伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • フーガはユーガ

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    ネタバレ

    全体的には重めの話題。読むなら元気のあるときに読みたい。

    どっちにも生きてて欲しかったよ( ; ; )
    すごいよ、すごいけど2人とも幸せになってほしかった…

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    2026年02月05日
  • クジラアタマの王様(新潮文庫)

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    社会で働く人の理不尽さを感じつつ読みました。
    部長には腹が立ってしょうがなかった!

    度々怒る事件ではヒヤヒヤと緊張感が走り、引き込まれました。

    面白かったです!

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    2026年02月04日
  • 陽気なギャングの日常と襲撃

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    10年ぶりに読んだ
    印象的なシーンは変わらずで、久遠の「犬派か猫派か」の問いはやっぱりかっこいい
    響野と雪子ではなく、響野と久遠ではなく響野と成瀬が長年の付き合いなのが読んでいてよくわかる
    いつか自分が強盗に遭っても恐怖に怯えてる中、この本を思い出して一瞬だけ愉快な気持ちになれるかもしれない

    サブマリンで出てきたお店の「天々」が今回も出てきて嬉しかった

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    2026年02月04日
  • 死神の浮力

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    オーディブルで。前作を読んでから間が
    空きすぎたのも良くなかった。
    伊坂さんは、淡々とふざけている感じがしますね。
    ゴールデンスランバー、グラスホッパーやマリアビートルの方が好き。
    ドラマになればと、思ったら、前作は映画化された。

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    2026年02月03日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    ミステリー好きなのにハラハラするシーンが苦手で(だからこそ結末が気になってめちゃ読み進められるんだけど)今回の成瀬はすごく落ち着いていてあまりドキドキせずに読めてよかった。ハッピーエンドが決まってる話はなんて安心して読めるんだろうか〜

    ところどころのセリフにギュンっと救われる
    「鬱と心の強さは関係がない」

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    2026年02月04日
  • キャプテンサンダーボルト 新装版(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    阿部和重さんと伊坂幸太郎さんの合作の小説です。2人で思ったよりきちんと文書や話を推敲しあって作った長編小説のようです。

    相葉時之はかつて少年野球のピッチャーを務めていた男でした。性格は行動力がある反面、あまり深くものごとを考えないため、いつも失敗してしまいます。後輩の女性を助けようとした結果、代わりに多額の借金を背負うことになります。この借金返済のため、心の拠り所だった実家を母から売却されてしまい、相葉は家を買い戻すための資金を必死で探していました。

    井ノ原悠は、相葉とバッテリーを組んでいたキャッチャーで、常識な社会人です。小さい子供がいますが、原因不明の皮膚病院を患い治療費が嵩み、借金

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    2026年02月01日
  • キャプテンサンダーボルト 新装版(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    伊坂幸太郎25周年特別版のカバーに惹かれて購入
    合作ということでどうかなって思ったけど、買って正解だった。

    勢いだけ良くていつも肝心なところで選択を間違える相葉と、真面目っぽいけどなんだかんだと相葉に付き合う井ノ原のコンビがとても良かった。
    特に相葉の、自分のせいで他人を不幸にしてしまったことを内心では悔やみながらも強がりが出て、また自己嫌悪するという人間臭いところがかなり好きだった。ちょこちょこ「ちゃんと考えて動きなよ…」って思うところもあったけど、そこも含めて相葉っていう人間って感じで、最終的には好きになってた。

    話的には、テロの話は片付いた実感がない感じで呆気なく終わるし、借金もなん

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    2026年01月30日
  • シーソーモンスター

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    知らなかったが、8作家による螺旋プロジェクトなるものが生まれていて、その一冊がこの伊坂幸太郎の「シーソーモンスター」だった。
    昭和後期と近未来を舞台に、海族と山族の対立を扱う。対立がなければ人類は進化しないとAIが対立を企むくだりは背筋が凍る思いだった。
    やはり伊坂幸太郎らしく、話の中に現代の行き過ぎたデジタル化への警鐘が見え隠れしていて、大いに共感した。

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    2026年01月30日
  • フーガはユーガ

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    兄の優雅と弟の風雅が、誕生日に2時間に1度身体ごと入れ替わるという不思議な力をもって、様々な困難に挑む物語。
    伊坂幸太郎さん特有の「痛快さ」を堪能できる小説。

    幼い頃から受け続ける父親からの虐待を中心に、中学生、高校生と成長する兄弟の身に起きた出来事を回想形式で辿っていく。

    兄弟が中学生の時に起きた小学生女児虐殺事件、風雅の就職後に起きた女子高生の事件、大学生の優雅のハルコさんとハルタくんとの出会い、父親との直接対決、最後に暴かれるテレビ記者の高杉の正体…。

