【感想・ネタバレ】楽園の楽園のレビュー

あらすじ

伊坂幸太郎デビュー25周年記念書き下ろし作品。
これはディストピア小説か? ユートピア小説か?

所在不明の人工知能〈天軸〉の暴走で、世界が混乱に陥る近未来。
開発者が遺した絵画〈楽園〉を手掛かりに
五十九彦(ごじゅくひこ)、三瑚嬢(さんごじょう)、蝶八隗(ちょうはっかい)の選ばれし3人は、
〈天軸〉の在処を探す旅に出る――。

書き下ろしの短編小説を、気鋭のアーティスト、井出静佳の
装画・挿絵とともに味わう「伊坂幸太郎史上最も美しい1冊」。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

久々の作家さん
まず装丁も本文の文字もとっても素敵
そして内容も短編なのにストーリーが壮大で、所々にあるイラストも相まってオトナのための児童書みたいな感じ
あんまり本を読まない方にもおすすめできる本

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2026年01月12日

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小さい頃、山、川、海等で自然、生き物に触れ合い色々な事を学んだり感じていた事を思い出しました。(NI) とっても良い表現だと思いました。

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2025年12月22日

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話が短くまとまっており、セリフの比率が高いことは若干気になるものの読みやすい。作中、『オーデュボンの祈り』のエピソードが挿入されており、結末としても連想させられるものがある。筆者は超自然的な力としての「神」を描きたいのかもしれないと思わされた。

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2026年02月11日

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新聞で紹介されていて読んでみようと思って、本をみたら、すごく薄くてビックリした。面白かったので、すぐに読み終わった。

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2026年02月05日

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装丁が綺麗で目を引きました。壮大なストーリーがコンパクトにまとめられていて読みやすかったです。内容的には、鈴木光司さんのユビキタスを思い出しました。

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2026年01月22日

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ネタバレ

短編で一気読み
短いながらも伊坂作品らしい遊び心にクスッとなり、登場人物のやりとりにグッと引き込まれ、やっぱり私も物語が好きなんだなぁ〜と改めて思えた
25周年らしい凝った装丁や書店展開もお祭りっぽくて良かった

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2026年01月19日

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ネタバレ

楽園だけあって装丁も中のイラストもとても素敵。短いお話。五十九彦と三瑚嬢と蝶八隗の会話が楽しい。この名前も楽しい。こんな風にヒトが排除される日がいつかくるかもなと思ってしまう。地震も多いし。戦争ももっと起こりそうだし。

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2026年01月19日

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ネタバレ

主人公たち3人のゆるやかな掛け合いから、大人のファンタジー、冒険のお話なのかと楽しく読み進めておりましたが、急に雲行きが怪しくなり気が付いたら主人公と同じ状況に置かれていました。
しまった、と思った時にはもう遅い。
普段いかに自分本位に物事を捉えてしまっているか、考えさせられる物語でした。

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2026年01月18日

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哲学的なお話。
短めな書き下ろし。
いだしずかさんによるイラストを多く使った美しい一冊。

人間の傲慢さと思い上がりについておもいあたることが書かれてる。
混沌たることがおきてる地球のなかでノイズで必要ないものは人間たちであると思うべきなのかもしれない。

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2026年01月11日

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伊坂幸太郎さんの作品はそんな読んだことないんやけど、短そうなのと挿絵もあったので手に取ってみた٩( ´ω` )و

個人的には哲学的な考え方?みたいなのを、物語性に落とし込んだよ、みたいな感じだった。
おとぎ話のような、ファンタジーも込み込みされたような、そんなテーマで、でも現実的な世界観でもあって、登場人物たちもおそらく誰かに説明したら、理解して貰えないだろう、みたいなのを感じているような出来事に直面するんだけど、否定するにしては的を得ている、って感覚?(何言ってんだろ)

4分の1月板、おいらは好きやったでฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

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2026年01月06日

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ネタバレ

面白かった。
テーマはよくある感じ。そこに伊坂色がふんだんに盛り込まれているのでオリジナリティが担保されている。物語中の雑談や回想が纏まってラストに向かっていく様はさすが。

小説を持って物語の無力性みたいなものを説くのは面白いね。我々はアレコレ考えるけど、この結末に至った意味なんて誰にも分からないからね。世の中の全てに意味があると思うな、と正面から言われている感じがした。もっと長くてもよかったけど、そうすればそれこそストーリー性が出てきてしまうからしょうがないのかな、と思う。その意味では今作は純文学っぽい。

