伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • SOSの猿

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    読み終えたとき、ん?ってなった。
    でも、なぜか毎日この本を思い出す。
    日に日に読み返したくなる。
    星5になる可能性を秘めた本。

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    2026年05月21日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    久々の伊坂幸太郎作品。

    やっぱり、ファンタジーと、ミステリー的なものを、ユーモアを混ぜながら、描くのは上手いし、めっちゃ面白い。

    能力系であり、ミステリーな部分もあり、重なっていくストーリーを想像しながら読む。また伊坂作品読んで行こうと思いました。

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    2026年05月21日
  • クジラアタマの王様(新潮文庫)

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    ネタバレ

    2026.5.21
    絵があったの新鮮で状況がすぐ理解できて読みやすかった
    アクション小説だと文で躍動感を表すのは難しいという作者の意図が解消されててよかった

    夢でなぜその3人が選ばれた…?絶対関わらなそうな人たちだけど…?みたいなとこから面白くなって引き込まれた
    通常だとあまり考えられないけど、小説の中では主人公が侵入者と対峙するシーンで、夢で勝たなきゃこっちでも勝てないから寝なきゃ!!ってなってたのが、もう以前とは違う主人公になってて池野内氏に似てきてる笑って思いながら見てた面白かった
    最後の方インフルの話だったけど、コロナの時こんな感じだったなという懐かしさもあった

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    2026年05月21日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    ネタバレ

    アヒルと鴨は明確に違うものだが、誰もそれらの違いをしっかりとは説明できない。
    河崎になりきったドルジ。
    書店を襲撃して広辞苑を盗み出し、元気のない外国人にプレゼントする。
    一見キャッチーなストーリーと思われる本作だが、2年前の主人公琴美と、現代の主人公椎名の2視点で交互に進むストーリーから徐々に過去の出来事が明らかになっていく。
    河崎を演じたドジル。河崎という人物は死んでしまったが、ドジルが演じることで時を超えて椎名も河崎という人間を知った。
    琴美の死をきっかけに、彼女と関わったドジル、河崎、麗子が皆少しずつ変わっていくところが面白かった。
    すごく悲しい話だが、ボブディランのカセットをロッカー

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    2026年05月21日
  • 陽気なギャングが地球を回す

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     登場人物の一人ひとりが魅力的。
     私は、現実世界でも『クセのあるヒト』が好きなところがあるため、とても楽しく読めた。

     何度も くり返し読みたい一冊。

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    2026年05月21日
  • 陽気なギャングが地球を回す

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    ネタバレ

    「タダシくんは、中枢神経の障害だか何だか分からないけどさ、突然、外国に放り投げられたようなもんなんだよ。
    コミュニケーションの手段を取り除かれているところからスタートするんだからね。とにかく得体の知れない世界で生きていかなくちゃいけない。だから、手探りでみんなと交流しようとしているんだ。僕たちの言葉を悪返しにしたり、文章を丸暗記したり。」

    「もし、火星に僕たち全員が連れて行かれたら、一番動揺しないのはタダシくんだよ。どうしたらいいか分からなくて、おたおたしている僕たちに比べて、タダシくんはきっとできる限りのことをやるよ。タダシくんにとったら、手探りでコミュニケーションを取ると
    いう意味ではこ

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    2026年05月21日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    監視社会や権力機関の暴走、国の怖さを社会風刺的に描きつつ、人の縁を感じられる栄養が多い作品だった
    疾走感もあり結構サクッと読めてしまう感じ

    ただ、700ページ近くあるので長く、中盤に飽きが来るのは否めない。
    でもめっちゃ面白い。

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    2026年05月21日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    人にはそれぞれ出会いがあり、どんな小さな出会いでも自分の人生に不必要なことはないんだよな。

    今まで色んな出会いがあって、忘れてしまってることもあるけど自分の人生が変わるような出会いもきっとあると思う。

    それはきっと、自分だけでなく今まで出会ってきた人にも影響していると思うと、なんだか感慨深いなぁ

    どんなに些細なことでも、たとえ一瞬の出会いでもきっと何か意味があるに違いない。

    今まで生きてきた中で少なからず、そこが繋がってるの?って事はあったと思う。

    なんだか人生って面白いね。

    さあ、
    斉藤和義でも聴こうか。

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    2026年05月20日
  • 残り全部バケーション

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    久しぶりに小説読んだ。名前覚えるの苦手だけど面白かった。伏線もあったし岡田の掴みどころのない性格好き、最後メール来たのか解説読んで考えた。

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    2026年05月20日
  • 逆ソクラテス

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    ネタバレ

    初めての伊坂幸太郎作品。とても読みやすかった。本作は短編集で5つの話が出てくる。どの話も読み終わった後に、価値観が変わる、というよりも自分を見つめ直せるようなお話でとても読んでいて面白かった。この本読んだ後から偏見、決めつけに関することが頭にぱっと浮かんでも少し考える時間が頭の中でできた。特に、逆ソクラテスの「先入観」についてや非オプティマスの「人によって態度を変えない」「人間関係で最も重要なのは、評判」の話はとても面白かった。逆ソクラテスの中の決めつけて偉そうなやつに負けない方法として、安斎の言った、「僕はそうは思わない」このマインドは忘れないでいたい。

