伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • ガソリン生活

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    これを読むと、自分の自家用車を大事に乗りたいなぁと思いました。
    車があんな風に話していたらと想像すると楽しい。
    最後の終わり方も素敵でした!

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    2026年01月23日
  • 仙台ぐらし

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    エッセイは苦手と言いつつもすごく伊坂ワールドらしいエッセイだった。見知らぬ知人が多すぎるIIIもとっても好きだし、見知らぬ知人が多すぎるIIの顎を触らせてくるおじさんのところはすごく好き。

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    2026年01月21日
  • 火星に住むつもりかい?

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    タイトルに騙された!SFじゃないのか、、、
    いや、デストピアものの近未来的なSFだった。

    舞台は、平和警察という公安と特高を混ぜて、そこから倫理観や道徳観を差し引いた様な組織が跋扈する世界。彼らにかかれば、どんな無実な人間も危険人物にされてしまう。そして、あるのは処刑という未来のみ。そんな世界で唯一の対抗するツナギのヒーローと平和警察の攻防を描いた話。

    いやー、これは伊坂作品のなかでも異色じゃない?
    いつものユーモラスな感じは身を潜め、漂う暗鬱な空気感。平和警察に睨まれたら本当に終わってしまうという恐怖感が、もし自分や周りの人がそうなってしまったらどうしようと怯えながら読む事ができた。

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    2026年01月21日
  • 死神の浮力

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    ネタバレ

    今回は長編、たった1週間の話なのに、意外にぶ厚い…
    冒頭は辛い事件のせいか、読むのがしんどく、千葉が出てくるまでは、なかなか進まなかった。
    ただ前回未消化だった部分もあったので、放り出さず読み進んだ。
    千葉が登場すると、お馴染みのボケのようで、なんだか笑ってしまう。
    まるでコメディの冒頭シーンを見ているようだ。
    山野辺夫妻は復讐心に燃え、煮え繰り返っているのに、ただ仕事をしているだけと言う千葉に、ぼんやりと癒されていったと思う。
    山野辺夫妻は元が善人なのだろう、全く復讐には向いていなく、千葉がいなければ、全ての罠に引っかかり、まんまと返り討ちにあっていただろう。
    それにしても、千葉が参勤交代に

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    2026年01月20日
  • SOSの猿

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    読んでる最中はなかなか理解に苦しみながら読んでたけど2つの話が1つに繋がった時は色々スッキリする。伊坂幸太郎さんらしい作品だと思います。

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    2026年01月20日
  • サブマリン

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    前作のチルドレンが面白かったので続きの本作を購入してすぐ読んだ。
    今回は陣内と武藤にフォーカスした長編で、前作とはまた違った面白さだった。
    相変わらず陣内は無茶苦茶で、それが良かった。
    後輩の木更津さんがどんな人かもっと知りたいからいつか掘り下げて欲しいなあ。

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    2026年01月18日
  • クジラアタマの王様(新潮文庫)

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    現実世界と夢の世界を行ったり来たりという展開だが、挿絵(?)の効果もあり、さほど混乱せずサクサク読めた。
    単行本発売直後(コロナの流行前)に読んだらどんな感じだったかな?

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    2026年01月17日
  • サブマリン

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    チルドレンの続編で、とてもおもしろかったです。少年犯罪というデリケートなテーマでしたが、永瀬と陣内がやっぱり魅力的でした。

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    2026年01月15日
  • バイバイ、ブラックバード<新装版>

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    日常の中の非日常

    あなたの辞書の中は何が塗り潰されていますか?

    自分の辞書の中の何が塗り潰されているかは他人に教えられて生きていくのかな?

