伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • 火星に住むつもりかい?

    Posted by ブクログ

    火星の話側のSFかと思ってちょっと遠ざけていたが、何よりも等身大でリアルな地球上の話だった
    直接処刑しないにしても、インターネットが普及してからというもの平和警察がそこらじゅうにいるから、とってもリアルで苦しかった

    0
    2026年09月07日
  • AX アックス

    Posted by ブクログ

    初めて伊坂幸太郎作品を読んだ。殺し屋シリーズが人気なのは知っていたが、イメージしてた殺し屋の話より家族の絆があることで守りたいものがある人の殺し屋でコミカルさもりつつ、奥深さみたいなものを感じた。特に後半になるにつれてそれを感じる物語があり、どんどん読み進めてしまった。文章も読みやすく、スラスラ読めてしまった。他の伊坂幸太郎作品も読んでみたい。

    0
    2026年09月07日
  • 重力ピエロ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    内容は暗く重くて爽やかじゃないんだけど、春の達観した心情と兄の弟を思う気持ち、そして父と母の家族を愛する気持ちが、物語を少しだけ明るく照らしてるような感じだった。
    親子とは何で決まるのか。血のつながりや遺伝子か、それとも心のつながりや共に過ごした時間か。この難問に正面から向き合い、自分達の答えを出してきた家族の心境を考えてしまう。
    「赤の他人が父親面するんじゃねぇよ」
    「おまえは俺に似て、嘘が下手だ」
    この辺のセリフがもうなんとも言えない。
    ジメジメとした事件の裏で、ささやかに、それでも力強い家族というつながりを感じた。
    作中で死んだけど、葛城はあと5回ぐらい死ねまじで。

    0
    2026年09月06日
  • 残り全部バケーション

    Posted by ブクログ

    伏線がたくさん置いてある。材料は全てあるらしい。ただすっきり全ての種明かしはされない。
    故に何度も読んでしまう。

    さきさん?岡田さん?溝口さん?先生さん?ゴルゴ13!?
    あー、一度でスルスル理解できる頭があれば!と思うが、一度で理解できないのもまた良し。
    誰かと語りたい一冊。

    確かにこれは、小説ならではの楽しみ方かもしれない。新しい切り口に頭がパニックになりながらも、新鮮なワクワクをくれる本。

    0
    2026年09月06日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    仙台で発生した人質立てこもり事件。
    SITが出動し警察官が犯人と交渉するも、事態は思わぬ方向に転がっていく…。

    あらすじから想像したお話とは全く違いました。
    今作は語り手が特徴的で、神(作者)視点からの注釈によって都度状況を整理しつつ読者を翻弄してきます。
    「ここであの仕掛けに気付きましたよね?」「一方こちらでは〇〇していました」と導かれるまま素直に読み続け、華麗なトリックに落ちたのが私です。恐るべし伊坂マジック…。
    時間のズレと視点のズレ、小説だからこそのミスリードは本作を「籠城もの、人質立てこもり事件の決定版にしたい」という言葉通りの説得力がありました。

    これまでの作品とは一味違うけれど、後半一気に加速していく展開と相変わらずたくましい女性の登場に伊坂イズムを感じて嬉しいです。(綿子ちゃんかっこよかった!)
    「はい、生まれました。はい、死にました」の間にある「いろいろ」に、無駄な回り道とよんどころない事情があって、人生の価値が詰まっている。
    自分では経験できない「いろいろ」を何度でも追体験させてくれる読書は本当に凄い。
    今を必死に生きる主人公が多いのも、伊坂作品の魅力のひとつなのかなあと思いました。

    0
    2026年09月06日
  • AX アックス

    Posted by ブクログ

    初めて伊坂幸太郎の本読んだけど面白かった。
    本人視点の文章構成で読みやすかった。読む順番間違えたけど、、

    0
    2026年09月06日
  • グラスホッパー

    Posted by ブクログ

    面白かった。伊坂幸太郎らしい文章でとても好きだ。だけど、そこまで心に残るかというと、そこまでではなかった

    0
    2026年09月06日
  • アイネクライネナハトムジーク

    Posted by ブクログ

    登場人物が色々と繋がっていくようすが、
    わくわくする短編集。
    人生は、まだ捨てたもんじゃないなと思いました。
    あと、ボクシングちょっと苦手意識がありましたが、機会があれば見てみたいと思わされました!

