伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • 仙台ぐらし

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    普段の伊坂さんが垣間見えて楽しく読んだ。
    私みたいにデータが消えて焦ったり、地球や世界の終わりを想像して怯えたりするんだなぁ。
    そんな伊坂さんだからこそ繊細で丁寧な小説が書けるんだと、勝手に納得しました。
    エッセイ苦手だってご本人が書いてたけど、また読みたいな

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    2026年04月23日
  • 逆ソクラテス

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    綺麗ごとだけ信じているわけでもなく、でも誰かを謗るような人間にはなりたくなくて。その間でうまくバランスを取りながら生きていかねばならない現代人への心持ちのコツを教えてくれる。とはいえ時に気障に夢を追うのもかっこいいね。永遠のような一瞬のきらめき。

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    2026年04月23日
  • グラスホッパー

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    殺し屋シリーズの原点。

    元教師の鈴木は2年前に、フロイライン〈令嬢〉の社長である寺原の長男に妻を轢き殺されいた。

    鈴木は寺原長男に復讐するため、令嬢に潜入。
    復讐目的で入社した事がバレそうになった矢先に、復讐のダーゲットである寺原長男が目の前で車に轢き殺された。

    寺原長男は車に轢かれ前に誰かに押されたように見えた?復讐を横取りされたかもしれない。混乱の現場の中で立ち去る男が見える。「押し屋」と呼ばれたその殺し屋を鈴木は追うように指示され‥

    物語は、復讐を横取りされた鈴木、自殺させる事を専門にする殺し屋の鯨、ナイフの達人の殺し屋の蝉の3人の視点から、押し屋を取り巻く様々な思惑が複雑に絡み

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    2026年04月22日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    つらいけど最後にはあたたかい気持ちになった。

    ただ、河崎に対する琴美の態度が酷い。イライラしながら頑張って読み進めた。ああいう人、いそう。
    それに危機感が無さすぎる。

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    2026年04月22日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    現在と過去を行き来しながら展開していく物語。大学生の日常をきっかけに、ある出来事へと巻き込まれていく展開が印象的だった。どこか不思議な雰囲気があり、自分には強く刺さるタイプの作品ではなかったが、不思議と最後まで読み進めていた。作中のペットに関する描写が印象に残り、少し胸が痛くなる場面もあった。

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    2026年04月21日
  • 火星に住むつもりかい?

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    3.5
    まさか警察の話だとは思わなかったです。てっきり、宇宙に行く物語かと、、
    自分にとって分かりやすかったわけではないけど、正義と正義が対立することは悪いことではなくて、仕方のないことだということが分かった。仕方がないで済ませていいのかわからないけどそういう時は火星に行けばいいということもわかった。

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    2026年04月20日
  • 首折り男のための協奏曲

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    元々、別々の物語を繋げたとのこと。なんとなく、無理くり感はあったが群像劇や作中会話などで伊坂さん作品を感じた。

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    2026年04月20日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    ロックフェスティバルの付録?
    小人の世界と現実世界で行ったり来たりの話
    スパイが出てくるのはいい
    現実世界のある行動が小人の世界を救ってるみたいなことは面白い
    音楽のフレーズ引用が多い
    グライダー
    でも曲を知らないからかピンとこない

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    2026年04月20日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    ネタバレ

    マイクロスパイアンサンブル


    少し童話的な話がスパイの話と社会人の話がかわるがわる出てくる。
    どちらもどうやら同じ湖が舞台となっているようだがどういうわけか片方はスパイだなんだと言っている。
    どういうこと…?と読み進めていくと、途中からどうやらスパイたちの世界は非常に小さいスケールだとわかってくる。

    終盤に出てきた話は、昔話をしていた女の世界は、スパイたちの世界よりさらに小さい世界があるということなのだろうか。
    そして自分たちが現実だと思っている世界よりも大きい世界があるということなのだろうか。
    なんだかマトリョシカのようだ。自分の読解力が足りないだけだったら恥ずかしいのだが。
    この認識で

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    2026年04月19日
  • 777 トリプルセブン