    それらの出来事が最後に繋がった時、見えた景色は壮絶で過酷なものだった。結末も決してハッピーエンドとはいかない。

    しかし、彼らは自

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    2026年01月28日
  • 仙台ぐらし

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    伊坂幸太郎では珍しいエッセイ集。伊坂さんって不思議な人なんだな〜っていうのが伝わってきて面白い。もちろん普通の人の感性も持ってるんだけど、小説家になる人が持ち合わせるであろう独特の感性も人一倍持ち合わせているなと感じた。
    震災については、伊坂さんなりに考えることもあるみたいで色々興味深かった。仙台に少しでもゆかりがある人はサラッと読んでみてほしい一冊。

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    2026年01月26日
  • ガソリン生活

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    これを読むと、自分の自家用車を大事に乗りたいなぁと思いました。
    車があんな風に話していたらと想像すると楽しい。
    最後の終わり方も素敵でした!

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    2026年01月23日
  • 仙台ぐらし

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    エッセイは苦手と言いつつもすごく伊坂ワールドらしいエッセイだった。見知らぬ知人が多すぎるIIIもとっても好きだし、見知らぬ知人が多すぎるIIの顎を触らせてくるおじさんのところはすごく好き。

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    2026年01月21日
  • 火星に住むつもりかい?

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    タイトルに騙された!SFじゃないのか、、、
    いや、デストピアものの近未来的なSFだった。

    舞台は、平和警察という公安と特高を混ぜて、そこから倫理観や道徳観を差し引いた様な組織が跋扈する世界。彼らにかかれば、どんな無実な人間も危険人物にされてしまう。そして、あるのは処刑という未来のみ。そんな世界で唯一の対抗するツナギのヒーローと平和警察の攻防を描いた話。

    いやー、これは伊坂作品のなかでも異色じゃない?
    いつものユーモラスな感じは身を潜め、漂う暗鬱な空気感。平和警察に睨まれたら本当に終わってしまうという恐怖感が、もし自分や周りの人がそうなってしまったらどうしようと怯えながら読む事ができた。

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    2026年01月21日
  • 死神の浮力

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    ネタバレ

    今回は長編、たった1週間の話なのに、意外にぶ厚い…
    冒頭は辛い事件のせいか、読むのがしんどく、千葉が出てくるまでは、なかなか進まなかった。
    ただ前回未消化だった部分もあったので、放り出さず読み進んだ。
    千葉が登場すると、お馴染みのボケのようで、なんだか笑ってしまう。
    まるでコメディの冒頭シーンを見ているようだ。
    山野辺夫妻は復讐心に燃え、煮え繰り返っているのに、ただ仕事をしているだけと言う千葉に、ぼんやりと癒されていったと思う。
    山野辺夫妻は元が善人なのだろう、全く復讐には向いていなく、千葉がいなければ、全ての罠に引っかかり、まんまと返り討ちにあっていただろう。
    それにしても、千葉が参勤交代に

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    2026年01月20日
  • SOSの猿

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    読んでる最中はなかなか理解に苦しみながら読んでたけど2つの話が1つに繋がった時は色々スッキリする。伊坂幸太郎さんらしい作品だと思います。

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    2026年01月20日
  • サブマリン

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    前作のチルドレンが面白かったので続きの本作を購入してすぐ読んだ。
    今回は陣内と武藤にフォーカスした長編で、前作とはまた違った面白さだった。
    相変わらず陣内は無茶苦茶で、それが良かった。
    後輩の木更津さんがどんな人かもっと知りたいからいつか掘り下げて欲しいなあ。

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    2026年01月18日
  • クジラアタマの王様(新潮文庫)

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    現実世界と夢の世界を行ったり来たりという展開だが、挿絵(?)の効果もあり、さほど混乱せずサクサク読めた。
    単行本発売直後(コロナの流行前)に読んだらどんな感じだったかな?

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    2026年01月17日
  • バイバイ、ブラックバード<新装版>

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    日常の中の非日常

    あなたの辞書の中は何が塗り潰されていますか?

    自分の辞書の中の何が塗り潰されているかは他人に教えられて生きていくのかな?

    せめて「愛」だけは消えてないでほしい

    もし消えていたのなら追いかけよう
    エンジンが、かかるかわからないバイクで

    キックして、キックして、キックして。
    「かかれ」と祈りながら、キックする。

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    2026年01月15日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    シリーズ最新作。

    一作目が雪子、二作目が全員の物語とすると、本作は久遠の物語か。

    分かりやすいヒール、嫌な奴が出てきたせいか、これまでの中で一番面白かった。

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    2026年01月15日
  • 仙台ぐらし

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    やっぱり伊坂さんの書き方や文体が好きだと改めて思いました(語弊のないように補足をつけるところや、心配性なところ)。日々を送っていると、嫌になることにも大変なことにも遭遇するけれど、好きな作家さんの本を手に取れることが、日々の支え・潤い・彩りになる。

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    2026年01月14日