伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • あるキング

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    伊坂幸太郎さんぽくない本。
    登場人物間の会話の面白さとかそういったのも全てが伊坂さんぽくない。
    だけど普通に面白かった。
    なんだろな…
    絵本を読んでるような感じというか…
    うまく言えないけど笑

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    2026年03月13日
  • ガソリン生活

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    車目線のお話というのが新鮮でした。
    小学生とは思えぬ鋭い亨の言動を楽しませてもらいました。伊坂さんの作品からは、いつも意外性というか物事は一面だけ見ていてはいけないということを学ばされます。

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    2026年03月10日
  • フーガはユーガ

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    久しぶりに伊坂幸太郎さんの本を読んで、伊坂ワールドにはまる。
    双子って子供の頃憧れだったんだけど、こんな能力があったら不便な反面2人の絆がより深くなるだろうな、とまた憧れが増してしまった。

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    2026年03月10日
  • 終末のフール

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    登場人物たちはいかにも伊坂さんらしさ満開の仙台の人々。ちょっと変だけどユーラスな人たちで一捻りある感じ。この世界では3年後には今近づいている宇宙からの天体によって人類滅亡が確定的な世の中。だからそれがわかった2年前からは大変な騒ぎになってかなりディストピア化したのだが、どうやらその騒ぎも収まりつつある、それでも結構治安の悪い日常という設定。
    最初はまぁゆったり読んでいたんですけど、出てくる登場人物の友達設定の家族が自分にはとても印象的だった。その友人には不治の病の娘がいる。親が何かの関係で亡くなったらとか、先に死ぬ娘を思うと辛い状況だったのだが、人類がいっぺんに滅ぶのなら、家族全員で同時に死ね

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    2026年03月09日
  • 死神の精度

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    ネタバレ

    再読。
    所々繋がりのある短編集。
    個人的にヤクザの話と最後のおばあさんの話が好きです。
    おばあさんの話は「え、人間じゃないことそんな素直に受け止めるんだ」と「あ、そこに繋がるんだ」の驚き。
    結末がないのが想像を駆り立てられる、、
    やっぱり伊坂さんの本は何回読んでも面白い!

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    2026年03月09日
  • キャプテンサンダーボルト 新装版(新潮文庫nex)

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    金欲しさに危ない仕事を引き受けた人と巻き込まれた友人の物語
    ウイルスとか公開中止の映画、テロ、ヤバい外国人とか色んな要素が絡まりあって最後に回収されていく、というかそれぞれに意味や役割があったことが分かるラストだった
    以外なところから物語が繋がっていく展開が楽しい
    怪物との戦闘シーンがなんか好きだった
    登場人物が魅力的なのはさすがだと思う

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    2026年03月09日
  • エール!(3)

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    1巻から読むか悩んだけど、好きな作家さんと気になる職業が3巻だったので。
    どれも素敵な話だった!
    色んな仕事があって、みんなそれぞれに悩んだり励んだりしてて元気をもらえた

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    2026年03月08日
  • 終末のフール

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    ネタバレ

    生きる意味ってなんなんだろう?ってたまに考える。そういった答えのない問題を考えるのが好きなので、この本も好きになれた。
    世界の終末が近づいたとき、自分はどう生きるのかな、この人に近い生き方かもと想像していた。
    一番おそろしいと感じたのは世界が終わることよりも、みんなが混乱する渦の中、暴動に溢れかえる街そのもの。
    世界の終わりに近づくにつれて、みんなが生きる上で何を大切にしているかが浮き彫りになっておもしろかった。

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    2026年03月08日
  • オー!ファーザー

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    ネタバレ

    高校生の由紀夫と、個性豊かな4人の父親たちの日常を描く。
    突飛な家庭環境だけに、グレてもおかしくないようなところだが、成績優秀でかつ少し斜に構えたような由紀夫のキャラクターが良い。不登校の小宮山、県知事選候補者の盗難被害など、ミステリ的な要素も織り交ぜられ、最後に回収されるのでまとまりもあった。
    肩の力を抜いて楽しめる一冊だった。

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    2026年03月07日
  • バイバイ、ブラックバード<新装版>