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    ネタバレ

    なんだか今までの伊坂幸太郎作品に比べて、あまりにもあっけなく色々な人が死んでいくので読んでてちょっと悲しくなった。
    色々な視点から話が細切れに差し込まれるので、戻っては読み戻っては読みになってしまい、やや読みにくかった(これはよくある手法か)。

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    2026年04月18日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    どの短編も終末に行くにつれ、もしやこれは!、となる。その中でもルックスライクは個人的に頭一つ抜けて良かった。

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    2026年04月18日
  • オーデュボンの祈り

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    不思議な体験が出来た。
    ミュージカルでも見ているかのようです。
    なぜだろうか?登場人物が沢山出てくるのに混同することもなく、理解できる。
    素敵な作品で、飽きることなく読める。

    ワクワク感はなくて、ホッコリだが、城山は嫌いだね3.5

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    2026年04月17日
  • ラッシュライフ

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    複数人の視点で展開される話である故、登場人物が多くて行きつ戻りつした部分もあるけど、分かりやすくイラストを挟んでいるのが良い。
    微妙に時系列がずれて進行していく。あーもしかしてこの人はあの人ね、と想像を働かせながら読んでいた。
    ぶっ飛んだキャラが多い中で、老犬の存在が癒しであり行く末が気になるところ。

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    2026年04月17日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    ネタバレ

    個人的には伊坂作品のなかであまり伊坂ワールドっぽくないような感じがした。
    ペット殺しという粘りつくような嫌な事件が物語に絡んできて生々しい。
    ただブータンの因果応報的な考えには忘れていた感覚を思い出すような感じがあって、少しハッとさせられた。

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    2026年04月16日
  • 首折り男のための協奏曲

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    たくさんの登場人物がでてくるけどそれぞれの個性が強くて伊坂幸太郎さんの作品だなという感じ。
    「僕の舟」が少し切なくてよかったな。

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    2026年04月16日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    10年くらい前に読んだはずが、すっかりストーリーを忘れていたので、フレッシュな気分で再読。伊坂作品らしい、謎が散りばめられた不思議で少しポップな世界観でしたが、うーん、村上春樹らしさが強すぎて、なんだか二番煎じに感じてしまった。。
    音楽、謎めいた登場人物、時間の交錯、動物殺し、などのモチーフの類似もそうですが、含みが多いセリフや文体など、全体に通じてオマージュ以上のものを感じてしまった。ラッシュライフやオーディオの祈りなどの、同じく初期作品は結構楽しく面白く読んだものが多かった気がするので、また折を見て再読したい。

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    2026年04月16日
  • チルドレン

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    キャラの強い陣内という人物をキーに展開していく話。日常の中の非日常みたいな話が多い、短編の集合小説。信念を持った人間の強さを想像させられた。パンクスへの憧れが再燃

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    2026年04月15日
  • 777 トリプルセブン

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    ネタバレ

    事象は全て覚えてしまう紙野を巡る闘いだと思ったけど、逆転だった
    マリアビートル読んでからすぐ777読んだら良さそう個人的には面白さはマリアビートルには敵わないけどやっぱり読みやすい、マリアビートル再度読みたくなってしまった
    天道虫常にツイてなさすぎて1番好きなキャラクターかも
    あまり響く言葉がなかったのが印象的、一つ挙げるのであれば「他人と比べた時点で、不幸は始まる」

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    2026年04月15日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    ネタバレ

    読み始めはなかなか入り込めなかったけど、途中からこのタイトルの意味が分かってきた所からは読みやすくなりました。
    ただ自分の記憶力を恨むほど前話を覚えてなくて繋がりを確認したくて、何回も行ったり来たりしながら読みました。

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    2026年04月14日
  • モダンタイムス(上) 新装版

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    言いたいことがわかるようでわからないところで上がおわった、ミステリー好きな人は、上だけで結論を予想できるのかな

    偶然や運命が、実は仕込まれていたかもしれないってことに主人公はひどく落ち込んでいたけれど
    そんな方法で、ないものをあるように見せることができるんだなって知った今、なにかやりたくなってうずうずしている自分もいる

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    2026年04月13日