伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • 楽園の楽園

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    ネタバレ

    皆さんの評価は低めですが、この本は伊坂幸太郎の大人向けの絵本だと思えばよいと思います。私は児童書も絵本も大好きなので。
    綺麗な装丁と挿絵、ファンタジックな内容だけど、AIの暴走ではなく、NI、nature intelligenceの力だと。あとヒトはストーリーを求めるということ。私はこういう考え方が好きです。
    でも次は長編が読みたいですね。

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    2025年12月15日
  • ラッシュライフ

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    ネタバレ

    伊坂幸太郎さんのラッシュライフです。
    以下の5人の人間の群像劇です。
    話は入り組んでいて最初なにがなんだかわかりませんが、一読後立ち返ってみて、時系列を整理して読み直すととても面白いです。

    黒澤は、泥棒を仕事としている人物です。
    河原崎は、神に憧れる学生です。
    京子は、不倫相手との結婚を目論んでいる女性です。
    豊田は、会社をリストラされ、就職先がなかなか見つからない男性です。
    志奈子は、拝金主義の画商である戸田に引き抜かれた若き女性画家です。


    1日目
    河原崎は喫茶店で「尋ね人」のチラシの裏に絵を描きます。そこで塚本と会い、「高橋」の話や「神の解体」について聞きます。白人女性から日本語を書

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    2025年12月14日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    現実なのか小説の中なのか…不思議な空間だった
    それを物語の中でも話してるのがまた不思議な感覚

    伊坂先生はコミカルに真理をついてくるのが好感持てる

    何より、今回のお話で一番の立役者は壇先生のお母さんだと思った
    何かにぶち当たったら『ヘディング』心の中で思うようになった

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    2025年12月14日
  • さよならジャバウォック

    匿名

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    ミステリー?ミステリーなのか?笑
    伊坂幸太郎さん独特の世界観で、なんともジャンル分けできない感じですね
    面白かった!

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    2025年12月14日
  • 砂漠

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    それぞれ登場人物が生き生きしていて良かった。
    過ぎ去っていく時間は早い。読み初めは分厚めな本だと思っていたが、最後は終わらないで欲しいと惜しみながら読み進めた。「砂漠」への焦りを感じる自分に重ねて読んでいた部分もあったと思う。
    高校生の時に読んでいたら、きっとこんな生活や友情に憧れただろうし、大学を卒業してから読んだら、また違った感想になるかもしれない。いつかまた読み返したいと思える1冊だった。

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    2025年12月13日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    ネタバレ

    珍しく恋愛が絡んだお話で、特殊な環境は無し。
    なので最初は掴みどころが無くて、登場人物も多いし、いろんな場面があって???となっていたけど、読み進むとやっぱり伊坂幸太郎。進むにつれて暖かくサラッと繋がってくる人達の物語の世界に自分も参加していたような幸せな気持ちになれて面白かった。

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    2025年12月13日
  • マリアビートル

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    とても面白かった!
    皆さんが伊坂幸太郎さんを好きな理由が
    良く分かりました

    登場人物のそれぞれにしっかりした
    性格や心情、思考方法があり
    愛すべき者や憎めない者、はっきりと嫌な者が
    良いテンポで良く練られたストーリーを
    ドタンバタンと飽きさせる事なく
    結末まで大忙しです(笑)

    新幹線が舞台というのも面白く
    停車駅に着くまで降りる事が出来ず
    先頭から最後尾までは一本道なので
    逃げる隠れるも一般客もいるので
    戦うも大変、知恵と運が必要

    伊坂幸太郎さんは登場人物に容赦がないので
    どこで誰がどうなるか分からずその点でも
    ハラハラしましたね(笑)

    日本にこんなに殺し屋がいるか?
    とか思う軽妙なセ

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    2025年12月13日
  • グラスホッパー

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    <目次>


    <内容>
    鈴木、蝉、鯨、3人の視点から殺伐とした殺人の話が語られる。そしてそれが1つに収斂していく。それぞれの事情や考えなどが関連して終わりを告げる。明るい話ではないが、面白かった。

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    2025年12月12日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

    購入済み

    めぐり合わせ

    ストーリーの展開の中でいろいろなめぐり合わせがあり、楽しく読めた。登場人物が、ゆかりのあった人が幸せであったら良いなと思っている姿が印象的。

    #癒やされる #共感する

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    2025年12月12日
  • 重力ピエロ

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    だいぶ前に読んでから、しばらく読んでいなかったので再読。どんな内容かも忘れてしまっていたので、ほぼ新鮮な気持ちで読めました。久しぶりに読んで思ったことは、伊坂さんはこの本を通じて訴えたかったことは何か、訴えたいと思った背景にはどんなものがあったのか。というものでした。そして、テーマの一つであろう悲しい出来事が、現実世界でも減っていく世の中であるといいなと思いました。

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    2025年12月11日
  • ラッシュライフ

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    泥棒にリストラ親父、神に憧れる青年に不倫の末にお互いの配偶者を殺めようとする女性カウンセラー。
    4人の話がそれぞれ進んでいく中、それぞれが互いに影響を及ぼし、互いに思いもしない結末に進んでいく。

