伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

    ネタバレ 購入済み

    青柳くんたいへんよくできました

    知り合いにすすめられて軽い気持ちで読んで、
    続きが気になりすぎて止まらなくて、
    結局一日で読んでしまった

    得体のしれない権力との戦い、というか一方的にやられて、次から次に罠にはめられてしまう。

    自分にそっくりに整形された偽物、近づいてくる怪しい女性、自分には覚えがないのに、店でコイツが暴れてた、と証言してくる人や、問答無用でショットガンを撃ってくる警察、、、

    読んでるうちに、かなり前から、主人公が犯人に仕立て上げられる準備がされていたことがだんだんわかってくる。

    今の時代、情報操作なんて簡単にできてしまうんだとすごく怖くなった。
    これからは、受け手の私達が、流れてくる情報をそのまま受け

    #泣ける #スカッとする #切ない

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    2024年08月22日
  • バイバイ、ブラックバード<新装版>

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    ネタバレ

    星野のような性格の人は自分の身の回りにはおらず、星野という人物に興味を持ちながら読むことができた。別れを告げるという同じ目的の話が続のに読み飽きない!

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    2024年08月09日
  • バイバイ、ブラックバード<新装版>

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    ネタバレ

    本屋さんで買ってもらった1冊!
    本当は別の読みたかったけど、予算オーバーしそうだったから文庫本で我慢、、、

    伊坂幸太郎作品にしては今まで読んだものよりちょっと違った感覚だったなΣ('◉⌓◉’)
    今まではミステリーでこことここが繋がるんだ!って発見が面白かったけど今回はちょっと不思議なお話だったな\(//∇//)\

    不思議な感覚もだけど星野くん、、、
    五股ってすごいな( ゚д゚)
    一度に五人の全然タイプも性格も違う女性と付き合うとは( ・∇・)
    確かにそういう人もいるけれど、、、

    そして自分がいなくなるからってちゃんと五人の女性とお別れする誠実さがあるならちゃんと一人の人と付き合

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    2024年06月11日
  • 魔王 新装版

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    伊坂さんの洞察力すごっ!ってなった作品。
    アンソロジーとか描いてくれないかなあってくらい。
    漫画版魔王とかモダンタイムスとかも今度買いたいな

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    2024年06月10日
  • PK 新装版

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    『PK』『超人』『密使』の3作からなる一冊。共通して流れる幾つかのキーワードやテーマ。ん?え?あぁ?と何度もページを行き来しながらもそれが苦にならない面白さに静かに興奮しながら一気読み。見えない力で誰かに何かを試されてる。抗うか呑み込まれるか。そんな時って確かにある、かも。

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    2024年06月02日
  • モダンタイムス(下) 新装版

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    上下巻まとめての感想

    また時が経ったら読み返したい出会えて良かった一冊。
    上巻は特に怒涛の展開で、あっという間に読んでしまった。途中、なかなか残虐なシーンがあり、そこは読むのが辛かった。井坂好太郎には笑いました。
    心に残ったワードは「楽観とは、真の精神的勇気だ。」ほんとついつまらないことを心配して気を揉んでしまう性格なので、このワードを心に留めておきたい。

    「文庫版あとがき」で文庫化にあたって改訂されていたことが書かれていました。機会があれば、改訂前も読んでみたい。

    「魔王」を読んでなくても楽しめるけど、読んだ方がより一層面白い。そういえば、魔王では「死神の精度」の千葉さんが出てきたんで

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    2024年05月11日
  • 晴れた日は謎を追って がまくら市事件

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    ネタバレ

    がまくら市という架空の町を舞台に、様々な事件に遭遇する作品集です。
    5つのお話が収録されておりますが、どれもとても興味深い内容でした。

    1.弓投げの崖を見てはいけない
    5年目の結婚記念日のプレゼントを買いに行った帰りに若者たちの不注意で事故に遭い、しかも証拠を消す為に殺そうとするなんて…。
    犯人たちへの憤りとともに、このお話に一気に引き込まれました。
    しかし登場人物のうち3人が物を持ったまま走る描写があり、最後に車で跳ねられた人物の手に持っていたものが飛んでいくシーンがありましたが、具体的に誰かは書かれておらず…。
    結末を読者に委ねる展開はあまり好きではなかったのですが、あとがきを読んでびっ

