伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • 夜の国のクーパー

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    読書録「夜の国のクーパー」5

    著者 伊坂幸太郎
    出版 創元推理文庫

    p182より引用
    “「誰だって、自分たちより小さいものに
    ついては、意識が薄くなるのかもしれない。
    開き直るつもりはないんだけれど、だから、
    僕たちも君たちのことを深く考えていなかっ
    た。ただ、誰だって少なからず、知らない
    うちに誰かに迷惑をかけているんじゃない
    かな」"

     動物にもはっきりとした意識がある世界
    を舞台とした、長編ファンタジー小説。
    同社刊行作文庫版。
     大勢が集まる広場に、敵国の兵士がやっ
    て来た。見たこともない道具を持ち、見た
    こともない動物を伴って…。

     上記の引用は、主人公で語り部的存

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    2026年04月01日
  • サブマリン

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    どこが?と云われれば難しいが
    陣内が なんかハードボイルドだな、カッコいい。
    て思たよ。
    振り回される武藤が可哀想で笑える。
    武藤はみんなに振り回される。

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    2026年03月30日
  • フーガはユーガ

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    『引越し作業が手間すぎる!!』
    と思っている合間の息抜きに
    ちょっとづつ読み進めました~!

    新天地で読破した
    記念すべき1冊目です笑

    新しい環境で慣れないこともありますが、
    本を読みながら少しづつ慣れていけたらなと思います笑


    本作は引越しの大変さとは比べ物にならないくらい
    重たい過去を背負った双子が主人公

    2人は”ある特別な能力”があり、
    この能力を活かして
    様々な問題に立ち向かっていきます

    問題を万事解決!とはいきませんが、
    2人の振る舞いや軽いノリのお陰で、
    全く悲壮感がなく、
    読んでいて独特な感覚になります、、、

    2人のように、どんな問題も気楽に取り組めたらいいなと思う次第

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    2026年03月25日
  • クジラアタマの王様(新潮文庫)

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    夢と現実世界がリンクしているという、とても面白い設定の話でした。
    相変わらずサクサク読めて、没入感もちょうど良かったです。
    コロナを意識した話かと思ったらたまたまだったという、これまたびっくりでした。

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    2026年03月23日
  • フィッシュストーリー(新潮文庫)

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    やっぱり好きな伊坂ワールド。自分の知らないところで、誰かが誰かの役に立っている。気づかないけれど、自分は世界と関わっている。そう感じられる短編集だった。

    カメオ出演で黒澤が出てきていて嬉しい!あと表題作で飛行機に乗っていた老夫婦はラッシュライフの老夫婦強盗かな。

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    2026年05月31日
  • 残り全部バケーション

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    ネタバレ

    とてもおもしろかった。岡田、後半全然出てこないのにどんどん好きになっちゃってるよ。サキさんが岡田っていうの最高。毒島さんが人を生かしてるのは意外すぎるけど、第一章で岡田は甘いものに目覚めるし、サキは早坂さんちの娘の名前だし、これはもうハッピーエンドに決まってる。

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    2026年03月18日
  • 死神の精度

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    ネタバレ

    死神の千葉は、選ばれた人間の元へ行き1週間調査する。
    そして「可」か「見送り」か判断して報告する。
    「可」の場合は、その人間は死亡する。
    死神は皆、「可」とする方が圧倒的に多い。

    千葉を含め死神は、人間の作った音楽が大好き。
    千葉の嫌いなものは渋滞。
    千葉の仕事中は必ず雨が降る。

    【死神の精度】
    コールセンターの苦情受付係の女

    【死神と藤田】
    ヤクザの藤田と子分、その他勢力のいざこざ

    【吹雪に死神】
    吹雪の旅館でのサスペンス

    【恋愛で死神】
    ブティック勤務の男が一目惚れした女とのあれこれ

    【旅路を死神】
    殺人を犯した男との逃亡

    【死神対老女】
    海の見える高台で美容院を営む老女

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    2026年03月16日
  • 死神の浮力

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    死神シリーズの続編が出たと知り、すぐ購入した。

    山野辺夫妻の置かれた状況は、言葉にできないくらいに辛い。私自身は親を経験していないが、犯人に向けられた激情は痛いほど伝わってきた。
    しかし、合間に挟まる千葉のシュールな言動が、作品の雰囲気を崩しすぎることなく、読み進めやすさを加速させていた。2日ほどで読み切ってしまうほどに。

    最後はスカッとした展開であったが、このシリーズは「死」を扱う作品でもあるため、ほんのりと寂しさ、悲しさは残った。
    それもまた醍醐味だと感じる。また続編を読みたい。

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    2026年03月10日
  • フーガはユーガ

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    ネタバレ

    僕の話には時々嘘が混じっているという語りと共に進むのでそれを探りながら読んでいる。ラストの方はここが嘘だといいとか、あ、今日はあの日だろうか、とかこの人はここで出てくるのか、とかとにかく伊坂さんの話はどんどん読み進めたくなると久々の読書で堪能した。

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    2026年03月05日
  • 死神の浮力

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    最後スカッとする作品
    死神の千葉さんいてくれてほんとよかった、死神なのに
    長いけど、苦なく読めた
    というか、かなり好き

