伊坂幸太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
兄弟の絆の話
遺伝子情報を扱う企業に勤める兄・泉水と、グラフィティアート(公共の壁に描かれた落書き)を消す作業をする弟・春
身近に起こる連続放火が、遺伝子とグラフィティアートに関連しているということに気づく
事件を追ううちに、
兄弟の家族の過去や、そして弟・春が背負う葛藤に向き合うことになる
急展開することもなく、昔の話やエピソードを挟みながら進むので、度々眠くなって読むのに時間がかかってしまったけど、悪くはない話だった。
兄も弟も結局同じことをしようと考えていたし、父の懐の深さも感じた。
"遺伝子であるとか、血の繋がりであるとか、そういったものを、父は軽々と飛び越えてし -
Posted by ブクログ
哲学入門書を2冊読んでからのたまたま読んだこの本。
ちょうどソクラテスのことも読み知ったばかりだったので、読書体験がつながる面白さを実感したところ。
大好きな伊坂幸太郎さんの作品。
最近読めてなくて久しぶり。
思い込みや先入観は良くないって分かってるつもりだったけど、『逆ソクラテス』を読んで「あれ?私、子供たちに思い込みや決め付けで話してない?」ってドキリとした。思い返せば結構決め付けてる。
気を付けようと心改めた。ありがとう、伊坂さん!
短編集なんだけど、やっぱりただの短編集じゃない。
何かしら繋がりがあって、気持ちいい伏線回収があって、読んでてドキドキワクワクしました。
子供時代を