伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    このシリーズは取り敢えずこれで終わりなのよねぇ。
    まだまだ続きが読みたい。響野の性格が素晴らしいわ。

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    2026年07月01日
  • 残り全部バケーション

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    え?かなり面白かったんですけど。
    個々のキャラがしっかりクセがあって、それがあって成立するというか。
    知らないところで繋がってて、えぇえ?ってなることが多いから全部覚えておいた方がいい。

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    2026年06月28日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    他人の未来が見える教師がいる。


    生徒が書いた小説を添削し
    生徒を新幹線事故から回避させ
    わけのわからんサークルに監禁され
    わけのわからんハンターに翻弄され
    わけのわからんニーチェに励まされ
    過去の後悔を払拭しようと必死になるお話。


    メインの登場人物はコイツら


    [国語教師]
    壇 千郷 (だん ちさと)

    [ハンター]
    ロシアンブル (ろしあんぶる)
    アメショー (あめしょー)


    メインはどっちだ?


    両方やな。
    どこで切り取っても、両方が主役。


    ちなみに、
    この2名のハンターの雇い主は“猫ちゃん”


    猫を虐待して喜ぶ連中を
    “猫にかわってお仕置き”するという任務。




    月にかわってお仕置きよっ!
    『ごめんね。素直じゃなくて』夢の中なら言える。



    猫虐待者は主張する。


    『虫を殺しても罰せられないのに、
    なぜ猫を痛めつけると大騒ぎされるのか』と。


    虫<猫...?
    命の価値に等しさは無い...?
    生を奪う行為の善悪はTPOで異なる...?


    猫アレルギーですけど何か?


    こんな話題が持ち上がると、往々にして、
    『なぜ人は人を殺してはいけないのか』と
    言い出すヤツが突然わいてくる。


    確か、
    似たようなテーマが他の伊坂作品でも取り上げられていた気がする。


    『なぜ人間は人間を殺してはいけないのか』


    法律で
    そうと決まっているから。
    罪になるから
    罰せられるから。


    どうして?


    その作品の中では
    「なるほどそういう回答もあるのね」と
    うまく“いなしてた”場面があったんやけど、
    それが一体何の作品だったのか...
    わたしは思い出せません。
    各自で復習しておきましょう。


    要するに、
    猫ちゃんも虫さんも生き物なんだから
    命を大切にしないとね。


    実家で遭遇する”あの虫”でさえ、
    命ある生き物だからね、一応。


    そう。
    恐竜時代よりも以前からご活躍されている、
    人間よりも大先輩である”あの虫”さん。


    彼らはいつもアポ無しのサプライズで現れ、
    私たちに、こう言う。









    ゴキげんよう、おひさしブリ。









    滅!








    しね!








    駆逐してやる!








    2億年前に遡って滅ぼしてやる!









    刺し違えたとしても息の根止めてやる!







    ...大変失礼しました。


    でも、
    伊坂作品には意外とゴキブリさんが出現します。
    【密使】とかね。




    ハンターのロシアンブルとアメショーは
    “お仕置き”をする人間に対して、まず、
    “ルワンダ虐殺”について語り出す。


    ルワンダ虐殺とは、
    東アフリカのルワンダで1994年4月から
    約100日間続いた80万人大量虐殺のこと。


    単なるラジオ放送が人々を煽動し、
    狂気に洗脳していった事実について触れているけど、
    伊坂さん本人は、作中でのバイオレンスな描写は避けているように思う。


    苦手なんやろな、痛そうなのが。


    だから本作も、
    ハンターによる“血肉が迸るような”えげつないはずのお仕置き描写も、マイルドに抑えられている気がする。


    ハンターの(依頼人の)スタンスとしては、猫が虐待された状況と同じやり方で、
    虐待者をお仕置きしているらしい。
    猫が受けた痛みをそのまま。
    目には目を、歯には歯を。


    凶器や方法についてもそう。
    『刃物でメッタ刺し!』とかエグいのではなく、
    ふとももに熱湯をかけたりとか、
    クラッカーロープ(ボーラ)なる武器を使って
    殴ったりとか、縛ったりとか。


