死神の浮力

死神の浮力

作者名 :
通常価格 815円 (741円+税)
紙の本 [参考] 891円 (税込)
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作品内容

娘を残虐に殺された小説家の山野辺は苦しみのなかにいた。
著名人であるが故にマスコミからの心無い取材に晒され、さらに犯人とされていた男・本城が第一審で無罪になったのだ。
しかし、山野辺は彼が犯人であることを「知っていた」。 彼はサイコパスと呼ばれる反社会的人格者で、 自分が犯人である証拠を、山野辺宛てに送ってきていたのだった――。

控訴の猶予期間は二週間。山野辺とその妻、美樹は一時的に自由の身になった本城を探し、動き始める。そこに千葉という男が現れ「本城の居場所を知っている」と言う。 山野辺夫妻は半信半疑ながらも、この妙な男と行動を共にすることにする。
山野辺夫妻・千葉チーム対サイコパス本城の勝負の行方は?
今回、千葉が「担当している」のは誰なのか? そして調査の結果は?

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
シリーズ
伊坂幸太郎「死神」シリーズ
ページ数
544ページ
電子版発売日
2017年09月01日
紙の本の発売
2016年07月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

    Posted by ブクログ 2022年01月03日

    後半、伊坂幸太郎さんの真骨頂とも言える怒涛の伏線回収の心地良さ。そしてその内容が切なくも温かくてグッとくる。前作『死神の精度』の登場人物のエピソードがチラッと出てきたのはとても嬉しい演出だった。両親の死を想像し怯えている私にはとても刺さるものだったけど、何だか励ましのような勇気にも似た感情を貰えた気...続きを読む

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    購入済み

    .

    og 2021年11月12日

    死神の精度の続編で、短編集では無いです。が、短編集かのようにさくさく読めてしまいます。
    伊坂幸太郎作品らしい物語構成と、魅力ある登場人物が楽しめる作品です。

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    Posted by ブクログ 2021年09月17日

    死神の精度の次作で、今回は長編。
    千葉さんが凄い。人間じゃなくて、死神だしか!
    サイコパスって怖いけど、周りにもそんな人がいたりして。
    これもまた要所で、登場する人達に、おー!ってなる。
    主人公と父親のやり取りも好き。
    親より先に死ぬのは、ダメだな〜って考えさせられた。

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    Posted by ブクログ 2022年01月02日

    短編の死神の精度が面白かったので読んでみた。
    サスペンスやミステリーだけど、死神というファンタジー要素が加わることによって先が読めない展開もあり、長編だからこその面白さがあった。
    本編にはあまり関係ないけど、参勤交代での大名行列では人数を多く見せるためにその場その場での雇用をしていたため、現代でいう...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年09月26日

    サイコパス、本城に愛娘を殺された山野辺夫妻の復讐劇。山野辺さんの死は「可」かどうか死神千葉さんが調査に取り憑く?お話。

    前作に続き人間とはズレた感性の千葉さんの言動が、たまらなく面白い。
    次々と本城から仕掛けられる罠、緊張感ある中の千葉さんが繰り出す言動...
    死神界の寿命還元キャンペーンがこんな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年09月11日

    死神の精度がすごく好きだったので続編あるなら読まなくちゃとワクワクして読んだのだけど長編でかなり恐ろしい状況に耐え続けなくちゃいけなくて大変なやつだった
    犯人が怖すぎなのに千葉さんがおもしろいことをしてめちゃくちゃになって笑ってしまうので自分が読んでてどういう感情なのかよくわからなくなってしまった
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年08月21日

    今回は長編で読み応えがあった。
    娘を殺された山野辺夫婦のお話。娘を殺した犯人・本城に復讐を目的とし、何度も山野辺夫妻は本城と接触を図ったりするのに千葉さんも加わることで面白かった。相変わらずマイペースで素っ頓狂で、音楽を愛してる千葉さんは良い意味でも悪い意味でも大活躍してる。本城側にも香川と言う死神...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年06月30日

    死神千葉シリーズ2作目。
    比較的感情を表さない千葉が感心する時に発する言葉「ほう」、口グセなのだろう。

    良心を持たぬものは25人に1人、それがサイコパスであり、良心を持たぬものを通じて「死」とは何かを感じ、考えさせられた。

    古代ローマ詩人ラティウスの言葉、「その日を摘む」ように生きる事もまた、「...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年06月22日

    こっちはめちゃくちゃ感情移入して読んでるというのに、死神の千葉さんは感情がまったくない。
    こちらの気持ちを全く汲んでくれない所が、チグハグでもどかしかったけど面白かった。 
    結末も納得でスッキリしたぁ。
    精度より浮力の方が良かったな。

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    Posted by ブクログ 2021年05月30日

    千葉さんのマイペースっぷりがおもしろい。音楽がそんなに好きなのか。山野辺夫婦に降りかかった不幸は辛すぎて、あまり深く考えないように読んだ。暗くなりがちなストーリーの中で、やっぱり千葉さんは輝いていた

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