伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • 魔王 JUVENILE REMIX 7

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    ついにGH決起集会の日を迎えた猫田市。
    犬養は旧猫田スタジアムの崩れた瓦礫の上に立ち上がった。
    "善悪はことばの混乱"とニーチェのことばを借り、「真の幸福」を問う犬養。
    安藤は周囲の意識が犬養に集中していくのをひしひしと感じながら、自分が持つ力の有効圏内に犬養を引き入れるべく、自らが一歩、また一歩、歩をつめていった。


    「対決だ。安藤君」


    最終対決、勝つのはどちらか――!?

    これにて第一章は幕を閉じます。そして始まる第二章。
    何度じゃんけんをしても勝ち続ける安藤の弟・潤也が主役です。
    ただただ平凡な毎日を過ごしながら、"蝉"という名前だけを頼りに

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    2009年10月04日
  • 魔王 JUVENILE REMIX 7

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    ガン泣きだよ!!!もう、おねいさんガン泣きだよ!!!

    まあ、原作既読ですのでね、一章の結末は「うん、まあ」と微笑むくらいの余裕もあったんですが
    (カバー裏には爆笑したしね)(落ち込む犬養かわいいよ犬養)
    いやでもまあ最後の最後まで弟に何か残せないかなって弟のことばっか考えてる安藤の優しさにちょっとぐっときたけどなんとか耐えてた、のに
    二章が始まるとずがーーーーんと落とされました
    なんとなく私も安藤と同化していたのか、「潤也はサンクチュアリ」的な思いがあっただけにキツイ
    ちょ・・・潤也くん・・・潤也くん・・・そのブラックな顔・・・今までとのギャップが凄い
    あの潤也くんにここまでさせてしまうほど

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    2009年10月04日
  • 魔王 JUVENILE REMIX 5

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    考えることをやめて、
    ただ楽な方に流され漫然と生きるだけの人間になりたくなんかない。
    それなら、


    進むしかないじゃないか。




    平穏も、安泰も、恐れも、今までの自分も全部捨てて、前へ。








    言葉が伊坂さんらしいなって思いました。
    まさか漫画でここまで再現されてるなんて…!鳥肌が立ちました。

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    2009年10月04日
  • 魔王 JUVENILE REMIX 5

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    蝉ーーーー!!!岩西ぃぃぃーーーーー!!お前ら、最高だぁぁぁーーー!!! ・・・・・・ふぅ、満足。(笑)

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    2009年10月04日
  • 魔王 JUVENILE REMIX 4

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    次の表紙は鯨かな?と思ったり。
    個人的に、静かに呼吸するしじみを見て癒されている蝉が好きwめんこいww
    鯨は・・・何ですかあの眼帯。かっけー(笑)
    もっと沢山喋る所を早く見たい。
    後は潤也が格好よく見えたりとか・・・子供の頃の二人の可愛さにKOしたとか。
    (よく考えたら二人で映画を見に行ったのか・・・!w)
    スズメバチ最強すぎるとか犬養はカリスマ性に磨きをかけまくってるな、とか。
    あー蝉どうなるんやろう・・・ここでも死ぬんだろうか。
    嫌だな死んでほしくないんだけど´`
    鯨と対決とかやめてほしい・・・
    そんで槿さんはいつ登場するんだろう^^^^^^^
    そいや岩西いたな。桃さんも。
    とりあえずやっ

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    2009年10月07日
  • 魔王 JUVENILE REMIX 3

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    漫画版はオリジナルストーリーが進んでワクワクします
    蜂とかアンダーソンジュニアとか
    わくわくわくわくわくわく

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    2009年10月04日
  • 魔王 JUVENILE REMIX 1

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    サンデーで第一話から衝撃的に面白い漫画でした。
    原作は読んでいないのですが、かなり違っているようで…。
    でも漫画も充分面白いので原作がいいのか漫画がいいのかハッキリしないですが、絵もすごく好きですし、サンデー買ってるのに単行本も買おうと思ったのは初めてです。
    安藤を中心にその回りの関係とかが気になって、今一番面白い漫画です!