    「オーデュボンの祈り」に続いて読んでみたが、それよりも若干突拍子さはなくなったものの、物語として面白く、また作者のトリックも仕掛けられている。未読の方のため詳細は避けるが、整理しながら呼んだほうがいいかもしれない。

    エッシャーの騙し絵が巻頭にあり、たびたび文中でも取りざたされるように、まさに騙し絵のような本作。
    ラストに行くにつれてその全貌が見えてくると思う。

    「オーデュボンの祈り」ほど好奇心が

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    2025年12月11日
  • モダンタイムス(下) 新装版

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    伊坂幸太郎の作風を解説の人が「そういうこと!」って言いたいほど明確に書いてくれてた。
    本来はシリアスなシーンでも登場人物の言葉遊び?的なのが止まらないところ、そのギャップ?というのかその違和感がなんとなく自分に合わない気がして、読み進めるのもすごい時間かかったけど、最後の方は一気に読めちゃった!展開がどんどん変わってハラハラしたからかなー?
    「システムに管理されてる」ことに気づかないままなのか、それに気づいて見て見ぬふりをするのかどっちが幸せなんだろう?と。気づかないままの方が色々楽だよなーとか思ってしまった苦笑
    大きなものに対抗する中で、目の前の小さなことを行う、っていう考え方。実際1人の人

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    2025年12月11日
  • オーデュボンの祈り

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    まるでアリスのような不思議な世界の中で進んでいく物語。
    不思議な世界、回想、主人公が島に来る前にいた仙台での話と場面は何度も行き来するが、その場面ごとに文間にマスコットのようなキャラが記されており、「あ、ここからはこの話なんだ」とわかりやすい。

    不思議な世界とは言うものの、その世界で翻弄される物語ではなく、主人公と共に現実的な目で物語を追っていける。

    謎解き要素的なものは薄いのかもしれないが、それがきっと肝ではないので物足りなさはなかった。
    何より、島の住人の言葉や、主人公の言葉の端々に妙に考えさせることが多く印象に残った。

    ミステリーととると、少し物足りないかもしれないが、物語としたら

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    2025年12月11日
  • 楽園の楽園

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    なんだろう?寓話ですね。人間の起源とAIならぬNI。ありえそうなちょっとゾッとする感じがまた気になります。

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    2025年12月11日
  • グラスホッパー

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    亡き妻の仇をうつべく非合法の会社に潜り込んだ鈴木、自殺専門の殺し屋鯨、血も涙もない殺しが得意な蝉
    それぞれ「押し屋」と呼ばれる殺し屋を探し、出会う物語
    ちょっとした伏線回収が面白かった

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    2025年12月10日
  • AX アックス

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    ネタバレ

    マリアビートルとはまた違った趣向の作品であり、殺し屋のとしての側面と、一人息子を持つ家族の父親としての葛藤が描かれている。
    殺し屋にも家族がいて、子供がいる、そして、当然殺された相手にも母親がいて子供だった時代がある。
    このような、葛藤を抱えながら殺しという仕事をこなしていくことに糸目をつけるため、仕事の仲介者である医師に一矢を報いる話である。
    依頼された仕事であるとはいえ、多くの人間を殺してきた兜の罪悪感が嫁への異常なまでの気遣いに表れている。
    殺し屋の内面を描いたとても興味深い話であった。

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    2025年12月09日
  • オーデュボンの祈り

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    デビュー作から会話のキレの良さや伏線回収の上手さといった伊坂ワールドが既に完成されていたことに驚いた。コメディと不気味さ、ミステリとヒューマンドラマを同居させられる著者の腕力に脱帽!読後は名状しがたい不思議な気持ちになった。

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    2025年12月09日
  • 重力ピエロ

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    ネタバレ

    落書き、連続放火事件、春の境遇とか人生あたりが主に描かれていたけど、一番は家族愛、兄弟愛が根底にあって、この物語をつないでた気がした。
    「おまえは俺に似て、嘘が下手だ。」
    この言葉に本当に救われた。
    春は狂ってた。でも同じくらい周りのみんなも狂ってた。そこがめっちゃ好きだった。

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    2025年12月09日
  • 終末のフール

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    あと8年後に小惑星の衝突により地球が終わる。そんなニュースが世界を駆け巡ってから5年後、残りの人生が後3年になった人たちの様々なストーリーを紡ぐ連作短編集。「どうせ世界は終わるけど」と同じような設定だが、こちらは後3年とかなり切羽詰まっている。

    それぞれの登場人物が思い思いに過ごす終末世界。絶望的な状況でも、なぜか飄々と生きている登場人物が伊坂さんっぽくて良い。個人的には天体のヨールが一番好きな話だった。

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    2025年12月09日
  • オー!ファーザー

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    4人と父親と子供らしくない息子
    5人の掛け合いを中心に大きなストーリーや細かいストーリーが物語を紡いでいく。ハラハラドキドキ感もあるし、温かさもある贅沢な1冊
    自分に4人も父親がいたらどうだろう。と想像するのが楽しい

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    2025年12月08日