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    2024年05月09日
  • 魔王 新装版

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    えー!伊坂幸太郎さんっ!面白すぎるっ!やられたー!!って個人的に衝撃でした。これまでに伊坂さんの作品、何作か読んでましたが、今ひとつハマりきれずだったので、今回もさほど期待せずに読み始めたのですが、どっぷりハマりました。ほんと幅広い作風をお持ちなのですね。
    今回の作品はなんか哲学的で小難しい雰囲気がとても好みでした。村上春樹さんが好きな方はこの作品結構お好きなのでは?と思いました。
    続編も読んでみたい。

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    2024年04月23日
  • クリスマスを探偵と

    匿名

    購入済み

    毎年読みたい

    心の治安が良くなる

    #アツい

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    2024年04月20日
  • 魔王 新装版

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    伊坂幸太郎ワールドにまたもや引き込まれた。
    伊坂さんの書く会話のやり取りは、頭のよいツッコミやそう返すかと思うような面白さがあり本当に大好き。
    ムッソリーニ、ファシズム、についてあまり考えたこともなかったけどこの本を読んで、みんなが同じ考え方や行動を起こすことってある意味怖いし、いいことならしてもいいとも限らないなと思った。
    みんなどこが他責で、「命令されたから」「仕事だから」で物事を成して自分で選択することをしてないだけなんだろうなと思った。
    私もきっとそうで。流されて流されて生きてきたなと過去を振り返るきっかけになった。
    ムッソリーニのように、何かを変えたり大きな力を発揮することは出来ない

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    2024年04月12日
  • アイネクライネナハトムジーク

    ベリーベリーストロング!


    駅前でアンケート調査するサラリーマン、妻に出て行かれた上司、声しか知らない相手に恋する美容師など
    様々な人間達の間で起こる少し不思議な(運命的な)物語。


    斉藤和義のベリーベリーストロング~アイネクライネ~を聴いていたら
    作詞:斉藤和義 伊坂幸太郎
    あれ!?となりこの本に巡り合いました。

    伊坂幸太郎作品はこの作品で三作目。
    さり気ない各短編の繋がりに最後の見事な伏線回収。
    伊坂幸太郎らしい物語の締め方で胸にティンパニーが鳴り響きました♪


    #ハッピー

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    2024年03月22日
  • エール!(3)

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    働く女性の生活の一部を切り取った短編アンソロジー

    女性視点で描かれる各小説から、働く女性の悩み、苦しみ、喜びを感じ取ることができ、不覚にも「クール」で涙した。
    他にも、伊坂幸太郎さんの書いた短編は短いながらも伏線が貼られており、読んでいて点と点がつながる心地よさを感じることができた。

    エール3作を通して、「働くこと」「社会とつながること」の二つについて考えるきっかけを得れたと思う。今までは社会の歯車というマイナスイメージを持っていた会社員も、見方を変えれば誰かを喜ばせる素敵な仕事のように感じた。
    社会人になったのちも、誰かを喜ばせる仕事をしたいし、その喜ばせれるかも知れない機会を「面倒だか

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    2024年03月06日
  • キャプテンサンダーボルト 新装版(新潮文庫nex)

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    事実とフィクションを織り交ぜながら話が進んでいくと、本当にあったことなのか?と思ってしまうリアリティさがあって面白かった。私は山形県出身なので、あぁ、あの道かとか、あの場所かと想像できてわくわくしながら読めたのが良かった。

    結局ポンセのちゃんとした名前が分からずじまいだったけど、ポンセなんだよね?きっと笑

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    2024年02月29日
  • 火星に住むつもりかい?

