モダンタイムス(下) 新装版
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モダンタイムス(下) 新装版

小説・文芸
968円 (税込)

4pt

5年前の惨事──播磨崎中学校銃乱射事件。
奇跡の英雄・永島丈は、いまや国会議員として権力を手中にしていた。
もうひとつの検索ワードを追う渡辺拓海は安藤潤也にたどり着くが、
事件との繋がりを見出せないまま、追い詰められていく。
大きなシステムに覆われた社会で渡辺は自身の生き方を選び取れるのか。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    モダンタイムス 新装版
  • タイトルID
    :
    1300666
  • ページ数
    :
    480ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年02月15日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    5MB

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モダンタイムス 新装版 の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • モダンタイムス(上) 新装版
    792円 (税込)
    恐妻家のシステムエンジニア渡辺拓海はあるサイトの仕様変更を引き継ぐ。 プログラムの一部は暗号化されていて、前任者は失踪中。 解析を進めていた後輩や上司を次々と不幸が襲う。 彼らは皆、ある特定のキーワードを同時に検索していたのだった。 『魔王』から五十年後の世界。 検索から始まる監視の行き着く先は──。
  • モダンタイムス(下) 新装版
    968円 (税込)
    5年前の惨事──播磨崎中学校銃乱射事件。 奇跡の英雄・永島丈は、いまや国会議員として権力を手中にしていた。 もうひとつの検索ワードを追う渡辺拓海は安藤潤也にたどり着くが、 事件との繋がりを見出せないまま、追い詰められていく。 大きなシステムに覆われた社会で渡辺は自身の生き方を選び取れるのか。

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モダンタイムス(下) 新装版 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    目に見える拷問的な暴力と「そういうことになっている」システム的な見えない力。いろいろな「力」と意表を突く展開に恐怖し憤り踊らされ···清々しい脱力感!芯の強い女性、読者に委ねる正義や良心の解釈、遊び心とユーモア、伊坂さん大凝縮の大長編!

    単行本の分厚さにビビって上下巻にわかれた文庫なら読めそう、という謎の理由で(あと旅のお供に)今回文庫版を選びましたが、文庫版あとがきによると「文庫化にあたり、大きな変更」がされてるそう。そんなこと言われたら気になるじゃないですか!
    時間を置いて単行本も読むべきです、絶対。笑

    ”人はいつだって、得意なやり方で、世の中とぶつかっていくほかない。そして、得意なやり方はたいがい、一人にとって一つだ。”

    ”たとえ、自伝や年表に載るような大きな出来事が起きなくても、小さな行動や会話の一つ一つが、人生の大事な部分なんです”

    0
    2025年10月20日

    Posted by ブクログ

    魔王、呼吸の続編。一気読みしてしまった。SEの描写がすごいリアル(私、同業)だと思ったら、伊坂幸太郎も元SEなのね。

    0
    2025年08月03日

    Posted by ブクログ

    『ゴールデンスランバー』と同時期に書かれたとのことで、両者の共通点と相違点を考えるのも楽しい。
    物語の着地としては本作の方が好き

    0
    2025年05月15日

    Posted by ブクログ


    印象に残っているワード
    ・人は大きな目的のために生きているわけではない、小さな目的のために生きてるんだ。
    ・情報が拡散されたこの社会で、どの情報が正しく、何が間違っているのかが、はっきりしない。ただ、少なくとも、妻と自分のささやかな場所と時間は損なわれないはず。

    この情報社会で、人は、何が正しくて、何が間違っている、ということを、自分の関係のないことまで首を突っ込み、ジャッジしている。匿名であることを逆手に、SNSでの誹謗中傷も増えている。
    仕事は細分化され、仕事だから、という理由で悪いことも平気でする人が世の中にはごまんといる。良心がない、と表現されていた。
    一方で、日本の社会人は、病んでしまい、自殺をする人も多いと聞く(他国に比べると)。社会の歯車の一員でしかないんだから、そこまで思い悩むこともないかもしれない、代わりはいくらでもいる、つまりは仕事としてやっているので、そこまで悩まず、嫌ならやめれば良い、その人の心があるうちに。そういうことも示唆している気もした。

    「そうなっている」社会の仕組みに、どう抗っていくか、面白かったけど、一方で考えさせられる小説だったと思う。
    情報に振り回されず、正しいと思えるものを信じ、妻とのささやかな時間を大切にしていきたい。

