伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • さよならジャバウォック

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    ネタバレ

    桂は結局いいひとだった。
    20年後っていうのは見たことない機会とか、景色が変わってるとか、伏線が繋がって面白かった。
    シーンが変わるところもどう時間軸のただ回想シーンじゃなくて20年前の記憶だって言うのは面白かった。ジャバウォックがなんだかは結局よく分からなかった、、20年も眠ってたら老化はすると思うんだけど、鏡とか見た時に気が付かないようにするために、老化しないってのは後半急に出てきて、違和感をいだかせないように慌てて付け加えたように感じた。最後の終わりかも好きではなかった。後半に向けてスッキリしてく感じはしたけど、スッキリしきることはなかった。人間の残忍さとか凶暴さをジャバウォックのせいで

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    2026年05月30日
  • さよならジャバウォック

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    ネタバレ

    展開は早くてよかった。
    早い段階から破魔矢は翔だろうなという直感があって、そう思って読んでいたからオチが何となくああやっぱりね。となってしまった。
    燕さんをもっと登場させた方が良かったんじゃないかなと思いました。
    天狗の話はあまり本筋と関係ないので、要らなかったような気がしました。

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    2026年05月30日
  • 逆ソクラテス

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    軽く読める短編小説。
    それぞれの話で小学生が主人公で読みやすい。
    話同士での繋がりはないけど、テーマが共通していて、痛快や正義。「そうは思わない」
    子どもながらの発想、考え方でハッとさせられることもある。個人的には「アンスポーツマンライク」が好きでした。

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    2026年05月29日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    相手の未来が見える「先行上映」の力を持つ中学教師の檀が、生徒の父親の失踪をきっかけに事件に巻き込まれて行くエンタメ小説。

    特殊能力があってもヒーローではない、しかも飛沫感染が能力の発生条件という面白さが伊坂幸太郎らしくて好き。

    真面目に生きている人が損をする理不尽な世の中を、少し明るくしてくれる一冊。

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    2026年05月28日
  • フィッシュストーリー(新潮文庫)

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    ネタバレ

    どの作品にもどことなくしんみりした空気の中の明るさを感じました。淡々と描かれているようでいて、人情味のあるキャラクター達が魅力的に写ります。表題作が特に好みでした。バンドが最後のあがきで出した一曲が、当人達も知らないところで世界を救っていたなんていう不思議な縁に、世界ってそんな縁の積み重なりなのだろうと思いました。小さな出来事が大きな世界を救う、バタフライエフェクトの運命的な効果を感じます。

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    2026年05月28日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    もっと銀行強盗の話がメインだといいなー。
    「…追いついたところが地獄になりますよ」って台詞が一番怖い。

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    2026年05月27日
  • 楽園の楽園

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    短編ながらも伊坂さんらしさ全開
    西遊記の3人のキヤラっぽい感じ も楽しかった
    自然災害、ウィルス感染、システム障害、立て続けにおこる異変を修復すために
    人工知能 天軸 を探しに旅に出る3人
    現実に起こりうるかもって思わせてくれる作品でした。

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    2026年05月26日
  • 逆ソクラテス

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    この短編集のタイトルは、いずれも偉人やヒーロー「じゃない」ものがつけられている。当然、その人物そのものではなく、いち文脈としてのソクラテスであったりワシントンだったりするわけだが、それら文脈に当てはめると今まで漠然とした嫌な人に名前を付けることができる。それは学校の先生だったりするし、友達や自分自身だったりもするだろう。そんな「じゃない」人に遭遇した(あるいは自分がそうだと気づいた)時、彼らに対抗する武器としての知恵を与えてくれる本だと思った。

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    2026年05月26日
  • グラスホッパー

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    ▪️殺し屋シリーズ第1作目
    現実離れした非常な世界だが、相変わらずのユーモアさを兼ね揃えていて面白い!

    主人公である元教師の鈴木は、妻を轢き殺した復讐を果たすため、轢いた相手の率いる反社会組織に属する。復讐する機会を窺い、潜入していた矢先に復讐する相手を押し屋に横取りされる。

    押し屋と呼ばれる殺し屋を巡って、自殺専門の鯨、ナイフ使いの蝉などの殺し屋が出てきて、押し屋をみんな追いかける中で、それぞれプロの殺し屋たちによるプライドをかけた戦いが交錯して、疾走感の溢れる描写が読んでいて、ハラハラドキドキしながら楽しめた!

