伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    地上からわずか何センチだけ浮いている物語
    まさに伊坂幸太郎ワールドな作品でした。
    現在と2年前が違い違いに紡がれており、289ページでそのボタンが掛け違えている事に気付かされる。
    タイトルの回収もお見事。
    面白かったです。

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    2026年07月12日
  • アイネクライネナハトムジーク

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     伊坂幸太郎の独特の世界観は、読んでいて気持ちがいい。ページをめくっていくごとに引き込まれていく。
     連作短編形式で登場人物、物語が繋がっていく。人々の人生は様々な場所、時間が絡まり合いながら存在しているのだと読んでいて思う。私たちが知らないところで様々な運命や出会いがおきて、人生が豊かになっていく。とても読んでいて美しく、読み終わった後の爽快感がよい。

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    2026年07月12日
  • さよならジャバウォック

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    一気読みしてしまった、展開にびっくりした

    以下本の感想とズレるけど
    平和のためのコーディネーター(戦争とか争いを好まないような洗脳じゃないけど、そういうマインドセット)ってないのかなって、これ読みながらふと思った
    あと表紙考えてる人もすごいよなって本読みながら思った、本読んでからなるほどねってなる表紙だった

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    2026年07月12日
  • サブマリン

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    家庭裁判所調査官である主人公とその上司である陣内の、法を犯した少年の救済の物語。ある意味主人公である陣内が面白く、特に主人公との掛け合いのユーモアが最高です。扱っている内容が殺人を犯した少年についてだけにユーモアがなければしんどいとも思います。ジャス奏者のチャールズ・ミンガス、ローランド・カークのエピソードを交えた伊坂節も絶妙です。終盤での若林少年達の心を動かす陣内の行動に涙。
    解説を見て関連作品があることを知ったが既に読んでいました。つまり全く忘れていました(汗)再読します。

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    2026年07月11日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    伊坂幸太郎先生の小説はなんと初めて。このポップでちょっとファンタジックでリズム感のある文章が先生の特徴なのだろうか。非常に読みやすい。
    ただ、私には少し軽い感じがした。ミステリーは大抵人が死ぬ。死を扱う上での最低限の重みが今少し感じられたら良かった。
    とはいえ話は面白いし読みやすいし。楽しい読書時間を過ごせました。

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    2026年07月10日
  • さよならジャバウォック

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    伊坂ワールドやっぱ好きやなぁーって、ニマニマしてしまった。
    まず、個々のキャラの個性にハマって、会話のセンスとテンポがリズミカルで楽しく、物語の運びが、もう、安定の面白さだった。

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    2026年07月10日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    初めて読んだ伊坂幸太郎作品。(普通これを初めて読む人いなさそうだけど、、笑)

    伊坂幸太郎ってミステリーのイメージがずっとあって、あとがき読んだけどやっぱりほぼ恋愛系は書かないらしいのでやっぱそうだよなと思った。
    普段の伊坂幸太郎のミステリーを好きな層にはささらなさそうだなと思ったけど私としては1つ1つを取ったら、ただの短編だけど全部読み切ったら色んなところにカケラが散りばめられてて最後は1つにまとまる感じも短編1つひとつの内容も好きだった。
    他の作品も読みたいなって思った。

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    2026年07月10日
  • バイバイ、ブラックバード<新装版>

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    ネタバレ

    5股された女性達はとても良い人達で
    別れた後は全員が幸せになって欲しいと思える人達だった。

    繭美も含めて良い未来がある事を願います。

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    2026年07月10日
  • ラッシュライフ

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    『豊かな人生』とは?がテーマとなっている作品。
    父に自殺され神に憧れる青年、不倫相手と再婚を企む女性カウンセラー、職を失い家族に見捨てられた男。
    思想や恋愛、仕事に捉われている登場人物たちのピリピリした人生が描かれる中、諦観している黒澤の視点がとても印象的です。黒澤の「人生については誰もがアマチュアなんだよ」というセリフが、失敗してあたりまえなんだと、間接的に人生の教訓を教えてもらえた気がしました。中でも、豊田という職を失い老犬を拾う男がこの物語の肝で、ラストに描かれる『豊かな人生』とは?の答えが、この人物のセリフにつまっています。個人的には、佐々岡がサイドボードの趣味が悪いと一言放つ場面と、

