伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    裏表紙にも書かれている通り、まさに現代版おとぎ話。
    読み終わって心がほっこりします。

    猪苗代湖行ってみたい。

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    2026年04月19日
  • 楽園の楽園

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    ネタバレ

    不思議な感覚をもたらす本。
    大人の絵本のような雰囲気。
    願わくば、その楽園にたどり着き、その諦観の念を胸に抱き、肩をすくめながら最期を迎えたい

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    2026年04月19日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    ちょっとだけ先の未来が見えてしまう特異体質の檀先生は、見えてしまった未来が原因で事件に巻き込まれてしまう。物語が交差した時には、ぶわっと気持ちが昂ってしまった。

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    2026年04月19日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    楽観的と悲観的な組み合わせのネコジゴハンターの2人がお気に入りのキャラクター。掛け合いが好きでした。布藤鞠子の小説の中に入ってしまったのか、小説がこちらに来てしまったのか、不思議が残るストーリーだった。
    サークルのメンバーたちは、つらい思いをしたのに結局自分も事件を起こすことにしたのは、「おしまい」にするとはいえなんだか納得できず。やるせないまま、やっぱりやるしかなかったのだろうか。参考文献に書かれた『ツァラトゥストラ』や『ニーチェ入門』を読んだらわかるんだろうか。な、長そう、、

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    2026年04月19日
  • 陽気なギャングの日常と襲撃

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    伊坂さん、12冊目。
    大好きな陽気なギャングシリーズ第2弾!

    今回はそれぞれの日常+人助けメインのお話。
    読みやすくて、面白くて大好きです。

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    2026年04月16日
  • サブマリン

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    ルールと人間の心情のせめぎ合い。
    世の中は勧善懲悪で語れないことばかりで、それは現代だからというわけではなく、いつの時代もそうだったんだろうと思う。昔話に勧善懲悪が多いのは、その方が伝達しやすいから。
    そういう根源的な問いを、ここまで説教臭くならずに描写できるのはもう本当にこの人の力そのものだと思う。

    それから、毎回思うけど、伊坂幸太郎はかっこいい展開を描くのがうまいなあと。鮮やかな伏線回収に痺れる。

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    2026年04月14日
  • 残り全部バケーション

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    読感きもっちえー
    結末のその後がかなり気になることで読後の余韻が続く
    残り全部バケーションの気持ちを持って生きていきたい

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    2026年04月13日
  • 死神の浮力

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    ネタバレ

    死神の千葉、彼が仕事の時は必ず雨が降る。今回担当するのは小説家の山野辺遼。彼を「可」か「見送り」か判断するための1週間。その1週間+αが書かれた長編。
    前作「死神の精度」と違い、山野辺遼、山野辺美樹夫婦の復讐劇をまるまる1冊におさめた1冊だった。
    山野辺夫婦が娘の菜摘を殺した犯人・本城崇に復讐するために動こうとしている。そこにたまたま現れた千葉。そして、ナチュラルに同行する千葉。大事件を起こそうとしている時に、あまり記憶にもない、自分も復讐したかったと嘘っぽいことを言う千葉を連れて行く夫婦のなんと人の良いことか。
    ピリピリした気持ちの中に突如ポっと出現した千葉に、何かを感じたのか、救いを求めた

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    2026年04月12日
  • 陽気なギャングが地球を回す

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    4人の銀行強盗が出てきて、わいわいがやがやと喋りながら、騒動に巻き込まれていく話。というのが作者のあとがき。90分くらいで終わる映画、あまり頭を使わないで楽しめるという作者狙い通りのエンタメ。うまいもんだなぁ。
    銀行強盗はそうやってやるのか解説付き。秒単位の時間計測が成功の決め手、確かにズレたら失敗するというのは何にでもあること。犯罪にだってロマンがなければいけない、そういえば殺伐とした世の中で陽気なギャングはお目にかからない。こういう奴らがちょっと頭に来る社会や集団を小気味良くやっつけてくれたりするとスカッとする。本当に頭のいい奴らは悪いことばかりはしない。という世の中であってほしい。


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    2026年04月12日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    面白かった。登場人物が魅力的で会話がユーモアに溢れています。悲観的な性格で「もうおしまいだ」が口癖のロシアンブルがいい味を出していました。悲しい事件が根幹にありますが、驚きも待ち受けていました。