    鈴木、鯨、蝉の三視点で物語が進み、向かう方向は同じであっても、譲れないも

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    2026年05月26日
  • さよならジャバウォック

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    若い頃に読んでいた伊坂。
    本屋大賞ノミネートとの事で親子で手に取りました。
    鏡の国のアリス、量子の視点がフワッと展開する事が多く、中年の私にはついていけない、、
    モヤっとしたまま量子の時間感覚の種明かしでびっくりしその後二読目にして なるほどと思う流れや登場人物のコメントも心にずっと入るようになりました。

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    2026年06月02日
  • バイバイ、ブラックバード<新装版>

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    伊坂幸太郎連作短編集。コミカルな描写や、個性的な人物造形には伊坂幸太郎ワールドが全開されており楽しめた。まゆみのような凶暴で自己欺瞞に満ちた人物はこの作者くらいしか書けないだろうなあ。最後にはそのまゆみにも変化の兆しが現れ人間らしい情が芽生えてくるという意外な展開に‥ギャグ小説として位置付けられる作品だった。

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    2026年05月24日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    眠たい中読んだのでラストがあまり理解追いつかなかった、ボクシングの中継みたいな話があんまり頭に入ってこなかった。ちゃんと面白いところはあった

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    2026年05月23日
  • 首折り男のための協奏曲

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    ネタバレ

    短編集ということ知らずに読んだ。

    伊坂さん恒例の後半伏線回収!っていう話ではないけれど、同じテンションで描かれる個々のお話がほんの少しだけリンクしてて、それがわかるのは神視点ともいえる読者のみっていうのがクワガタの話とリンクしててなんだか妙に納得してしまう。
    大きいこと小さいこと人によって起こることはさまざまで、でも自分にできることは今目の前を生きることのみ。神様がたまたま見てくれたら施しがあるかもねくらいのゆるさがなんだか救われる。

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    2026年05月22日
  • ラッシュライフ

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    少しむずかしかったけど、これぞ伊坂作品という感じ。
    黒澤が魅力的なキャラで、重力ピエロも読もうと思った。

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    2026年05月21日
  • 死神の浮力

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    ネタバレ

    このタイトルの回収は最後のクライマックス、湖に落ちた死神の千葉が浮き上がってくる時に「浮力」のように地道に働くものを労う部分がタイトルとなっている。
    死神は7日間対象者を調査して、死か見送りを判断する。しかもキャンペーンと称して20年の生存確定キャンペーンもある。
    主人公を調査する千葉は必ず7日間の調査の後に死と判決する(ことが多い)。今回も最後には死と判決するのではと予測しながら、敵対する本城にも香川という死神が担当する。大抵は調査をろくにず死と報告する死神かわ多い中、山野辺が死となり、本郷が20年の生を確約される。あまりにも無情であんまりだと思う。
    ただ最後の展開はさながら映画のアクション

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    2026年05月21日
  • 終末のフール

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    数年後に世界が終わりを迎えるからこそ、生きるということが浮き彫りになる作品。死があるからこそ、生きる行為に対して考えさせられる小説だった。なにかを引き立たせるためには、比較することがポイントなのかなと学んだ。例えば、スイカやトマトに対して砂糖ではなく、塩をかけると逆に甘く感じられるなど。

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    2026年05月21日
  • 重力ピエロ

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    登場人物が少なくてわかりやすいし、スラスラ読める。
    主人公の心情描写はこちらに伝わるほど鮮明で事細かく現されてる。放火魔は途中から大体は予想できたが、そこが分かっていても純粋にこの本を最後まで楽しめた。主人公の家族がとても不思議な感じ。特に父親が好き。すごくおもしろかった。

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    2026年05月20日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    どんな些細な出会いも大切にしていこうかな
    と思えるお話だった。

    一つひとつの話も、劇的な瞬間が多いわけでもなく、些細な、たわいもない、現実にもありそうだなと思うお話なんだけど、そんな一つひとつの出来事が奇跡で、それが全部人と人との出会いや繋がりから生まれているのが素敵だった。

    伊坂さん初めて読んだけど、意外と読みやすい文体の人なんだな〜と思った。

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    2026年05月20日
  • AX アックス

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    伊坂幸太郎さんの本を1冊ぐらいは読んどかんとと思って読んでみたけどこうゆう怖い感じの本私はあんまり好きじゃないかも。なんかよくわからんくて頑張って読んだ感ある

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    2026年05月20日
  • 3652―伊坂幸太郎エッセイ集―

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    身近に思えました。何か第三者に影響や考えを与える方はどこか遠い存在で、普段自分が思うようなことも思わないのでは?そもそも人間じゃないのでは?もし人間であるならば自分が人間じゃない?と思うほど、別と思っていましたが、この本を読んで伊坂さんも同じようなこと思うんだとか、すごく本が好きで、そこは自分も同じだなとか勝手に親近感や寄り添いを感じながら読むことができました。

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    2026年05月19日