伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • 首折り男のための協奏曲

    Posted by ブクログ

    ―短編集―

    正直、題名を見て、もっと首折り男が登場するのかと思ってたけど、そんなこと無かった笑

    短編同士が少しだけ繋がってたり、視点が変わるけど同一人物が登場してたり。。
    色んな仕掛けがあって面白い。
    神様って、見てない時もあるんだねー。
    黒澤さん魅力あるー!!!

    0
    2025年09月08日
  • SOSの猿

    Posted by ブクログ

    「私の話」と「猿の話」が交互に語られまして、察しの悪い読者は、最初ドギマギしてましたけど、「猿の話」がずっとファンタジーなのに対して、「私」の話はどうやら「私」に不思議な能力あるの?っていうじわじわ展開。
    最後は絡み合うんだなと思って、読んでましたけど、軽く裏切られました…けど、面白い。
    助けられない事象に自己嫌悪を抱いてしまう心情を掘り下げられて、染みる。

    そして、あとがきで知ることになる(事前に情報入れとかない私が悪い)本書は五十嵐大介氏の「SARU」とリンクされてるんです!!
    本書で置いていかれてた私の「はて?」は回収されるのか!?

    0
    2025年09月07日
  • オー!ファーザー

    Posted by ブクログ

    由紀夫の同級生2人が鬱陶しくて、途中で読むのを諦めそうになったけど、後半は動悸が止まらなくて、最後まで読んでよかった!!!
    伏線回収も気持ちよくて、これだから伊坂幸太郎さんはやめられない。

    あと途中で映画の存在に気づかなくてよかった。
    映画化に気づいてたら、同級生の鬱陶しさに耐えられずに、読むのをやめて映画で済ませちゃうところだった。

    (余談すぎるけど、由紀夫グリフィンドールすぎる)

    0
    2025年09月06日
  • 陽気なギャングの日常と襲撃

    Posted by ブクログ

    嘘を見抜く名人、成瀬、演説の達人、響野、正確な体内時計を持つ雪子、スリの天才、久遠。四人の銀行強盗の続編。社長令嬢を恋人に持つ成瀬の仕事の後輩は、ともに刃物男騒動に遭遇し、朝起きたら書置きとともに女が消えていた男は、その彼女の謎を響野と解くことになり、雪子は職場の女の子が受け取ったチケットの謎を解く。久遠は、カジノで借金をつくった男が、犯罪行為に巻き込まれそうになるのに居合わせる。別々に書かれた四つの短編が、次の社長令嬢誘拐話で一つになる。

    伊坂さんの小説は再読も再読で、何がそんなに魅力的なのか学んでやろうと思っていつも読むのだけど、こりゃ無理ですわ、と早々に舌を巻いてしまう。軽妙な会話、こ

    0
    2025年09月05日
  • フィッシュストーリー(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    「フィッシュストーリー」と「ポテチ」は昔映画で観ていた。映画は「フィッシュストーリー」の方が好きだったけど、原作は「ポテチ」の方が心にくるものがあった。

    0
    2025年09月05日
  • シーソーモンスター

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    8人の作家が同じ要素を盛り込む企画の中の一冊で、一応、発起人らしい伊坂作品。ほかの作品も読んでみたくなった。
    シーソーモンスターは、バブル時代末期であることがあまり作品には活かされてない気はするが、楽しく読めました。作者を姑が極悪人であると思い込ませながら(けど、うすうすミスリードされているんだなぁと思いながら)進行するストーリー展開は流石だし、謎解きが楽しみでもある。
    スピンモンスターは、作者が考える近未来が興味深く、充分考えられるディストピアとも思います。シーソーモンスターと通じているところも面白い。最後はバットエンド的な所はあるが作者の作品だもの、きっとこの少し後に劇的展開があるのでは?

    0
    2025年08月31日
  • フィッシュストーリー(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    良かった〜〜
    伊坂幸太郎は長編ばかり読んでいて、短編は初めて読んだけどエッセンスがギュッと詰まっていて、より印象に残った気がする。
    フィッシュストーリーは、不思議な曲が繋ぐ運命の物語。ピタゴラスイッチのような爽快感。時系列がバラバラだったが、これくらいならスッと理解もできて気持ち良い。橘さん、あのあと瀬川さんから両親の出会いと曲のこと聞けたかな?聞いてて欲しいな。
    ポテチも良かった。
    尾崎のホームランで救われたのかな?お母さんはもちろんその事実は知らないわけで…
    でもあれかも。プロ野球選手って生まれつきなるもんじゃなくて、プロ野球選手に育てる親の努力も必要だろうから、あんま深く悩むなよって言っ

