伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • 死神の精度

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    短編小説で読みやすかった。
    死神が主人公で、死ぬ直前の人間の物語だが、ほっこりできるのが伊坂幸太郎らしかった。
    短編小説なので、あっさりとしていたので、軽い本が読みたい時におすすめ

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    2026年05月05日
  • モダンタイムス(上) 新装版

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    年内58冊目
    【おすすめ度】
    ★★★★
    【こんな人におすすめ】
    伊坂幸太郎さんの作風が好きな方
    魔王を読んで面白いと思った方
    【感想】
    「魔王」の50年後の世界。
    殺し屋シリーズで伊坂さんの本は正直もう読まなくていいかなと思っていたが魔王を読んでからというもの作風にどハマりし、続編を読むことに。今回もなかなかに面白かった。
    検索がもたらす不幸の先に何があるのか気になる。作品にも伊坂幸太郎さんならぬ作家の井坂好太郎が登場する。彼がキーパーソンなのだろうか?

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    2026年05月05日
  • 火星に住むつもりかい?

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    伊坂幸太郎の物騒な話は大体ハズレなく面白い。
    前半は平和警察の暴走ぶりやそこに属する各人の暴虐さが生々しく、正直胸糞悪いパターンの物語かと思っていた。登場人物は多かったが、それぞれキャラクターが立っていて、特に真壁は面白かった。ただ、こいつは実はこっち側で、などなどおそらく一回だけでは全ての伏線を理解できていない感じがあったので、何度か読み直したいところではある。
    偽善や一面的な勧善懲悪を風刺しているとは分かっていつつも、平和警察の人間が死んでも因果応報と思ってしまったり、分かりやすく息子のために無謀な取引に応じる母に同情したりと気づいたら読者も本作の世界に片足を突っ込んでしまっているような体

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    2026年05月10日
  • ラッシュライフ

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    『グラスホッパー』に続き、伊坂作品四作目。SNSにてオススメ頂いた作品。作者自身は伏線回収はつまらない的なことをどこかで見聞きした覚えがあるが…読者であるわたしはそれぞれ別々の点が複雑に絡み合い、繋がっていく様を観るのはやはり楽しい。わくわく、ニヤニヤして仕方なかった。笑。
    またどの作者も自分の世界観を持っているとは思うが、この作品もまた伊坂さんにしか描けないよなぁ…と、しみじみ思いました。冒頭の二人が物語にどう関係していくのかずっと不思議でしたが…そう来るかっ?!と唸りました。最後はピタッと収まるところに収まったな、という感じがしてとても良い読後感でした!
    p.s.デビュー作『オーデュボン〜

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    2026年05月03日
  • フーガはユーガ

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    ネタバレ

    数年振りに読み直しました。

    結局一番好きな作家さんだなぁと再確認。

    まず余計な性描写ほぼないのがいいんです。結構色んな人の読んでると、え?この描写いります?みたいな気持ち悪いの多くて一気に冷めてしまう。。

    伊坂さんはほぼそれもなくストーリーは面白く読みやすいのでいつも楽しませてもらってます。

    フーガはユーガは双子の話しで誕生日に体丸ごと入れ替わるというぶっ飛んだ設定ながらもなんかちょっとリアルな感じを醸し出させるところがさすがでした。

    伊坂さんの作品にしてはたまにあるなんかちょっとこう救われない終わり方のやつです。

    双子共々生きてて欲しかったです。何しろどっちもいいキャラだったので

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    2026年05月03日
  • キャプテンサンダーボルト 新装版(新潮文庫nex)

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    致死率が非常に高いウイルスを媒介とする村上病。
    正義感の強いチンピラ相葉。真面目だがある裏稼業を行い金策に勤しむ井ノ原。峰不二子の様に暗躍する桃沢。不死身の殺し屋。そして、有能すぎるカーリー犬ポンセ。
    もう、材料が揃いすぎてる。伊坂幸太郎の御膳立てする設定最高!そして、その料理法も完璧。

    最後までワクワクさせてくれる傑作だった。
    カーリー犬飼いたい。

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    2026年05月01日
  • ラッシュライフ

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    凄いなぁ〜!凝ったストーリーに圧倒されました。
    文庫本裏のあらすじに、バラバラ死体とか書かれていて、怖くて今の今まで読まなかったのですが、大好きな伊坂さんの本なのでやっと手に取りました。
    怖い部分もありましたが、それ以上に内容も構成も面白くて、すぐにでも読み返したくなるような作品でした。登場人物の視点もあちこち入り組んでいて、さらに「今どこ?いつ?」って何度も思ったので。まさにエッシャーの騙し絵に迷い込んだみたい。豊田と老犬の絆には涙してしまうし。こんな本が書けるなんて凄すぎます。

    本筋から逸れますが…
    先に読んでいたホワイトラビットで出てきた黒澤さんがいる!と一人で大興奮。さらに、ん?この

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    2026年04月30日
  • 死神の精度

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    伊坂幸太郎氏の初期作品。

    死神の話なのに、あったかくてしんみりして、スンとして癒されて目の奥がツンとくる。

    幸せかどうかなんて死んでみないとわからない。
    生きていると色々あるから、一喜一憂しても仕方ない。

    死ななくて辛いことは周りの人が死んでいくこと。


    その通りだなって。
     

    最後の歳をとった女性美容師の話がよかった。

    お気に入りの部分を画像に残した。



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    2026年04月25日
  • ガソリン生活

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    車のおしゃべりは人間には聞こえない。車が事件を解決するわけではないけれど、おしゃべりな車同士の会話から望月家の知らない登場人物の背景に深みが増しているところが面白かった。

    車に心があるようで、自分が今乗っている車もこどもが小さい時から乗っているもので、こどもといろんなところに行った思い出がある。ガソリン生活を読んで、買い替えするのが難しくなった。

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    2026年04月25日
  • 火星に住むつもりかい?

