【感想・ネタバレ】アヒルと鴨のコインロッカーのレビュー

あらすじ

大学入学のため引っ越してきたアパートで、最初に出会ったのは黒猫、次が悪魔めいた長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。標的は――たった一冊の広辞苑。僕は訪問販売の口車に乗せられ、危うく数十万円の教材を買いそうになった実績を持っているが、書店強盗は訪問販売とは訳が違う。しかし決行の夜、あろうことか僕はモデルガンを持って、書店の裏口に立ってしまったのだ! 四散した断片が描き出す物語の全体像とは? 注目の気鋭による清冽な傑作。第25回吉川英治文学新人賞受賞作。

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Posted by ブクログ

これは傑作。冒頭から掴みはバッチリ、「現在」と「2年前」を交互に描くことで何が起きているのかうっすら予想させつつ、はっきりとは説明せずに引っ張るから読者は先が気になる。登場人物も伊坂幸太郎らしい癖のある人たちで魅力的。デビュー作とは思えない完成度。

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2026年07月01日

Posted by ブクログ

とにかく良かった
話の内容的には悲しい話ですが現在と2年前の視点でそれぞれ異なる人物が視点ですがその人物は全く交わらず2年前に出てくる3人から繋がる話でした
伏線回収もありボブ・デュランが聴きたくなりました
個人的にはこの言葉が良かった
楽しく生きるには2つの事を守るだけ
1・車のクラクションを鳴らさない事
2・細かいことは気にしない

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2026年06月26日

Posted by ブクログ

マジで読んでよかった。メインのドルジと琴美と河崎は三人とも魅力があったし『アヒルと鴨のコインロッカー』っていうタイトル回収もエモい。動物が可哀想な目に遭うところだけダメだったけど、伊坂さんの作品の中で一番好き。

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2026年06月24日

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過去と現在の物語が、テンポよく交互に出てきて話が進み、最後にはものすごくキレイに伏線回収されて驚いた。

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2026年06月24日

Posted by ブクログ

登場人物の軽妙なテンポの掛け合いが、初期の伊坂幸太郎の独特の「間」を感じさせる。
久しぶりに、伊坂幸太郎の作品を読んだが、こんなに読点が多かったっけ、となった。個人的には登場人物の思考のスピード感を反映しているようで、悪い違和感はなかった。
他に気になった点でいうと、似通った表現が多くなっている気がした。しかし、気持ちの悪いほどではなく、物語のリズムが良くなっていたり、対比のように感じたりする効果もあった。
感性的な文でありつつも、無駄な部分が削ぎ落とされていた。それにより、少しの違和感も放ったらかしにされず、最後に綺麗に伏線回収される気持ちの良い作品だった。

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2026年06月23日

Posted by ブクログ

伝説的作品。初トライ。面白かった。椎名の父の容体が気になるが、この物語はドルジと琴美と河崎の物語なので、ここまででいいのだ。

椎名は引越してきて、隣の103号室に挨拶に行ったら、河崎に本屋さんへの強盗に誘われる。広辞苑が欲しいらしい。

車が猫を撥ねて行ってしまったので、公園でブータン人のドルジと埋めてあげる。と、ペット殺しをしていると思しき三人の若者に襲われて逃げる。

本屋強盗に誘われた翌日、僕はバスに乗る。痴漢がいたが、コワモテのお兄さんで、僕は助けを求められたがみぬふりをしてしまう。葱をもったオバさんが助ける。

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2026年06月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

人への被害よりも動物への被害の方がリアルに感じられるのか、最初は読んでいて結構しんどかった。

何かの犯罪被害を受けている人の心情や行動の描き方がリアルだなと思った。
私は幸い事件に巻き込まれたことがないから、琴美の取る行動に共感ができず、なんならイライラもさせられたけど、読み進めるうちに、
これがリアルなのかも知れない
自分だってこうなる可能性が大いにある
と思わされた。
琴美に対する印象が最初と最後でちょっとだけ変わった。

ブータン行ってみたい。

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2026年06月17日

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面白かった。現在と過去が交互に書かれて、少しずつ近づいている感じが夢中になる。
そしてやっぱり、今回の作品も登場人物の魅力がすごい。