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2025年12月24日

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登場人物の、五十九彦(ごじゅくひこ)、三瑚嬢(さんごじょう)、蝶八隗(ちょうはっかい)の選ばれし3人。

数日前に伊坂幸太郎氏が本当に面白いと思った本を集めたという「小説の惑星」の中で「悟浄歎異:中島敦」を読んでいたので設定がなんだかおもしろく感じました。

ストーリーは、AI暴走!?といえば、ありがちといえばありがちですが、ラストはひとひねり。
短すぎてもっと読みたかった気もするけど、3人の雑談感とかだとこれでちょうど良いのか・・・。

おもしろかったです。

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2025年12月22日

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装丁の美しさと伊坂幸太郎/著に惹かれ、手に取った。

特殊な能力を持つ三瑚嬢(さんごじょう)蝶八傀(ちょうはっかい)五十九彦(ごじゅくひこ)の三人。

大停電と感染症と大地震が世界中の「世の終わり」を引き起こしかけている。その暴走を引き起こしたと思われる人工知能『天軸(てんじく)』を開発した〈先生〉を探す旅を始める。

アダムとイブの『楽園』やら『山椒魚』やら、
もちろん風刺も散りばめられている。

「AIではなくてNI?」

「人間の大好きなもの?何だよそれ」「ほら」三瑚嬢は答えた。「物語(ストーリー)だよ」

97頁でストーリーを完結させる素晴らしさ!いつもながらお見事です!

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2025年12月15日

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ネタバレ

皆さんの評価は低めですが、この本は伊坂幸太郎の大人向けの絵本だと思えばよいと思います。私は児童書も絵本も大好きなので。
綺麗な装丁と挿絵、ファンタジックな内容だけど、AIの暴走ではなく、NI、nature intelligenceの力だと。あとヒトはストーリーを求めるということ。私はこういう考え方が好きです。
でも次は長編が読みたいですね。

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2025年12月15日

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なんだろう?寓話ですね。人間の起源とAIならぬNI。ありえそうなちょっとゾッとする感じがまた気になります。

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2025年12月11日

購入済み

さらっと

久々の新刊書き下ろしで楽しみにしていました
さらっとあっさり数時間で完読。

相変わらずの伏線回収で感心
あんまりエンタメ要素は少なめ
現代社会のトレンド入ってる

星少なめも納得
紙媒体の装本は評判みたいなので本屋さんに
出掛けてみます。

#シュール

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2025年01月30日

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大規模停電や強毒性ウイルスの蔓延によって急速に混乱へと傾いていく世界が舞台。なんだか現実とリンクしてしまってソワソワする。原因とされたAIの開発者を探すために主人公たちが“巨大な木のある楽園”を目指す展開は、終末が近い緊張感の中でもファンタジーのような雰囲気があって、その奥には人間の傲慢さや人間がこれまで自然に与えてきた負の影響への風刺と、「いつかしっぺ返しが来るぜ」という警告が込められているように感じた。
ラストはなんだか後味の悪い終わり方で、もしかしたら、この先の未来をどうしていこうか?と読者に問いかけているのかも。
井出静佳さんによる装画・挿絵も作品世界に深みを与えていて、物語の余韻をより味わい深いものにしていた。

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2026年02月23日

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ネタバレ

感情的ではなく、自然の摂理として普通に人類を排除する。世界の終わりって意外とそんなものなのかも。ヒトだからそれに物語を付けたがるだけで。新鮮な終末論かも。

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2026年02月18日

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大好きな伊坂さん。ちょっと薄いけど、伊坂さんらしい発想、皮肉さとユーモアと示唆に富んだファンタジー(?)、もしくはディストピア(?)小説。
この世の終わりと言ってもヒト以外の世界は終わらないとか、人間はどんなものにも理由やストーリーがあると思い込んでいるとか、悲しみは悲しみとして、後悔は後悔として切り離していいとか、一つ一つの文にいろいろ考えさせられて、何度もページをめくる手が止まった。好きかと言われたらそうでもないけど、なんだか心に残る一冊だった。

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2026年02月16日

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1時間で読み終えれる短いストーリーだが神秘的なものを感じた。
自然の壮大さに敵わない人類の非力さ、世界にとってはそもそも人間が邪魔なものなのか?と考え始めたときの気味悪さや、AIの自然版NIの自然の強さが不気味で怖い。
伊坂幸太郎からの自然にとって人類は毒となっているぞ、というメッセージかもしれないと受け取った。

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2026年02月15日

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装丁が綺麗で販売当初から気になっとった作品。

話の筋はわかるけど、内容が少し僕には難しかった。
でも、登場人物3人は相変わらずキャラが濃くて面白い。口調とか、癖とか!

