【感想・ネタバレ】ジャイロスコープのレビュー

あらすじ

助言あります。スーパーの駐車場にて“相談屋”を営む稲垣さんの下で働くことになった浜田青年。人々のささいな相談事が、驚愕の結末に繋がる「浜田青年ホントスカ」。バスジャック事件の“もし、あの時……”を描く「if」。謎の生物が暴れる野心作「ギア」。洒脱な会話、軽快な文体、そして独特のユーモアが詰まった七つの伊坂ワールド。書下ろし短編「後ろの声がうるさい」収録。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

伊坂幸太郎短編集。久々に読んだが面白い。短い物語の中でも読者を裏切る仕掛けをしっかり仕込ませて驚かせてくれる。他にこの手の作家はあまり見かけないので定期的に読みたくなる。
残酷な人物や描写も少ないため誰でも抵抗なく読みやすい作品。

0
2026年01月04日

Posted by ブクログ

読みやすいし、面白い。
最初何を言っているのかな!?となりながらも、最後になるほど!というこのスタイル好き。

あとがきに作者インタビューがあるけど、短編は読者が喜んでくれるように目指していて、長編は自分の好きなようにのようなニュアンスが書いてあって。

それがこの短編小説のエンタメ性にあるのかもしれないと。

ifが
もしもあの時…自分なら。
そして
って
考えてしまうね。

0
2025年09月06日

Posted by ブクログ

私の安易な予想など呆気なく裏切ってくれる意外な展開に唸ったり笑ったりした7つの作品集でした。
ご本人そっちのけで妄想が炸裂する「彗星さんたち」と浜田青年の話が特に好き。
〆の書き下ろしに仕掛けられた驚きと温もりが伊坂さんらしくてにんまり。

0
2025年05月14日

Posted by ブクログ

よく分からないのもあったけど、全体的に面白かった。
少しでも繋がってる部分に気づいた時は嬉しかった。
相談屋の話は好きだった。

0
2026年01月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

どこでつながるのかわからない伏線が回収されると、やっぱり伊坂さんだなと思ってしまう鮮やかさ。
SFチックで回収されずに終わったとしてもそれはそれで良い後味でした。
「if」の話が結構好きだし、書き下ろしエンディングでその犯人を唆したのが相談屋だったというも良いオチ。相談屋の話はじっくり長編でも読んでみたい気もする。

0
2025年12月28日

Posted by ブクログ

「彗星さんたち」は生きる気力というか明日もちゃんと生きるための元気を与えてくれる非常に良い短編でした。
巻末のインタビューは定期的に読み返すようにしたいです。

0
2025年12月21日

Posted by ブクログ

伊坂幸太郎さんらしさが溢れる短編集だった。どの作品も味わい深く、かつ一本芯の通った作品に仕上がっていると感じた。この不思議な清涼感のある読後感を得られるのが伊坂幸太郎さんの作品であり、さらに多くの作品を読みたいし、ご本人には作っていただきたいと願ってやまない。

0
2025年11月19日

Posted by ブクログ

伊坂氏の色々な種類の短編が楽しめます。
統一したテーマがあるわけではありませんが、色々な短編が楽しめます。

■浜田青年ホントスカ
怪しげな相談屋さんと浜田青年のお話

■ギア
異世界?荒廃した世界?を爆走する車内での出来事

■二月下旬から三月上旬
私とジョンの物語

■if
バスジャックにあった山本のお話

■一人では無理がある
とある大企業で働く従業員達のほっこりしたお話

■彗星さんたち
新幹線の車内清掃員が出会った数奇な物語

■後ろの声がうるさい
ボーナストラック

0
2025年06月16日

Posted by ブクログ

初めて伊坂さんの短編集を読みました。

すごく面白かったけど,短編集だと中々入り込む前に終わってしまう笑

特にギアは最後まで不明だった笑
ただ“そういう”空気感は楽しめました。

彗星さんたちは、王道な雰囲気で面白かったです。
最後怒涛の連続で今までの登場人物が出るところは,
なぜか懐かしい気持ちになりました。

0
2025年05月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

伊坂幸太郎の短編集。どれも面白くあっという間に読んでしまった。特に好きなのは「ギア」。独特な世界観に引き込まれた。
伊坂幸太郎の情景描写が好きだなと感じた。

0
2025年03月04日

Posted by ブクログ

ちょっと強引なところもあるけど、面白い。もう一度すぐ読み直して、ストーリーを確認してしまった。そしてより納得し、満足。盛りだくさんでした。感謝

0
2025年02月18日

Posted by ブクログ

伊坂幸太郎の短編集全7編。乗り物関連が多め。
クリスマスに読みましたが、ちょうどそれに関連する話もあり、伊坂ワールドが堪能できる作品。

特に、最後の「後ろの声がうるさい」では、その前の全6編をつなげ、拾い上げるような展開に感服。

「アイネクライネ〜」や「残り全部〜」然り、さっぱり楽しく気楽に読める小説でした。
(さっぱりすぎて、時間経つと話を忘れがちですが)

巻末の15周年インタビュー記事も面白く読ませていただきました。

0
2025年01月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

嘘のようなほんとの話で、今年購入したこの文庫本(紙の本)は2015年の初版なのだ。…私はタイムリープを体験してる???

