伊坂幸太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ「どこかの誰かが幸せでありますように。」という帯の言葉と可愛い装丁に惹かれて買ってみた。読み進めると、偶然にも大好きなピーズの歌詞が数多く引用されていてとても驚いた‼︎‼︎しかもそれが、物語の中でかなり重要な役割を担っている。あとがきで「オハラ☆ブレイク」のために伊坂さんが書き下ろした連作だとやっと知り、納得した。
二つの世界を行き来しながら物語が進む構成で、SF色強め?全体像を見失って置いていかれる感覚も正直あったけれど、それでも会話や登場人物が魅力的で、最後まで読めた。
ほんの些細な出来事がある人にとっては奇跡的なものになったり、救われる瞬間が描かれていて、静かなあたたかさがある作品だった -
Posted by ブクログ
章を跨ぐ伏線回収が多く伊坂幸太郎ワールドを存分に感じることができた。
伏線回収の多くがハートフルなものが多いことが個人的な伊坂幸太郎の良さだと思う。
個人的には物語の軸ともなる"ライトヘビー"の話がお気に入りだ。
これまた伊坂幸太郎の魅力であるあっと驚くどんでん返しを食らうことができた。
最終編のナハトムジークではそれまでの異なる軸での物語の伏線を全て回収していくような様子が読んでいて楽しかった。
大丈夫のサインや喧嘩の仲裁など人同士の関わり以外の伏線回収と多いのも良かった。
個人的なお気に入り伏線回収は"ドクメンタ"で記帳をするシーンだ。
それぞ