伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • チルドレン

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     伊坂幸太郎の独特の文体?世界観?が
     やっぱりおもしろい
     チルドレンIIのラストの奇跡で感動した
     

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    2025年12月18日
  • AX アックス

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    殺し屋の残酷なストーリーと恐妻家をベースに進む話が二極化してるようで面白かった。
    奥さんのキャラクターも目に浮かぶようで親しみがわく。
    終わり方もスッキリして良かった。
    息子と母、孫たちが無事で良かった。
    お父さんかっこよかったです。

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    2025年12月18日
  • 首折り男のための協奏曲

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    この作品はそれぞれ別々の媒体で別々の時期に書かれた物語を少し加筆してゆるく繋げたものだったという風に解説で説明されていました。
    連作短編集は大好きなジャンルなのですが、このゆるい繋がりを想像の余地があって面白いと思うよりは、もう少しバシッと謎や人物が回収される方が好みではありました。
    ただ、それぞれの作品を単体でみたときの完成度はその分めちゃくちゃ高かったです!
    『僕の舟』は別の短編集で読んだ時も好きになったし、『相談役の話』はゾワっとして見事でした。『合コンの話』もラストに拍手でしたし。
    書き出してみると、繋がりの薄かった作品たちに意外と惹かれたことが自分でも驚きました。
    やはり繋がるとした

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    2025年12月18日
  • 逆ソクラテス

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    評判って話がとても心に残った。

    今、関わっている人は
    またいつかどこかで出会うかもしれない
    取引相手になるかもしれないし
    大切な人の大切な人になるかもしれない

    人の縁ってどうなるか分からないからこそ
    今目の前にいる人たちを大切にしたい

    この話は子どもたちにも伝えたいと思った

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    2025年12月17日
  • 777 トリプルセブン

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    めまぐるしく人が死ぬのに
    それけっこうエグい殺し方なのに
    なんでこんなにカラッとしてるのかなあ
    残酷なんだかダサくて不運なんだかじつはいい人なんだかもうぐちゃぐちゃな殺し屋と手配業者達の世界に
    どうぞ没入してください

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    2025年12月17日
  • 重力ピエロ

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    「本当に深刻なことは陽気に伝えるべきなんだよ。重いものを背負いながらタップを踏むように」
    すごく良い。ストーリーももちろんだが、言い回し、言葉のチョイス一つ一つが、一度手を止めて何度も味わいたくなる。

    ー彼女は、不要なカードを場に捨てるような言い方をした。
    とか
    ー還暦を過ぎた人間は、ジャンプとは無縁だと決めつけていた。
    とか。なんだろう、200m走の途中でツバメが横切るような(上手くないな)

    ストーリーはハートウォーミング。強力なミステリや謎解きではない。それを求めてないし、求めるべきでもない。「伊坂幸太郎の小説を味わう」という喜びを満喫できる。たぶん。

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    2025年12月20日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    ○他の本とは違うところが多い
     
     猪苗代湖を舞台にした、小さなスパイと会社員のちょっと奇妙な日々を描いたお話。ありそうでなさそうな、つながりそうでつながらない物語。読んでいて、楽しい気分になった。

    この本を読んで、偶然起こったことなどから面白さを見つけて行くことの楽しさを知ることができた。例えば、駐車場で起こった事故で歪みあっていた両者がたまたま苗字と名前が一緒だったことから仲直りすることや同じ趣味で語り合い距離を縮めるなど。
    そんなことこそ、楽しく生きて行くには必要なことだと思った。

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    2025年12月16日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    唐突な始まりから、一体どんな物語が始まるのだろうとワクワクしながら読み進めた。
    読むほどに登場人物が愛おしく思え、やがて訪れるであろう結末に胸を締め付けられる思いだった。
    爽やかで、切ない読後感を味わえました。

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    2025年12月16日
  • 楽園の楽園

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    装丁の美しさと伊坂幸太郎/著に惹かれ、手に取った。

    特殊な能力を持つ三瑚嬢(さんごじょう)蝶八傀(ちょうはっかい)五十九彦(ごじゅくひこ)の三人。

    大停電と感染症と大地震が世界中の「世の終わり」を引き起こしかけている。その暴走を引き起こしたと思われる人工知能『天軸(てんじく)』を開発した〈先生〉を探す旅を始める。

    アダムとイブの『楽園』やら『山椒魚』やら、
    もちろん風刺も散りばめられている。

    「AIではなくてNI?」

    「人間の大好きなもの?何だよそれ」「ほら」三瑚嬢は答えた。「物語(ストーリー)だよ」

    97頁でストーリーを完結させる素晴らしさ!いつもながらお見事です!

