伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • 残り全部バケーション

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    今まで読んだ伊坂幸太郎の小説の中で1番好きだったかも
    伏線が多いから行ったり来たりしながら読み進めていたのだけど、それが苦にならないのが伊坂幸太郎の凄さだなと思う。最初から最後まで繋がってて、終わり方もおしゃれで、めちゃくちゃあがった
    岡田、めっちゃいいやつだし、暴力性はともかくこういう風に生きたいなって思わせてくれるような人だった
    溝口は味があってやればできるタイプだから、毒島さんが気に入ってるのもすごくよくわかる。最後のシーンめっちゃかっこよかった

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    2025年09月15日
  • サブマリン

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    チルドレンの続編。

    チルドレンがおもしろかったので、読む前からとても楽しみだったサブマリン。

    読み終わるのがもったいなくて、最初はゆっくり1行1行味わいながら読んでいたけれど、結局は一気に読んでしまう。

    少年犯罪が題材とは思えない明るさで安心して読める。いつもふざけてばかりに見えるけれど、きちんと大事なことを少年たちにも読者にも教えてくれる陣内さん。

    陣内さんの名言が多すぎて、チルドレンのときよりさらに陣内さんのファンになった。

    最後に若林青年にかかってきた電話、期待しちゃうよね。
    少年たちの穏やかな未来を願いたい。

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    2025年08月28日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    相変わらずの4人の掛け合いが楽しかった
    一気に3部読んでしまったので寂しくなるな〜

    人生はグローブアップで見ると悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ

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    2025年08月26日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    伊坂さんのギャングシリーズ三作目!
    読み手に楽しんでもらうことに集中したというこのシリーズはとにかく読んでいて笑いが止まらりません。
    嘘を見抜くことができる成瀬、止まることのない演説を繰り出す喫茶店マスター響野、スリの天才動物好きの久遠、コンマ単位での体内時計を持つシングルマザー雪子。
    雪子の息子慎一が大学生になっていたり、何でも屋の田中が実家を出ていたりと、時間の変化とともにキャラクターの状況も変わっている点など、シリーズものとしての醍醐味を感じました。
    銀行強盗をした4人でしたが、逃げ際に警備員の警防により手を負傷してしまう久遠。
    その怪我した手を、厚顔無恥の悪徳記者の火尻は見逃すことなく

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    2025年08月24日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

    匿名

    購入済み

    マイクロ

    読み進めていったら、マイクロってそういうことか!とわかって、ほぼ一気に読んでしまいました。
    途中に入る歌詞も沁みます。

    #笑える #深い #ハッピー

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    2025年08月19日
  • サブマリン

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    陣内が相変わらずで、でもきちんと(?)大人になっているところが胸にじんわり来た。
    懐かしい人達も登場するので、チルドレンを読んでからの方がお勧め。
    武藤くんとのやり取りがクスッと笑えてとてもいい。

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    2025年08月17日
  • クジラアタマの王様(新潮文庫)

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    最高におもしろい!
    チープだがそのままの感想。
    最初は意味不明な挿絵。
    夫婦や会社の人間とのやりとり。
    立ち向かう主人公の普通感。
    伊坂ワールド全開だ。
    物語の構想は、個人的に村上春樹のねじまき鳥クロニクルを彷彿させる。
    本当におもしろかった!

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    2025年08月17日
  • ガソリン生活

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    次々と起こる物騒な事件にいじめ、モラハラ。なのになんだこの平和な感じ。それもこれも車同士のイキイキしたお喋りと人への愛着心に癒されてしまうから?車の目線を介した独特の展開も面白くて読む速度はどんどん加速。本当に楽しい読書時間でした。

    "僕は言葉に詰まった。これが俗に言う、「開いたボンネットが塞がらない」という感覚だろうか。"

    この手の格言シリーズや電車崇拝などのアイディアは伊坂さんらしくほんと上手いなぁとニヤつきました。
    そして、私の愛車は私のことどんな風に思ってるのか、想像するだけで楽しくなります。

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    2025年08月06日
  • オー!ファーザー

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    これが伊坂のはじまり、、、。このドキドキ感はこの頃からあったんだなあ、天才なのかぁ。
    家族っていいよなぁ

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    2025年08月06日
  • モダンタイムス(下) 新装版

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    魔王、呼吸の続編。一気読みしてしまった。SEの描写がすごいリアル(私、同業)だと思ったら、伊坂幸太郎も元SEなのね。

