伊坂幸太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
主人公の由紀夫は4人の父親をもつ高校生の男の子。
仕事が忙しく、家を留守にしていることが多い母親と、父親達との6人暮らし。
同級生の多恵子、隣の席の通称殿様、不登校の小宮山くん、今は違う高校だけど中学の同級生である鱒二、鱒二に絡む牛蒡男、怖い噂のある富田林さん、と今回もそれぞれのキャラの個性が炸裂していて、とても面白かったです。
軽妙なやりとりが心地良い。
でも終始一貫して、多恵子がうざくてあんまり好きになれなかったなぁ…
前半は日常パートの中に少しずつ不穏な因子が見え隠れし、由紀夫ひとりで行動しないでもっと大人を頼って〜と親目線で読み進めました。
さておき、後半は少しずつ繋がって、さ -
Posted by ブクログ
殺し屋とサイコパスの狂想曲。
『グラスホッパー』の、あの2人も参戦で、カオス新幹線の行方やいかに?!
舞台は東北新幹線。
東京〜盛岡の2時間30分の激闘が描かれる。
尋常じゃないほど不運に見舞われる殺し屋・七尾と、兄弟みたいな2人組殺し屋・檸檬&蜜柑、復讐のために新幹線に乗り込んできた殺し屋・木村、前作『グラスホッパー』から存在が仄めかされている殺し屋・ミツバチ…
だけかと思いきや、木村の仇であるサイコパス中学生・王子まで参戦。
そこに、前作の登場人物・鈴木と槿まで参戦!
ずっとジェットコースターみたいで「これ。どうなるの?!」の連続。
何がスゴいって、新幹線の中でしか物騒な事件が