伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • 楽園の楽園

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    ネタバレ

    当然のように人間が世界の中心だと思ってしまってるけど、そうではないのかもしれないし、そう思い込んでるだけなのかもね。

    種々の生物が続いてきた理由についても想像が膨らむ1冊でした。

    100ページ弱と短いけどしっかり哲学が敷かれてて伊坂さんらしい。

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    2026年08月23日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    『新潮文庫の100冊』50周年記念作品。
    とにかく収録されている作家が豪華すぎる。全編書き下ろしということだし読まない理由がない。

    巻頭の作品は伊坂さんの『ウッドペッカー荘事件 』。白河ヨフネが解決した5つの難事件を書籍にまとめて発表してきた僕。しかし、今年の夏に起きた出来事を6つ目の事件として世に出すかどうか、関係者と相談することになっている。その理由とは…

    『夏』という共通のテーマはあるけれど、ミステリ、青春、恋愛、ファンタジー、ホラーなど、作家さんごとの色がよく出ている。

    当然のようにどの作品も面白く、もっと読みたいよ!続きを読ませてと言いたくなるものばかり。

    個人的に1番面白か

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    2026年08月23日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    7人の作家の書き下ろし短編集。
    良かった順:
    伊坂>米澤>梨木、宮部>江國>町田>恩田

    ちなみに作家で好きな順(読んでる量が多い順)
    宮部>恩田>伊坂>あとは全員1-2作

    なので、だいぶ裏切られたかも。
    伊坂幸太郎はトップバッターに来るだけあって相当良い出来。短編としての完成度高い。
    宮部みゆきは期待してたけど、まあまあというところ。
    米澤穂信は何冊か読んだことあるけど、くらいだけどとても良かった。社会の切な恐ろしさ。
    恩田陸は6番目の小夜子?だいーーぶ前に読んで死ぬ程面白かったはずなんだけど全然忘れてて、それのスピンオフ?的な感じなのでそっちの記憶がないとちんぷんかんぷん。

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    2026年08月23日
  • 777 トリプルセブン

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    ネタバレ

    殺し屋シリーズ第4弾!
    二作目マリアビートルで生き残った天道虫こと七尾が主人公。
    今回もめちゃくちゃ人死ぬ笑
    味のあるキャラ、ソーダが好きでした。リンゴの木の話は刺さる。他人と比べずに生きよう、どんなに運が悪くても笑
    最初と最後で登場人物のイメージがガラリと変わる。最後やられました、面白いどんでん返し。
    チーズケーキの最後の下り、紙野のお姉さんがすぐそばにいることをほのめかす感じよかった。
    この作家は読みやすくて好き。

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    2026年08月23日
  • マリアビートル

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    ネタバレ

    物語の終着点が見えなさすぎてずっとワクワクドキドキハラハラしてた。
    こんな新幹線乗りたくない第1位。死体が何体も壁によっかかってて、トイレにも山積みなんて嫌すぎる笑笑
    あんなにあちこちでおぞましいこと起きてたのにこれ一般のお客さんはほんとに何も気づかず?殺し屋すごいな…
    本当に殺し屋たちに個性がありすぎてて楽しい。
    塾講師の人はほんとに殺し屋じゃなくてただの良い人でいいんだよね?一般人であることが異常にすら感じられる、殺し屋が闊歩する異様な新幹線だった…

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    2026年08月23日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    全編書き下ろしで
    ここでしか読めないかもと購入

    夏をテーマの短編集で
    ほとんど知っている作家さんばかり。

    各話、多少の好き嫌いはありましたが
    町田そのこさんは、
    テンダネスが出てきて嬉しかった。

    江國香織さんは、
    2人の別れるに至る話も
    読んでみたくなりました。

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    2026年08月23日
  • AX アックス

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    一気に読み終わった。
    殺し屋シリーズは777から読み出して2冊目。777のポップさは少ないが、とにかく777同様に読む手を止めさせない面白さがある。
    次は、マリアビートル読もうかな。

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    2026年08月23日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    名言がたくさんあったけど、プライドはただの文字だろとか負け犬は敗者ではないとか、偉そうにせず普通の人間が本当は強い。

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    2026年08月23日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    夏らしい作品ばかりで、どの作家さんのものも割と好きな雰囲気のものだった。
    特に好みだったのは、伊坂幸太郎さん、梨木香歩さん、恩田陸さんだけれど、他の方のも挙げると意味がないから敢えて絞ったにすぎない感じ。
    実は梨木さんだけ、初めてだったのだけれど、すんなり入り込んできて、とても読みやすかった。
    こういった、テーマを決める形でこのような錚々たるメンバーの短編が一冊で読めるのは、お得感たっぷりで大歓迎。
    確かに「プレゼント」でした。