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2026年06月16日

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ネタバレ

再読。忘れてた、これ大好きなんだった。「重力ピエロ」に並んで、伊坂先生作品の大傑作。「アヒルと鴨のコインロッカー」ってタイトル意味不明と思ってたのに、読み終えると納得、むしろこれしかない。一人残されてしまったドルジの琴美と川崎に対する思いが端々に溢れていていじらしくて堪らない。小さいけれど大切な願いや秘密を神様にもバレないようにそっと守ろうとする。秘密の方を閉じ込めるんじゃなくて、神様の方を閉じ込めるそのやり方が切ない。生まれ変わっても3人にはまた出会ってほしい。不器用で美しくて宝物のようなお話。

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2026年06月16日

Posted by ブクログ

お洒落な物語。伊坂さんの本を初めて読んだけれど、なんか不思議な感じ。SFではないけど、現実にはありそうだけど、まさに「地上からわずか何センチか浮いているような物語」だと思った。動物園にいた二人の子供について描かれるシーンがお洒落。

あらすじに書いてあった、「一緒に本屋を襲わないか」は読む前何のことやらって感じだったけれど、読後はまた違う気持ちになりますね〜

(追記)
読み終わってからの余韻がすごい。読み終わってしばらくしてからの方がこの本の良さがより分かる気がする。再読したい。ミステリーのような恋愛小説のような。

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2026年06月17日

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伊坂幸太郎さんのことなど何も知らず、なにげなく手にとってもう夢中で読んだ思い出の一冊。ここから全作品追い始めた記念の本!

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2026年06月12日

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ネタバレ

誰もが自分は人生の主人公だと思っているが、誰かの人生の物語の登場人物でもあるということに気付かされた。

二つの時間軸が交互に語られる方式。現在と過去で同じ登場人物がおり、読者はその空いた期間に何があったのか想像して読むことになる。想像するということは、ミスリードに誘われているということだ。伊坂幸太郎ワールドに今回も魅了された。

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2026年06月07日

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ネタバレ

前半はコメディのような、ファンタジーのような流れで展開。後半に向けて伏線を回収していくにつれ、引き込まれていく感覚が大きかった。どんでん返しが流石という感じ。
現在と2年前を行ったり来たりして、展開していくが、河崎(ドルジ)の変化が、苦しく切ない気持ちにさせていく。

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2026年06月06日

Posted by ブクログ

こんな小説読んだことない。悲しみも苦しみも時を超えてすべてを包み込む。伊坂節が大炸裂だな。
人生うまく行かない時もあるけれど、そんな時こそ読みたくなる。俺、これを聖書にするわ(マジでそう思ってる)。

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2026年06月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アヒルと鴨とコインロッカー。全く関係のない3つが結びつく時、大きな謎を1人で解いたような達成感?になった。河崎の「生きるのを楽しむコツは二つだけ。クラクションを鳴らさないことと、細かいことを気にしないこと」と言う考えも好き。気を張りすぎずに、周りに振り回されず、気楽に生きるのもいいかもしれないなと気付かされた。

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2026年05月22日

Posted by ブクログ

⭐️5
再読。映画も好きだけど、やっぱり原作の方が何倍も好き。しばらくマイブームがボブ・ディランになっていました。我ながら単純。

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2026年06月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

過去と現在が交互に進むため、始めは断片的な情報しか得られない。しかし物語を読み進めるにつれて二つの話が次第に繋がり、最終的には楽しそうな日常が悲劇へと変わっていく展開に驚いた。叙述トリックにもしっかりと騙され満足感があった。

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2026年06月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

大学に入学するために一人暮らしを始めた椎名、ブータン人と同居をする琴美の2人の視点で描かれる。椎名は現在、琴美は二年前という時間軸で進んでいくため、前半は2人の間に多少の伏線が張られつつも先が見えない状態が続いていく。そして、物語の終盤で一気に前半のモヤモヤが回収されていく。完全に一気読み作品。恥ずかしながら、前回初めて伊坂幸太郎作品に触れて、その時のあまりの読みやすさから早くも2作品目の本作を手に取った。作品としての満足度だけじゃなくて、事件をきっかけに変わっていく登場人物とか、ところどころ散りばめられるブータンの考え方が印象的でとても良かった。

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2026年05月27日

購入済み

複雑だけど良い

動物が痛めつけられている描写はすごく不快で、犯人が最終的にどうなったか分かるまでとても長く感じた。
途中、過去から現在へ場面が変わって全ての話がつながった瞬間は、伊坂作品の良さを感じられて良かった。
それぞれの場面での人の顔や風景までイメージの沸く読みやすい作品で、かつストーリーも満足度の高いものだった。タイトルの伏線回収までしっかりされており、気持ち的には晴れないけれど、スッキリ読み切れた感じ。

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2023年01月08日

購入済み

途中

だけれども面白いです!