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    2025年12月15日
  • オーデュボンの祈り

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    ネタバレ

    伊坂幸太郎の『オーデュボンの祈り』を読み終えて、不思議な浮遊感に包まれた。現実と幻想の境目が曖昧で、読み進めるほどに自分も荻島に足を踏み入れているような感覚になる物語だった。

    もし自分がこの島に来て、桜のような存在が当たり前に暮らしていたら、安心するどころか怖くなって外に出られなくなると思う。狭い島という閉ざされた空間だからこそ、異質な存在はより強く浮かび上がり、逃げ場のない不安を生むのだと感じた。

    作中で語られる「この島には音楽が欠けている」という言葉には強く納得した。音楽は時間の流れや感情の起伏を実感させるものだ。もし自分が荻島にいて音楽を聴いたとしたら、そこで初めて「時が刻まれている

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    2025年12月15日
  • 楽園の楽園

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    ネタバレ

    皆さんの評価は低めですが、この本は伊坂幸太郎の大人向けの絵本だと思えばよいと思います。私は児童書も絵本も大好きなので。
    綺麗な装丁と挿絵、ファンタジックな内容だけど、AIの暴走ではなく、NI、nature intelligenceの力だと。あとヒトはストーリーを求めるということ。私はこういう考え方が好きです。
    でも次は長編が読みたいですね。

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    2025年12月15日
  • ラッシュライフ

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    ネタバレ

    伊坂幸太郎さんのラッシュライフです。
    以下の5人の人間の群像劇です。
    話は入り組んでいて最初なにがなんだかわかりませんが、一読後立ち返ってみて、時系列を整理して読み直すととても面白いです。

    黒澤は、泥棒を仕事としている人物です。
    河原崎は、神に憧れる学生です。
    京子は、不倫相手との結婚を目論んでいる女性です。
    豊田は、会社をリストラされ、就職先がなかなか見つからない男性です。
    志奈子は、拝金主義の画商である戸田に引き抜かれた若き女性画家です。


    1日目
    河原崎は喫茶店で「尋ね人」のチラシの裏に絵を描きます。そこで塚本と会い、「高橋」の話や「神の解体」について聞きます。白人女性から日本語を書

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    2025年12月14日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    現実なのか小説の中なのか…不思議な空間だった
    それを物語の中でも話してるのがまた不思議な感覚

    伊坂先生はコミカルに真理をついてくるのが好感持てる

    何より、今回のお話で一番の立役者は壇先生のお母さんだと思った
    何かにぶち当たったら『ヘディング』心の中で思うようになった

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    2025年12月14日
  • さよならジャバウォック

    匿名

    購入済み

    ミステリー?ミステリーなのか?笑
    伊坂幸太郎さん独特の世界観で、なんともジャンル分けできない感じですね
    面白かった!

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    2025年12月14日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    謎が多いカリスマのあるキャラクターの書き方がとても上手いなぁと。最初は嫌味な奴という印象だけど、徐々にもしかしたら良い奴かもと思わせる描き方に引き込まれる。

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    2025年12月14日
  • 砂漠

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    それぞれ登場人物が生き生きしていて良かった。
    過ぎ去っていく時間は早い。読み初めは分厚めな本だと思っていたが、最後は終わらないで欲しいと惜しみながら読み進めた。「砂漠」への焦りを感じる自分に重ねて読んでいた部分もあったと思う。
    高校生の時に読んでいたら、きっとこんな生活や友情に憧れただろうし、大学を卒業してから読んだら、また違った感想になるかもしれない。いつかまた読み返したいと思える1冊だった。

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    2025年12月13日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    ネタバレ

    珍しく恋愛が絡んだお話で、特殊な環境は無し。
    なので最初は掴みどころが無くて、登場人物も多いし、いろんな場面があって???となっていたけど、読み進むとやっぱり伊坂幸太郎。進むにつれて暖かくサラッと繋がってくる人達の物語の世界に自分も参加していたような幸せな気持ちになれて面白かった。

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    2025年12月13日
  • マリアビートル

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    とても面白かった!
    皆さんが伊坂幸太郎さんを好きな理由が
    良く分かりました

    登場人物のそれぞれにしっかりした
    性格や心情、思考方法があり
    愛すべき者や憎めない者、はっきりと嫌な者が
    良いテンポで良く練られたストーリーを
    ドタンバタンと飽きさせる事なく
    結末まで大忙しです(笑)

    新幹線が舞台というのも面白く
    停車駅に着くまで降りる事が出来ず
    先頭から最後尾までは一本道なので
    逃げる隠れるも一般客もいるので
    戦うも大変、知恵と運が必要

    伊坂幸太郎さんは登場人物に容赦がないので
    どこで誰がどうなるか分からずその点でも
    ハラハラしましたね(笑)

    日本にこんなに殺し屋がいるか?
    とか思う軽妙なセ

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    2025年12月13日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    すらすらと読めました。
    映画も見てみたいけど、中々映像化難しい様な気もしますね。

    大学生の椎名が引っ越してきたアパートで出会う河崎との奇妙なストーリー。
    現在と過去を交互に交えながら、話は進み、最後には、、、、

    本を読み終わった後には、ボブディランの音楽が聴きたくなるのでは。
    そんなお洒落で、少し切ない本です。

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    2025年12月13日
  • グラスホッパー

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    <目次>


    <内容>
    鈴木、蝉、鯨、3人の視点から殺伐とした殺人の話が語られる。そしてそれが1つに収斂していく。それぞれの事情や考えなどが関連して終わりを告げる。明るい話ではないが、面白かった。

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    2025年12月12日