    0
    2026年09月06日
  • AX アックス

    購入済み

    ラストをどう感じるかは読手次第

    不器用で実直、アンフェアなことを嫌う恐妻家の主人公。もうそれだけで親しみを感じる主人公は実は凄腕の殺し屋。読み進めるごとに主人公の【兜】にどんどん惹かれていく。
    果たして、兜は殺し屋を引退するこができるのか、友人はできるのか?恐る奥様との仲は?息子の成長をどう見守ってく? 心の中でつい兜にエールを送ってしまう。そしてラストは哀しいと感じるかあたたかいと感じるかは読み手次第。
    ちなみに私はあたたかいラストだと思いました。

    #エモい #深い #ドキドキハラハラ

    0
    2026年09月05日
  • オー!ファーザー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    父親たちがいいキャラすぎる。みんな知代さんと由紀夫がだいすきで、すてきな家族。由紀夫とそれぞれの父親の関係性もとても素敵。おもしろかった!最後の鱒二の父親のくだりの丸まり方は結構ご都合主義だけど!

    0
    2026年09月05日
  • 砂漠

    Posted by ブクログ

    青春の一幕という感じでなぜか学生のうちにしなければならないという焦燥感に駆られている様子が面白かった

    0
    2026年09月05日
  • AX アックス

    Posted by ブクログ

    最後の章で一気に心を持っていかれた。曲がった仕事をして来た兜の、妻と息子へのまっすぐな愛をユーモアに富んだ表現で。恐妻家バンザイ。

    0
    2026年09月05日
  • マリアビートル

    Posted by ブクログ

    蝉いないの悲しい(;_;)
    七尾と鈴木好き
    この世を見透かしてる気になってるクソガキ嫌いだが、それは自分もだと気がつく

    0
    2026年09月05日
  • 楽園の楽園

    Posted by ブクログ

    ヒトが生きる世界が終わるとき、自然は私たちに何か語るだろうか。
    好き勝手に環境を破壊し、贅を尽くす人間たちの行いが地球にどのように作用しているのか、改めて考えた。
    ファンタジーとリアルが入り混じっていて、畏れもありながら世界観に惹きこまれた

    0
    2026年09月05日
  • 楽園の楽園

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ディストピアの世界観。
    大人のおとぎ話のよう。世界の混乱の原因とされる、人工知能(天軸)が設置されている楽園を目指す、五十九彦、珊瑚嬢、蝶八戒の3人の話。
    現実を無理やり動かそうとすることの無意味さ。
    大きな運命から見たら、人間なんてそれこそウィルス並に小さいなと思わずにはいられないラスト。

    0
    2026年09月04日
  • 死神の浮力

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    すごい読み応えのある作品だった。伊坂幸太郎さんの作品はコミカル系しか読んだことなくてこんなゾクゾクするちょっと暗い話は初めて読んだ。
    千葉さんは結局「可」にして遼は死んでしまったのかな?
    本城がキモすぎた。
    まじ湖の底でガラス片刺さりながらワニに食べられながら20年過ごしてほしい。

    敬意とはめんどくさいことをすることだ

    0
    2026年09月04日
  • 陽気なギャングの日常と襲撃

    Posted by ブクログ

    4人それぞれに着目している短編、かと思いきやそれぞれが繋がっており、ああここで!とさらにわくわくさせる展開。言葉選び、ワードセンスに憧れる。特別なこと言ってるわけじゃないのに独創性が溢れてる。

    0
    2026年09月04日
  • 重力ピエロ

    Posted by ブクログ

    伊坂幸太郎、まだ4冊目。サラサラとした文体で読みやすかった。

    私なら絶対に選ばない方の選択をしてできた複雑な家族なのに、仲が良くてすごいな。

    なぜ二人はあの選択をしたのかなぁ。そしてなぜ本人に伝えたのかなぁ。

    0
    2026年09月05日
  • アイネクライネナハトムジーク

    Posted by ブクログ

    2026.8.7
    ★4.3

    妻に出て行かれたサラリーマン、声しか知らない相手に恋する美容師、元いじめっ子と再会してしまったOL……。日常ドラマの連作短編集。

    この後、どうなったの???って気になる展開になる終わり方が多くてうずうず。中には、その後のお話で結果がわかるパターンもあって、面白かった。そこ繋がってたんだ!とか時を経て再登場とかワクワクした。
    ヘビー級にはやられたね。びっくり。いいお話だった。
    サクッと読めて、ワクワクもキュンキュンも感動もするヒューマンドラマ。

    #さとの本棚

    0
    2026年09月03日
  • 重力ピエロ

    Posted by ブクログ

    初めの、春が2階から落ちてきた
    から騙される
    でもその後は恐らくそうだろうと珍しく展開を読めた。
    ガンジーの言葉の解釈が好き

    0
    2026年09月03日