伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    伊坂幸太郎が作る奇跡はとてもいい。
    そんな世界もあるかもしれないと信じて生きる方が楽しそう。自分が選んだ行動がどこかで誰かを救ってたらいいな。

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    2026年06月05日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

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    人生の「いろいろ」の中には本当に色々あるんだろうな。
    今までも色々あったけど、ここからさらに色々あるんだろうな。

    そのいろいろも時間が進まないとわからない。
    なくしてからその存在の大切さに気づくんだよね。

    ベテルギウスもとっくに無くなってるかもしれないよ?
    でもそれが本当かどうかわかるのは数百年後かもしれないし、もしかしたら明日かもしれない。

    結局は実際に体験しないとわからないんだ、なんだか人生って面白いね。

    はい、死にました、までは自分の人生を楽しも。

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    2026年06月04日
  • マリアビートル

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    ネタバレ

    続きが気になると思って読み進めたけど、読み終わるまで何日もかかってしまって心が折れそうだった。
    蜜柑と檸檬が死んだのは悲しかった、王子が終始胸糞悪かった。

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    2026年06月04日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    劇的な出会いを待つ会社員、美容師、ボクシングのチャンピオンなど、とにかく多彩な登場人物が織りなす10年の物語。
    短編集でありながら、まるで長い時間を経た「大河小説」を読んでいるかのようなスケール感があり、読みながら頭の中に相関図を描きたくなるほど、それぞれの人生が密接に入り組んでいる。ネット上にある相関図を見ても分かりにくいくらい、この物語のつながりは濃厚だ。

    この作品の醍醐味は、なんといっても「あの時のあの人が、ココに!」という鮮やかな驚きにある。作者が仕掛けたその伏線が回収されるたびに、物語のエネルギーに圧倒される。特に、あの10ラウンド目のラウンドボーイ。「やってくれた」と、思わず胸が

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    2026年06月04日
  • 逆ソクラテス

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    すっごく面白かった。特に最終章は各章の繋がりを感じさせる完璧な校正だった。

    少年時代の成長を通して大人の先入観、価値観という物について説いてるような感覚。

    章ごとに出てくる大人たちも凄く良いキャラクターだった。「先入観」に囚われた大人や、逆に子供達を正しい方向へ導く大人、「1人の人間」である大人等々...

    いつか子供が出来た時に、正解を教えるのではなく、正しく生きるための考える力を養ってあげなきゃなと思える作品だった。

    各章で伝えたい事もハッキリしていて分かりやすく、初心者でも読みやすかった

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    2026年06月04日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

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    伊坂さんらしい作品。視点が書き手と登場人物と行き来する。ミスリードというかまんまとはめられた感w
    泥棒と詐欺師と人殺しと警察と…。後味悪いことは全くない。終わり方も伊坂さんらしい。

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    2026年06月04日
  • シーソーモンスター

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    螺旋プロジェクト。複数の作家が共通ルールをきめて年表の中で歴史を書く。
    その中の一つの作品。
    ルールの中で
    海族山族対立、共通のキャラクター、共通のシーン。
    本作は昭和後期嫁姑問題、
    近未来での事故の遺族同士の話。
    人工知能の暴走など、伊坂ワールドとテーマがいい具合に混ざってた。

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    2026年06月03日
  • 砂漠

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    「砂漠に雪を降らす」
    西嶋という個性的なキャラクターのセリフだが、たまに共感できるセリフがあったりして面白かった。
    人生って砂漠に放り出されたみたいに、何が正しいなんてわからないし、チェックポイントとか何か指標になるものなんてないから宗教とか攻略本とかに頼ったりするのかなとも思った。「でも結局どうすればいいんだろうって頭掻きむしって、悩みながら生きていくしかない」って言葉が心に残こりました。

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    2026年06月04日
  • 砂漠

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    いつまでも読んでいたいような作品。
    登場人物それぞれに個性があり、中にはぶっ飛んだような特技や特徴を持っている人物もいるものの日本のどこかでは本当にこんな人々がいそうだなと思わせてくれるような物語。

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    2026年06月03日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    まずはブータンという国を知りたい、そう思った
    そして、痛々しいラストではあるものの、そこに向けて、物語が集約されていくワクワク感は、たまらなかった、、!
    過去と現在を行き来して、仲介人になるのが、まさかの麗子。麗子の変化がこの物語を彩っていると思った

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    2026年06月02日
  • チルドレン

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    サブマリンと繋がってるって知らずに読んで、若かりし日の陣内が出てきて、勝手にテンションあがった!
    チルドレンという言葉についての解釈は、自分の大学自体を客観視されてるようで、痛々しかった、、「子供ってのは集まると違う生き物になる」
    この解釈は、今後の子育てなどにも生きそう

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    2026年06月02日
  • サブマリン

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    陣内の態度も言葉も、最後の行動も、全部が不器用で、でも意味があって本当に惹きつけられた
    少年法の曖昧さや、家庭裁判所の在り方など、社会的な意義も考えることができる小説。
    本当に面白かったし、弁護士なりたての友達に勧めた一冊!