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    1話ごとに違う温かさがあって、しっかり5つの話を読んでる感じもあり、一方で一彦と繭美という濃いキャラのおかげと、一見タイプが違うけど共通して物語の先を想像したくなる5人の女性たちのおかけで、1つの物語として緩やかに筋が通っている感じもしました。
    変わった設定や登場人物に冒頭は少々面食らいつつも(笑)、だんだんその設定とかに馴染んできて、気づいたら設定とかよりも登場人物の会話に楽しくなってきたり、登場人物の気持ちに感情移入したりしているところが、伊坂さんの凄いところだなと感じました。

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    2026年03月07日
  • バイバイ、ブラックバード<新装版>

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    繭美は最初めちゃくちゃ嫌な奴だと思ってたのに、最後で感情移入してしまった。この500ページほどでこんなにも人の見え方が変わってしまうくらい、人間の感情は移ろいやすく気まぐれであると認識させられた。
    5股とかいうぶっ壊れ設定なのに、ドロドロさせず、コミカルに心理描写を描いていて面白かった。

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    2026年03月03日
  • シーソーモンスター

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    文章が好き ◯
    作品全体の雰囲気が好き ◯
    内容結末に納得がいった ◯
    また読みたい
    その他◯

    螺旋プロジェクト、昭和後期を舞台にした作品。

    もっと読み込む気力があったら、シリーズを通して作品に散りばめられている重要パーツを拾い集めながら読み進めていくのだろうけど、今の私にはできないのが悲しい。

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    2026年03月02日
  • サブマリン

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    チルドレンが面白かったから、期待を込めて読んだらこちらも相当面白かった。
    陣内が子供たちから慕われる理由がわかる。
    陣内は誰も見捨てないし取りこぼさないし約束を忘れないんだ。

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    2026年03月01日
  • 死神の浮力

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    ネタバレ

    連続短編集の前作と違って1人の人間に対しての物語で個人的には今作のほうが好み。

    前作も本人は「可」となるが後味が良くされていたので20年保証で胸糞展開にするのは珍しいと思ったらなるほどその手があったか!と思える内容だった。

    千葉が音楽関わらない所で「見送り」を選ぶ事があるのかは少し気になる。

    あと雨が降っていないと傘が閉じる演出が良かった。

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    2026年03月01日
  • クジラアタマの王様(新潮文庫)

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    スラスラ読めた。続きを読みたくて暇があれば読むというのを久しぶりにやってとても楽しい時間になった。

    「こっち」と「あっち」
    こっちではあっちが勝たなければ状況が好転しないと思っているけどこっちが勝てば、あっちの状況も好転するのか?

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    2026年02月26日
  • 火星に住むつもりかい?

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    ネタバレ

    ☆4.0
    なんとなく真壁さんがまだ生きてるんじゃないかと思えちゃった分、ちょっと私の中での評価が下がったかも?

    でも、それでも伊坂幸太郎はおもしろいなぁ
    これは担当した患者さんが面白いって教えてくれた作品第一弾!

    この危険人物の見つけ方は日本人が陥りやすそうな方法よね
    大きな権力には逆らえず、大衆の意見が正しいと思い込むやり方

    正義の味方と裏で手をひいてた真壁さん、ワクワク楽しかったなぁ

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    2026年02月25日
  • シーソーモンスター

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    シーソーモンスターとスピンモンスターの2作が収められていた。
    螺旋プロジェクトとという他の作家さんと異なる時代設定で海の一族と山の一族の話を描いているらしい。
    今回の二作は現代付近と近未来といったところ。2つの物語は海の一族、山の一族ってだけのつながりよりは繋がっている。2作目読み出したときにはつながりを感じられないのだけど、緩やかにつながっていく。シーソーモンスターの意外な展開は良かった。

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    2026年02月25日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    シリーズ3作目。再読。3作目にして響野と久遠の変人ぶりが特に際立っている気がする。雪子はやや影が薄め。突拍子もない作戦で危機を乗り越えるこのシリーズは娯楽として楽しく読める

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    2026年02月25日
  • オー!ファーザー

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    今までにない価値観を文字で表現してくれる一冊。
    独特な世界観に没入する時間が好きで陶酔していた。
    長編だったが、ラストに描かれる伏線回収に思わず笑ってしまう。
    小説を好きになりそうな、きっかけをくれる一冊でした。

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    2026年02月24日
  • 死神の精度

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    知り合いに勧められて。

    後ろの3つは特に好き。

    死を考えることは、自分の生を考えることそのものだと誰かが言ってた。

    死ぬまで分からない。
    生きる最後の瞬間まで分からない。
    それは怖くもあり、希望だとおもう。

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    2026年02月24日