伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • モダンタイムス(下) 新装版

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    目に見える拷問的な暴力と「そういうことになっている」システム的な見えない力。いろいろな「力」と意表を突く展開に恐怖し憤り踊らされ···清々しい脱力感!芯の強い女性、読者に委ねる正義や良心の解釈、遊び心とユーモア、伊坂さん大凝縮の大長編!

    単行本の分厚さにビビって上下巻にわかれた文庫なら読めそう、という謎の理由で(あと旅のお供に)今回文庫版を選びましたが、文庫版あとがきによると「文庫化にあたり、大きな変更」がされてるそう。そんなこと言われたら気になるじゃないですか!
    時間を置いて単行本も読むべきです、絶対。笑

    ”人はいつだって、得意なやり方で、世の中とぶつかっていくほかない。そして、得意なや

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    2025年10月20日
  • ロングレンジ

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    伊坂幸太郎先生

    一番、好きな作家さん。やっぱり伊坂幸太郎先生は最高。

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    2025年10月18日
  • 死神の浮力

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    ネタバレ

    良い。
    伊坂幸太郎の本領発揮。散りばめられた名言。
    死ぬのは怖いけど怖いことさえわからない。
    今、今日をよりよく生きる。

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    2025年10月18日
  • ガソリン生活

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    ネタバレ

    トイストーリーの車バージョンみたいな世界観で、楽しかった!
    普段クルマを運転する人の方が、より楽しめるように思う。
    車目線の物語を今まで読んだことがなかったけれど、例えば「享、公園行かないほうがいいよ!」と思っても、登場人物の人間たちの行動を止めることができないのは車たちも読者も一緒なので、車たちと同じ目線で読み進めることができて、新鮮だった。

    細見氏のようなかっこいいキャラも出てくるし、謎解き要素もあって飽きずに読めるし、蛙の置物とか予想できなかった伏線が回収されて、やっぱり伊坂幸太郎さんの作品は好きだなと再認識する。

    私の愛車は作中に出てこなかったけれど、それでもこの本を読んだら車への

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    2025年10月13日
  • アイネクライネナハトムジーク (下)

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    巻末の伊坂先生の言葉

    伊坂先生ってやっぱりすごいです。この方の日本語には文章には、どういうわけか人の涙腺を緩める力があるんです。
    1ページにすとんと収まる後書きだけで、私が上巻で感じたこと全部当てられててびっくりしたし、優しい内容に感動するしで・・・感情が溢れるんですよ。

    #感動する #ほのぼの

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    2025年10月05日
  • 晴れた日は謎を追って がまくら市事件

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    別の作家さんが同じ街を舞台に書き下ろす短編集なんて
    ワクワクしかなかった!
    個人的には、ホントスカと大黒天が特に好きだった!
    全部面白かったけれど。

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    2025年10月01日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    ネタバレ

    そういうオチか!と。まぁ叱ってもらうなら更に上の人ですよね。追い込まれていく4人組の行方に目が離せませんでした。
    もっともっと見ていたい

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    2025年09月23日
  • ガソリン生活

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    やっぱり伊坂先生は面白い。

    車に感情があるってだけでもうワクワクする設定。これから自分も車に乗る時はこっそり話しかけようって思っちゃいました。

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    2025年09月16日
  • ジャイロスコープ

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    読みやすいし、面白い。
    最初何を言っているのかな!?となりながらも、最後になるほど!というこのスタイル好き。

    あとがきに作者インタビューがあるけど、短編は読者が喜んでくれるように目指していて、長編は自分の好きなようにのようなニュアンスが書いてあって。

    それがこの短編小説のエンタメ性にあるのかもしれないと。

    ifが
    もしもあの時…自分なら。
    そして
    って
    考えてしまうね。

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    2025年09月06日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    ネタバレ

    ギャングシリーズ3作目。物語の流れは今作も変わらないものの、テンポが良いから飽きない。火尻さんは曲者で、一筋縄ではいかない展開だったけど、そんな人だからこそ読者からの恨みをひきつけて、懲らしめる展開になっても気持ちよく読めた。毎度のことながら作戦のゴールがわからないまま、上手くやり遂げる強盗メンバーの姿が読んでいて、面白い。各々の能力の高さもあるが、今までの経験や信頼があるからこそ成り立っているように感じた。

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    2025年09月05日
  • 陽気なギャングの日常と襲撃

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    あー!おもしろかったー!!本当だったら最初から最後まで一気読みしたいくらいにおもしろかった!(仕事だったり何だったりといろいろあって無理だけど…)
    最後、クレーマーの人からの電話の内容で、しっかり笑って締め括らせてもらいました笑笑