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2020年03月18日

ネタバレ 購入済み

河崎の正体は伏線も多くて分かったけど、琴美は死んだと思わせて生きてる? とか、麗子を信じるなとか黒幕? とか色々予想できて面白かった。
裏口が悲劇に繋がってるとか、アヒルと鴨の話とタイトルの繋がりとか、あーこれも繋がってくるのかーと伏線の回収がすごいなと思った。
シッポサキマルマリの持ってきた数字選択くじの番号がコインロッカーの番号かと推理したけど別の思惑だった。

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2019年12月03日

Posted by ブクログ

 大学になり一人暮らしを始めた椎名が、アパートの隣室に住む河崎から「本屋を襲撃して広辞苑を盗む」という頓狂な計画に誘われた。
 並行して、2年前の琴美、ドルジ、河崎の3人を巡る物語が展開される。
 2年前の物語と現在の本屋襲撃が交わる先にあるものはーーー

 青春小説(とは言っても「溌剌」「甘酸っぱい」というよりは「気怠い」「白昼夢」のような空気感漂う)の要素とミステリ小説の要素を掛け合わしたような作品。
 要所要所に散らばった微妙な違和感が伏線となり最後に綺麗に回収。
 文章の端々やセリフの掛け合いがいちいち軽妙でコミカルでつい笑いそうになる。
 でも最後にはしんみりとして少し寂しいような読後感が残った。

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2026年06月20日

Posted by ブクログ

今のところ読んだ伊坂幸太郎作品で1番面白かった!

現在の話と、2年前の話が交互に進んでいって、どんどん状況が明らかになっていくって感じのミステリ。
良い意味でミステリ感がなくて、文学として楽しめた。
深刻な事件が起こっていくけど、どこか明るく、不穏なのにポップな日常を覗きみている感じだった。こんなにミステリ感を漂わせずに深刻な事件を描いてどんでん返しさせられるもの?!伊坂幸太郎すごいなあ〜

かなり個性的な登場人物たちに愛着が湧き、読んでいくうちに引き込まれた。
想像以上のどんでん返しだった!騙された
楽しいミステリでした

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2026年06月06日

Posted by ブクログ

まずはブータンという国を知りたい、そう思った
そして、痛々しいラストではあるものの、そこに向けて、物語が集約されていくワクワク感は、たまらなかった、、!
過去と現在を行き来して、仲介人になるのが、まさかの麗子。麗子の変化がこの物語を彩っていると思った

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2026年06月02日

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過去と現在をいったりきたりして物語が明らかになっていく。河崎と琴美とドルジ、それと椎名。

伊坂幸太郎さんの初期作品をこれまで読んでいなくて、著者の持っている怒りのようなものがストレートに打ち出されていることにどきどきした。

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2026年05月28日

Posted by ブクログ

『アヒルと鴨のコインロッカー』 伊坂幸太郎

ここまでミステリーを軽快且つ明快に書けるのか、と思った。 
物語の流れとしては悲しいものになってしまいそうだったが、「途中参加」の人物が居ることによってその重たさは軽減されたかの様に思える。
話のテンポの良さも読書を退屈させない。

いい意味で、中学生でも読めるミステリー。

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2026年05月26日

Posted by ブクログ

伊坂幸太郎デビュー後、5作目の長編。
2003年発表。

10年ぐらい前に一度読んで、強く記憶に残っていた小説だった。BOOKOFFで見つけ、また読みたくなって購入、再読した。

構成は、現在と二年前のカットバック形式になっている。これは伊坂幸太郎が最も得意とする形式だ。

現在パートのストーリーテラーは、大学進学のために地元から出てきた椎名。
彼は、隣室に住む青年・河崎と出会い、その初対面で「一緒に本屋を襲わないか」と誘われる。
椎名は困惑しながらも、河崎の計画に巻き込まれていく。

2年前パートのストーリーテラーは、溌剌とした女子大生・琴美。彼女はブータン人の純朴な留学生・ドルジと付き合っている。また、河崎と過去に付き合っていた。
琴美とドルジ、河崎は、町で起きている「ペット殺し」事件の犯人と接触し、その犯人を見つけようとしていた。