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    2026年07月10日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

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    面白かった!そんなに期待してた訳じゃないけど読みやすいし、ミスリードにも圧巻させられた。ミステリーといいつつ、そういったミスリードもありつつトリックメインというよりは臨場感溢れるお話で情景も想像しやすくて良かった。またこの人の別の小説も読みたい。

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    2026年07月09日
  • 重力ピエロ

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    蜘蛛の巣みたいに広がった伏線もちゃんと回収されてた
    重めなテーマだからこそこれを読んで救われる人多いと思う

    本当に深刻なことは陽気に伝えるべきなんだよ。

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    2026年07月09日
  • AX アックス

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    「グラスホッパー」「マリアビートル」に続いての殺し屋シリーズ第三弾。

    今作が一番好きだった˙ᴥ˙
    殺しよりも妻を気にしすぎてて面白い。
    「陰で悪口を言ってるようじゃ本当の恐妻家ではない」

    後半での伏線回収の美しさは相変わらず素敵。

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    2026年07月09日
  • 陽気なギャングが地球を回す

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    伊坂ワールドを充分堪能!
    ギャングの演説、ウィットに富んだ会話、最後に全部が回収されるストーリー。
    全てが、極上のエンターテイメント!

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    2026年07月08日
  • グラスホッパー

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    ずっと読んでみたかった本だったけれど、自分の中でのタイミングがなかなか合わず。
    しかし、いざ読んでみると面白い。

    3人の「殺し屋」。
    殺し屋の「鯨」「蝉」が殺害をしていくシーンはなかなかのグロさというかリアルというか。少し苦手なタイプでしたが、先が気になり読む手が止められませんでした。

    それぞれの登場人物の物語が交互になっていて読みやすかった。
    「殺し屋」だから本来であれば最低な人間なのに、なぜかそれぞれのキャラクターに没入してしまう。不思議な感覚。

    読み進めていき、なんとなく予想していた感じではあったけれど、ドキドキとハラハラが止まらず、とても面白かったです。

    不思議な感覚といえば、

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    2026年07月06日
  • さよならジャバウォック

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    夫殺しから始まるミステリーだが、中盤で鏡の世界に迷い込んだような衝撃を受ける構成が印象的。人間の中にある「ジャバウォック(怪物性・衝動)」をテーマに、AIや現代社会、人間の本質まで踏み込むSFミステリー。終盤は専門用語や設定が多く少し詰め込み感はあったが、読ませる力はさすが伊坂幸太郎。特に「現実がズレる感覚」は唯一無二だった。

    #2026年

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    2026年07月06日
  • オー!ファーザー

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    ネタバレ

    とても面白かった。
    4人の父は全員ちゃんとお父さんしてたので
    とても素晴らしい家族の物語だった。

    10時半に迎えに行くから待ってろという部分は
    ぐっとくるものがあった。

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    2026年07月06日
  • 陽気なギャングが地球を回す

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    文が上手い。非常に読みやすかった。読みやすいし展開も気になるから一気に読めた。

    響野さんが好き。誰と喋っててもコメディみたいで本当に面白い。

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    2026年07月05日
  • 重力ピエロ

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    ネタバレ

    たしかに、当事者間の問題を赤の他人が裁くのって変な気もして、結局自首しないのも頷ける

    育ては血に勝るとつくづく感じる

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    2026年07月05日
  • 逆ソクラテス

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    メッセージも明確だしテンポもよく、とても読みやすかった。
    大人の作った理不尽な思い込みの世界で、鋭い視点と無鉄砲さで奮闘する姿。
    子供っぽくなりすぎず、大人目線にもなりすぎることなく、うまいバランスで描かれていると思った。
    特に『逆ソクラテス』は、子供だった大人達へのエールのようで、1番引き込まれた。

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    2026年07月05日
  • 陽気なギャングが地球を回す

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    登場人物の皆の名前の読みが変わっててびっくり!伊坂さんの拘りなのかなんだか新鮮。強盗達の名前は同じだと思うけど次回作も読みたいです

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    2026年07月05日