伊坂幸太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ「マイクロスパイ・アンサンブル」と同じ世界線の話だった。
釣りしてたら別世界にたどり着く仙台怖ろしい…(笑)
最初、征服された側の王様が殺されたりして、どうなるのかと思ったけど、まさかの展開!
王様を除いて、現在では誰も死ななくて良かった。
特に人のいい弦が死ななくてよかったよ。
そして、ネコのトムくんのモデル、「トムとジェリー」なんかな?
1箇所明らかにそれっぽいシーンが出てきた。
私はトムくんはもっと可愛いネコだと思ってたけど(笑)
途中で「マイクロスパイ〜」と同じ世界なんじゃないか?というのは何か読んでて気づいた。
最後、主人公とトムくんが別れる時、トムくんどうやって帰るんやろ…と -
Posted by ブクログ
ネタバレ元は別々の短編であったものを、再編して一つの緩やかな流れを共有する物語とした、と解説を読み、腑に落ちた。「密使」でのSF的なストーリーの繋げ方は個人的にはちょっと違和感あるものの、個人の持つ勇気というか決意、のようなものは通底しているし。
伊坂先生の作品はまだそれほど読んでいないのだが、「魔王」や、中村文則先生の本は、時々、個人の意志を押しつぶし、ないしは、ほんの少しだけ曲げて、誰かや何かの都合の良いように変えようとする力が書かれているように思う。
無力な、あるいはほとんど無力な個人が、それでもなお、と決意する事が勇気であるなら、それを見た人が、誰が一人でも、自分も決意しよう、と思うのなら。世 -
Posted by ブクログ
ネタバレ2009年の伊坂幸太郎氏の作品。
2000年初頭の奇想天外なエンタメ作品を彷彿とさせる先の読めない作品でした。
相変わらずの軽妙な語り口、個性的なキャラ、そして想像もつかない結末。
ってか、悪魔祓い、株の誤発注、西遊記、これらの要素が絡むエンタメ作品って、想像できますか!?
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特長的なのは二つのストーリーが次第に交錯してゆくところ。
一つ目の話は、イタリア公認の悪魔祓いの「エクソシスト」遠藤二郎の話。
かつて憧れだった近所の「辺見の姉さん」の子の眞人の引きこもりにつき、この「姉さん」から相談に乗ってほしいと依頼を受けたもの。
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もう一つの話は、ロジック・因果を突き詰め -
購入済み
不思議さ
全体を通じて「不思議さ」を感じた。対立の設定がある中で作者のストーリー展開があり、またユーモアもあり、それらの化学反応、相乗効果を感じたのかもしれない。