伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • ラッシュライフ

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    読書録「ラッシュライフ」4

    著者 伊坂幸太郎
    出版 新潮社

    p277より引用
    “「誰だって初参加なんだ。人生にプロ
    フェッショナルがいるわけがない。まあ、時
    には自分が人生のプロであるかのような知っ
    た顔をした奴もいるがね、とにかく実際には
    全員がアマチュアで、新人だ」”

     全く別の方向を向いて生きてきた人達が、
    ほんの数日の交わりで大きく変化するさまを
    描いた群像劇。同社刊行作改稿文庫版。
     立ち居振る舞いだけで人を不快にさせるよ
    うな男が、一人の女を連れて新幹線で得意先
    回りをしている。「金で買えない物は無い」
    と豪語するその男は、誰よりも豊かに生きて
    いると言い切り、自分の人生を信

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    2025年12月07日
  • 重力ピエロ

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    ネタバレ

    書き出しと最後がリンクしているのがとても綺麗。春に対して「お前は俺に似て嘘が下手だ」と言う父の優しさ良かった。ミステリーではないかな、犯人は春だろうと最初から予想できてしまった。挿話が面白い。特に母と競馬で万馬券を当てる話が好きだ。最後まで春がレイプされそうになっている同級生を助けた時に被害者もバットで殴った理由は分からずじまい、、自分と重ねて戒めとか????

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    2025年12月07日
  • フーガはユーガ

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    フーガとユーガの双子の不思議な入れ替えストーリー。親に恵まれず、虐待を受けていた双子。誕生日にだけ起こる双子の入れ替え。逆手にとりいろんな仕掛けを考え、犯人を追い詰めていく。小さいころ双子に憧れていたなぁ〜とWWW

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    2025年12月07日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

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    出版された当時から面白そうと興味を持ちつつ、また今度また今度って先延ばしに来ていたけど、坂内拓さんが記念カバーを担当されたということで購入

    面白すぎてあっという間に読み終えた。
    純粋にトリックを楽しめる小説
    最近哲学の本とか社会風刺(?)な小説を読むことが多かったこともあり、ある意味何も考えず物語のストーリー展開を楽しめたことが久々で、よかった

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    2025年12月06日
  • オー!ファーザー

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    父親が4人という突飛な設定に惹かれて随分前に購入し、やっと読めました。
    設定からも想定はしていましたがコミカルな文体でとても読みやすかったです。
    個人的に起承転結の「起承」の部分が長い印象ですが、登場人物のキャラクターが深く描写されていてそれだけでもとても楽しめました。
    4人の父親はみんな魅力的で大好きですが、
    あらゆることを知っている悟さんが由紀夫の父親が誰であるか知ろうとしないこと、
    賭け事大好きな鷹さんが自分が由紀夫の父親であるという勝負にはでない、
    というところが刺さってこの2人が特に好きです。

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    2025年12月06日
  • グラスホッパー

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    ネタバレ

    面白くて、途中から目が離せない展開になった。
    殺し屋3人達と凡人鈴木さんのお話。 鯨は最期呆気ないと思ったけど、散々出てきた亡霊達とのやり取りの総括と思えば最期に何を見たのか、この終わり方しかなかったのだろうと思える。
    好きなシーンは、パスタのシーン。 美味しそう。

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    2025年12月06日
  • キャプテンサンダーボルト 下

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    とても2人で書いたとは思えないくらい、ストーリーやキャラクターがしっかりして、スラっと読んでしまいました。
    面白かったです。

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    2025年12月06日
  • キャプテンサンダーボルト 上

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    とても2人で書いたとは思えないくらい、ストーリーやキャラクターがしっかりして、スラっと読んでしまいました。
    面白かったです。

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    2025年12月06日
  • マリアビートル

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    伊坂節がしっかりと効いていて、とても面白かったです。
    ちょうど子供が機関車トーマスにハマっているので、より楽しめました。
    グラスホッパーを読んでからの方がより楽しめると思いますが、読まなくても十分楽しめます。

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    2025年12月06日
  • マリアビートル

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    グラスホッパーの続編であり、前作で出てきた鈴木が出てくるのだが、グラスホッパーを読んでいなくても十分楽しめる。
    グラスホッパーのラストの鈴木の今後が気になっていたので、鈴木が出てきたことは個人的にはとても嬉しかった。
    そして、この作品に出てくる王子という中学生がとにかくいけ好かない人物であり、伊坂幸太郎の描く悪人は解像度が高く、ストーリーの中でも重要な役割を果たしている。
    殺し屋シリーズの3作目であるAXをすぐに読みたいと思う。

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    2025年12月05日
  • 陽気なギャングの日常と襲撃

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    「陽気なギャングは地球を廻す」の続編。
    4人組の自由奔放さが面白くてたまらない。
    久遠くんの屈託ない感じが大好き!