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    2026年08月23日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    久しぶりに梨木香歩の小説が読めると知り、さっそく手に取った。「見越しのマツ」…とても佳かった。それだけで、買って正解!と思った。
    宮部みゆきの「真実のトランク」と米澤穂信の「無明」は、見えない真実が怖かった。

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    2026年08月22日
  • 777 トリプルセブン

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    ネタバレ

    イージーな仕事のはずだった七尾の任務がドロドロになる。
    一度覚えたものは忘れられない女性・紙野を巡り、乾から紙野を連れ戻せと指示を受けた6人組という殺人集団。紙野がいたホテルには天道虫こと七尾が別な任務に当たり、紙野を逃がすための逃し屋・ココ、他の任務の高良と奏田がいた。最悪な運気の持ち主の七尾が紙野とエレベーターで会い助けを求められたことから始まる殺し屋シリーズ。
    マリアビールとかの破壊力はないが6人組vs七尾バトルが終盤まで楽しめる。最後に蓬長官がダークな人物だとわかり、そもそも乾がいいやつだったじゃんというハッピーエンドな終わり方。

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    2026年08月22日
  • 重力ピエロ

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     「春が二階から落ちてきた。」という冒頭が象徴的な作品で父親が違う二人の兄弟、家族を縛り付ける忌まわしい記憶、不可解な連続放火事件と現場に残されたグラフィティアート、遺伝子のあり方が特徴的な台詞回しと相まって一気読みさせる面白さで兄弟愛、家族愛に溢れた作品だった。

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    2026年08月22日
  • グラスホッパー

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    伊坂幸太郎の殺し屋シリーズ。
    鈴木、蝉、鯨の3人の視点を変えながら物語が進む。
    最後の犬がご飯をバクバク品なく食べるのを見て「さあ働かないと」と鈴木がなる描写が印象に残る。

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    2026年08月22日
  • グラスホッパー

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    ラッシュライフで伊坂幸太郎にハマってしまった。
    積読してあった伊坂幸太郎作品を読み進めている。面白かったな。伊坂幸太郎作品のキャラクター同士の会話で急にボケ?を挟んでくるところが大好き。
    鯨はでかいし、蝉は憎めない。鈴木のお人好し加減も好き。

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    2026年08月22日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    夏にぴったりの作品が入った豪華な本。どれも素敵だったけど、特に町田そのこさんの作品が好き。
    相手を想い続けて再び再会する。そんな甘酸っぱい物語にきゅんきゅんしました。

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    2026年08月22日
  • 重力ピエロ

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    血の繋がりや同じ遺伝子が組み込まれていなくても家族は成立する。主人公の弟、春のような境遇の人たちが救われるために、むしろそうであるべきだと思った。

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    2026年08月22日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    7人の作家の、夏をテーマにした短編集。
    普段は読まない作家の作品も読め、新しく興味が出たりして、贅沢でなんとお得なのでしょう。

    それぞれの個性が感じられて、どれも良い…!江國さん町田さん梨木さんの作品は安定で好きですね。でも今回1番印象的だったのは米澤穂信さんの作品。初めて読む作家さんだったので特にそう感じたのでしょう。社会派ミステリーでした。つらい環境にある親子に胸が痛み、現実が突きつけられたようで衝撃的でした。これを機に他の作品にも手を伸ばしたいです。

    とにかく読んで損なし!贅沢な短編集です。

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    2026年08月22日
  • さよならジャバウォック

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    ネタバレ

    物語は「量子が夫を殺害した日常のサスペンス」「北斎の娘の異常行動」「凍朗の企みと破魔矢・絵馬の追跡」というバラバラの事件として進行しました。しかし、量子が置かれていた現実の正体がどんでん返しとして明らかにされたのには大変驚かされました。
    中々複雑だったので、忘れないためにも以下に順に箇条書きしておきます。
    個人的には、最初と最後の量子の章が、臨場感・緊迫感・サスペンスらしさに満ち溢れていてとても楽しめました。

    ## 1. 驚愕の「20年後」という真相
    物語の最大の仕掛けは、主人公・量子が生きている日常と、他の登場人物たちの日常の間に「20年もの時差」があったことです。
    * 量子の空白:量子

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    2026年08月22日
  • さよならジャバウォック

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    面白かった。久しぶりに良い本読んだ。

    息子だと思ってた人は外れた。こういうミステリー系で久しぶりに外した。意表を突かれた感じがして良かった。

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    2026年08月22日
  • ラッシュライフ

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    お話の繋げ方上手すぎる。少し描写が生々しかったり、話が突拍子なかったりしたけどめちゃくちゃ楽しめた。

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    2026年08月22日