    0
    2024年09月01日

    Posted by ブクログ

    上下巻まとめての感想

    また時が経ったら読み返したい出会えて良かった一冊。
    上巻は特に怒涛の展開で、あっという間に読んでしまった。途中、なかなか残虐なシーンがあり、そこは読むのが辛かった。井坂好太郎には笑いました。
    心に残ったワードは「楽観とは、真の精神的勇気だ。」ほんとついつまらないことを心配して気を揉んでしまう性格なので、このワードを心に留めておきたい。

    「文庫版あとがき」で文庫化にあたって改訂されていたことが書かれていました。機会があれば、改訂前も読んでみたい。

    「魔王」を読んでなくても楽しめるけど、読んだ方がより一層面白い。そういえば、魔王では「死神の精度」の千葉さんが出てきたんですね。
    同時期に書かれたという「ゴールデンスランバー」もぜひ読んでみたい。

    0
    2024年05月11日

    Posted by ブクログ

    これまで読んだ伊坂幸太郎さんの作品の中で、最も大作で最も考えさせられる小説に感じた。
    この内容を10数年前に描かれたことに予測能力の素晴らしさを感じる。
    「システム」という主題については考えさせられたとともに、強く共感できる内容であり、今後の人生での考え方の一つとして参考になった。
    主人公の奥さんの生き方は爽快で一途で強靭で、なってみたい人物だった。

    0
    2023年12月06日

    Posted by ブクログ

    システムの一部っていうのに共感。自分の仕事もただの歯車の一部なんだなと思ったら、気楽になれるかも。
    男性陣は魅力的とは言い難いが、上巻ではとんでもない嫁だった佳代子さんがかっこよく決めてくれた。

    0
    2026年09月12日

    Posted by ブクログ

    結末の物足りなさは感じるが、それが良さでもある。
    結末よりも結末に向かうまでの過程が面白い。
    また、情報社会に対しての視点が鋭く、現実もそうかもしれないのではと思えることが多くある。
    何より、緊迫した場面でもユーモアのある会話の掛け合いで途中で疲れないのが伊坂の良いところ。

    0
    2026年08月16日

    Posted by ブクログ

    長編。伊坂幸太郎の本あまり読んだことがなかったがこのパターン(政治系)初。小さな掛け合いの会話がやはり面白い。上と下の間になぜか1984ジョージオーエルを挟んでしまっているのも相まって、システム的社会を感じている。俺の検索履歴も怖いな。

    0
    2026年05月09日

    Posted by ブクログ

    今後サスペンス小説のおすすめを聞かれたら自信を持ってモダンタイムスと答えるだろう。

    それくらい終始ハラハラドキドキの連続だった。
    上下巻合わせて700ページ超という長編小説だったが退屈することなく最後まで読むことができた。

    上巻で散りばめられた安藤商会や株式会社ゴッシユの正体、播磨崎中学校事件の真相や検索の仕組みなどありとあらゆる伏線がどんどんと回収されていき、読み進める手が止まらなかった。

    中でもホテルで緒方と兎の男と対峙する場面がドキドキした。
    もうダメかと思う度に超能力が解放したり思わぬ人物が助けに来たりと胸熱な展開に何度歓喜したことか。

    SEとしてPC上のシステムを制作する渡辺達が社会のシステムに立ち向かうという設定はよく出来ていた。

    大きすぎる何かに立ち向かおうとすると無力感に襲われることは自分にも経験があったので五反田や佳代子が目の前のシステムを破壊しようとしたように自分の手の届く範囲では全力で立ち向かえるようになりたい。
    その点、自分は大きなシステムの1つだと自覚しながらも渡辺達を匿った永嶋は自分の手の届く範囲でできることを全力でやったと言えるだろう。

    繰り返しにはなるが作中で何度も出てきた「そういうことになっているんだ」と手の届かない範囲は諦めつつも、手の届く範囲では永嶋のように全力で立ち向かいたい。

    ラストのシーンではこれまでの不穏な空気が嘘のように拓海と佳代子がのどかな暮らしを送っていたのでほっこりした。


    0
    2026年03月30日

モダンタイムス(下) 新装版 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    モダンタイムス 新装版
  • タイトルID
    :
    1300666
  • ページ数
    :
    480ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年02月15日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    5MB

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