「if」や「一人では無理がある」「彗星さんたち」そして「後ろの声がうるさい 」、伊坂ワールド真髄のタイムリープ(ワープ)・パラレルワールドを存分に楽しんだ。ときどき「???」があって何度もページを行ったり来たりして…

伏線回収も真髄なんだけど…(もちろん!伏線回収、スカッとする!好き!)
だけど、伊坂ワールドの時間と時空が繋がったりするも真髄の1つかな、と。

0
2024年12月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

雑誌やアンソロジーなどに掲載していた7つの短編による短編集。
7つのお話のほとんどが実験的な内容になっていてとてもおもしろかった。特に時間の叙述トリック的な構成が多く、そういう展開が個人的に好きなのですごく嬉しかった。
一つ一つのお話につながりはないのだが、最後の書き下ろし小説が短編同士の繋がりを感じさせられた。最後のインタビューで作者自身も触れているが、わかりやすくこの短編集を表しているようで良かった。

0
2024年12月04日

Posted by ブクログ

『彗星さんたち』は短編お仕事小説でほっこり元気になれた。
『if』もスッキリして好き。最終話でそこと繋がるのか、というのも味わえて良き。

0
2025年12月30日

Posted by ブクログ

とても濃い短編集でした。
伊坂幸太郎さんの作品はたくさんではないですが数冊読んだことがありとても好きです。
不思議な感覚に落としてくれる作品が多く、登場人物も特徴的でとても読みやすいです。

0
2025年12月19日

Posted by ブクログ

暇つぶしに読むエンタメ小説、という感じだった。
叙述トリックがあったりと小説ならではの話も多いけれど、読んだ印象としてはちょっとしたテレビドラマを観たような感覚だった。特に誰かに感情移入するでも何かを学ぶでもなく、本当にエンタメとして読む本。
セミンゴまじで何なんだ。

0
2025年12月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

心に優しい話もヒヤッとする話もこもごも
安定の伊坂さんのワールド
とりあえず、国務長官パウエルさんの名言集が読みたくなった

0
2025年11月29日

Posted by ブクログ

今回の短編集は面白かった。前に読んだ「首折り男のための協奏曲」にガッカリさせられたので、あまり期待はしてなかったんだけど、楽しませていただきました。「ギア」は独特の世界観で、虫嫌いの私には気持ち悪さしかなかった。「ニ月下旬から三月上旬」は何のことやらサッパリ。
「一人では無理がある」は私の好きな伊坂ワールド。
「彗星さんたち」も良かったです。
オマケの「後ろの声がうるさい」は全体をシメる作品なので、なんだか、スッキリ。
やっぱり、長編が良いかな。

0
2025年11月11日

Posted by ブクログ

全体を通じて不思議な世界観。一見バラバラな短編集だが、最後ではつながりを感じさせる描写もあり。「if」にはうまく騙された。

0
2025年11月10日

Posted by ブクログ

浜田青年ホントスカ、彗星さんたち
が好きだった。

短編の作風自体もそれぞれ全く異なるけど、どれもいつもの伊坂さんとはひと味違う感じ。
伊坂さんの本はいつも後書き(今回はインタビューだが)がしっかりあるところが好きだなぁ。

0
2025年07月26日

Posted by ブクログ

伊坂幸太郎氏の短編。これ読んだっけ?と思い手にとってが、結局どっちかわからず読み終えた。「彗星さんたち」が一番好きかな。

0
2025年05月07日

Posted by ブクログ

私は不完全燃焼になるので短編は好きではないのだけれど、伊坂幸太郎の短編は大体連作の場合が多いので、いつも楽しめている。
しかし!今回は違った…

「ジャイロスコープ」
相談屋の稲垣さんと、浜田青年の話、
浜田青年には何か謎があると思えたが、まさか、こんな結末になるとは…

「ギア)
セミンゴという謎の生物が登場するいつかどこかの世界。
特にオチもない。こういう話が好きな人がいるのはわかるのだけれど、私は正直に言おう。本当に意味がわからない。

「二月下旬から三月上旬」
ミスリードさせて時間のトリックを使う。
ちょっとわかりづらいけれど、伊坂幸太郎らしい作品。

「If」
もしもやり直せたらと言う話なのに、実はそうではないというところが面白い。

「1人では無理」
最初のエピソードがどう生きてくるのか、最後に全部繋がって、そう来たか、となる。好きな流れ。

「彗星さんたち」
あくまで全部想像なのに、なんとなくリアリティを感じる。新幹線の清掃員が主人公の話。

なかなかエッジの効いた作品が集まっているけれど、やっぱり短編では物足りない!



