伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    安定の面白さが秘められた伊坂さんの作品でした。久しぶりに読めてやっぱり伊坂さんの本が好きだなと今回も再確認しました。全くの別世界の話だと思ってた内容の伏線の回収の仕方に新鮮さがありました。人物の重なりあった二つの物語、癖があり面白かったです。

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    2026年01月07日
  • 陽気なギャングが地球を回す

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    4人のギャング(銀行強盗)が盗んだ大金を横取りされ取り戻す話。伊坂さんらしく、伏線回収もしっかりしており、騙し合いの末のどんでん返しの結末も面白い。気軽な気持ちで読める良い小説。

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    2026年01月07日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    ネタバレ

     事件の大枠が最初に説明されるが読者は何を言っているかあまり理解できない。しかし、頭の片隅にはこんなことがあったなと覚えていて、それが次々と場面として出てき、伏線として回収されていくストーリー展開は流石だと感じた。
     最後に助けてくれた仲間にも感謝の気持ちを伝えることができ、それに対して仲間も喜びをあらわにする姿もあったためこの作品のテーマである「信頼」が大きく表されていたように感じられる

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    2026年01月07日
  • 砂漠

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    作者も最後に言っている通り、僕の大学生活もここまで青春を感じる雰囲気ではなかったが、同じように麻雀やボウリング、ビリヤードをしたことを思い出した。人間関係は自分が繋がっていたいと思う人だけで、良いかと思っていた。その気持ちに変わりはないが人間関係というものをもっと大事にしたいと思った。

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    2026年01月07日
  • 死神の浮力

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    死神シリーズ第二弾。娘を失った山野辺夫妻の復讐劇に、「千葉さん」が、相変わらずの人間に対する興味のなさで、1週間の「調査」に乗り出す。設定は重いが、どこか間の抜けたやり取りで緩和されるのが救い。エピローグも好みです。

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    2026年01月06日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    似た者同士最期まで仲良くやっていこう。そんなフレーズが聞こえてくるようだ。
    話の掴みや展開、仕掛けがことごとくハマっていたと思う。二つの視点からなる物語が重なっていく。著者の名著の一つ、拝読させてもらいました。

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    2026年01月06日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    ⭐︎3.8
    ミステリーというよりは青柳雅春を取り巻く色んな人物たちとその人間模様を描いている作品だと感じた。
    私自身、普段なら事件の真相や背景はしっかりと描写してほしいと思うのに、この作品に関してはなぜかそれがあまりなかった。解説を読むと、伊坂さんはむしろその曖昧さを大事にしていると分かったし、何よりも青柳とその家族や友人、元恋人や元同僚たちとの関係性が心地よく、彼らと一緒に純粋に青柳を応援してしまう感覚になった。ちょっとしたやり取りにクスッと笑えたり、誰かの言葉にグッときたり。伊坂さんらしさがたくさん楽しめる作品だった。

    「迫害されたものを、命がけで救っちゃう派と、救わない派に分ければ、救

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    2026年01月10日
  • 楽園の楽園

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    伊坂幸太郎さんの作品はそんな読んだことないんやけど、短そうなのと挿絵もあったので手に取ってみた٩( ´ω` )و

    個人的には哲学的な考え方?みたいなのを、物語性に落とし込んだよ、みたいな感じだった。
    おとぎ話のような、ファンタジーも込み込みされたような、そんなテーマで、でも現実的な世界観でもあって、登場人物たちもおそらく誰かに説明したら、理解して貰えないだろう、みたいなのを感じているような出来事に直面するんだけど、否定するにしては的を得ている、って感覚?(何言ってんだろ)

    4分の1月板、おいらは好きやったでฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

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    2026年01月06日
  • 逆ソクラテス

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    小学生の頃の世界の中心はどうしても学校になってしまう。物心もつき、ある程度社会を理解し始め、自分が置かれている環境や立場でレッテルを貼られることもある。そんな状況を、甘んじて受け入れるのか、自分の意思を持って立ち向かうのか。
    この本を読んで、自分は後者でありたい。自分のためにも他人のためにも、おかしいと思ったことには毅然として立ち向かえる人でありたい。そういう熱い感情を思い出させてくれる1冊であった。

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    2026年01月06日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ずっとハラハラが止まらなかったが、読みやすかった。ただ、謎が謎のまま終わってしまったため少しだけ残念。