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    2026年06月02日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

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    ネタバレ

    面白かった!!
    折尾が黒澤やん…!!てなる瞬間めちゃくちゃワクワクした。皆様そろそろお気付きであろう、とかいうわざとらしいナレーションも楽しくなるよね。
    黒澤が取りに行った紙ってどんなこと書いてたんやろ、お前これを取りに戻ったのか?アホなのか!?て言われよったけど、内容明かされんやったよな、気になる。
    ポップな感じで進むけどちゃんと綿子ちゃんがボコボコにされてるし、稲田がしっかり悪者なギャップも良かったな。

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    2026年06月02日
  • 逆ソクラテス

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    思い込みや、思い込まされているということに気づき、覆していく子どもたちが描かれている読み応えのある短編集

    「人間の先入観は侮れないんだよ。人は、自分の判断が正しい、と信じたいみたいだし」
    「自分が正しいと信じている。ものごとを決めつけて、それをみんなにも押しつけようとしているんだ。わざとなのか、無意識なのかわからないけれど。」

    知らず知らず決めつける
    自分はそんなつもりないのに
    ああ、自分にもあるなぁと思いちょっと反省した
    自分の正しさから一歩離れて、客観的な視点をもちたい
    決めつけずに、もしかしてそうじゃないかもしれないと考えてみようと、考えるきっかけとなった

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    2026年06月02日
  • AX アックス

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    やっぱ殺し屋シリーズ最高。(笑)
    私からしたらいちばん読みやすかった〜‎´т ‧̫ т ̀
    家族愛!!!(笑)
    でもなぜか分からないけど、最後の結末は珍しく予想できちゃった(笑)
    次も楽しみ。

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    2026年06月02日
  • ジャイロスコープ

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    「浜田青年ホントスカ」と「一人では無理がある」と「彗星さんたち」がよかった。

    「彗星さんたち」の市川君の想像物語、いいなぁ。鶴田さんを想って他の登場人物たちと同じようにしんみり。
    パウエル国務長官の台詞があまりにもかっこいいので思わず検索してしまった。

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    2026年06月01日
  • ジャイロスコープ

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    ネタバレ

    伊坂幸太郎さんの短編集。それぞれ別の機会に執筆したものだそうだが、少しずつつながっている気がする。
    最後の1話は書き下ろしで、味の濃いそれぞれの物語をまるっとラッピングしてくれる。伊坂さんのおもてなし心を感じた。
    読み終えてから振り返ると、そこまで意外な展開の話はなかった。でも「読ませる」力が圧巻。
    途中でキラリと何かのメッセージが光る気がするが、明確に掴ませてくれないところが良い。
    クスッと笑えるポイントが多いのも印象的。

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    2026年06月01日
  • チルドレン

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    ネタバレ

    短編集だが陣内を軸に登場人物が絡み合ってるからとても読みやすかった。陣内自身の内情は一切書かず、周りの人から見た感想や印象だけで構成されているので、一緒の立場でどんな人かなと想像する楽しみがあった。

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    2026年06月01日
  • 楽園の楽園

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    NI→nature intelligence(自然の知能)
    自然は人間の神経ネットワークのようなシステムを持つ。知能は人間の持ち物だけではないのかもって思た本

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    2026年06月01日
  • 終末のフール

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    おもしろかった!
    地球滅亡のカウントダウンの中
    たくさんの主人公のそれぞれの物語

    この世界の中なら自分はどうするか?
    主人公達の立場なら私は何を選択するだろう?

    鋼鉄のウール
    籠城のビール
    演劇のオール
    天体のヨール
    のエピソードが特に私好みでした
    苦悩や一縷の望みや諦めを繰り返し達観的な
    主人公や自分の出来る事や平時と同じように
    暮らそうとする主人公も
    それぞれ何をどうやって
    今を生きるかが問題だ
    ただやはり家族がいる主人公は精神的にも強いか

    そういえばこの作品は伊坂幸太郎氏の
    特徴のある軽快でノリの良い会話が少なくて
    一度あれこれ伊坂幸太郎氏作品だったよな?と
    表紙の作者名を確認した

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    2026年05月31日