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    2026年05月20日
  • AX アックス

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    今回の主人公・兜は、家庭を持つ父親でありながら殺し屋として生きる男。圧倒的に強い一方で、家では妻に頭が上がらないというギャップが面白かった。息子が生まれてからは「家族を守りたい」「この仕事を辞めたい」と願いながらも、簡単には抜け出せない世界の中で一人戦い続けていく姿が描かれる。

    前半は家庭での日常や家族とのやり取りが中心だが、後半から一気に物語が動き出し、夢中になって読み進めてしまった。兜の不器用ながらも深い家族愛がとても印象的で、最後まで家族を守ろうとする姿には胸を打たれた。終盤の伏線回収も見事で、とても満足感のある作品だった。

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    2026年05月19日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    おぉっ!?
    そうきましたかぁ。

    なるほど なるほど。
    やっぱ、伊坂さんの作品はいいですなぁ。

    伊坂さんの青春モノを読んでると、若い頃、陰キャ要素の強かった私としては心がチョットだけチクッとする。もっと自由な考えのままに生きられるような人間に生まれたかったなぁ……なんて。

    小説の感想は、ネタバレにならないように書きませんw

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    2026年05月19日
  • 終末のフール

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    ネタバレ

    世界の終末なのに、なぜか少し心が温かくなる。大どんでん返しが起きないかなと思ったけど、起きなかった。パニックの中で大切な人たちを亡くした話はしんどい。各話単独だけど、リンクしてるのがおもしろいし、伊坂幸太郎っぽい。

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    2026年05月18日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    登場人物たちが重なり合い、つながり合い、それぞれの生活を一生懸命、誠実に生きている姿にとても共感しました。映画を先に観ていたので、そのキャストで頭の中で再生されましたが、それでも面白かったです。

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    2026年05月18日
  • 逆ソクラテス

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    ゴールデンスランバーを読み直した後で、伊坂幸太郎さんの読んだことない本を読みたいな、と手に取りました。相変わらず面白い。私は引っ越しとか家庭の事情で小学生の頃の友人がおらず会うこともないのですが、昔の友人と会うと色々思い出すんだろうな、と羨ましくも思うお話でした。

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    2026年05月18日
  • チルドレン

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    物語の中心人物として関わってくる『陣内』がすごく魅力的。

    身近にいたら振りまわされて心身ともに疲弊して、もうこりごりって感じなのかも知れないけれど……。でも個人的には、とっても好きな性格なのよね。

    カッコつけないで、等身大であるがままに生きているヒトは、魅力的です。

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    2026年05月18日
  • サブマリン

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    物語の主要人物であるところの『陣内』が魅力的。

    もし現実世界にいたとしても、個人的にはかなり好きなタイプです。当たり障りのない平凡な人よりも、少々アクの強いタイプが好みの私に、刺さりました。

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    2026年05月18日
  • 逆ソクラテス

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    「無知の無知」、つまり自分がすべてを知ったつもりになっている大人の偏見や決めつけ。子どもの頃、そんな理不尽な大人を前に「なんぼのもんじゃい」と悔しい思いをした記憶は誰にでもあるはずだ。

    本作は、そんな教師たちの偏見を見事な知略で覆していく子どもたちの姿を描く。そこで痛感するのは、「理不尽な空気を覆すには、やっぱり力(知恵や戦略)が必要だ」ということ。自分ももっと力をつけたい、と強く思わされる。

    でも、それは自分の優秀さを誇示するためじゃない。世の中の「凸凹のある人々」の可能性や輝きを、勝手な先入観で潰させないために証明する力だ。

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    2026年05月18日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    相関図を書いてみた。それぞれに物語がある。それは当たり前のことだけど、気づかないことでもある。
    こんなに人は人のことを思い考え、色んな繋がりを持って生きているんだなと思った。
    斉藤和義さんのファンなので、この作品を手に取ってみたが、温かく読後が良かった。

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    2026年05月17日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    ネタバレ

    伊坂幸太郎さんの名作『アヒルと鴨のコインロッカー』。
    今さらだけれど、どうしてもこの読後感と言語化できない熱量を残しておきたくて、備忘録としてレビューを書く。※ネタバレ全開。
    ​最初に読んだときは、誰もが「人間としてぶっ飛びすぎだろ!」とツッコんだはずだ。
    隣に引っ越してきただけの椎名を、いきなり「一緒に本屋を襲おう」と誘う狂気。しかも理由が「ボブ・ディランを歌っていたから」なんて、いくらなんでも強引すぎる。
    ​けれど、最後まで読み終えた今、あの「強引さ」の裏にあったドルジの計り知れない悲しみに胸が締め付けられている。
    大切な友人と、大好きな彼女を同時に失ってしまった孤独。あの狂気じみた強引な

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    2026年05月17日