伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • クジラアタマの王様(新潮文庫)

    購入済み

    すごい作品!

    コロナ前に書いた作品と知って驚きました。
    コロナ感染初期頃のパニックの様子、マスコミやネットなどのでの錯乱状態がコロナと重なってて、未来を見通す力が伊坂幸太郎さんにはあるのでは?と、思ってしまいました。

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    2022年09月01日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    面白い、読み返せる。 ペット殺しというのが貧弱だけど。構成もよい。過去と現実が交互になっていてトリックのように楽しめる。

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    2025年12月18日
  • あるキング

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    主人公自身は野球をしているだけなのに、彼が野球を続けるために、様々な悲劇が巻き起こる。
    この小説は決して気分が良いものではない。だがユーモアな文体でどんどん読み進めさせるのは、さすが伊坂幸太郎。ある天才の報われない一生と言えばそれまでなのだが、その描き方はやはり伊坂節が効いていたし、伏線の回収も綺麗にされ、天才(王)というものに対する畏怖も存分に感じられたので、こちらでの評価の低さに驚かされた。
    またおそらく次の天才が生まれるのだろうが、ただこの天才のいうものが全員イコールになるわけではないのがまたおもしろい。ネタバレになるため言葉は伏せるが、南雲慎平太が引退時に言った台詞を、果たして王求は感

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    2022年07月21日
  • クジラアタマの王様(新潮文庫)

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    コミックパートを小説に挟み込むという新たな試みで、後半の盛り上がりに向けてどんどんアップする緊張感とスピード。
    伏線回収もあり。
    面白かった。
    文庫化にあたり加えられたあとがきにもある通り、コロナ禍以前に書かれた小説なのだから、驚く。
    今の現実社会の状況も合間って、途中、妙にドキドキした。
    それとは別に、「人間を動かすのは、理屈や論理よりも、感情だ。……パニックを起こすのも感情だが、罪を大目に見ようというムードを生み出すのも感情、というわけだ。」というラスト間近の文章にも、私は、最近の全く別の事件が思い起こされて、不思議な感覚に捕らわれた。
    今こんな状況になるなんて想像もつかなかった頃に書かれ

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    2025年05月24日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    映画で言うとラブ・アクチュアリーみたいな感じ。あったかい気持ちになれる短編集。
    各短編の登場人物たちの関係性が明らかになっていって、最後はなるほどそこがそう繋がったか!って熱くなった。

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    2025年12月03日
  • 砂漠

    ネタバレ 購入済み

    さわやかどんでん返し

    伊坂幸太郎さんらしさ全開の青春小説。
    ライト文芸キャラクター小説寄りで、小説が苦手な方でも読みやすいと思います。内容も万人受けするものですので、後悔はしないでしょう。
    また、叙述トリックもストーリー上の必然性があって無意味などんでん返しではなく、各所にある伏線からも伊坂さんのフェアプレイ精神を窺えて非常に好印象です。
    自信を持ってお薦めできる一冊です。

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    2022年04月22日
  • 砂漠

    購入済み

    すんなり入ってくる学生生活

    歳を重ねて学生たちが主役の話が読めなくなっていました。照れなのか、嫉妬なの…理由ははっきりさせたくありません。
    後書きに読者からの支持が高いとありましたが、自分がこの物語をすんなり読めたのは、作者の作品だからなんだと思います。主人公達が学生であろうとなかろうと、起こる事件に対応していく様に好感がもてたというか。
    そして、砂漠に踏み出していった彼らのその後の物語を読みたいと思っています。

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    2022年02月26日
  • あるキング

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    ネタバレ

    フェアはファウル。ファウルはフェア。
    マクベスを読んでいないのでところどころ意味不明なところがあったが、あとがきと解説のおかげでなんとなく著者の言いたいことが伝わったと思う。完全版はマクベス読んでから読もう。
    なんとも言えない気持ちになったが、その曖昧さが心地よく、終わり方の割に爽やかな読後感だった。
    転落死した下着泥棒の帽子を付け替えるシーンが印象に残った。個人的にはスタンドに入るくらいファウルだと思う。ファウルはフェア。

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    2022年02月23日
  • グラスホッパー

    購入済み

    グラスホッパー

    殺し屋のお話の時点で面白いと思ってました
    読んでみるともやもやしましたが面白かったです
    次の二作品もよみたいです

    #怖い

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    2022年02月23日
  • エール!(3)

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    この物語に出てくる人達は、みんな自分の仕事に誇りを持っていてかっこいい。自分の好きなことを仕事にする人、天職を見つけた人、大変だけどやりがいを見出せる人、様々な人がいたけれどどの人もプライドを持って働いているのが素敵だなぁと感じた。私も自分が誇りを持てる仕事に就きたいな〜