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    2009年10月07日
  • 魔王 JUVENILE REMIX 2

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    死んでるみたいに生きたくないなら、どうすりゃいいか考えろ。日常に滲み出る不穏な気配に着々と気付いていく安藤。その脳裏に響く「警告」の二文字。突如襲った不可解な事故…そして現れる殺し屋・蝉。騒然とする街を犬養の奇跡が包み込む。物語は今、大きく動き出す!!

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    2009年10月04日
  • さよならジャバウォック

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    伊坂幸太郎の大ファンという訳ではないが、同氏の作品と言えば、まず間違いはないだろうという安心感がある。今作も"らしさ"満載な上に、過去の焼き直しでは無い挑戦的な展開が有って及第点以上の作品に仕上がっている。

    物語はただ事ではない緊張感を伴って開幕する。

    ドメスティックバイオレンスに耐えかねて夫を手にかけてしまった主婦の量子。
    殺人現場と化してしまった自宅に、突如、訪ねてくる大学時代の後輩、桂凍朗。彼の目的は何か?
    そして、謎の二人組、破魔矢と絵馬に出会い、量子は想像もしていなかった現実を突きつけられる。果たして彼らは敵か味方か?
    物語の核心は謎のキーワード、「ジャバウォ

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    2026年03月23日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    たくさん本読んだし、そろそろ伊坂幸太郎節もわかっちゃうかもしれんで…の気持ちで読み始め
    いや、全然わからん。どーなんのこれ?の一気読み。

    飛沫で未来が見えるってもう、どんな発想なん(好)
    いつもの魅力的なキャラ、アクションに加えて
    人生や人間についての考え方にもはっとさせられる言葉や、共感が多かった。
    面白いだけじゃなくて、未来に対して明るい印象をもてる話。

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    2026年03月23日
  • オーデュボンの祈り

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    ネタバレ

    なんだこれー!面白すぎる。
    読む手が止まらず、1日で読み終わってしまった!
    なんというファンタジーミステリー。
    冷たさだけじゃなく、人と人とのつながりの温かさもちゃんと描かれているのが良かった。

    城山の最期は呆気なかったな〜。
    ある意味、爽快でもあった。
    最初は怖いなあと思っていた桜も、伊藤との会話や物語が進むにつれてどんどん好きになっていった。

    園山さんの奥さんが生きていると分かった場面で、
    「まいったな、ベッドは彼女が独り占めだ」
    と、嬉しさと寂しさが混じった言い方をしたのが印象的で、、
    そのシーンを読んで、草薙の百合ちゃんに対する向き合い方を思い出した。
    荻島の男女は精神的に支え合っ

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    2026年03月23日
  • チルドレン

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    「ヨコミチヨノスケ」みたいで好き。
    この本のある登場人物が もし身近に居たら、、と思うとどっと疲れるだろうけど
    こっちも人生 楽しくなりそう。
    胃が痛くなりそうだけど。

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    2026年03月22日
  • キャプテンサンダーボルト 新装版(新潮文庫nex)

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     長編だったが、スラスラと読めた。以前、読んだことのある別の伊坂幸太郎作品と同様に中盤から畳み掛けが圧倒的だった。合作とあるが、阿部和重と伊坂幸太郎の相性はかなり良いのだと思う。後半は読み進めるのがもったいなく感じるほど、それぞれのキャラクターに魅力がある。

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    2026年03月22日
  • サブマリン

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    突飛な言動ばかりだけど愛おしくなってくる陣内という人物。人間として魅力的だよなぁ。
    武藤は現実的なキャラクターだから、主人公として読者と一緒に悩んだり感じたりしてストーリーが進むから読みやすい。武藤と一緒になって「陣内さん変わってるなぁ」と翻弄されながらも憎めない。
    若林青年には苦しくても頑張ってほしいなと鼓舞の気持ちでいっぱいになったし、棚岡少年には若林のように立ち上がっていけるといいなと応援したい想い。小山田くんはその能力を善の方向に役立てる方法があると素敵!
    この本に出会えて、極悪人の犯人ってのはそうそう存在しなくて、たまたま良くない方向につまづいてしまった人も多いのかもしれないと考える