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    伊坂ワールド全開であるなと感じた。良い意味で。
    伊坂幸太郎が好きなので贔屓目に見ているところはあるかもしれないが、話の持っていき方や伏線回収の仕方など、今回も惹き付けられ面白かった。

    魔女狩りをコンセプトに現代に投影して描かれた「平和警察」という機構は酷く悲惨な制度であると感じたが、よくよく考えるとさほど今私たちが生きている時代と変わらず、物語はあえてそれを皮肉ったものではないかとも思った。
    SNSやメディアなどで映し出された1部の情報であたかも相手の全てを知ったかのように錯覚し皆で寄って集って批判をぶつける、一方通行の集団行動。私人逮捕などが正義と唄い活動している逮捕者も居るくらいで、規模

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    2025年02月01日
  • 魔王 新装版

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    「あれと似ている。あの、歌曲の子供は、まさに今の俺だ。俺だけが、魔王の存在に気づき、叫び、騒ぎ、おののいているにもかかわらず、周囲にいる誰もがそれに気づかない。」

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    2024年01月08日
  • あるキング

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    伊坂幸太郎の名前を忘れられなくなったのは、これを読んでからだった。それまで何冊か伊坂幸太郎の本を読んだことはあったけれど、作家名と結びつけて覚えるほどの印象は実のところなかった。

    ストーリーは一つの試合、書いてしまうと陳腐すぎるような理由の一つの死から始まる。その死と同時に誕生した子どもは、宿命づけられたように野球の王になる。周囲に強烈な印象と不気味な予感を与えながら。
    その周囲を取り巻く狂気と、その只中にいながら静かに自分の運命を辿る王求の姿に、どうしてか妙に憧れた。ここまで期待されて、淡々と一つのことだけ見ていられる人生。そういう宿命を作者と物語によって負わされたキャラクター。これだけ書

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    2024年01月01日
  • 仙台ぐらし

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    いつものコーヒーブレイクが100倍
    楽しくなりました。
    ミルクコーラ、どんな味なのか気になる。 
    いつか何処かで
    「見知らぬ知人」の一人になれたらいいな。

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    2023年12月06日
  • モダンタイムス(下) 新装版

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    これまで読んだ伊坂幸太郎さんの作品の中で、最も大作で最も考えさせられる小説に感じた。
    この内容を10数年前に描かれたことに予測能力の素晴らしさを感じる。
    「システム」という主題については考えさせられたとともに、強く共感できる内容であり、今後の人生での考え方の一つとして参考になった。
    主人公の奥さんの生き方は爽快で一途で強靭で、なってみたい人物だった。

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    2023年12月06日
  • 777 トリプルセブン

    購入済み

    伊坂ワールド満載

    テントウムシが登場する殺し屋シリーズ。話のテンポと言い回しが爽快。スイスイ読んでしまう。読了感の後味が良いのは、まだに伊坂ワールド。話は怖い内容のはずが、おかしくな場面が刷り込まれている。でも映像化は怖いかも‥。とってもお勧めです。

    #笑える #スカッとする #怖い

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    2023年12月02日
  • ラッシュライフ

    購入済み

    また一冊バイブルが増えた。

    伊坂幸太郎氏の作品は気持ちが沈んでいる時、希望が無くなってしまいそうな時、のような悲しい気持ちの時に読み始めると、気がつけば、私も頑張るかな、って本から顔を上げている。
    ストーリーは決して明るいものでは無いのだが不思議とそうなるのだ。
    殺し屋シリーズを一通り読み終え、これはどんな話しかな、と期待をして読み始めたらいつものテンポの良いストーリーにつられ、4時間程で読み終えた。またも、自分の人生もなんとかできるかな、と前向き気味笑になれる作品だった。
    伊坂幸太郎氏の作品に登場する人達は、殺し屋でさえも何かを背負っていて「死んでくれるなよ」と応援してしまうのだが、あっけなく死んでしまう『良さげな人』

    #共感する #切ない #深い

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    2023年11月16日