0
2025年04月30日

Posted by ブクログ

短編集。

もちろん、大好きな伊坂幸太郎作品だから、大変楽しく読んだのだが。
既読の作品があったのと、それぞれのボリュームが無いため、楽しいものの、物足りない。

もっと読みたい。

長編も短編も何でも読みたい。

伊坂幸太郎さん、休んでいる場合ではないですよ。
頑張れと言って欲しいなら何度でも言いますから、どんどん楽しいお話を書いてください。

0
2025年04月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

浜田青年ホントスカ 何も調べず読んでいると、以前読んだ道尾秀介さんのいけないにも登場した蝦蟇倉市が登場。浜田青年にホントスカとなる話。

ギア あとがきを読むと続編あるそうですが、こちらはお腹いっぱいでした。

二月下旬から三月上旬 イマジナリーフレンド?多重人格?と考えさせられながら読みました。

if 小説だからこそではありますが、見事に騙されました。

一人では無理がある ブラックナイトパレードという漫画のような設定でありつつ、主人公の特性が生かされていて楽しかったです。

彗星さんたち 新幹線清掃に関する物語。登場人物の考え方が面白く、それぞれの変化も味わえるあたたかい短編集。

後ろの声がうるさい 伊坂さん曰く、他作品の受け皿となるお話。つながりが感じられる良い終わり方でした。

0
2025年02月16日

Posted by ブクログ

んー、面白いが自分の好きなテイストの伊坂幸太郎じゃなかったかな。あとがきにも書いてあったが、「オーデュポンの祈り」から「オー!ファーザー」ぐらいまでのポップな感覚時代。その辺りが好きで、本作はシリアス寄りの中期よりの作品に感じる。

以下、短編なので一つずつの感想。

浜田青年ホントスカ
なんか、登場人物が好きになれなかったなぁ。人間味が感じられないのが、そう感じるかも。相談屋のトリック所はワクワクしたんだけどなぁ。

ギア
なんか、筒井康隆みたい。でも、セミンゴちょっとイメージしずらい。

二月下旬から三月上旬
結局、妄想なのか現実なのか?こういう作品嫌いじゃないが、なんか、ひきこまれなかったのよねー。

if
本作ではこの短編が1番面白かった!バスジャックに巻き込まれる話

1人では無理がある
怖いよ。でも、最初から警察呼べよ。そして、この話にちょっと、無理がないかい?

彗星さんたち
新幹線の清掃員のお話し。これもちょっと、こじつけに感じてしまった。

後ろの声がうるさい
すわっ!この短編の集大成か!?と思ったんだけどねー。

本作は全体的にそこまでハマれなかったなー

0
2025年01月16日

Posted by ブクログ

前半の方は、特にセミンゴの話とかはかなり謎で本当に伊坂さんの世界観がただ存在してるって感じだった。後半の一人では無理があると彗星さんたちは読みやすかった。

0
2025年01月10日

Posted by ブクログ

短編集
知らずに手に取ったのでびっくりでした。
本人も最後に書いてますが、伊坂幸太郎っぽくなくてよけいにびっくり。
その辺りが物足りなかったかなと。
最後の章で頑張って集めてくれた感は嬉しかったです。

0
2024年12月29日

Posted by ブクログ

"サンタクロースもミスをする。"
という帯に惹かれて手に取った短編集。
伏線やユーモアがたっぷりの内容で、先日某奇妙な物語が放送されていたこともありその余韻のような不思議な世界観に魅了された。

中でも『彗星さんたち』は新幹線の清掃を生業としている人にスポットを当てた作品。
降車乗車を除いた7分間で新幹線内を掃除しているという事実にとても驚いた。
仕事において大事なのは、冷静でいること親切でいること。私も心がけようと思う。

最後の書下ろしは全人類の大好物。各話の登場人物が交差する世界線のやつ~。
ぜひ、クリスマスのプレゼントにおすすめしたい1冊です。

0
2024年12月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『浜田青年ホントスカ』からはじまる不思議な短編集。まずは謎の相談屋の話。
『ギア』ではセミンゴがキモすぎて、実在するのかググりながら読み、
『二月下旬から三月上旬』は不安な気持ちになりながらも先が気になって仕方なく一気読み!
(でも何が起こっていたのか解説というか、謎が全部繋がるのを期待してしまったけれど、説明はなかったです。。)
『一人では無理がある』がちょっと粋なサンタシステムのお話で楽しく読めました!
『彗星さんたち』も市川くんの仮説が面白すぎて最高!
『後ろの声がうるさい』は全体のかるい受け皿、繋がりの回収って感じでした。

ちょっと伏線回収を期待しすぎたかもしれない!
構えずにもっとふわっと読んでも良かったかも!

0
2024年08月20日

「小説」ランキング