伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • 楽園の楽園

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    ネタバレ

    間違いなくヒトよりも自然の方が世界を変えられる、実はヒトをコントロールしていると思うと恐ろしくなった。AIではなくNIにのってヒトが絶滅する可能性を感じた。

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    2026年03月02日
  • サブマリン

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    チルドレンが面白かったから、期待を込めて読んだらこちらも相当面白かった。
    陣内が子供たちから慕われる理由がわかる。
    陣内は誰も見捨てないし取りこぼさないし約束を忘れないんだ。

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    2026年03月01日
  • 死神の浮力

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    ネタバレ

    連続短編集の前作と違って1人の人間に対しての物語で個人的には今作のほうが好み。

    前作も本人は「可」となるが後味が良くされていたので20年保証で胸糞展開にするのは珍しいと思ったらなるほどその手があったか!と思える内容だった。

    千葉が音楽関わらない所で「見送り」を選ぶ事があるのかは少し気になる。

    あと雨が降っていないと傘が閉じる演出が良かった。

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    2026年03月01日
  • クジラアタマの王様(新潮文庫)

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    スラスラ読めた。続きを読みたくて暇があれば読むというのを久しぶりにやってとても楽しい時間になった。

    「こっち」と「あっち」
    こっちではあっちが勝たなければ状況が好転しないと思っているけどこっちが勝てば、あっちの状況も好転するのか?

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    2026年02月26日
  • 火星に住むつもりかい?

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    ネタバレ

    ☆4.0
    なんとなく真壁さんがまだ生きてるんじゃないかと思えちゃった分、ちょっと私の中での評価が下がったかも?

    でも、それでも伊坂幸太郎はおもしろいなぁ
    これは担当した患者さんが面白いって教えてくれた作品第一弾!

    この危険人物の見つけ方は日本人が陥りやすそうな方法よね
    大きな権力には逆らえず、大衆の意見が正しいと思い込むやり方

    正義の味方と裏で手をひいてた真壁さん、ワクワク楽しかったなぁ

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    2026年02月25日
  • シーソーモンスター

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    シーソーモンスターとスピンモンスターの2作が収められていた。
    螺旋プロジェクトとという他の作家さんと異なる時代設定で海の一族と山の一族の話を描いているらしい。
    今回の二作は現代付近と近未来といったところ。2つの物語は海の一族、山の一族ってだけのつながりよりは繋がっている。2作目読み出したときにはつながりを感じられないのだけど、緩やかにつながっていく。シーソーモンスターの意外な展開は良かった。

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    2026年02月25日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    シリーズ3作目。再読。3作目にして響野と久遠の変人ぶりが特に際立っている気がする。雪子はやや影が薄め。突拍子もない作戦で危機を乗り越えるこのシリーズは娯楽として楽しく読める

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    2026年02月25日
  • オー!ファーザー

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    今までにない価値観を文字で表現してくれる一冊。
    独特な世界観に没入する時間が好きで陶酔していた。
    長編だったが、ラストに描かれる伏線回収に思わず笑ってしまう。
    小説を好きになりそうな、きっかけをくれる一冊でした。

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    2026年02月24日
  • 死神の精度

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    知り合いに勧められて。

    後ろの3つは特に好き。

    死を考えることは、自分の生を考えることそのものだと誰かが言ってた。

    死ぬまで分からない。
    生きる最後の瞬間まで分からない。
    それは怖くもあり、希望だとおもう。

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    2026年02月24日
  • 残り全部バケーション

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    のどかな題名からは想像しづらい、当たり屋や誘拐等を生業とする裏社会を舞台にした物語。悪党ばかりなのに会話が軽妙で、なぜか少し温かい読後感。
    散らばっていた伏線が最後に綺麗に回収される、さすが伊坂幸太郎作品だなぁと思う一冊でした。

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    2026年02月23日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    とても読みやすい。ネコジゴハンターの会話も面白く緊張感があるシーンなのにふざけている様子もあり愉快な2人だなと感じた。最後の最後に題名の意味がわかってスッキリ!!

