伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • 砂漠

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    自分の学生時代のことを、『懐かしいなあ』と思わずにはいられない。
    森見作品の学生たちが京都に溶け込んでるのとは違い、仙台を舞台に、より生身の学生たちの日常を感じることができた。
    砂漠に放り出されたあとの、彼らのことが気になって仕方ない。

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    2026年01月21日
  • ガソリン生活

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    初めての車を購入した日、この本を読みました。

    初心者ドライバーだし、ぶつけるかもしれないから中古の安い車を購入しました。運転が上手になったら新しい車を買えば良いやと考えていましたが、この物語を読んでしまったので車に情が移って捨てられなくなりそうです笑笑

    ガソリン生活というタイトルだから、車関係の話なのはわかっていましたが、まさか主人公が車だとは思いもよらず最初のページでとてもびっくりしました。

    人間同士の冗談も車仕様に変わっていたり、車ならではの走馬灯があったり、めちゃめちゃ面白かったです。
    最後の展開は感動!!デミオ良かったな〜!!!

    とっても面白い物語でした。私のように車を購入した

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    2026年01月19日
  • 死神の浮力

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    死神の浮力、個人的に伊坂幸太郎作品で、ゴールデンスランバーを抜いて1番好きな作品となりました。
    死神である千葉の発言や行動が本当に良くて、面白くて
    ただ、物語はシリアスな内容で読む手が止まらず、ドキドキも止まらず楽しめました。
    死神シリーズ、続編首を長くして待ってみます…笑

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    2026年01月18日
  • ガソリン生活

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    車が主人公という斬新な設定ですが、読み進めるうちに彼らが血の通った人間に見えてくるから不思議です。望月家の愛車「デミオ」の視点で語られる物語は、ユーモアに溢れ、家族を見守る温かい眼差しに満ちていました。登場人物(車)たちのキャラクター設定が本当に秀逸で、一見長いお話も全く飽きることなく、むしろ「もっとこの世界にいたい」と思わせてくれる、伊坂幸太郎さんの職人技が光る一冊です。

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    2026年01月18日
  • サブマリン

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    ネタバレ

    久々に読書ができた!
    今までとはなんか違う世界観のお話\(//∇//)\
    そして考えさせられるお話(°▽°)

    うーむ、確かに大切な人が殺されちゃったりしたら復讐したくなるかも、、、
    それが故意であるのか偶然なのかでも変わっちゃうんだろうけど⊂((・x・))⊃

    逆恨みで殺されちゃうのも嫌だけど、事故を起こした側からしたらそれで救われちゃう気になっちゃうのかな?
    でも救われちゃうよりずっと苦しみ続けて欲しいって考えも出てきちゃうよねm(_ _)m

    事前に事故が防げる未来が来たら良いのにな(°▽°)

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    2026年01月16日
  • 砂漠

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    『モラトリアムの贅沢さと滑稽さ』
    自分もこんな大学生活を過ごしたかったなと、、、
    登場人物がみんな個性的で、特に西嶋の意味不明な真っ直ぐさにとても惹かれました。
    鳥瞰型だった北村も徐々に感情表現が豊かになっていく感じもリアルで良かったです。
    暇を持て余した大学生達の一見無駄な思考や行動でも、砂漠側から振り返ると眩しいほどキラキラして、心があたたかくなりました。

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    2026年01月16日
  • 死神の精度

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    死神の精度、死神が死ぬ前の人間に会いに行くという短編集なのだがこれがまた面白い。
    私はどちらかというと長編小説の方が好きなのだが、この短編集は今までの短編集で1番面白く没頭した。
    次読む予定の死神の浮力が楽しみで仕方がない。

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    2026年01月15日
  • 死神の浮力

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    死神シリーズ、好き。
    千葉の自然にやってても力が抜けちゃってるあの感じが。
    人はいつか死ぬし、あんな死神が最後の一週間、見えないけれど見守っていてくれるのかなぁ、と思うとなんか温かくなる。

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    2026年01月15日
  • ガソリン生活

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    凶暴なやつや嫌な奴は出てくるけど、全体的な感想としては暖かくて可愛い世界観。
    キャラがみんな良かった。亨が鋭い。緑デミが可愛い。
    車同士の会話の可愛さ、廃車になることの恐怖。
    人間からみて車を家族だと思うかどうかは人それぞれだけど、車からみた人間は家族としてみているように感じた。
    車は一緒にいろんなところへ行ったり、内装外装を自分好みに変えたり、愛着が湧く。いろんな思い出を共有している。車を買ったばかりだから感情移入し過ぎた。
    車視点で描かれるから、事件の内容は、車に乗っている時に話した情報を集めていくことで、全貌を知ることができる仕掛け。

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    2026年01月12日
  • フーガはユーガ

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    面白かった。
    フーガとユーガが幼少期「1足の靴」だったのに対して、大人になってからは「コインの裏表」になったというのが、言い得て妙だなと思った。
    終わりに向かうにつれ、幸せになって欲しいという気持ちが強まったが、同時にこの物語をもっと読みたいから終わらないで欲しいとも思えた作品だった。

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    2026年01月10日
  • 死神の精度

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    そう繋がるのか!と驚くところが多く、飽きずに読み終えることが出来ました。
    現実にも死神がいるのかな?と想像したりしちゃいます。

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    2026年01月07日
  • 火星に住むつもりかい?

