伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • ガソリン生活

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    車のおしゃべりは人間には聞こえない。車が事件を解決するわけではないけれど、おしゃべりな車同士の会話から望月家の知らない登場人物の背景に深みが増しているところが面白かった。

    車に心があるようで、自分が今乗っている車もこどもが小さい時から乗っているもので、こどもといろんなところに行った思い出がある。ガソリン生活を読んで、買い替えするのが難しくなった。

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    2026年04月25日
  • 火星に住むつもりかい?

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    体験、と言っていいと思う。
    伊坂幸太郎作品は初めて読んだ。

    ずーっと気持ち悪かった。
    悪役が主役の物語を読まされるのだから。
    その悪役は所謂典型的な悪役ではなく、一般的には正義の警察というところに一層嫌悪感がわく。

    当然小説だから回収はされる。
    だけど、課題?は実社会の我々に残されたままだ。

    二十歳の青年のあとがきは、このモヤモヤを少し解消してくれる。

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    2026年04月24日
  • チルドレン

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    連作短編。陣内みたいな人、いるといいのにな。変わってるけど芯があるというか、自分を持ってる人かもしれない。

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    2026年04月24日
  • 魔王 新装版

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    伊坂幸太郎といえば、エンタメ小説というイメージだけど、読む人により解釈を与える作品でなんか意外な作品。

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    2026年04月23日
  • 火星に住むつもりかい?

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    これからも世界はあっちへふらふら、こっちへゆらゆらしながら進んでいくんだろうなぁ。
    第一部が重くて暗いけど、とりあえず読み進めて、散らばった伏線という宝探し

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    2026年04月23日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    ネタバレ

    まんまと騙されたなー
    にしてもドルジの日本語短期間で上手くなりすぎでしょ、ネイティブに聞こえるまで流暢に話せるようになるって結構大変だと思うけど

    個人的に琴美の性格が嫌い。そんな河崎のことが嫌いならわざわざ話に付き合わずに突き離せばいいのに

    途中で若干の中弛みはあったものの、伏線回収はきちんとされていてまあ面白かった

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    2026年04月23日
  • ガソリン生活

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    望月家の愛車、緑のデミオ目線で語られる物語

    車同士のやり取りやユーモア溢れる描写に思わずくすっと笑ったりほっこりしたり、
    「あれがそこに繋がるんか!!」と伏線回収に思わずニヤニヤしたり

    20日かけて少しずつじっくり読んだのも個人的にはよかった

    読後感がじんわりと心地のよい作品で、読んでる間は自分の車はどんな事考えてるんだろうな?なんて、読む前には思いつかなかったような事を運転中にふと考えたりして、見えてる世界がなんだか優しくなった。

    お気に入りの登場人物ならぬ登場車は宅配トラックの黒ニコ

    久しぶりの伊坂作品だったが、伊坂作品ならではのウィットに富んだ会話の言い回しや伏線回収がやっぱり

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    2026年04月23日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

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    ちょっと違和感のある文章だったが、それが伊坂幸太郎。
    作者がしゃしゃり出てくる文章が、読みやすくしてるのか読みにくくしてるのか。
    レミゼがそうであるように、今作のホワイトラビットもそうしてるらしい。

    立て篭もり事件も少しややこしく、登場人物が誰が誰なのかややこしいが、
    後半のネタバレ公開以降の展開で色々繋がって面白い。

    ちょっとだけオリオン座について詳しくなれた小説だった。

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    2026年04月23日
  • 777 トリプルセブン

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    面白かった。読みやすい
    ずっとホテルの中で起こってることなんだけど、情景が想像しやすい。
    本のタイトルの意味もオシャレと思いました

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    2026年04月25日
  • 死神の浮力

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    もう一つの死神シリーズが面白かっただけに期待外れかな。設定は面白そうだったのに‥文章が冗長でストーリー展開が長すぎる。

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    2026年04月22日
  • 陽気なギャングが地球を回す