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    2026年04月11日
  • AX アックス

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    ネタバレ

    非常にコミカルに家族愛を描いている。
    強くて家族への愛が深い殺し屋夫と、頼りなく見える父を実は気にかけている息子の関係が素敵。
    奇妙さと恐ろしさを感じさせる医者を2人で倒したときは感動した。

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    2026年07月02日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    前半は難しくて時間がかかったけど、現実と小説がリンクしてきて一瞬で読み終えた!
    壇先生の最後の考察がよかった、
    私はアメショーが好き

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    2026年04月11日
  • 陽気なギャングが地球を回す

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    中学生の頃に読んで以来、久しぶりに手に取った。伊坂幸太郎作品らしく個性の強いキャラクター達の会話劇を満喫できる。

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    2026年04月10日
  • キャプテンサンダーボルト 新装版(新潮文庫nex)

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    伊坂幸太郎・阿部和重『キャプテンサンダーボルト』

    借金返済のため、一攫千金を狙う相葉時之。山形のホテルで手違いから、テロリストから追われる身となる。
    絶対絶命の中、旧友・井ノ原悠と出会う。

    蔵王の御釜を発生源とする『村上病』。
    第二次世界大戦中、東京大空襲の日に蔵王に墜落したとされるB29。
    御釜でのロケを敢行し、公開直前に公開中止となった『劇場版 鳴神戦隊サンダーボルト』。
    そして、御釜の『五色沼の水』を狙うテロリスト。

    テロリストからの逃走を続ける相葉と井ノ原。

    それぞれがつながり始める…
    真相が明らかに…

    伊坂幸太郎と阿部和重の合作。
    伊坂幸太郎らしいといえば、伊坂幸太郎らしい

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    2026年04月10日
  • 魔王 新装版

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    私の中では面白かった!
    腹話術が使えたり賭け事で腕試ししたり紙を25回おると富士山の高さと同じなるという雑学を試してみたり、、職場の人に借りた本だけどすごく満足!!

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    2026年04月10日
  • 火星に住むつもりかい?

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    約500頁にもわたる大作。途中までは退屈に感じたが、最後の数頁で綺麗に着地した。ゴールデンスランバーのような読み応えがあった。

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    2026年04月09日
  • 仙台ぐらし

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    4月に3年過ごした東北から異動ということで何となく手に取った本。新卒で入った会社の配属先が東北で、頻繁に仙台に赴いていたりしていたわけではなかったけど、伊坂幸太郎の文章を通して昔の仙台を知るのは面白かった。国分町やアーケード街って昔からあんな感じなんですね。伊坂幸太郎の作品は「アヒルと鴨のコインロッカー」しか読んだことはなかったけど他の作品も読みたくなった。
    自分から行動しないと話は進まない。自分の日常を他人に読ませられる文章にするのって何気に難しいですよね。

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    2026年04月09日
  • ラッシュライフ

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    なぜエッシャーの騙し絵が
    巻頭に描かれているのか
    最後まで読んでようやく理解出来ました
    読み進めて戻って忙しいですが
    楽しい一冊です

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    2026年04月07日
  • 終末のフール

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    気付いたら読み終わっていたってくらいスラスラ読めた。
    世界の終焉という壮大でもありきたりでもあるテーマで、よくここまでそれぞれの生活を映し出せたなと思う。
    自分がもしこの立場になったら誰に共感するのかという視点で読み進めてみたが、どの人物にも共感ができてしまった。
    人間の中にある恐怖と不安と少しの好奇心を人物として描き切ったことに感服した。
    個人的には「天体のヨール」と解説が好きだった。
    答えのない悩みに押し潰されそうになった時に何度も読み返そうと思う。

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    2026年04月05日
  • キャプテンサンダーボルト 新装版(新潮文庫nex)

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    おっもしろ…である。
    特にボーナストラックがおっもしろ。
    本編ははらはらドキドキ過ぎて、心臓に悪い、という表現がしっくり。

    伝染病にワクチン接種、そして兵器。
    ハードボイルドもあり、人間の営みもあり。

    作家さんって本当にすごい職業だと思います。フィクションの中に、いろんな要素を整えて、楽しませてくれる作品を生み出している。

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    2026年04月04日