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    初伊坂先生作品です。
    登場人物の多さに驚き、伏線の多さと回収の仕方に圧倒されました。暗い雰囲気ではありますが、
    ダークヒーロー物として面白い作品でした。
    時節、昆虫の例えがでてきて物語と重なるのが興味深い演出でした。

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    2026年01月06日
  • フーガはユーガ

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    え、え?え!と反転に次ぐ反転。
    双子、入れ替わりと頭がグルグルしながらも、過酷で残虐な場面に心苦しくなったり、頭と心を縦に横に揺すぶられました。ミステリーでもあり、ファンタジーでもある。不思議な感覚とモヤモヤも残る刺さった本でした。

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    2026年01月06日
  • SOSの猿

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    引きこもり青年との面談を頼まれた青年と会社のミスを調べる会社員などを中心に繰り広げられる物語。狭い地域で起きている事なのに精神的スケールが大きかった。
    漫画なら分かりやすそうな展開や表現が多く、よく文章化できるなーと感心してしまう。あとがき見たら漫画とリンクする作品のようなので納得。
    いつもの怒涛の回収も素晴らしい。
    これって、もしかしたら未来や過去は変えられるという話なのでは?とか思うとむやみに希望がわく。
    伊坂幸太郎作品ではモヤモヤシリーズと言われる時期のものだそうですが、私にはかなりスッキリと刺さりました。
    ただ、語り手目線が変わるのと同時に口調も変わるので、読みにくいと思う人はいるかも

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    2026年01月04日
  • ジャイロスコープ

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    伊坂幸太郎短編集。久々に読んだが面白い。短い物語の中でも読者を裏切る仕掛けをしっかり仕込ませて驚かせてくれる。他にこの手の作家はあまり見かけないので定期的に読みたくなる。
    残酷な人物や描写も少ないため誰でも抵抗なく読みやすい作品。

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    2026年01月04日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    伊坂幸太郎の世界観満載。読みやすいし、期待している仕掛けもあるし、登場人物はみんな魅力的だし、SFだし。
    少し既視感があったのはまあ御愛嬌。

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    2026年01月04日
  • 死神の精度

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    めっちゃ好き。
    千葉のキャラがとにかく素敵で、死神から見た人間界はたしかにそうかも、と思える描写やセリフが刺さった。
    ひとつひとつの短編としてもおもしろいし、まとめてひとつの作品としても楽しめるし、私が短編集に求めてるのはこれです!て感じだった。
    一度にロマンスもミステリも味わえてほんと楽しい作品。
    こんな風に第三者の視点でこの世界を捉えてくれると、なんだかあくせくして暮らしてるのもちっぽけに感じて、もっと気楽にゲームみたいに生きても良いんじゃないかと思えるな。

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    2026年01月01日
  • キャプテンサンダーボルト 新装版(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    ガイノイド脂肪が出てきて「あれ?」
    「田中徹と相葉時之の物語なんだなぁ」と思ってたら、田中が出てこなくなって「あれ?」
    最初から最後まで、作者の手のひらの上でぐるぐる歩き回ってました(笑)

    相葉が途中まで好きになれなくて(危なっかしくて見てられない) でも、その行動の裏には彼なりの理由があるっていうのが良い。
    井ノ原が正反対のキャラだからこそ、この2人のコンビが凄く映えるなぁと思いました。メンターが怖すぎる。強すぎる。「誰が倒せるんだよっ」とちょっと投げやり気味になってました(反省)まさか、あんな最後とは、、、
    終盤で序盤のあれがここで!と、思わず「あっ、、」と言ってしまいました。家で良かっ

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    2025年12月30日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    大好きなギャングシリーズ!
    今回は久しぶりの長編で、個々の能力を持ってして、それぞれが力を発揮し解決していくスッキリさが大好きだった。
    私が伊坂幸太郎さんを好きになったきっかけのシリーズをまた見れて嬉しかった。
    相変わらず響野さんが好きすぎる。

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    2025年12月25日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    ネタバレ

    シリーズ三作目。とにかく楽しく読めた一冊だった。物語のテンポが良く、各章の最後に置かれた一文が毎回うまくて、思わず笑みがこぼれる場面も多かった。その積み重ねが心地よく、ページをめくる手が止まらなかった。シリーズ物でありながら、惰性を感じさせず、三作の中では、個人的にいちばん好きかもしれない。
    次があるのかは分からないが、またこの四人に会えることを願っている。

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    2025年12月21日