伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • クジラアタマの王様(新潮文庫)

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    スラスラ読めた。続きを読みたくて暇があれば読むというのを久しぶりにやってとても楽しい時間になった。

    「こっち」と「あっち」
    こっちではあっちが勝たなければ状況が好転しないと思っているけどこっちが勝てば、あっちの状況も好転するのか?

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    2026年02月26日
  • 火星に住むつもりかい?

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    ネタバレ

    ☆4.0
    なんとなく真壁さんがまだ生きてるんじゃないかと思えちゃった分、ちょっと私の中での評価が下がったかも?

    でも、それでも伊坂幸太郎はおもしろいなぁ
    これは担当した患者さんが面白いって教えてくれた作品第一弾!

    この危険人物の見つけ方は日本人が陥りやすそうな方法よね
    大きな権力には逆らえず、大衆の意見が正しいと思い込むやり方

    正義の味方と裏で手をひいてた真壁さん、ワクワク楽しかったなぁ

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    2026年02月25日
  • シーソーモンスター

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    シーソーモンスターとスピンモンスターの2作が収められていた。
    螺旋プロジェクトとという他の作家さんと異なる時代設定で海の一族と山の一族の話を描いているらしい。
    今回の二作は現代付近と近未来といったところ。2つの物語は海の一族、山の一族ってだけのつながりよりは繋がっている。2作目読み出したときにはつながりを感じられないのだけど、緩やかにつながっていく。シーソーモンスターの意外な展開は良かった。

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    2026年02月25日
  • チルドレン

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    時系列はバラバラだが、陣内という人物がいて繋がりはある。
    短編集らしいが、まとめてひとつの作品

    子供の時に体験することって非常に大事なんだと
    特に親の愛を受けてきたかや親の生き方は大きな影響を与える。非行を働く少年は本人だけのせいではないと思う。
    子供を救ってあげられるのは大人

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    2026年02月25日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    シリーズ3作目。再読。3作目にして響野と久遠の変人ぶりが特に際立っている気がする。雪子はやや影が薄め。突拍子もない作戦で危機を乗り越えるこのシリーズは娯楽として楽しく読める

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    2026年02月25日
  • オー!ファーザー

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    今までにない価値観を文字で表現してくれる一冊。
    独特な世界観に没入する時間が好きで陶酔していた。
    長編だったが、ラストに描かれる伏線回収に思わず笑ってしまう。
    小説を好きになりそうな、きっかけをくれる一冊でした。

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    2026年02月24日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    伊坂さんの作品ってやっぱりすごい。
    第三者の物語に自分が脇役として途中参加。こんな視点で書かれるなんて。
    いやいや謎が解けたり全てが繋がっていく爽快さはもちろんなんだけど、伊坂さんの作品に触れると、常識を根底からひっくり返してもらえるような、目から鱗の発見があって。
    先の見えないジェットコースター乗ってる気分、読み終えてもしばらく余韻に浸ってしまう。

    ただ、ちょっとやり切れなさと悲しみが残ってしまいました。(そこをまたブータンという国の特殊な思想で纏めているのが鮮やかではありました!)

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    2026年02月24日
  • 死神の精度

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    知り合いに勧められて。

    後ろの3つは特に好き。

    死を考えることは、自分の生を考えることそのものだと誰かが言ってた。

    死ぬまで分からない。
    生きる最後の瞬間まで分からない。
    それは怖くもあり、希望だとおもう。

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    2026年02月24日
  • 逆ソクラテス

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    「先入観こそ1番の敵」ってキャッチフレーズに惹かれて読んでみました。
    子供目線で見る大人って確かに怖かったけど、今に思えばただ威張ってただけなのかなぁと学校の先生や部活のコーチ達を思い出しながら読んでました。
    大人になっても周りには威張り散らす人や先入観で人を見る人も居て私もきっとそっち側なんでしょうが、先入観を捨てて人を見る目を鍛えないと本質を見失ってしまうよね〜
    この先もきっと色んな人に出会うだろうけど、いっときの感情で物事を判断せず,一歩下がって理解してみようと思えました

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    2026年02月23日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    主要人物たちが取った行動が、それぞれに影響し合う。を繰り返す小説。
    かなりサクサク読めるので、気づいたら読み終わってました。
    伊坂幸太郎先生らしい雰囲気と、テンポ感を存分に楽しめました