    0
    2025年08月29日
  • チルドレン

    Posted by ブクログ

    久しぶりに読み返した。好きなシリーズ。
    日常に少しユーモアがプラスされると、なんだかすごく楽しそう。

    0
    2026年04月29日
  • 仙台ぐらし

    Posted by ブクログ

    伊坂幸太郎さんのエッセイ。
    仙台ぐらしという題名だけど、
    仙台という県を大きく取り上げるよりも
    伊坂さんの内面的な感情を少し触れることが
    できる本だとおもいました。
    そして、伊坂さんの飾らない人柄にも
    すごく魅力を感じました。

    最近エッセイを読んで感じるのは、
    そんなに面白い人に話せるような日常、
    そうそうないよ〜です。
    もっとアンテナ高く生きていたら普段の日常に
    面白いことを見つけられるのかな〜

    0
    2025年08月26日
  • シーソーモンスター

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【シーソーモンスター】
    最初は姑の意地悪具合に胸くそが悪かったが、元同業者という事がわかって以降の嫁と姑の結束力が、読んでいて気持ち良かった。


    【スピンモンスター】主人公が何故ここまでして警察に追いかけられているのか途中わからなくなったが、結果そこまでして追いかけられる理由が本当になかった事に拍子抜けした。
    グラスホッパーやマリアビートルのようなスピード感のある展開に読む手が止まらなかった。

    0
    2025年08月23日
  • 陽気なギャングの日常と襲撃

    Posted by ブクログ

    1作目の銀行強盗とは趣が違う令嬢救出の話。
    響野、久遠、成瀬の掛け合いは健在で、またなんか言ってるわーって感じの軽い気持ちで楽しく読めた

    0
    2025年08月21日
  • バイバイ、ブラックバード<新装版>

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    連作短編

    5股していたおとこが各編で女性に別れを告げて最後を迎えるストーリー

    伊坂幸太郎先生は浮気男をかいても嫌悪感が出てこないのが不思議

    繭美が強くて魅力的
    豪快なキャラクターだが、これまでの人生で不要だと思ってきたことを名の通り辞書から消してきた、その言葉の中には他の人を助ける言葉のほとんどが消せられていて人生の過酷さを感じさせた。
    (具体的なストーリーとしては幼いころに強姦?されていたことを匂わせといた)

    0
    2025年08月17日
  • フィッシュストーリー(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

     売れないロックバンドの一曲が未来で世界を救うことになる表題作を含む四編が収録された中編集で、どれも外れ無しの面白さで特に表題作と『ポテチ』は「様々なことが巡りめぐって迎えるラスト」の完成形と言って良いぐらいクオリティが高かった。

    0
    2025年08月10日
  • シーソーモンスター

    Posted by ブクログ

    伊坂節炸裂といった作品。設定が最高にイカしている。どうやって思いつくんだろう。ジメジメしていない嫁姑関係も良い。他の作者との企画もののようなので是非他も読んでみたい

    0
    2025年08月03日
  • 魔王 新装版

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    伊坂さん、9冊目!

    なんだか、今の世の中を見ているような、内容だった。
    安定の千葉さん登場。今回の死に関係していたのか?

    0
    2025年08月03日
  • 残り全部バケーション

    Posted by ブクログ

    もう少しすっきりさせてくれてもいいのにとは思いますが、それも含めて伊坂幸太郎という気持ちもある。
    テンポよく表現や文章力を楽しむことが出来ました

    0
    2025年07月27日
  • フィッシュストーリー(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    「僕の孤独が魚だとしたら」
    表題作のフィッシュストーリーが好みだった
    まるでバタフライエフェクトのような、世界を少し変えるような、じんわり心が温まるお話だった

    0
    2025年07月25日
  • 陽気なギャングの日常と襲撃

    Posted by ブクログ

    前作の続きですが、単体で読んでも十分面白いと思います。が、こっちを読んだら、きっと前作が読みたくなります。そのくらい登場人物が魅力的です。

    0
    2025年07月24日
  • 仙台ぐらし

    Posted by ブクログ

    苦手とおっしゃるけど、なんのなんの、エッセイもやっぱり十分面白いのであった。東日本大震災前のエッセイはちょっとドキッとするけど、心配性の著者ならでは、ってことかな。

    0
    2025年07月24日
  • シーソーモンスター

    Posted by ブクログ

    伊坂幸太郎の中篇2作品を収録した『シーソーモンスター(英題:Seesau Monster)』を読みました。
    伊坂幸太郎の作品は、昨年11月に読んだ『フーガはユーガ』以来ですね。

    -----story-------------
    バブルに沸く昭和後期。
    一見、平凡な家庭の北山家では、元情報員の妻宮子が姑セツと熾烈な争いを繰り広げていた。(「シーソーモンスター」)

    アナログに回帰した近未来。
    配達人の水戸は、一通の手紙をきっかけに、ある事件に巻き込まれ、因縁の相手檜山に追われる。(「スピンモンスター」)

    時空を超えて繋がる二つの物語。
    「運命」は、変えることができるのか――。
    --------

    0
    2025年07月21日