伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • 陽気なギャングの日常と襲撃

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    ネタバレ

    陽気なギャングシリーズ2作目

    前作以上にユーモラスで面白かった。

    前半が4人のそれぞれの短編集で後半が一本の長編、という変わった構成で、前半の伏線が後半で回収されるつながりもあって楽しめた。

    前作はメンバー内での裏切りがあったけど今回は全員足並みが基本的に揃っていて彼らの手際の良さが際立っていたのも爽快だった。

    また、実写化するとしたら誰がいいかなと想像しながら読み進めていたので展開が進むにつれて面白さが加速していく感じがした。
    個人的には
    成瀬→井浦新
    響野→大泉洋
    久遠→岡田将生
    雪子→三浦透子 とかだったらいいなあとか考えてた。

    内容だけでなく、視点が変わる際にページ下部に記載されている語彙の解説も前作以上にユーモアの切れ味が増していて3作目も楽しみ。

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    2026年06月08日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    本作も安定していて面白かったです
    陽気なギャングシリーズ全てに言えることですが、やっぱり後半の伏線を回収していくところは読んでいてとても気持ちのいいものでした
    次回作も楽しみにしています

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    2026年06月07日
  • フーガはユーガ

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    最後の50ページが伏線回収のオンパレードだった。さりげなく散りばめられた情報の欠片が繋がっていくのが、難解なパズルが完成していくかのように痛快だった。双子の秘密、個性的なキャラクターとそのつながりが面白かった。読み終えたあと、これ以上にない爽快感が味わえる。

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    2026年06月07日
  • 死神の精度

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    人々の心情の変化、それをわかりやすく、かつ丁寧に描写しててずーっと読んでたいなと久々に思いました。
    人々は繊細かつ緩やかに心情が変化するのに対し、死神は常に一歩引いて客観視している構図もよかった。
    最後に、本作は20年前の小説ってことを知ってびっくり。
    今月の新作です!って言われても違和感ないなあ。

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    2026年06月05日
  • 陽気なギャングの日常と襲撃

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    ネタバレ

    面白かった!
    伏線が回収されていくのが読んでいてとても気持ちよかった
    前作に比べ、コメディ色が強くなっているように感じて好きだった

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    2026年06月04日
  • チルドレン

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    伊坂幸太郎作品3作目を読んだがこれが1番好き。特に永瀬と陣内の関係性が良い。
    永瀬の目が見えないことに対する親切心への考えが自分自身体験したことのないものなのに妙に納得することができた。
    チルドレン、チルドレンIIはどちらもとても面白かった。特にチルドレンIIはオチまで綺麗でとても面白かった。人に勧めやすい、特に普段小説を読まない人にお勧めできる素敵な作品だと思った。

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    2026年06月04日
  • 重力ピエロ

    購入済み

    懐かしい名作

    思いもよらず、競馬から話題になるとは思わなかった。
    伊坂先生のファンで未読の方がいたら、ぜひどうぞご一読を。
    期待を裏切りません。

    #タメになる #切ない #感動する

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    2026年06月02日
  • 逆ソクラテス

    う

    購入済み

    どんな気持ちの時に読んでも楽しめる。読んでいると幼少期を思い出すだすだけではなく、どんどん今をもっと素敵に生きられる気がしてくる。

    #ハッピー #感動する #アツい

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    2026年05月31日
  • 砂漠

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    約10年ぶり

    大学生の時に読んで以来の『砂漠』。
    今まさに"砂漠"にいるから、いろいろ考えさせられる。
    こんなに西嶋の言葉が刺さるようになるとは思わなかった。

    #共感する #アツい

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    2026年05月29日
  • チルドレン

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    読みやすくて面白くてどんどんページが進んだ
    いくつかの短編になっているので通勤時間中に読むのにちょうど良かった
    永瀬と陣内の関係性が心地よいなと思った

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    2026年05月27日
  • クジラアタマの王様(新潮文庫)

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    再読。
    高い志を持った破天荒な議員でも、
    爽やかで大人気の俳優でもなく、
    平凡で誠実な会社員が主人公。
    3人で力を合わせて敵の獣をやっつける。
    協力者となる他の登場人物の活躍もナイス。

    走り幅跳びみたいな小説で、
    始めはとーんとーんと大股で進んでいたのが
    だんだんとスピードにのり最後は大跳躍!
    スピードに乗るテンポも心地よい。

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    2026年05月27日
  • 死神の浮力

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    前作の死神の精度が好きで、続編の本作も読むのが楽しみでした。
    死神の千葉のキャラクターがたっていて、山野辺夫妻とのチグハグなやり取りも面白かったです。
    最後はどう結論づけられるのか、ハッピーエンドかバッドエンドか最後までわからないまま読み進め、最後の数行がなんとも言えない後味で最高でした。