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    2026年02月20日
  • キャプテンサンダーボルト 下

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    少年野球、戦隊ヒーローものにお宝という子供時代にワクワクさせてくれたあんなものやこんなものが大人の世界に再び蘇る大人の冒険譚。大人の世界のヒーローは鮮やかに敵を倒せる訳でも綺麗事ばかりって訳にもいかないけれど、主人公コンビの絆や情の厚さはやっぱりヒーローの名にふさわしいかっこよさ。さらに思わず泣きそうだったボーナストラックを読めたのも幸せ2割増だった。
    解説佐々木さんの「伊坂小説の作中人物たちは、それぞれの仕方で『正義は、たとえ勝てなかったとしても、けっして負けない』と言いたいように見える」がすごくストンとおちた。

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    2026年06月04日
  • キャプテンサンダーボルト 上

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    ちょっとアンタたち、お金より命の方が大事でしょ!!というまっとうなツッコミはさておき、伊坂さん安定のおもしろさ!というか、共著のはずなのに伊坂さんの作品としか思えないのだけど。もしかしたら阿部さんも伊坂さんと作風が似ているのかしら?
    川上未映子さんの旦那さん、芥川賞作家のアベちゃんという認識しかなかったので、これを機に何か読んでみようかな。

    途中で一息つけるところが、前編後編にわかれている本のいいところ。
    なんとなく仮説を立ててみたので、いろんな伏線がどうつながるのか、ワクワクしながら後編へ!

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    2026年06月13日
  • 陽気なギャングの日常と襲撃

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    シリーズ2作目。再読。タイトル通り例の4人の日常を描いた短編のつもりが結局長編に軌道修正したそうで、やはりちょっと違和感はある。あるけどやっぱり面白い

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    2026年02月18日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    ネタバレ

    久しぶりの伊坂幸太郎作品。読みやすいったらありゃしない。
    現実視点と作中作が交わっていく部分はは想像もついた部分があれど、それでも先が気になるそんな作品

    予知能力に、クラッカーボールで戦う不思議な二人組に、カンフーが強い女性などなどエンタメ色満載に最後まで面白く、それでいて考えさせられる部分もありいい作品でした。

    ニーチェ読んでみよう

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    2026年02月17日
  • キャプテンサンダーボルト 下

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    相葉と井ノ原の凸凹コンビが最後の最後までずっとおもしろかったです。ボーナストラックがとてもいいので、文庫本おすすめです。

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    2026年02月17日
  • サブマリン

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    前回が単行本で今回が文庫本で再読にあたる。陣内がかっこいいことしか覚えていなかった。陣内がやっぱりかっこよかった。

    破天荒な言動でむちゃくちゃなキャラクターでありながら、まっすぐこどもたちのことを見て真剣に考えている。言動はむちゃくちゃだけど。

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    2026年02月17日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    「いや、向こうも気にしてくれた可能性はある」

    猪苗代湖を舞台に小さな物語が生まれる。伊坂ワールド全開、ナノSF。
    伊坂幸太郎のこの雰囲気大好き。ミステリ疲れを癒してくれる。
    これを毎年のリーフレットで、リアルタイムで追えた人羨ましい。

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    2026年06月19日
  • フーガはユーガ

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    主人公に対する虐待、学校での他の人へのいじめ…。読み始めてしんどくなりなかなかページが進まなかったが、ようやく読み終えた。内容は憂うつだったけど、主人公達の仲の良さ、明るさが救い。身近に双子の知り合いは居ないので双子の人に興味を持った。

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    2026年02月12日
  • オー!ファーザー

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    かなりコメディな伊坂

    読みやすくわかりやすくライトな感じで楽しめる。
    教室と自宅の行き来をベースに事件に巻き込まれる王道的・漫画的な感じはとっつきやすく要所要所イメージがしやすいのでサッと読める。
    親っていいよなと適当に思いながら読む。

    起承転結の結にあたる部分はいまいちパッとせず、終盤も緊張感というかメリハリが少なくだらっと読んで終わった。作者の手癖??的な趣向を強く感じちゃったな。(それはそれで好きだけど……)
    続編あるなら納得できるけどそうではないのでなんか雑な終わり方にみえてしまう。
    風呂敷畳みきれてないのでもう少し補完欲しいなと思いました。

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    2026年02月12日