が回収されていって、思わぬ形に収束されていく感じが、読後感を良くするのかな。
    誰もが携帯のカメラで撮影出来てしまう時代。成瀬さんも言っていたけど、彼らはもう銀行強盗なんて出来なくなってしまうのだろうか。
    ま、犯罪なんだけど笑

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    2024年11月20日
  • 陽気なギャングが地球を回す

    QM

    購入済み

    四人の天才?たちの銀行強盗が思わぬ方向に。犯罪ではあるのだが、できるだけ周りの迷惑にならないように仲間内で相談してスマート?な犯罪を目指している所が面白い。

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    2024年10月29日
  • モダンタイムス(上) 新装版

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    まだ、下巻を読んでいないのであまり語らない。
    その上でだけど、ワクワク感と不穏感がすごい押し寄せてくる。
    最後の小説の中の小説、という構造にも
    もはや現実に帰ってこれないのではと思うほど
    恐ろしくのめり込んだ。
    早く下巻のページをめくりたい。
    (あと今回難読漢字が多いのは気のせい?笑笑)

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    2024年10月16日
  • ガソリン生活

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     作者は風呂敷の畳み方が上手だと感じました。「吾輩は猫である」を現代に落し込んだ設定かと思われますが、表情豊かな車たち、また、別物の事件が後ほどリンクしているような結末は、パズルがぴたりとはまったかのような爽快感がありました。
     自分の車も大事にしよう、そう思える一冊です。

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    2024年10月12日
  • 777 トリプルセブン

    匿名

    購入済み

    マリアビートルなどこの世界観が好きで、また読める!と、嬉しかったです。
    懐かしい人達の名前も出てきて、おしや、レモン、ミカン、思い出したら少し寂しくもなりました。
    残酷な人達だけど憎めない、そんな登場人物が多いです。どんでん返しもあって、人ってほんとわからない。つくづく思いました。

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    2024年10月10日