伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • モダンタイムス(下) 新装版

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    これまで読んだ伊坂幸太郎さんの作品の中で、最も大作で最も考えさせられる小説に感じた。
    この内容を10数年前に描かれたことに予測能力の素晴らしさを感じる。
    「システム」という主題については考えさせられたとともに、強く共感できる内容であり、今後の人生での考え方の一つとして参考になった。
    主人公の奥さんの生き方は爽快で一途で強靭で、なってみたい人物だった。

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    2023年12月06日
  • 777 トリプルセブン

    購入済み

    伊坂ワールド満載

    テントウムシが登場する殺し屋シリーズ。話のテンポと言い回しが爽快。スイスイ読んでしまう。読了感の後味が良いのは、まだに伊坂ワールド。話は怖い内容のはずが、おかしくな場面が刷り込まれている。でも映像化は怖いかも‥。とってもお勧めです。

    #スカッとする #怖い #笑える

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    2023年12月02日
  • ラッシュライフ

    購入済み

    また一冊バイブルが増えた。

    伊坂幸太郎氏の作品は気持ちが沈んでいる時、希望が無くなってしまいそうな時、のような悲しい気持ちの時に読み始めると、気がつけば、私も頑張るかな、って本から顔を上げている。
    ストーリーは決して明るいものでは無いのだが不思議とそうなるのだ。
    殺し屋シリーズを一通り読み終え、これはどんな話しかな、と期待をして読み始めたらいつものテンポの良いストーリーにつられ、4時間程で読み終えた。またも、自分の人生もなんとかできるかな、と前向き気味笑になれる作品だった。
    伊坂幸太郎氏の作品に登場する人達は、殺し屋でさえも何かを背負っていて「死んでくれるなよ」と応援してしまうのだが、あっけなく死んでしまう『良さげな人』

    #深い #共感する #切ない

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    2023年11月16日
  • 仙台ぐらし

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    大好きな作家、伊坂幸太郎さんのエッセイ。
    あんなにハラハラ面白いストーリーを作る作家の普段の顔を見られる気がして、ワクワク読み始めた。

    伊坂さんの作品に度々出てくる、心配性のキャラは伊坂さんがモデルなんだなと知った(笑)

    今度仙台に行ったら、珈琲チェーン店に伊坂さんがいるかもしれない、と探してしまいそう。

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    2023年11月07日
  • 猪苗代湖でまた会う話

    匿名

    購入済み

    あんまり内容はよく分からなかった。
    伊坂さんの本だから買ってみたけど、他になにか内容を理解するために必要な作品とかがあるのかな?
    色々謎が多い作品だったな。

    #シュール

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    2023年11月01日
  • 夜の国のクーパー

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    ネタバレ

    非現実的な世界と現実的な世界が交わる、伊坂さんらしい世界で面白かったです。
    複眼隊長が格好良かったです。

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    2023年10月18日
  • 777 トリプルセブン

    購入済み

    殺し屋シリーズ4作目。最高に面白かったです!
    まず、最初のマクラとモウフの会話からぐいぐい引き込まれました。
    ココさんのキャラもいいし、六人組や高良と奏田の二人も個性豊かで面白い。
    でもやっぱり七尾さんがいいですね。マリアビートルの時もよかったですが、今回も最高でした。
    物語としても面白かったですし、読み終わった後はもう一度読み返したくなると思います。

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    2023年10月10日
  • 777 トリプルセブン

    購入済み

    2年ぶりの

    書き下ろし、オモしろかったです。

    資本主義や世の中への皮肉
    会話遊びは相変わらず。

    過去の業者も想い出され伊坂作品を
    継続して読まれている方は更に愛着が
    出てくるのでは?

    天道虫シリーズは前作がハリウッドで
    おかしな感じで映像化されていますが、
    こちらは映像化するならダイハード並に
    して欲しいですね?

    #エモい

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    2023年09月28日
  • 逆ソクラテス

    匿名

    購入済み

    面白かった。
    伊坂先生の作品の中では珍しい感じの方なんだろうか。
    物騒な事件もほぼないし、読んでてさわやかな気持ちになれた。インタビューもおもしろかったな。

    #深い

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    2023年09月09日
  • モダンタイムス(上) 新装版

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    続きが気になりすぎて一気読み!三人集まれば文殊の知恵、ハンドルネームが5の人のところは展開が読めなくてつい面白い!って叫んだ。会話もテンポが良いし、内容もセンスがある。暴力シーンはめちゃくちゃ怖かった…(^^;)

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    2023年08月25日
  • モダンタイムス(下) 新装版