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2026年02月14日

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ネタバレ

絵本のような小説のような物語、あっという間に読めるのに寓話的で考えさせられる
ヒトの世界の乱れを正すために3人は旅をしていたはずが、結果的にヒトの絶滅に繋がるという…
それもこれも巨大樹に導かれ(操られ?)ていたのだと思うと、巨大樹すごすぎる

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2026年02月13日

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AIあらぬNI、もしかしたらあるかもしれないと思わせる。
彼女たちは楽園で遊ぶ の町田その子さんの作品で出てきたので読んでみた。

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2026年02月09日

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これまで伊坂幸太郎は読んだことがなかったのだが、某読書番組での特集を見て興味を持ったので、初。

他の本を読んでいないのでなんともなんだけど、なるほど、ユニークな世界を作る人なのかな、と。ジャンルはファンタジーになるのか?
面白いのだが、物語が短く、それがちょっと残念。読者に脳梗塞修繕後の世界を想像させる、は意図されたものかもしれないが、その先が読みたかったかなー。先生も行方不明なままだし。
ただ、設定がかなり突拍子もないので、長過ぎると辟易してしまうかも。だからこのくらいがいいのかな。

前半に出てくる小さなエピソードひとつひとつに意味があり、後半に、うまいな…、と思わせられる箇所多数。素晴らしいですね。
先に書いた「突拍子のなさ」はキャラ設定もなのだが、さらりと書かれていて不思議とどぎつくない。こういうのも文章力なんだろうな。
NIという発想も自分的には好みで、NIが実在し同じ決断をすればいいのに。と昨今の世界・社会情勢を見て思ったり。

これが典型的な伊坂幸太郎なのだとしたら、もう少し長編を読んでみたい。

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2026年01月21日

Posted by ブクログ

伊坂幸太郎さん、大人気作家なので読んだことはあるけどかなり久々。
というのも多作なので、どれを読んだかわからなくなって追うのを諦めてしまった。(ちなみに東野圭吾さんも同様)

今回はたまたま。開くと短編?という感じでさらっと読もうと思ったら、さすが短くてもえっ?となりゾクっとしました。

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2026年01月17日

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NI!
いつもよりゆったり読めるのも良いな。
思想的でいつもとは違う感じ。
装丁も綺麗で贅沢な1冊。

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2026年01月15日

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人間という種はこの地球の中でどれほど役に立っているのか、それとも異物に過ぎないのか
いよいよAIが人間の生活に入り込んできて、SFの世界に留まらない事柄が起きても不思議ではないのかも

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2026年01月09日

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ネタバレ

伊坂さん作品では珍しく挿絵入りの作品。
「天軸」をはじめ、三瑚嬢や蝶八隗など、西遊記パロなのかな?と思いながら読み進めた。テイストが違って面白かったけどちょっと難しかった〜!!

【印象に残った言葉】
「それはさておき、その夢の中でね、私は言ってるの。『悲しみは悲しみとして、後悔は後悔として切り離していいのです』」

「気に入らない相手だとしても、憎んではいけない。厄介な相手も、敵とは限らない。」

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2026年01月05日

Posted by ブクログ

挿絵がとても印象的で、絵本のよう。
さくっと読めます。人間がどんなに科学を発達させても、到底及ばない自然の力、NI。
世界のどこかに本当にあるのかもと思わせる、迫力がありました。

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2025年12月31日

Posted by ブクログ

大人の絵本。
西遊記。

「子どもの不始末は
親が責任を取らなくてはいけない」

伊坂幸太郎さんの、命の考え方に賛成。

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2025年12月20日

Posted by ブクログ

楽園の楽園
伊坂幸太郎

短編でサクッと読めるてので読んでみた。
独特の世界観が伊坂さんっぽい!サラッと読んでたら最後サラッといかなかった。さすがだーー!!
やっぱり伊坂さん好きだって思った1冊でした。読めてよかった。

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2025年12月13日

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