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    2022年01月27日
  • 3652―伊坂幸太郎エッセイ集―

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    とても気楽に読ませていただきました。
    楽しかったです。
    あの天才プロットを書ける人が普段考えていること、それがそのまま小説に生かされたりもしていて、こういう思考の人があの小説を書けるんだ、と妙に納得させられました。
    伊坂さんの書かれる小説に、テーマや課題図書のように考えさせられるものはあまりありませんが、楽しければそれでいいじゃない、という精神がびしびし伝わってくるこの人が、私は一番大好きです。

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    2021年12月04日
  • あるキング

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    題材が野球だったので、入りやすく読みやすかった!他の伊坂作品と比べられるけど、「伊坂ブランド」の先入観を持たずに読むと、野球ファンタジーとして楽しめるのではないでしょうか。

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    2021年11月08日
  • あるキング

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    伊坂幸太郎作品の中でも異色と言われるのが頷ける作品。登場人物を愛したり、登場人物に感情移入したりする事なく読み終える。人生ってフェアかファウルか紙一重なのか、運命はかえられないのか?
    私もマクベス読まなきゃ。

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    2021年10月03日
  • キャプテンサンダーボルト 新装版(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    伊坂さん色が強い印象でした。
    展開も早くて、読みやすく一気読み。爽快感のある作品。

    暗号の数字とか、金庫のくだりなど、細かい伏線がちょくちょくあって、オッとなるのも楽しめた。

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    2021年09月08日
  • Waltz 2

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    ネタバレ

    1巻は殺しの描写が結構エグくて少々読み進めるのがしんどかったが
    2巻はそれがなくなった訳では当然無いのだが
    岩西と蝉との会話やその後の展開など
    予想の範囲を少しずつ逸れて話が進んでいくのが
    流石に伊坂先生っぽくて惹き込まれる。

    小説『首折り男のための協奏曲』も読んでいるので
    首折り男が出てくるのもハラハラする。
    自殺したいと思って悩んでいた苺原とは言え
    こんな死に方をしたいとも
    実際死にたいとも思っていなかった訳で
    蝉は兎も角苺原は、
    ただ首折り男に似ているだけでとんでもないことに巻き込まれてしまって大変気の毒なわけだが
    現状を打破するきっかけになるのか否か。
    続きが気になる。

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    2021年07月11日
  • 【合本版】グラスホッパー

    購入済み

    面白い!

    映画化してるだけのことはあり、なかなか面白かったです。
    原作の小説や映画の方も見てみたくなりました。
    この作者さんの小説はみんな面白いですね。

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    2021年07月05日
  • 無事これ貴人

    購入済み

    続きをもっと

    物語が繋がっていく。一巡する。読者の想像で、それぞれの話を補填するのかもしれないが、それこそ、小説の題名通りだが、もう少し続きを読みたい。

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    2021年07月04日
  • キャプテンサンダーボルト 新装版(新潮文庫nex)

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    ザ・エンターテイメント小説!という感じ。
    伊坂さん好きなら絶対に好きな小説。
    ページ数は多い方だと思うが話の展開がスピーディなので読みやすい。
    そのうち映像化しそうだなー

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    2021年06月28日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

    購入済み

    さすがの伊坂幸太郎

    伊坂節炸裂!

    作品によって変幻自在な語り口調は
    さすがとしか言いようがない!

    序盤は少しストーリー展開が控えめなのかな?
    と思いきや、
    気付いたらどんどん物語に引き込まれていって
    終盤でそれまでの伏線回収が始まると
    面白すぎて止まれませんでした笑

    読んでる途中で、
    これは大丈夫かな?ちゃんと全員が納得のいくような落とし所があるのかな?
    と心配になるのですが、
    そこは伊坂先生が伊坂先生たる所以というか、
    読んだ後の爽快感と満足感は
    やっぱり伊坂作品だな、と安心しました。

    そしてみんな大好き黒澤の安定感半端ないです。
    伊坂好きは絶対満足するはずです。

    #ドキドキハラハラ #シュール #深い

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    2021年06月17日
  • 3652―伊坂幸太郎エッセイ集―

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    好きな作家さんの小説を読んでいると、「この人はどんな生活をしているのか」「どんなものに影響を受けてきたのか」など気になる方で、伊坂幸太郎さんも例に漏れず。エッセイを通して、今まで読んだ作品、これから読む作品がより楽しめそうです。

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    2021年06月10日