伊坂幸太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ「マイクロスパイ・アンサンブル」と同じ世界線の話だった。
釣りしてたら別世界にたどり着く仙台怖ろしい…(笑)
最初、征服された側の王様が殺されたりして、どうなるのかと思ったけど、まさかの展開!
王様を除いて、現在では誰も死ななくて良かった。
特に人のいい弦が死ななくてよかったよ。
そして、ネコのトムくんのモデル、「トムとジェリー」なんかな?
1箇所明らかにそれっぽいシーンが出てきた。
私はトムくんはもっと可愛いネコだと思ってたけど(笑)
途中で「マイクロスパイ〜」と同じ世界なんじゃないか?というのは何か読んでて気づいた。
最後、主人公とトムくんが別れる時、トムくんどうやって帰るんやろ…と -
Posted by ブクログ
ネタバレ元は別々の短編であったものを、再編して一つの緩やかな流れを共有する物語とした、と解説を読み、腑に落ちた。「密使」でのSF的なストーリーの繋げ方は個人的にはちょっと違和感あるものの、個人の持つ勇気というか決意、のようなものは通底しているし。
伊坂先生の作品はまだそれほど読んでいないのだが、「魔王」や、中村文則先生の本は、時々、個人の意志を押しつぶし、ないしは、ほんの少しだけ曲げて、誰かや何かの都合の良いように変えようとする力が書かれているように思う。
無力な、あるいはほとんど無力な個人が、それでもなお、と決意する事が勇気であるなら、それを見た人が、誰が一人でも、自分も決意しよう、と思うのなら。世 -
Posted by ブクログ
すっごい昔に微かに読んだ気がするから、再読か?
主人公が『あのバス』で連れて行かれる前に、監視役の繭美と共に、五股をかけている彼女たちにさよならを告げにいく。
一人目はいちご狩りで出会ったあかり。ジャンボラーメンを一彦が食べ切ったら別れる事に。しかし、一彦は隣でジャンボラーメンに苦戦してる男を助太刀したため、自分は食べれない。でも、あかりは一彦の優しさを再認識し、一彦の幸福のために別れる。
二人目はシングルマザーのりさ子。当て逃げ犯を見つけようとしたり、クリスマスプレゼントをあげたり、りさ子の幸せを考える一彦。
三人目はロープで泥棒みたいな事が好きなユミ。ユミの友達の家が強盗に襲われた時に一緒