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    2026年01月06日
  • オーデュボンの祈り

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    The 伊坂幸太郎ワールドって感じで好きだなー
    絶対フィクションなのに、ノンフィクション差が混じっている感じ。

    私もいつの日か太陽を背負って生きたいな

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    2026年01月05日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    星新一のショートショートを読んだ時に匹敵する圧倒的読みやすさ!
    伊坂作品はそもそも読みやすいけど短編集の形式のおかげで輪をかけて読みやすい。
    よく作品のことを心の清涼剤なんて表現をするけどこんな作品のための表現かもしれない。すっきり爽やかな読後感は心地が良い。

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    2026年01月04日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    オーディブルで視聴。
    一見短編に見える物語の登場人物が繋がっていく様は、複雑ではあるが、ある種の気持ち良さを感じさせてくれる。

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    2026年01月04日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    小さな世界と大きな世界、その二つを行き来していると程なくして気づくが、その交通が深まれば深まるほどその二つの世界を上から見ている感覚から、共にその世界に入り込んでいる感覚になる物語だった。
    小さくなったり、大きくなったり、その2つを俯瞰で見たり、視点の切り替わりが面白い話だった。

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    2026年01月04日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

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    ネタバレ

    伊坂幸太郎さんの『ホワイト・ラビット』です。

    デビュー25周年を記念したリミテッドエディションのカバーをつけた文庫本が出ていたのでそれを読んでみました。2026年の最初の本でした。

    兎田孝則は、誘拐をビジネスとする犯罪組織に所属する末端の構成員として働いていました。ある日、孝則の新妻・綿子が何者かに誘拐されてしまいます。組織のボスである稲葉は、綿子を無事に取り戻すための条件として、組織の金を奪って逃げた折尾豊生け捕りにするよう孝則に命じます。孝則は妻を助けるため、その任務を受けます。

    孝則は折尾が中学時代を過ごしたという宮城県仙台市へ向かい、仙台駅で折尾と鉢合わせしますが、折尾に反撃さ

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    2026年01月04日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    ネタバレ

    伊坂幸太郎さんの『ゴールデンスランバー』です。本屋大賞を取得した小説ですが、伊坂幸太郎さんのデビュー25周年を記念したリミテッドエディションのカバーをつけた文庫本が出ていたので読んでみました。2025年の年末を捧げちゃったな。

    主人公は、青柳雅春です。青柳はかつて仙台で宅配便のドライバーをしていました。数年前、仕事中に暴漢に襲われていたトップアイドルの凛香を偶然助けたことで一躍話題になり、地元では顔を知られた存在となっていました。

    物語は、仙台での金田貞義首相の凱旋パレードが開催される場面から始まります。首相は人気のある政治家であり、町は祝祭ムードに包まれていました。

    その日、青柳は

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    2026年01月04日
  • グラスホッパー

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    ネタバレ

    蝉、鯨、押し屋、主人公のそれぞれの視点で物語が進んでいく。
    スピード感よく、ハラハラドキドキをちょうどよく維持したまま物語が終わる。

    各殺し屋の殺し・バトルシーンの描写が細やかで描写が想像しやすい。その点もハラハラ感に寄与しているのではないか。

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    2026年01月04日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    ネタバレ

    巨大な国家権力により、首相殺しに仕立てあげられた主人公の物語。
    彼を信じる周囲の人々の助けにより逃げることに成功した。

    恐ろしいことは、世間的には犯人に仕立てあげられたままだということ。
    最後の最後まで逃げる、策を尽くす、これは大事かもしれない。、

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    2026年01月04日
  • 火星に住むつもりかい?

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    なにかの雑誌で伊坂さんが自身の代表作としてあげていたので読んでみた。実際面白かった。確かに前半は物語の設定を知らしめるためにいくつかのエピソードを見ることになるので少し疲れる感もあるが、後半に向けて面白くなっていった。

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    2026年01月04日
  • マリアビートル

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    ネタバレ

    読み終わってから1ヶ月以上経っての記録。
    グラスホッパーに引き続き、伊坂さんの本。
    面白かった。新幹線という密室での話で、はじめは「新幹線の中だけで話は終わるのか…?」と勝手な心配をしていたが、なんてことはない。最後まで楽しめた。

    最後の「スカッと感」もあり、続編の「魔王」も読み始めている。(途中で止まってはいるが…)

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    2026年01月04日