    せめて「愛」だけは消えてないでほしい

    もし消えていたのなら追いかけよう
    エンジンが、かかるかわからないバイクで

    キックして、キックして、キックして。
    「かかれ」と祈りながら、キックする。

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    2026年01月15日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    シリーズ最新作。

    一作目が雪子、二作目が全員の物語とすると、本作は久遠の物語か。

    分かりやすいヒール、嫌な奴が出てきたせいか、これまでの中で一番面白かった。

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    2026年01月15日
  • 仙台ぐらし

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    やっぱり伊坂さんの書き方や文体が好きだと改めて思いました(語弊のないように補足をつけるところや、心配性なところ)。日々を送っていると、嫌になることにも大変なことにも遭遇するけれど、好きな作家さんの本を手に取れることが、日々の支え・潤い・彩りになる。

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    2026年01月14日
  • 火星に住むつもりかい?

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    ネタバレ

    「その場面は記録される事なく、ただ、音も立てずに高速で経過していく時間の流れの中へ溶け、消えていく」
    それまでの少し重たい内容とは一変、物語を締めくくるこの文がとても心地よく、すっきりした気持ちでページを閉じることができた。

    「正しさなんてものは、どこにもない。スピーチが出過ぎたらブレーキをかける、少し緩めてやる。その程度だ。」

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    2026年01月14日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    ギャングシリーズ第3弾です。
    やはりギャングシリーズは面白いと再確認させられました。エンターテイメント性が高く、4人のキャラもブレずに良さが出ていて、実力の中にある運と不運を上手く使い分けながら展開するストーリーは見事です。

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    2026年01月13日
  • 終末のフール

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    世界滅亡をテーマにした作品だが読後感が良い。
    自分もこの先の人生をどう生きていくか考えたくなる作品。

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    2026年01月12日
  • オー!ファーザー

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    「富田林、雑木林、祭囃子」ここを読んだ時に学生の頃に読んだ気がすると思い出すも結末は覚えていなかったので再読。

    4人の父親がそれぞれに息子を大切に思っており、そのために4人が協力するのが素敵。
    お互いのいい部分も分かりあっている感じもいい。

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    2026年01月12日
  • シーソーモンスター

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    おもろかったー!
    シーソーモンスター、なぜか単行本で読んだ時は挫折したけど改めて読み直すとめちゃくちゃ爽快感のある物語だった、、!
    しかも他の作品との連動もしてるっていうし、改めて読み直そうと決心。
    これでますます積読が増えていくけど嬉しい悲鳴笑笑

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    2026年01月11日
  • モダンタイムス(下) 新装版

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    ネタバレ

    凄く深くて面白かった。
    佳代子がとにかくかっこよくて、特に好きだったシーンはルームサービスですといって部屋に入ってきたシーン。
    文庫本にあたって改変された真相もすごく面白くてすっきりできた。
    魔王を読んでやるせない気持ちになってたのがだいぶ救われた。

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    2026年01月11日
  • 終末のフール

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    世界が終わるとしたら、を描いた話だけど、ちょっと違う。混乱に焦点を当てているわけではないってところが他とは違う味を出してる。世界は終わるけど、それでも生きようとしている人たちの決意とか葛藤とか努力とか少し意外な視点から語られているのがいいなと思った。
    最後の話の中で、お父さんが息子にお母さんが一番大事な人だったと言うシーンで涙が込み上げて来た。
    それを聞いて良いことじゃんと認める主人公もいいなと思った。

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    2026年01月10日
  • 透明ポーラーベア/I LOVE YOU

    ネタバレ 購入済み

    短いよ!!

    話はおもろかった。でも1話しかないなんて聞いてない!

    #スカッとする

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    2026年01月09日
  • フーガはユーガ

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    「僕たちは双子で、僕たちは不運で、だけど僕たちは、手強い。」私が惹かれた帯のフレーズが、誇張でも綺麗事でもなく、ちゃんとこの本を体現した言葉で嬉しかった。それから、伊坂幸太郎の長編はやっぱりいいなあと再認識。多くの小説では、終わった関係性は終わったままなのに、伊坂幸太郎は結び直してくれるから。優我の生き方は自己犠牲のように思えたけど、きっと違うんだろうね。2人は2人で1人だから。

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    2026年01月07日