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    2026年03月22日
  • 777 トリプルセブン

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    「大丈夫、紙野ちゃんはここから出て、ちゃんとこれからも人生を楽しめるから。逃げるというよりは、やり直せる」「わたしはそのためにいるんだよ」
    「五十の手習で始めたの。パソコンの勉強」
    紙野結花にかける、ハッキングのおばちゃん『逃がし屋』ココの言葉。

    「部屋に行って荷物を渡す。それだけだよ。本当に簡単。びっくりするくらい。」
    またまた天道虫が巻き込まれる

    「梅の木が、隣のリンゴの木を気にしてどうするんだよ」「梅は梅になればいい。リンゴはリンゴになればいい」七尾は奏田が語る高良の話を噛み締める

    「現状を変えようとする人って、邪魔だから」
    マクラとモウフの高校生女子のような掛け合い

    魅力的な殺

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    2026年03月22日
  • SOSの猿

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    初めは孫悟空に少し戸惑いを覚えていたけれど、物語が一つに収束する中盤になると、納得した。おもしろい!!
    西遊記を元に因果応報を突き詰めていく作品!
    あとがきにあるように、なんとも妙な小説だ
    西遊記に煙に巻かれる作品。

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    2026年03月22日
  • さよならジャバウォック

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    ネタバレ

    読みたかった伊坂さんの新作!本屋大賞ノミネートされてるらしい。

    夫を殺してしまった量子が大学の友人桂と共に遺体を山に棄てに行く。その途中で意識を失ってしまう。そこから様々な人物と共に行動し、「ジャバウォック」の真相と桂の思惑を探っていく。
    ラスト100ページほど。今まで両氏が抱えていた違和感の正体が明かされる。途中で出会った人たちがだんだんとつながっていく。やっぱりこの伏線回収のラッシュは伊坂さんを読むときの醍醐味の一つだよね。
    量子の章と交互に描かれていた斗真の章が、だんだんと量子のいる時間に追いついていく。最後二つの章が重なり合って謎が解けるのが気持ちよかった。

    全体的にはふわふわした

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    2026年03月22日
  • さよならジャバウォック

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    SFというか、不思議な世界観で進むお話でした。
    ちょっとバラバラに思えた各章での出来事が、最後にこういうかたちでつながったのかと、すっきり感ありました。
    ただ殺人がうやむやになったのは、どうなんだ?とは思ったり。

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    2026年03月21日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    ネタバレ

    会話や心情が多く、文量も少なかったのですいすい読めた。映画でストーリーはわかっていたが、十分楽しめた。ただ、全くの初見で読んでみたかったという気持ちもある。映画では椎名が濱田岳だったが、本の印象とぴったりだった。最初に事件が起きるタイプのミステリではなく、徐々に椎名の中の疑問が解消されていくタイプであったが、学生生活のの雰囲気なども合わせ、どこかほろ苦さも感じるいい作品だった。ボブ・ディランもストーリーにいい味を出していた。

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    2026年03月21日
  • 重力ピエロ

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    家族愛、とりわけ兄弟の関係性が色濃く描かれた作品。

    ミステリーの形は取っているものの、謎解きの鮮やかさやどんでん返しを期待すると、やや肩透かしを食らうかもしれない。けれどそれは、この物語の本質が別のところにあるからだと思う。

    伊坂幸太郎らしい、軽やかな会話やどこか寓話的な空気感。その柔らかさの裏に、人の善悪や過去との向き合い方といったテーマが静かに横たわっている。正しさを押しつけるでもなく、ただ登場人物たちの選択を見せることで、読む側に問いを残してくる。

    ミステリーとしての“解決”よりも、人と人との関係の中にある救いや歪みに重心が置かれている印象だった。派手ではないが、読後にじわじわと効

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    2026年03月21日