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    2026年05月25日
  • チルドレン

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    陣内さいこう!だいすき!かっこいい!!こんなかっこいい男なかなかいないよ。すべてが最高にかっこよかった。どのお話も陣内がかっこよくて最高。全部すきかな。めちゃくちゃなのにすごいこと言ってる。かっこいい。どれも別に陣内が語り手じゃないのもすごくいい。陣内の頭の中をのぞきたいわけじゃない。
    ひさしぶりの読後大興奮かも。

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    2026年05月25日
  • 陽気なギャングの日常と襲撃

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    最高に面白かった。今作は、前作でのキャラクターの深掘りかな?と思っていたが違った。1章は短編で深掘りするが、2章からは、実際に事件に巻き込まれていき前作のように解決していく。こういった構成は初めて読んだので斬新だった。相変わらずキャラクターが交わす会話が面白くて笑いが止まらなかった。こんなにも読んでいて笑いが止まらない小説は初めてかも。最高のエンターテイメントだ。

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    2026年05月25日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    これぞ伊坂幸太郎!
    って感じの心地いいリズムと展開で、読んでいて本当に気持ちいい。
    これが本当に大好き。

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    2026年05月25日
  • サブマリン

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    私は子どもと携わる職業についている人間なのですが、子どもと携わるにあたって、子どもとの約束を絶対に守るというのは1番大事だと思って関わります。そこに大小はなくて、子どもにとってこの人は自分との約束を守ってくれる、安心できる・信用できる大人なんだと思ってもらうことが必ず必要だと思うからです。陣内は変わっているし破天荒でめちゃくちゃだけど、子どもにとってどれだけ信頼に足る大人なのかとなんだか悔しくも爽やかな気持ちで読み終えられる大好きな作品の1つになりました。

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    2026年05月25日
  • 残り全部バケーション

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    めちゃめちゃ好きです。スタートから、書き下ろしの最後まで。それぞれの人間味が濃いから、どれを読んでも生き生きとしていて。最高でした。

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    2026年05月21日
  • サブマリン

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    陣内シリーズ2作目。交通事故の加害者と被害者の問題と少年犯罪、と『チルドレン』より重いテーマを扱っているのに陣内さんは良くも悪くも変わらなくてそれがこの作品の癒しポイント?にもなっていた気がする。白黒はっきり付けられない、やるせなさが残る結末。だけど、誰か見ていてくれる、気にかけていてくれる人がいることは凄く幸せで救いがあることなのだと気付かされた。

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    2026年05月15日
  • クジラアタマの王様(新潮文庫)

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    二つの世界がつながっていて、戦いの結果が双方の世界に反映されるという“伊坂ワールド”全開のストーリーです。
    しかも新型コロナウィルスが蔓延する前にこの内容って、もはや予言書なのではと思ってしまいました。
    内容も構成も面白く、一気に読み終えてしまいました。

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    2026年05月14日
  • 火星に住むつもりかい?

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    読み終えた今、妙に納得というか、開き直りに似た爽快感と、こうラストを持ってくるのか〜!さすがすぎる〜!という伊坂さんへの尊敬と、色んな気持ちが渦巻いています。振り子の喩え、凄すぎませんか。

    魔女狩り的な世界、伊坂さん自身が「怖い」と仰っていたもの、覚悟して読みました。「死神の浮力」と同様、読み始めは怖くて辛くてやり切れない気持ちでしたが。もしかするとの正義のヒーロー出現か、に期待しながら、あれよあれよという間に物語にのめり込んでしまいました。

    勝手に始まる国家の制度。胡散臭いけど事件を「起こしそう」な危険人物の公開処刑。当然冤罪が疑われる。けれど実際に何百年も続いた魔女狩りの歴史が、この物語を完全なフィクションとして割り切れない不気味さを残す。何が恐ろしいって、それを見に行く群衆の姿。私たちもこんなに醜くなってしまうの?「人間が人間らしく振る舞えるのは、群れていない時だけだ。」(P450)伊坂さんの的を射た一言にはいつもハッとさせられる。

    とにかくこの救いようがないような状況から、どうしたら無実の人間を救えるのか。安心できる世界に変えていけるのか。そもそも可能なのか。願いながら読みました。
    そこは伊坂さん。等身大の人間の持つ小さな正義感というか勇気というか少なくとも誠実さが、報われるような余韻を残す描き方をしてくれています。世界への悲観で物語を終わらせない。
    他にも語りたい事がありすぎるくらい色々考えさせられました。面白くてちょっと熱くなってしまいました笑。ぜひご一読を!

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    2026年05月10日