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    2026年03月04日
  • 終末のフール

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    みんな平等に与えられた時間の中
    境遇や事件、出来事、心情の違いによって
    どう考え、どう生きるか、どのような選択をするのか
    いろんな角度で、ある世界線見られて、考えさせられて
    ワクワクする話題じゃないのに、求めしまう伊坂幸太郎さんすごいと思った。


    すべて考え深いストーリーだったけど
    冬眠のガールが私はすごい好きだった。

    わたしは1人で冬眠したくない。
    一緒にいれる人に出会いたいって心の底から思った。

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    2026年03月03日
  • 終末のフール

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    ネタバレ

    伊坂幸太郎さんの作品を読むのはこれで2冊目です。
    あと3年で地球に小惑星が衝突する、人類全員の余命が限られた中で、どうにか希望を見出す人もいれば、絶望して自ら命を絶つ人もいる、自分より弱い者を虐げて安心しようとする人や、衝突してもなお生き延びようと櫓を作る人もいる。
    生と死が密接になった世の中で、残酷な別れの描写が多く、何度も胸がぎゅっとなりました。
    ただ、深刻な場面でも前向きな格言がサラッと飛び出す、粋でかっこいい登場人物がたくさん出てきて魅了されました。
    自分にもこんな人がそばにいてくれたらな〜と思ってしまうほどです。
    あと3年でみんないなくなってしまうのが辛くて儚くて、結末を見たくない、

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    2026年03月03日
  • クジラアタマの王様(新潮文庫)

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    長男がオモロイからと置いていった本。オモロかった。伊坂のふざけた感がファンタジーに昇華されていて物語として素敵だった!

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    2026年03月02日
  • シーソーモンスター

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    海と山。

    シーソーモンスターは話の展開が終盤まで読めず、最後まで楽しむことができた。

    スピンモンスターは納得する部分が多く色々なものを受け取った。

    現代の技術の発達は人々の生活を便利、快適にしていくのと同時に危険に晒していくことにも繋がる。
    現代のペーパーレスは作業の効率化に繋がるがデータを改ざんされてしまえばそれは本当に便利なのかどうかはわからない。
    デジタル化の便利は危険と表裏一体であり、結局行き着くところはアナログによる保存であることに共感した。未来の日本もそうなっているのだろうか。

    自分が見えている世界が全てログとして記憶に残ってしまっているとしたら。過去の嫌な思い出、楽しい思

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    2026年02月27日
  • 首折り男のための協奏曲

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    首折り男の周辺、濡れ衣の話、僕の船、人間らしく、月曜日から逃げろ、相談役の話、合コンの話。
    いくつかの雑誌のために書いた話をひとつにまとめた本。繋がりがあるようでそれぞれ独立した話。
    どの話も明確なハッピーエンドではないけど、少し心が少し暖かくなるそんな話だった。

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    2026年02月25日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    ギャングシリーズが大好きで、今回も面白かったです。
    登場人物みんな大好き。
    いつも読み終わったあと、ほっこりします

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    2026年02月22日
  • クジラアタマの王様(新潮文庫)

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    小説の中にマンガの挿絵があるなんて、とても新鮮で初めての経験でした。

    マンガと小説の世界観がまったく別物だったので、不思議に思いながら読み進めていくと、ありそうでなさそうな、まさかの繋がりがあり、どちらの主人公も応援したくなりました。

    特に、横柄な上司たちの尻拭いをさせられる場面では、思わず力を込めて応援していました。

    素敵な夢を見たときは、何か素敵な出来事が起こるかもしれない。
    そんなふうに思ってみたくなった一冊でした。

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    2026年02月07日
  • ガソリン生活

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    知り合いにおすすめされ、初めてこの作者の本を読んだ。
    車目線で語られるミステリー。
    10年前に出版されたものとは思えない。
    軽めで読みやすい文章だけどちゃんと伏線もあり、面白かった。最後は泣いてしまった。
    何より車に愛着が湧いた。大事に乗ろう。

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    2026年02月06日
  • フィッシュストーリー(新潮文庫)

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    読書録「フィッシュストーリー」5

    著者 伊坂幸太郎
    出版 新潮社

    p139より引用
    “「私はもとから、あまり慕われていない
    からな。そういう噂を流すと、みんなが飛
    びついた。情報というのは、真実味や証拠
    よりも、受け取る人間の需要に反応するん
    だ」”

    目次より抜粋引用
    “動物園のエンジン
     サクリファイス
     フィッシュストーリー
     ポテチ”

     表題作を含めた、中編小説集。
    同社刊行作、加筆・修正文庫版。
     妻と娘と共に地下鉄で家に帰る男性。
    人がそれ程いない車両の中で、学生達の
    会話に含まれていた一つの単語が、彼の
    記憶を引っ張り出した…。
    (「動物園のエンジン」)

     上記の引用は、

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    2026年02月04日
  • ペッパーズ・ゴースト

    購入済み

    軽快、軽やか

    登場人物たちの心情、経験の重さに対して、ストーリー展開が軽快。軽やかな読後感を得た。楽しく、一気に読めた。

    #ドキドキハラハラ #共感する

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    2026年01月31日