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    2025年09月04日
  • 夜の国のクーパー

    「夜の国のクーパー」

    伊坂幸太郎がまさか「吾輩は猫である」でくるとは思わなかった。語り手は人の言葉がわかる猫のトム。

    舞台は毒塗りの防壁が巡らされた小さな国。鉄国が侵入して来て、国王の冠人が射殺され、国が支配される。

    トムは生まれて初めて馬という動物と銃という武器を目の当たりにする。
    そんな占領された国の様子をトムは「私」に語りかける。

    仙台の公務員の「私」は妻に浮気をされ、趣味の釣りに逃避して海に出たら時化に遭い、気付いたら見知らぬ場所で横たわっていたのだ。
    恐らく伊坂幸太郎の愛読者なら、彼のデビュー作「オーデュボンの祈り」を思い出すだろう。
    人間の言葉を喋る案山子が存在する異世界を舞台にしたファンタジーを

    #深い #シュール

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    2025年09月01日
  • 残り全部バケーション

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    今まで読んだ伊坂幸太郎の小説の中で1番好きだったかも
    伏線が多いから行ったり来たりしながら読み進めていたのだけど、それが苦にならないのが伊坂幸太郎の凄さだなと思う。最初から最後まで繋がってて、終わり方もおしゃれで、めちゃくちゃあがった
    岡田、めっちゃいいやつだし、暴力性はともかくこういう風に生きたいなって思わせてくれるような人だった
    溝口は味があってやればできるタイプだから、毒島さんが気に入ってるのもすごくよくわかる。最後のシーンめっちゃかっこよかった

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    2025年09月15日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    相変わらずの4人の掛け合いが楽しかった
    一気に3部読んでしまったので寂しくなるな〜

    人生はグローブアップで見ると悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ

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    2025年08月26日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    伊坂さんのギャングシリーズ三作目!
    読み手に楽しんでもらうことに集中したというこのシリーズはとにかく読んでいて笑いが止まらりません。
    嘘を見抜くことができる成瀬、止まることのない演説を繰り出す喫茶店マスター響野、スリの天才動物好きの久遠、コンマ単位での体内時計を持つシングルマザー雪子。
    雪子の息子慎一が大学生になっていたり、何でも屋の田中が実家を出ていたりと、時間の変化とともにキャラクターの状況も変わっている点など、シリーズものとしての醍醐味を感じました。
    銀行強盗をした4人でしたが、逃げ際に警備員の警防により手を負傷してしまう久遠。
    その怪我した手を、厚顔無恥の悪徳記者の火尻は見逃すことなく

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    2025年08月24日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

    匿名

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    マイクロ

    読み進めていったら、マイクロってそういうことか!とわかって、ほぼ一気に読んでしまいました。
    途中に入る歌詞も沁みます。

    #ハッピー #笑える #深い

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    2025年08月19日
  • ガソリン生活

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    次々と起こる物騒な事件にいじめ、モラハラ。なのになんだこの平和な感じ。それもこれも車同士のイキイキしたお喋りと人への愛着心に癒されてしまうから?車の目線を介した独特の展開も面白くて読む速度はどんどん加速。本当に楽しい読書時間でした。

    "僕は言葉に詰まった。これが俗に言う、「開いたボンネットが塞がらない」という感覚だろうか。"

    この手の格言シリーズや電車崇拝などのアイディアは伊坂さんらしくほんと上手いなぁとニヤつきました。
    そして、私の愛車は私のことどんな風に思ってるのか、想像するだけで楽しくなります。

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    2025年08月06日
  • モダンタイムス(下) 新装版

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    魔王、呼吸の続編。一気読みしてしまった。SEの描写がすごいリアル(私、同業)だと思ったら、伊坂幸太郎も元SEなのね。

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    2025年08月03日
  • 死神の浮力

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    死神第二弾で今度は長編小説で期待して読みました。とても面白かった。
    山岸の言動行動は人間の感覚からはかなり乖離していて達観しているように感じた。これは今の現代人に取り入れる所も沢山あると思う。所々で引用される著名人の名言もチョイスが良かった。犯人本城のサイコパス度には読んでいて不快感を感じたが最後には最高の復讐を果たし気持ちの良い終わり方で読後感は最高だった。
    伏線回収もしっかりしており読み応え抜群。死神の精度から読むことをお勧めする。

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    2025年07月17日
  • 残り全部バケーション

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    やっぱり伊坂幸太郎は面白い。
    普通に考えれば悪人だが伊坂幸太郎にかかればこの悪人も魅力のある人物に描かれている。
    続きが気になるので是非続きを書いて欲しい。

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    2025年07月15日