    ちなみに、
    ボーラは東南アジア発祥の武器らしい。
    日本でも分銅鎖と呼ばれ、
    『忍たま乱太郎』では微塵(みじん)という名称で登場している。





    微塵使い『竹谷八左ヱ門』





    次に、
    この物語のもうひとりの主人公
    “壇先生”のステータスについて、
    ポケットモ◯ンスター風に紹介してみよう。


    [名前]
    壇 千郷(だん ちさと♂)

    [分類]
    国語教師

    [タイプ]
    エスパー
    ゴースト

    [進化]
    しない

    [色違い]
    段田さん

    [効果ばつぐん]
    ゴースト×4
    あく×4
    監禁×10

    [効果いまひとつ]
    ノーマル無効
    かくとう無効
    ニーチェ無効
    エスパー×0.5
    どく×0.5

    [特性]
    胃痛

    [隠れ特性(夢特性)]
    先行上映

    [覚える技]
    たいあたり
    ヘディング
    感染

    [説明]
    国語を専攻しており
    選考試験によって先公となる。
    先考から受け継いだ閃光による先行上映を特技に持つ。


    そう、
    [特性]と[技]のステータスにもあるように
    この物語を弾ませているのは壇先生の特殊能力である。


    他人の飛沫や唾液を体内に取り込むことにより、自分を感染させる。
    感染翌日、感染源の人物の視点で見られる未来の光景が少しだけ映し出される。


    これまた、おもしろ能力を持つキャラを発想しましたね伊坂さん。


    そういえば昔、
    キラキラネームが流行り出した頃に
    『光宙=ぴかちゅう』と命名された子供が
    いたとか、いないとか。
    オーキド博士もびっくりやで。


    そんな壇先生の悩みは、
    誰かの視点で未来が観えてしまったからといって、
    自分にはそれをどうにも出来ないこと。

    どうにもならない事はどうにもならない。

    同じ能力を持つ父親は
    『できるだけ気にするな』と言うが、
    そもそも
    『気にするな』と自分に言い聞かせている時点で
    既にしっかりと気になってしまってるわけで。

    どうにもならないと頭で理解していても、
    過去を振り返ってしまうわけで。

    『やっぱりあの時どうにか出来たのではないか』
    と過去の自分に苛まれる。


    そんな壇先生の悩みを知ってか知らずか、
    アメショーは言う。


    『主人公はさほど心配する必要はないんですよ、もう決まっちゃってるんですから』
    『ページの先は、何回読み直しても同じストーリーなんだから』


    なるほど。
    結末は既に決まっていて、登場人物はチェスの駒のように“誰か”の意思によって配置されていくだけってか。




    成海彪子が語り出すターンでは、
    いつ、どの場面で、誰に向かって話してんのかな?と思いつつ、
    この後の展開にそれがどう繋がっていくのか、
    わくわくしながら読める。


    そして、
    そのターンの現在地と時間軸が重なり始めると
    布藤鞠子の自作小説と壇先生のいま現在が
    『別の世界で起きている無関係な話』ではなくなる。


    ...おもろ!


    ぼんやりとしていた、諸々の騒動の縁取りが見え隠れする頃には、
    まんまと【ペッパーズ・ゴースト】の世界にハマり込んでいた。


    そして物語は合流する。
    水源の異なる支流が1本の激流に繋がる。


    ロシアンブルとアメショーが
    『隠れていた家族には気付かなかった』とか、
    布藤鞠子から友人への
    『怖い、助けて』というメッセージによる
    “伏線”で、
    布藤鞠子が書く小説の真実を察した読者は強者やな。
    そういうプロットに、ごく自然に気付くのは構わないけど、
    わざわざ根掘り葉掘り考察しながら読書したくないけどね笑


    まさに
    事実は小説より奇なり。


    そもそも、
    作品名の【ペッパーズ・ゴースト】ってなんすか?
    胡椒ですか?
    胡椒で、へっくしゅん?
    くしゃみで幽体離脱(ゴースト化)して、
    予知夢を見てしまう壇先生の能力のことを表しているのか?