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    2025年08月03日
  • 死神の浮力

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    死神第二弾で今度は長編小説で期待して読みました。とても面白かった。
    山岸の言動行動は人間の感覚からはかなり乖離していて達観しているように感じた。これは今の現代人に取り入れる所も沢山あると思う。所々で引用される著名人の名言もチョイスが良かった。犯人本城のサイコパス度には読んでいて不快感を感じたが最後には最高の復讐を果たし気持ちの良い終わり方で読後感は最高だった。
    伏線回収もしっかりしており読み応え抜群。死神の精度から読むことをお勧めする。

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    2025年07月17日
  • 残り全部バケーション

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    やっぱり伊坂幸太郎は面白い。
    普通に考えれば悪人だが伊坂幸太郎にかかればこの悪人も魅力のある人物に描かれている。
    続きが気になるので是非続きを書いて欲しい。

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    2025年07月15日
  • 夜の国のクーパー

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    戦争や支配といった暗くなりそうなテーマを猫ちゃんたちが緩和してくれている感じがして、心穏やかに読めた

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    2025年07月06日
  • 陽気なギャングの日常と襲撃

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    陽気なギャングシリーズ二作品目。今回は一人一人が主役の短編が後の襲撃に絡まってくるという構成で描かれていた。一人一人の短編はしっかり個性が出て活かされているし、襲撃時の伏線回収が素晴らしくてやっぱり飽きない。それでいて新しく出たキャラたちの個性も豊かで、2人の誘拐犯の隠しきれない優しさと鈍感さ、良子の素直さ、優しさに劇場のオーナーのギャンブルと男らしさは見てて楽しかった。銀行強盗班の4人なのに前作から戦うのは警察じゃないのも魅力的で、大概が人助けなのも引き込まれる。ロマンはどこだをあまり聞けなかった今作は残念だった。いつも通りの洋画のような会話のテンポも伊坂ワールド全開だった。三作品目をもう買

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    2025年07月05日
  • 死神の浮力

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    伊坂幸太郎さん凄い。
    エンタメでありながら
    人生の凝縮を味わう物語。
    めちゃくちゃ面白い。
    沢山の作品の中でも最高かも。

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    2025年07月02日
  • 残り全部バケーション

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    眩しいふりして兵隊の敬礼をして合図を送るシーンで不覚にも泣きそうになった。

    伊坂ワールドと波長の合う私にとって、この一冊、一日は至福の時間であり、読み終わるたびにロスになる。
    でも、登場人物は、昔見たアニメのように忘れずに心に残り続ける。

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    2025年06月29日
  • 死神の浮力

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    内容的にも非常に面白かったが、人生の勉強にもなる一冊だった。
    特に死の恐怖に対する向き合い方についてがよく考えさせられた

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    2025年06月28日
  • オー!ファーザー

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    ネタバレ

    4人の父親の中では、たかさん好き!
    あと、出会ってまだ2ページ目のケーキ屋の店主も好き。
    由紀夫がまともな主人公で良かったなぁ~
    名言だらけで、また読みたくなりました。

    以下はお気に入りの文引用です。
    「負けを許容できない奴らってのは品がねえよ」
    「相談したら、反対されちゃうからだよ」
    「答えを教えてもらえるなんて、滅多にないことだ。だから、試験にはせいぜい、楽しく取り組むべきだ」
    「『自分に直接関係がないことに、興味を抱くのは人間の特技だ』とは悟の言葉だ。(略)『自分とは関係のない出来事に、くよくよ思い悩むのが人間だ』とはサンテグジュペリの言葉、らしい」
    「「嫌です」(略)「出発しません」

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    2025年06月13日
  • イヌゲンソーゴ/『パズルと天気』より

    ネタバレ 購入済み

    最後に読みました

    あとがきから察するにこの順番で合ってたみたいです
    既刊書の車の人物抄に似てる感じもしますが、
    犬好きの私には嬉しい短編でした。

    死の話題は絶望的な恐怖と悲しみを纏っている
    んですがそんなこと感じさせない愉快作でした。

    残りの2編も読みたいので、やっばり紙書籍も購入することになりそです

    #シュール

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    2025年06月11日
  • Weather/『パズルと天気』より

    購入済み

    不覚にも

    ちょっと泣けました
    あとがきでその意味も分かります。

    紙書籍の掲載順まで気にせずにまずはパズルを拝読し、
    これはたまたま当たり、
    次にタイトルの本編を拝読しましたが、最後に読まないといけなかったみたいです。
    紙書籍では5番目に収録、確かに内容もそれに相応しい
    皆さんもご注意下さい。

    そんなこと気にしないのが短編集ではあるんですが‥

    #笑える #泣ける

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    2025年06月10日