小説はこの2つの時間を行ったり来たりしながら進んでいく。
そして、椎名は気付く。「2年前の物語はまだ完結していない」と。

以上がおおまかなあらすじ。


記憶の通り、とても面白い小説だった。
軽快でテンポの良い展開、緻密に練られたストーリー、そして小説でしか表現し得ないトリック。さすが伊坂幸太郎としか言えない仕上がりだった。

一方、初めて読んだ10年前にはおそらく感じなかった感想もいくつかあった。

ひとつは、作品が暗黙の前提として提示する「日本人の外国人に対する差別意識」。

外見や日本語のたどたどしさで外国人だと認識した時、多くの日本人が無意識に冷たくあたり、一線を引いていることを、小説の中で提示し、ベースに設定している。

この状況は、この小説が世に出て二十数年経つ現在でも、少しはマシなっているものの、変わっていないだろう。

もうひとつは、ブータン人の価値観として提示されるチベット仏教的死生観だ。

彼らは「死んでも生まれ変わる」と信じている。だから、大らかに生きているし、短期的な見返りや利益に固執しない。
この価値観が、小説の中ではドルジを中心に伝播され、共有されている。

この小説が、伊坂幸太郎の中では(私の知る限り)珍しく、主要キャラが死ぬという展開を含むが、この死生観が提示されているためにバッドエンド感を薄めている。

10年間で個人的に積んできた経験、獲得した知識によって、同じ作品でも感じ方が変わることが知れて良かった。

だが、この作品の真骨頂は何も考えず、頭を空にして楽しめる高いエンタメ性にある。
久しぶりに一気通読でき、小説の良さを感じさせてくれた作品だった。

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2026年05月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アヒルと鴨は明確に違うものだが、誰もそれらの違いをしっかりとは説明できない。
河崎になりきったドルジ。
書店を襲撃して広辞苑を盗み出し、元気のない外国人にプレゼントする。
一見キャッチーなストーリーと思われる本作だが、2年前の主人公琴美と、現代の主人公椎名の2視点で交互に進むストーリーから徐々に過去の出来事が明らかになっていく。
河崎を演じたドジル。河崎という人物は死んでしまったが、ドジルが演じることで時を超えて椎名も河崎という人間を知った。
琴美の死をきっかけに、彼女と関わったドジル、河崎、麗子が皆少しずつ変わっていくところが面白かった。
すごく悲しい話だが、ボブディランのカセットをロッカーにしまって神様を閉じ込めるくだりはくすっと面白かった。

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2026年05月21日

購入済み

面白かった

とても面白かったです。

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2014年05月06日

Posted by ブクログ

下北沢、高円寺、若さ、青くささ、ロマン、こうしたワードが好きな人はどハマりするんじゃないか?という印象です。

ミステリーとして紹介されることも多いですが、ミステリー要素もありつつ、でもどちらかというと上記のような青春ヒューマンドラマ作品という印象でした。

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2026年06月18日

Posted by ブクログ

最近の伊坂作品を先に読んでいたので、伊坂幸太郎も昔はこんな文書を書いてたんだな、と。初期の頃から読んでいくものが良さそうだ。教訓。

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2026年06月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・やるせない。

・なんで?とかもっと他に方法なかった?とかそれぞれの登場人物にモヤモヤとか焦ったさというか怒りみたいなものを感じてしまって、多分こういう風に感じながら読むのは違うよなって思っていてもそれが止められず、あまりいい物語に感じなかった。

・登場人物がみんな独特な人たちというか不思議ちゃんというか。人間としての危機管理能力の低さが気になり、やっぱりあんまり親しみを持てず。

・全て回収してくれるのは良かった。クロシバよかった。



・河崎についてはどの時点でかは忘れたけど「そうなんじゃないか?」と思い始めてて、意外性がなかった。
多分一個前に読んだ本のせいもある...(ネタバレになるからタイトルは伏せます)
あれの次にこれ読まなければ...!完全に本の神様の悪戯!

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2026年06月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

引越し先のアパートで河崎と出会った椎名は「本屋を襲う」という計画を持ちかけられる。
目的は広辞苑を盗むというもの。そこから始まった奇妙なミステリ。
過去と現在が入り交じってて騙されたけど、徐々に明らかになっていく真相にワッとなった。
切ないミステリという久しぶりというか他にない感じが良かった。

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2026年06月02日

Posted by ブクログ

僕はつまらないと感じました。
この著者の魅力である世界観、会話のテンポの良さ、ユーモアが効いていてオシャレな言い回しなどに、自分は評価の重点を置いていないのだとわかりました。
もっとわかりやすいものに取り組みます。

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2026年06月04日

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