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    ネタバレ

    単行本は2010年に読んでいる。
    小説は少し書き換えがある。

    13年振りの再読で、かなり久しぶり。

    そんな前の小説なのか?っていうほど、未来の設定だとは言え、現代に通じている。

    伊坂幸太郎さんの小説を読むと、タイミングがよく合うので恐ろしく感じることもある。

    最近、伊坂幸太郎さんの小説を再読し始めたのだけど、時代は繰り返しているのか、でも、未来を予言でもしてるかのように思えてしまう。

    今回、たまたまこの小説を再読したけど、最近強く仕事で思っていたことが書かれている。

    そういうことになっている…というシステム。

    細分化されたことで、よからぬことに加担していても罪の意識が弱い、あるい

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    2023年07月27日
  • 夜の国のクーパー

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    結構長編の小説だけど世界観に引き込まれて一気に読んでしまった^^
    構成がめちゃめちゃいい
    最初の何気ない設定だと思ってたことが最後になってまさかの展開で面白かった
    猫目線の問題と人間目線の問題がそれぞれ進んでいくのがいいと思った

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    2023年07月10日
  • モダンタイムス(下) 新装版

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    文庫化にあたり、ある事件の真相について変更があったそうだが、最初に出た方は読んでいない。人生は要約できない。削ぎ落とされたところが大事。物事なんて見る角度を変えれば、何が正しいのかなんて分かんなくなっちゃう。小説で世界なんて変えられねえ。届くかも。どこかの誰か、一人。名言がてんこ盛りで、心に響く。また、検索することで、自分がどういう人間か情報を与えてしまっているというのが、今のチャットGPTに通じるものがある気がした。

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    2023年07月08日
  • モダンタイムス(上) 新装版

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    やはり『魔王』の続編で、先にそちらを読んでおいて正解。めくれたスカートを直す、の意味も『魔王』を読んだらわかる。『ゴールデンスランバー』を思わせる記述もあると思ったら、ほぼ同時に書き上げた作品だったとか。情報操作で罪を着せられるとか似ているところもある。あと上下巻を左右に並べたときに、どちらを右、左にしても絵がつながる装丁になっているのが好き。アートを感じる。

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    2023年07月07日
  • 砂漠

    tk

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    帰る場所

    大学生の時以来、10年ぶりに再読した。10年という歳月が過ぎ、人生における沢山のイベントを経験した。再読によって感じたのは"砂漠"は変わらないという事。また戻って来ようと思う。

    #感動する #エモい

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    2023年06月06日
  • キャプテンサンダーボルト 下

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    上下巻の下巻って割と好き。「一冊の長編の後半」ではなく、「上下巻の下巻」が。上巻で登場人物の掘り下げが完了していて、尚且つ展開も盛り上げている状態で、初速の勢いがいいのが下巻。
    上巻も面白かったが、下巻はそのまま疾走感を保ったまま走りきった感じでさらに良かった。
    とは言え、伊坂作品の中では中の下くらいの感じ。個人的な好みとしては。★3〜4。
    と思っていたけど、ラストのボーナストラックが良すぎた。最高の読後感。

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    2023年05月31日
  • モダンタイムス(下) 新装版

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    ネタバレ

    SF、アクション、サスペンスと熱い要素てんこ盛りのうえ構造的な話や創作論まで入っていてめちゃくちゃ面白かった。「小説で世界なんて変えられねえ。ただ、1人くらいに、届くかもしれねえ。」なんてセリフを”胡散臭い小説家”井坂好太郎なるキャラクターが放つものだから、季節外れの炎天下ひとり昼休み中華屋の行列に並びながら読んでいたのにも関わらず泣いてしまった。いやーちょっと舐めてました。
    「モダンタイムスを読みなさい、絶対。」

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    2023年05月22日
  • 魔王 新装版

    匿名

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    まず、これが20年近くも前に書かれた話であることに驚きました。
    物語の中にスマホが出てこなくて違和感を覚えたほど。
    最後は「え、ここで終わり?!」という感じでしたが、続編といわれる作品も読みたくなりました。

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    2023年05月18日
  • フーガはユーガ

    匿名

    購入済み

    ずっと気になっていて、ようやく読むことができました。
    シリアスでいやな気分になりそうな場面でも、なぜかさらっと読めてしまうのが
    伊坂幸太郎さんのすごいところですね。

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    2023年05月16日
  • PK 新装版

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    なかなか理解が及ばないけれど、なんとなく感じられる勇気の連鎖。読みやすい文体の中の深い思考。だから伊坂幸太郎を読むことをやめられない。

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    2023年04月26日