伊坂幸太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ伊坂幸太郎が、猪苗代湖で年1回行われるオハラブレイクという「音楽とアートのフェス」の第一回でリーフレットに掲載された短編が、毎年恒例となり、それなら1冊の小説にしようと出来上がったのがこの作品。
なので、基本的には1年でスパイの世界と社会人の世界(我々の世界?)でささやかなリンクが生まれるというプチストーリーが連続する形で物語が進む。
長編として作成されたものではないため、ストーリー性などは他の伊坂作品の方が面白く感じるが、その中でも、伏線回収や伊坂幸太郎らしい言葉のちょいすなどがふんだんに盛り込まれており、これはこれで面白かった。
2つの世界を行き来しながら進むが、実は冒頭の「昔話をす