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    2025年12月05日
  • 777 トリプルセブン

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    伊坂幸太郎の本いいなぁ

    爽快

    おっかないことがユーモアたっぷりに書いてあり
    非常識なことがさも常識的な事のように書いてある

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    2025年12月04日
  • マリアビートル

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    ネタバレ

    檸檬と蜜柑の相棒愛に感動。死体となった檸檬のジャケットから、小説が見つかった場面ほんとに感動した。
    トーマスにしか興味なく、蜜柑の勧めた小説なんて読んでないと思ってたが、しっかり読もうとしてたんじゃん。もうなんで、、この2人には生きててほしかった(泣)

    てんとう虫、なぜあの場面で蜜柑を殺したんだよおぉ!!王子に騙されるなよ……
    なんてことしてくれてんの!

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    2025年12月04日
  • 死神の精度

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    ネタバレ

    千葉は真面目でクールである一方、時折みせるどこかズレた発言やミュージックへの執着などの魅力のおかげもあって最終的に死が待っているとわかっていてもどこかポップな物語に仕上がっていた。その場だけの気の利いたやり取りだと思っていた話が各編の最後で回収されて、驚かされるというよりも腑に落ちるような、ぼんやりとした後味が心地良かった。

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    2025年12月04日
  • 死神の浮力

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    ネタバレ

    伊坂幸太郎作品の物語の展開があまり得意ではないけど、千葉の魅力がページを捲らせてくれるおかげで終始楽しめた。テンポいい展開の読めなさはもちろん、山野辺の最後とか本城の死の判定とかのオチも軽快だった。死神シリーズの続きがでてくれないかと思うばかり。

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    2025年12月04日
  • 砂漠

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    途中つらくてページをめくる手がとても重かった。
    なんてことは、まるでなかった。ということもなくて、、、「夏」は結構正直しんどかった。。
    そんな中でも西嶋に救われた気がする。西嶋最高!


    全体として、登場する5人のキャラクターはとても生き生きしていて、物語が進んでいくような感覚で、大学時代の甘酸っぱい青春を今改めて感じることができた作品。

    伊坂作品にたくさん出会ったが、他の作品にはない魅力を持った作品だなぁーと思った。

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    2025年12月03日
  • クジラアタマの王様(新潮文庫)

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    ネタバレ

    夢の中で戦ったことが、現実の問題や危機とリンクする。
    そんな設定が面白い。内容も良かった。
    夢で勝てば現実問題が解決する、そんな体験をした主人公たち。現実の問題がリアルで、ちょっとタイムリー。
    夢の中がファンタジーなのも親しみやすい。
    タイトルと、ハシビロコウの関連も面白かった。

    シンプルに楽しんで読めたし、どんどん読み進めてしまった。登場人物がやっぱり魅力的。

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    2025年12月03日
  • 777 トリプルセブン

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    大好きな伊坂幸太郎の殺し屋シリーズ。
    前作品の登場人物をわかる人にはわかるくらいで
    出演させてくるのが好き。
    後半の、あぁ、こういうことか!
    これが伊坂幸太郎の醍醐味。
    大好きです。

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    2025年12月03日
  • 死神の精度

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    死神の精度って、、、
    と、タイトルに惹かれて購入。

    ヤクザ✖️死神
    犯罪者✖️旅✖️死神

    など、色々な掛け算がおもしろい!
    死神からみた人間像も、何だか癖になる。
    自分の死よりも、他人の死の方が、見なければならないので辛いというセリフは、なるほどなと思った。

    独特な世界観に浸れた。

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    2025年12月02日
  • 死神の浮力

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    死神がいることで安心する物語はあんまりないと思う
    こんな刺激があればもっと楽しいだろうなとおもう
    あと千葉さんが、あくまで死神であることを普通にラインを引いているのが、おーってなった

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    2025年12月01日