    わからない言葉はWikipedia 先生に教えを仰ぐ



    壇先生を監禁した“わけのわからんサークル”というのは、
    テロの犠牲者遺族の皆さんでした。


    復讐したいだけのやつもいれば、
    爆死して人生を終わらせたいだけのやつもいる。


    『こんなにちゃんと生きているのに。
    もっとひどい目に遭うべき人間はいるだろうに』


    やり切れなさは分かるけど。


    ニーチェが唱える永遠回帰というのは、
    人生の理不尽と悲劇が同じ順序で繰り返される事らしい。
    もちろん喜びも繰り返されるらしいが、
    『よし、じゃあ、もう一度この人生を繰り返そう!』
    とは、ならんやろ笑



    もっとわかりやすく説明してよニーチェさん


    サラッと“安藤潤也”と思しき人物がチラッと登場。
    懐かしいなー
    【魔王】やな。



    莫大な資産を持ち、
    カネにモノを言わせてハンターを雇った依頼人というのは
    実は、潤也と詩織である可能性が高いな。


    結局、新幹線脱線事故の真相はどう解明されたのか?
    里見くんを何かしらの事故から回避させるという前振りは必要だとしても、
    それは別に新幹線じゃなくても成立したわけで。
    何故あえて新幹線か。
    伊坂さんが新幹線が大好きやからしゃーないか。


    あのカラオケ店で
    壇先生が感染目的でサークルメンバーと3人で歌ったとされる1曲が何であったのか、
    想像してみた。


    きっと、
    坂本九『明日があるさ』やな。


    マイクリレーがしやすい曲でもあり、
    明日が見えない犠牲者遺族にとっては前向きで、
    明日が見える壇先生には打って付けの名曲ではないでしょうか!


    布藤鞠子が執筆中の新作小説、
    『誤注文の商品が結局全部役に立った大学生の話』
    って、何それ笑
    めっちゃおもしろそうな予感が止まらないんですけど。


    もしかして、
    わたしが未読の伊坂作品と既にリンクしているとか?


    ...まずいな。


    積読(つんどく)を消化する時間が作れていない。



    ...へっくしゅん!



    壇先生、
    明日わたしが読書しているか観てもらえますか?




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    2026年06月25日
  • 死神の精度

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    初めての伊坂幸太郎作品。
    どれを読もうか迷っていたところタイトルに惹かれて買いましたが、買ってよかったです。
    タイトルに『死神』と入ってるけど心が温かくなった作品です☺️

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    2026年06月23日
  • サブマリン

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    チルドレンの続きにあたる小説

    前回は陣内という気持ちのいい男の物語だったが、本作のほうが少年犯罪にフォーカスした話のように感じた。
    犯罪は犯罪。けれどその裏には無数の「でも、」があるかもしれない。未来がある少年だからこそ、その「でも、」が重くのしかかる。
    陣内の爽快なキャラがやはりいい。『ほら、できたじゃねぇか』大人になってそう言えることのカッコ良さ。

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    2026年06月22日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    ネタバレ

    「よくできました」「痴漢は死ね」「小さくまとまるなよ」とか印象的な言葉がつながって最後に青柳が逃げて生きていることがいろんな人に伝わる描写がとても良かった。ハラハラしながらとても納得感があり楽しく読めた。

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    2026年10月03日
  • フィッシュストーリー(新潮文庫)

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    日々をなんとなく過ごしていても、何かに突き動かされて走り続けていても、大きな壁にぶつかって挫けそうになっていても、世界は回り続ける。

    こじつけだし、ホラ話だし、それでも人は巡り巡って、今も世界を回し続けていると思う。
    未来を向いて一歩ずつ歩いていける気がする。そんな小さいけど大事な勇気をくれた本です。

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    2026年06月20日
  • 陽気なギャングが地球を回す

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    ネタバレ

    これ、好き!!
    人の名前があまり覚えられない私には少し、人がごちゃごちゃする面もあったけど、何より楽しい!!
    うん、楽しい!途中からの伏線回収の気持ちよさも半端ない!うん、楽しい!好きだなこの本

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    2026年06月19日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    壇先生の平凡だけど正義感が強い、そしてとんでもない能力を持ってるけどいろいろ面倒な要素が多いっていうのが物語に大きな魅力を与えていたと思います。ロシアンブルも結構好き。

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    2026年06月19日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