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    2026年02月23日
  • 残り全部バケーション

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    のどかな題名からは想像しづらい、当たり屋や誘拐等を生業とする裏社会を舞台にした物語。悪党ばかりなのに会話が軽妙で、なぜか少し温かい読後感。
    散らばっていた伏線が最後に綺麗に回収される、さすが伊坂幸太郎作品だなぁと思う一冊でした。

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    2026年02月23日
  • ラッシュライフ

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    知人から紹介されて読みました。一気読みしてよかったなと思います。それぞれの登場人物が頭の中で馴染むまでは読み進めるのに時間を要しましたが、途中から集中して読めました。最後にそれぞれが繋がっていく場面はつい何度か声を漏らしてしまいました。黒澤の発言が刺さる自分がいます。

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    2026年02月21日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    最初は、ん?となるけどだんだんと引き込まれていく感じ
    2年前と現在が交互に繰り広げられていく
    そしてまんまと騙されました、、、

    タイトル回収お見事でした

    ブータンに行ってみたいなぁ

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    2026年02月21日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    過去の視点と現在の視点が交差して、交わった時に物語が出来上がる、構成が美しい作品。
    読み進めてる間は、繋がってる気がして、繋がりきらない描写ばかりで不思議な感覚。
    とある一文によって全てが繋がり、一気に物語が進む感覚が読み物として面白かった!
    今まで自分が読んでた社会課題を考えさせられるような小説とは違って文学的な面白さを味わえる作品と感じました!

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    2026年02月21日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    言葉の使い方がとても素敵だった。
    ベリーベリーストロング、この言葉のインパクトは凄まじい。たぶん、斉藤和義の曲を聴いていなくても強い。

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    2026年02月21日
  • 砂漠

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    鳥井カッコいい!学長の言葉もイイ!最初から最後まで麻雀してたな皆んな、古賀氏の怪しさも最後まど分からず仕舞だったけど、凄く面白かった。

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    2026年02月21日
  • 陽気なギャングが地球を回す

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    昔、映画かテレビで見た覚えがあったけど内容忘れてたので読んでみましたが、登場人物たちの個性豊かな特技に圧巻。

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    2026年02月21日
  • ラッシュライフ

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    四つの物語が交錯する登場人物たちの人生、その果てに待つ未来、こんなに最後綺麗に纏められるの凄い!
    またしても黒澤が出て来る話、他にも見知った名前が出てくるのは、他の作品も読んだ人しか分からない愉しみ方も嬉しい。勿論、この本だけでも十分楽しめますよ。

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    2026年02月21日
  • グラスホッパー

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    プロの殺し屋が3人。確実に仕事をこなしていくので次々と死人が出る。小気味いいくらいのテンポの良さだ。殺し屋のプライドか、人の殺しは気に入らないのか、それぞれ対決へと向かう。そしてまさかの展開。それこそ芝居がかっている。
    どぎつい場面も何のその、一気に読んでしまうほど面白かった。現実感のないシュールな場面もありつつ、ドラマチックで東京のどこかにある景色の中で恐ろしい場面が展開していく。いい奴はいないのに極悪非道な奴らも魅力的。ミステリーではないし、クライムノベルというやつか。
    このところ読んでいた伊坂幸太郎作品が割といい人ばかりだったが、殺し屋が暴れ回る話は伊坂ワールドのメインストリームか。遅れ

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    2026年02月20日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    ネタバレ

    二人の主人公で話が進んでいく。
    一人は松嶋くん。彼女に振られた社会人一年生。
    もう一人はエージェント・ハルトに拾われた少年。後にキミ君となる。
    ちょっとだけ、ハルトも主人公っぽいところがあるけれど、全体的にはキミ君と松嶋君かな。

    日渡早紀「ぼくの地球を守って」という漫画がある。その中に出てくる宇宙人の身体のサイズが人の指くらいのサイズ、というのを思い出した。キミ君の世界の人は多分小さい。蝉にのり、ウスバカゲロウに乗る。昆虫を乗り物として使う。
    音楽イベント用の冊子に綴られた短篇。なかなか独特な話だと思う。

    そこまでひねった話ではなかったけれど、伊坂さんお得意の「繋がり」を考えるのには良い。

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    2026年02月20日