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    イッツSHOWTIME的なエンタメ作品である。
    巻末で作者も書いておられたが90分映画的な余計な部分を削ぎ落として気楽に一気に読める作品である。
    やはり仲間内での会話がとぼけたものもあり明るくコメディ映画っぽい雰囲気がある。
    ダウンタウンの松ちゃんのお笑い術、何気ない会話の中のキーワードをあとからギャグとして成立させるような手法が田中から購入した買って損した物や買っても意味のないものが終盤むちゃ役に立つという…笑
    伊坂さん、多分お笑いのセンスもあるのかな…

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    2026年04月22日
  • 楽園の楽園

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    とても読みやすくて、なんだか大人の絵本のようなそんなかんじもしました。
    ただ、内容は深く(その言葉が浅いのですが)、
    例えば、人間が中心であると思っている私たちの価値観をコペルニクス的回転な動きとして描かれていたり、私たちの生活自体、意思をもってしているようでありながら、じつはさせられているのかもしれないという、なんとも言えない怖さみたいなものを感じたりしました。

    そんな事を考えてを読まなくても、伊坂幸太郎さんらしい面白さが散りばめられていてとても楽しく読めました。

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    2026年04月22日
  • 火星に住むつもりかい?

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    宇宙の話かと思ったら違った笑笑
    色んな登場人物の視点で話が進んでいくから、四方八方から事件の核心に近づいていく感じが面白かった

    正義vs正義は良いのか悪いのか、正義と偽善は何が違うのか、敵の敵は味方かもしれないし別の敵かもしれないし、正義と悪ってむずかしい。

    警察そんなにご都合主義でいいんかー?と思った

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    2026年04月22日
  • 逆ソクラテス

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    この本は短編集になっていて、生きていくのに必要な教訓のようなものがそれぞれの話の中で丁寧に描かれていた。
    私は、中でも表題作の『逆ソクラテス』がおもしろかった。
    「僕はそうは思わない。」
    この言葉はすごく印象的で、考え尽くされていると感じた。

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    2026年04月21日
  • キャプテンサンダーボルト 新装版(新潮文庫nex)

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    めちゃくちゃ読みやすくて面白かった。
    どっちがどの辺書いたのかもっと詳しく知りたかったな。
    阿部和重未読なのでそのうち読んでおきたいな、

    巻末の書き下ろし短編もめっちゃよかった

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    2026年04月21日
  • シーソーモンスター

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    表紙をみて(勢いで)購入した、伊坂幸太郎さんの作品。

    アートっぽい世界観だったので、どんな話だったのかが見えず読んでみました。
    大まかな物語は『シーソーモンスター』は嫁姑問題、『スピンモンスター』は暴走するAIを食い止めようする。

    物語を読み進めると気づくのが、『シーソー』を釣り合いや裏表の顔。そして『スピン』を回転、そして脚色・改作していく主人公たちの心理状態や行動を緻密に表現していることだった。

    特に印象深い、直人が不正に行われた事件があると気づいた時の天使と悪魔のささやき。「いうべきか、言わないべきか」と迷う部分は誰もが経験をしていることで、それが自分の人生を左右するだろうという緊

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    2026年04月22日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

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    コミカルで読みやすかったです。
    伊坂さんのトリックには案の定騙され、ユニークな言い回しに笑い崩れました。
    疲れていてもスーッと入ってきて思わず一気読み。期待通りの面白さでしたよ。

    今回は語り手が「レ・ミゼラブル」調なんですね、視点もあちこち動くのにちゃんと読みやすく計算されてあって、伊坂さんは本当に凄いなぁ。

    本筋から逸れますが、海より空より広いのが人の心、という表現が出てくるあたり、とても好きです。読んでくださいね♪

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    2026年04月20日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    裏表紙にも書かれている通り、まさに現代版おとぎ話。
    読み終わって心がほっこりします。

    猪苗代湖行ってみたい。

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    2026年04月19日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    アヒルと鴨の比喩、神様を閉じ込めるなど、思わぬ発想で楽しませてくれます。
    再読ですが、久しぶりなので初読のように楽しんで読めました。

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    2026年04月19日
  • 楽園の楽園

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    ネタバレ

    不思議な感覚をもたらす本。
    大人の絵本のような雰囲気。
    願わくば、その楽園にたどり着き、その諦観の念を胸に抱き、肩をすくめながら最期を迎えたい

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    2026年04月19日