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    大どんでん返しが多すぎる。
    伊坂幸太郎さんの作品のそういうところが好きで今度こそ見抜いてやるって思考巡らしながら読んでたのにまんまと騙されてまた中毒です、、
    時系列と登場人物、語り手の移り変わりの設定がすごい。

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    2026年06月17日
  • オー!ファーザー

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    おそらく伊坂作品の中で一番のお気に入りかもしれません。この作品よりもずっと以前に読んだ「イローナ…」が好きだったこともあるかもしれない。

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    2026年06月17日
  • フーガはユーガ

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    ネタバレ

    イジメや暴力描写が多くて初めはなかなか気が進まなかったし、それなりに鬱展開ではありますが読み応えがあり、余韻が抜けないです。作中に出てくるシロクマの人形は象徴的な扱いなのかな?と少し疑問に思ったのでまた考えてみたいと思います。

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    2026年06月15日
  • 首折り男のための協奏曲

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    短編集なのに不思議とつながっている物語。

    なのに、それぞれのストーリーのタッチが異なっていて、非常に楽しめた!

    伊坂作品の中でも特に好きなジャンルかも!

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    2026年06月14日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    ギャングシリーズの中で一番好きです。わかりやすい敵にすごくイライラさせられますが。近年の様相に合わせてギャングたちも困惑させられるのだなぁと楽しませてもらいました。みんなの、響野さんの扱いに何度も笑いました。

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    2026年06月14日
  • 重力ピエロ

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    ネタバレ

    たしか20年前に読みました。初めての伊坂作品で、ファンになりました。「俺たちは最強の家族だ」というセリフが気に入りました。また読みます。

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    2026年09月30日
  • チルドレン

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    伊坂幸太郎が描くキャラクターの幅がすごいのは言うまでもないけれど、陣内はその中でもかなり好きな人物だった。
    実際近しいとこにいたら面倒くさそうだけど憎めないキャラクターって魅力的。
    そう考えると読者(ぼく)は鴨居の立ち位置にいた気がする。
    質の高いミステリー要素が根底にあるから飽きないし、チルドレン(子供と親)っていうメッセージ性あるテーマが良かった。
    この濃密な内容をあくまでもユーモラスに読者を驚かすように、軽やかに描くのが伊坂幸太郎だよなーと感じた。

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    2026年06月10日
  • 死神の精度

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    ネタバレ

    あまりにも、私の好きな小説だった。
    特に「死神と藤田」が好きで、「旅路を死神」「死神対老女」も好きだった。
    インタビューでは、「最初以外は全員"可"にすると決めていた」と伊坂さんが話しているけど、話によっては読んでいてもハッキリと結末が分からないものもあり、「死」を扱った暗くなることが想定できるストーリーにも関わらず光や希望のようなものが確かに存在していた。
    特に「死神と藤田」では、私の大好きなバンドの大好きな曲の歌詞「いつかは終わってしまうけど少なくともそれは今じゃないぜ」が思い浮かんで、それもあってものすごく好きだと思った。
    最後の「死神対老女」のラストシーンでは鳥肌がたった。短編集なのにちゃんと繋がっていて、嬉しさを感じた。
    改めて伊坂幸太郎作品が好きだなと思ったし、読者に解釈の余地を与えてくれることで、暗さや悲しさを払拭してくれる救いがつまっていると思った。

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    2026年06月10日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    今作も変わらず面白かった。やはり、響野がいいキャラしてると思う。彼のセリフで毎回笑ってしまう。今作の敵キャラは、分かりやすい嫌な奴だったので、かなりスカッとした。今作で終わりと思うと悲しいので、なんとか続編を出してほしい、、、

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    2026年06月09日
  • 死神の精度

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    千葉さんとミュージック。
    ファンタジーでちょっとサスペンスで純文学。
    なんとも言えない読後感、伊坂幸太郎を読むと
    いつもちゃんと生きようって思う。
    自転車で二人乗りする姿が、物語シリーズの貝木泥舟まんまな気が。

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    2026年06月09日
  • オー!ファーザー

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    伊坂幸太郎は俺の中では当たりハズレがある作家なのだが、今作は当たりだった。4人の父親たちが魅力的過ぎた。非常に面白かった。

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    2026年06月09日