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    体験、と言っていいと思う。
    伊坂幸太郎作品は初めて読んだ。

    ずーっと気持ち悪かった。
    悪役が主役の物語を読まされるのだから。
    その悪役は所謂典型的な悪役ではなく、一般的には正義の警察というところに一層嫌悪感がわく。

    当然小説だから回収はされる。
    だけど、課題?は実社会の我々に残されたままだ。

    二十歳の青年のあとがきは、このモヤモヤを少し解消してくれる。

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    2026年04月24日
  • 魔王 新装版

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    伊坂幸太郎といえば、エンタメ小説というイメージだけど、読む人により解釈を与える作品でなんか意外な作品。

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    2026年04月23日
  • 火星に住むつもりかい?

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    これからも世界はあっちへふらふら、こっちへゆらゆらしながら進んでいくんだろうなぁ。
    第一部が重くて暗いけど、とりあえず読み進めて、散らばった伏線という宝探し

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    2026年04月23日
  • ガソリン生活

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    望月家の愛車、緑のデミオ目線で語られる物語

    車同士のやり取りやユーモア溢れる描写に思わずくすっと笑ったりほっこりしたり、
    「あれがそこに繋がるんか!!」と伏線回収に思わずニヤニヤしたり

    20日かけて少しずつじっくり読んだのも個人的にはよかった

    読後感がじんわりと心地のよい作品で、読んでる間は自分の車はどんな事考えてるんだろうな?なんて、読む前には思いつかなかったような事を運転中にふと考えたりして、見えてる世界がなんだか優しくなった。

    お気に入りの登場人物ならぬ登場車は宅配トラックの黒ニコ

    久しぶりの伊坂作品だったが、伊坂作品ならではのウィットに富んだ会話の言い回しや伏線回収がやっぱり

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    2026年04月23日
  • 死神の浮力

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    もう一つの死神シリーズが面白かっただけに期待外れかな。設定は面白そうだったのに‥文章が冗長でストーリー展開が長すぎる。

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    2026年04月22日
  • 火星に住むつもりかい?

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    宇宙の話かと思ったら違った笑笑
    色んな登場人物の視点で話が進んでいくから、四方八方から事件の核心に近づいていく感じが面白かった

    正義vs正義は良いのか悪いのか、正義と偽善は何が違うのか、敵の敵は味方かもしれないし別の敵かもしれないし、正義と悪ってむずかしい。

    警察そんなにご都合主義でいいんかー?と思った

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    2026年04月22日
  • キャプテンサンダーボルト 新装版(新潮文庫nex)

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    めちゃくちゃ読みやすくて面白かった。
    どっちがどの辺書いたのかもっと詳しく知りたかったな。
    阿部和重未読なのでそのうち読んでおきたいな、

    巻末の書き下ろし短編もめっちゃよかった

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    2026年04月21日
  • シーソーモンスター

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    表紙をみて(勢いで)購入した、伊坂幸太郎さんの作品。

    アートっぽい世界観だったので、どんな話だったのかが見えず読んでみました。
    大まかな物語は『シーソーモンスター』は嫁姑問題、『スピンモンスター』は暴走するAIを食い止めようする。

    物語を読み進めると気づくのが、『シーソー』を釣り合いや裏表の顔。そして『スピン』を回転、そして脚色・改作していく主人公たちの心理状態や行動を緻密に表現していることだった。

    特に印象深い、直人が不正に行われた事件があると気づいた時の天使と悪魔のささやき。「いうべきか、言わないべきか」と迷う部分は誰もが経験をしていることで、それが自分の人生を左右するだろうという緊

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    2026年04月22日
  • 陽気なギャングの日常と襲撃

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    伊坂さん、12冊目。
    大好きな陽気なギャングシリーズ第2弾!

    今回はそれぞれの日常+人助けメインのお話。
    読みやすくて、面白くて大好きです。

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    2026年04月16日
  • サブマリン

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    ルールと人間の心情のせめぎ合い。
    世の中は勧善懲悪で語れないことばかりで、それは現代だからというわけではなく、いつの時代もそうだったんだろうと思う。昔話に勧善懲悪が多いのは、その方が伝達しやすいから。
    そういう根源的な問いを、ここまで説教臭くならずに描写できるのはもう本当にこの人の力そのものだと思う。

    それから、毎回思うけど、伊坂幸太郎はかっこいい展開を描くのがうまいなあと。鮮やかな伏線回収に痺れる。

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    2026年04月14日
  • 残り全部バケーション

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    読感きもっちえー
    結末のその後がかなり気になることで読後の余韻が続く
    残り全部バケーションの気持ちを持って生きていきたい

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    2026年04月13日